麻耶雄嵩のレビュー一覧

  • 最後の一行 black

    Posted by ブクログ

    最後の一行というより最後ら辺でどんでん返しがある感じ。帯文の煽り過ぎ感は否めない。
    個人的にはプカプカ島が一番良かった。ちょっと読みづらいけど。
    雷鳴と稲妻は意味が分からなかった。

    0
    2026年06月20日
  • 隻眼の少女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    思わず、えぇぇー!!となる真実。
    全体的にケレン味溢れる作風は中々嫌いじゃない。

    でも、ごめん、腹話術はないわ笑

    0
    2026年06月15日
  • 7人の名探偵

    Posted by ブクログ

    なんだろう…文章から作家陣の個性がドバドバ溢れ出ている気がする。
    ホント思い思いの《名探偵》を描きました!って感じのアンソロジーだな。
    まだ読まずに置いてる麻耶さんの『翼ある闇』が楽しみになったわ。
    『あべこべの遺書』も良い。
    基本、法月親子が登場する話は全部好きなので。
    内輪感強めだけど、綾辻さんの『仮題・ぬえの密室』もなかなか楽しかった。

    0
    2026年06月13日
  • 螢

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    とにかく序盤から読みにくくてなかなかすすまなかった
    これは誰目線なのか?
    この語りは誰なのか?
    あーなんかモヤモヤする


    …そこを突き詰めなくすすんでしまったから結果
    あーそうなんや、という感想に

    今のこの語りは誰目線なのかわからん、
    諫早なんか?
    と思うとこが多々あり
    もう読み返すのめんどくさいから諫早ってことでと読み進めたらそら犯人コイツやろなーと思ってしまう
    著者の思うツボか…

    ボクっ子は女目線でなんの疑いもなく読んでたのでここに驚くことはなし
    そしてきっと周りは男と思ってるんだろなとも思ってたから松浦に関してはあまり思うとこがなかった

    途中の松浦と諫早のタッグであーコイツか…
    でも最終犯人がコイツならさほど驚きなくない…?

    え?リーダーの平戸?
    ビビりのふりしてたのか、大村?
    …長崎、誰こいつ?
    盗聴してたやつか、え?まさか存在感なさすぎてコイツなのか???

    と思うようになったので犯人がわかったときは
    えええええ!!!!
    という驚きより
    そうか…
    読んでて誰目線かわからんあの違和感、コイツやったってことか…と

    何度も今平戸と島原といるのは誰なんや?と
    思い読み返すも名前が出てこない

    勝手に諫早ということにしたのがミスリード

    館にて殺人が起こるでが長く、そこで少し萎えてしまった
    佐世保が殺されてからは読むスピード早まったけど長崎かぁ…

    自分の読解力のなさに完敗



    0
    2026年06月10日
  • メルカトル悪人狩り

    Posted by ブクログ

    メルカトルと美袋の短篇集。
    何が起きようと何を起こそうと無謬であるメルカトルがあっという間に解決するので、過程はあまり書かれていない。
    急に出てくる「旧ドリカム編成」という麻耶先生のワードチョイスが謎すぎる。

    0
    2026年06月08日
  • さよなら神様

    Posted by ブクログ

    神様ゲームの衝撃が強すぎて買いましたが、毎度似たような展開で少し苦だった。当たり前と言えば当たり前だがラストのための準備感が強すぎた

    0
    2026年06月06日
  • 最後の一行 black

    Posted by ブクログ

    プカプカ島/市塔承★★★
    邪魔者/歌野晶午後★★★☆
    雷鳴と稲妻/麻耶雄嵩★★★
    そして世界がひっくり返る/東川篤哉★★★

    0
    2026年06月06日
  • さよなら神様

    Posted by ブクログ

    子供の時って、いろいろな想像。
    大人からしたら、そんなわけないだろってことも本気で考える、そんな感覚あったなぁ。

    他のことで忙しくなったらね、、、

    懐かしい感覚を思い出せるような小説でした。

    0
    2026年05月25日
  • さよなら神様

    Posted by ブクログ

    積読状態だったんだけど、この度どんでん返し新書を読んで、じゃあってことで。短編集で、いずれもが最初に犯人の名前が告げられる結構だから、ともすれば退屈になってしまうところを、さすがにうまく料理されてます。

    0
    2026年05月20日
  • さよなら神様

    Posted by ブクログ

    神様ゲームの続編。
    「犯人は☓☓だよ」から始まる6編。
    意外性のある展開もあり基本楽しめますが、こんな小学5年生いるか? と常に違和感が…
    個人的には前回の神様ゲームの方が好きでした。

    0
    2026年05月09日
  • メルカトルかく語りき

    Posted by ブクログ

    これは、ミステリーに慣れていないとかなりキツイ作品だと思います。
    1回読んだだけでは絶対に理解できない。

    初めは普通のミステリーなのに最後にとんでもない方向に球が飛んでいって、飛んでいった球を見て笑うか怒るか、人それぞれでしょう。
    ただ本としての構成が凄く巧みに作られていて、怒るに怒れない状況を作っているようにも感じた。

    0
    2026年05月06日
  • 化石少女と七つの冒険

    Posted by ブクログ

    前作の続きなので当然不穏な雰囲気がつきまとう。新入部員がまた曲者で、彰との腹の探り合いも読み所。

    終盤の展開には、えっ!?となった。これまた評価が難しいし、モヤモヤした気持ちを抱えて読み終わることに。スカッとしたい気分です‥。

    0
    2026年05月02日
  • 7人の名探偵

    Posted by ブクログ

    ちょっと内輪受けぽさがある本だったけど、中高生のころ真剣に読んでた、あの頃の空気感が思い起こされてなつかしかった

    今はかじる程度にしか読まなくなったんだけど
    昔通っていた店がまだ営業しているのを知った時みたいな喜びがあった
    ずっと開店しててほしい

    あとがきを参考にして、色々読んでみようと思います

    0
    2026年04月23日
  • 隻眼の少女

    Posted by ブクログ

    デビュー作の翼ある闇を思い出した。なんというか犯人の勝手さと真相の反転反転さが近いなぁと。
    そこそこ厚さがあるけれどガッと読ませる勢いが良かった。

    0
    2026年04月12日
  • 神様ゲーム

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ミチルちゃんとの共犯者は父なのか母なのか、この一転に尽きる。
    父だった場合、最後の炎に焼かれたのが何故母だったのか。
    母だった場合、ミチルとのえっちとは?現場を荒らしたり、死体を確認させた父が大変無能。
    結末を明示しない意地悪な神様のゲーム、という事なのだろうか。
    神様だった鈴木太郎くんはキャラも魅力的だった。

    0
    2026年04月07日
  • 神様ゲーム

    Posted by ブクログ

    既視感あるなと思っていたら、昔読んでた本でした。
    記憶を失くしても楽しめる素晴らしい本です。
    初見はラストに衝撃を受けたはず。
    ヒグチユウコさんの表紙も素敵です。

    0
    2026年04月07日
  • 隻眼の少女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第64回日本推理作家協会賞と第11回本格ミステリ大賞をダブル受賞した作品。だそうな。

    山深き寒村で、大学生の種田静馬は少女の首切り事件に巻き込まれる。犯人の罠により殺人犯と疑われた静馬を見事な推理で救った、隻眼(せきがん)の少女探偵・御陵みかげ。静馬は助手見習いとして、みかげとともに事件の謎に挑む。みかげは父を失いながらも難事件を解決するが、18年後に同じ村で再び惨劇が……。

    読み始めは
    「ああ、また若くて聡明な(どころかスーパー頭脳の持ち主の)女性が探偵役としてバッサバッサと理論的に事件を解決するタイプの話か」
    と思っていた。『medium』『invert』の城塚翡翠、『屍人荘の殺人』の剣崎比留子、『ラプラスの魔女』の羽原円華も近い存在か。そんなような作品を読み過ぎてるだけかも知れないが。
    が、それはラストに簡単にひっくり返される。
    例によって鈍い人なので、真犯人には素直に驚いた。と同時にとても残念な気持ちになってしまったのも事実である。
    それなりの長さを割いて描かれた1985年の章において、御陵みかげと種田静馬のコンビにはそれなりに感情移入してしまう。で18年後にアレである。
    無論、そのギャップが作者の狙いでもありまんまとそれにハマっただけと言えばそれまでだが。
    最終的に真犯人がある意味1番狂信的だったというのは皮肉なものである。
    何より悲しいのは、命を絶たれてしまった5人の少女たちには何の罪も、何の理由も無かったこと。
    真犯人は自分の描いたシナリオを進めるためだけに未成年の少女たちを次々と手に掛けたのだ。
    どんなに周囲から有り難がられようが、ただの悪魔である。

    ラストに描かれる3代目の御陵みかげと種田静馬の関係性だけが救いではあるが…。静馬の心境を思うと心が痛い。

    そもそもこの小説の真犯人の描き方がズルい。
    アクロイド殺しとは少し違うかも知れないが、まあアンフェアである。

    また、内容は面白いとは思うのだが、あまりにも事件が特殊過ぎだし警察が無能過ぎかなと。

    0
    2026年04月06日
  • 百合小説コレクション wiz 2

    Posted by ブクログ

    多彩な百合アンソロジー

    爽やかなもの、文学的なもの、退廃的なもの……。
    8作も収録されているので、合う合わないは色々とありますが、半数近くが痛みのあるような作品だったので、個人的にちょっと辛かった。

    なお、私が最も気に入ったのはこれ。
    麻耶雄嵩「大行司春香最初の事件」
    学園百合を下敷きにした本格ミステリ。学園の名探偵・春香の名を知らしめたという最初の事件が語られます。
    なお、内容をきちんと理解するために、本作は2回読むべきです。1回目と2回目以降で、事象の理解が変わってくるでしょう。

    0
    2026年04月03日
  • 夏と冬の奏鳴曲  新装改訂版

    Posted by ブクログ

    ミステリー?ファンタジー?
    境目のない幻想怪奇小説という印象。
    一風変わった取材に行くことになる主人公と無理矢理着いて来る女子高生、そして取材対象の人たち。
    感想すらうまく書けないほど、曖昧模糊として、掴みどころがなく、それでいてほのかに漂うホラー感。はっきりとした恐怖はありませんでした、、
    どちらかというと、哲学や宗教的要素にホラーとミステリーを組み合わせつつ、ホラーをラストに持って来たような?
    難し過ぎて私には理解の及ばない世界が広がっていましだが、最後まで読み通せたのはラストが気になってたまらなかったから。
    あっけに取られる衝撃はありませんでしたが、なんだか深い思考を無理矢理強いられるような、そんな不思議な体験でして。

    0
    2026年04月03日
  • 貴族探偵対女探偵

    Posted by ブクログ

    高名な探偵であった、今は亡き師匠の衣鉢を継ぎ、探偵として独り立ちを果たした高徳愛香。
    だが行く先々で遭遇した事件を調査する愛香の前に現れるのは、自称貴族探偵なるいけすかない男。使用人に推理を丸投げして解決するこんな男にはなんとしても負ける訳にはいかない...

    「貴族探偵」シリーズ2作目。
    貴族探偵と女探偵の対決という、お決まりのパターンが繰り返されるシチュエーションコメディ的な要素の強い本格パズラー集。さらりと秀逸な大トリックが披露される作品もあるものの、全体的には前作よりもやや小粒な印象。それまでの流れを受けた上での最終話の皮肉なオチは続編を期待させるが、今作でシリーズは途絶えているようで残念。

    0
    2026年03月31日