麻耶雄嵩のレビュー一覧

  • あいにくの雨で

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    麻耶さんの小説は、
    絶対一筋縄ではいかない、何かあるはずだと
    身構えて読んでしまう(笑)

    いきなりトリックの説明から始まって
    犯人判明寸前で事の起こりから物語が始まる。
    ので、一体誰なんだー、ともやもやしたまま読むことになるw

    推理小説は時間を忘れて読んでしまうなあ。
    ああ、でも空間に弱い私のために
    塔の図解が欲しかった・・・。

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    2015年05月26日
  • あいにくの雨で

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    部活を引退し、受験を控えた高校生の烏兎とその親友の獅子丸が、同級生の祐今に襲い掛かった事件に挑んでいく青春ミステリです。
    久しぶりに摩耶さんの作品を読みましたが、面白かったです‼
    いきなり13章から始まり、なんだこりゃと思いながら読み進めていったのですが、まんまと騙されました。
    読み方が珍しい漢字が多く、それだけで少し世界が歪んだように感じます。摩耶ワールドですね。また、普通の高校生とは思えない生徒会のスパイ探しとかの件も好きです。
    犯人の心理に少し共感するところがありました。ネタバレになるので書きませんが、人間はいろいろなことで悩み、憎しみを抱くものなんですね。でも、それはその人しかわからな

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    2015年04月27日
  • あいにくの雨で

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    ちゃんと「青春ミステリ」になっていることに、まず驚きました。

    13章を冒頭に持ってきて、密室の謎を種明かししてしまうところはさすがです。
    「探偵」という概念を鮮やかに覆すトリックが素晴らしい。

    救われない結末にも関わらず、
    「麻耶さんなのに爽やかな話だなあ」と思ってしまうのは、完全に麻耶麻痺していますね。

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    2015年04月11日
  • メルカトルと美袋のための殺人

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    相変わらずのメルの鬼畜っぷり、美袋くんの哀れさが印象的な一冊。ミステリとしても、やはり無理解釈はあるものの、面白味がある。

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    2015年01月26日
  • メルカトルと美袋のための殺人

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    先に『メルカトルかく語りき』を読んだのがまずかったのか。もっとエグいのを期待してしまっていた。しかし最初の短編『遠くで瑠璃鳥の啼く声が聞こえる』は飛び抜けていた。そんなロジックありかよ。メルカトルの手にかかると、全ての情緒は冷徹な事実と打算に還元されてしまう。その事実から無理矢理ロマンを見出だすしかない。解説でわかった、ロシアへ行くくだりも良かった。

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    2015年01月12日
  • 新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件

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    「切られた首の神経がくっ付いて僅かの間生き延びるって、どんだけ奇跡だよ(笑)」とが思っていたが、なるほどでした。
    疑い深すぎるのも駄目ですね。

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    2014年12月03日
  • あいにくの雨で

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    麻耶雄嵩は好きなミステリ作家だが、初期の作品はなんだか読みづらい…とデビュー作を読んで思ったが、4作目にあたる本作も同様、ページをめくる手が捗らない。
    事件の展開も終盤がやたら慌ただしく感じるし、オチの付け方も麻耶らしいといえばそうだがインパクトに欠けるような……

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    2014年09月15日
  • あいにくの雨で

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     僕が麻耶雄嵩ファンなのかというと、言い切る自信はない。それでも不思議と手を出してしまうのは、なぜなんだろう。今回、絶版になっていた『あいにくの雨で』が集英社文庫より復刊されたので、読んでみたわけだが…。

     以前、講談社のPR誌『IN☆POCKET』に麻耶さん自らが本作を語る文章が掲載されていたが、僕の記憶が確かならば、その文章のタイトルは、「あいにくの出来で」というものだった…。辛い作品だったとまで書いている。

     そこまで言われると逆に興味がわくではないか。結論から言うと、他の麻耶作品同様、読後感がもやもやするのは同じ。麻耶さんらしいなあとは思う。『翼ある闇』などと比較すると地味なのは否

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    2014年08月21日
  • メルカトルと美袋のための殺人

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    メルカトル鮎って…すごい最低な探偵じゃねーか!!!(ほめ言葉)(笑)
    何かもう、ここまで外道を極めるといっそ清々しいですね!(ほめ言葉)

    とりあえず、美袋くんは、ワトソン史上ハイクラスの可哀想な相棒ですね。こんなに探偵のことを憎々しく思ってるワトソンもいないよなあ(笑)。まさかの「いつか殺してやる」発言ですからね〜(笑)。

    でも、「瑠璃鳥〜」でメルカトルが美袋くんに指摘したある事実を読んだ時に、

    「散々、メルカトル憎しや恨めしや!って言っといて…本当は好きで一緒にいるんじゃないの? 美袋くんも、“OH, GOD, YES”なアドレナリンジャンキーなんじゃないの〜?!(出典:SHERLO

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    2014年07月14日
  • 貴族探偵

    購入済み

    まぁまぁ

    少し拍子抜けしたが、軽い読みものとしてはよかったかな。

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    2014年03月10日
  • 貴族探偵

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    ネタバレ

    そ、そういう方向性なのか!
    意外とおもしろかったかも。
    ドラマ化しやすそうな雰囲気。
    表紙に口髭がないのが気になったり。

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    2025年05月28日
  • 名探偵 木更津悠也

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    「白い幽霊」という存在でつながった4つの短編集です。
    もちろん、この短編集だけでも読める話ですが、
    先に長編を読んでおけばよかったとちょっと後悔しました。
    前作として主人公達が初登場した長編が有るのを知らなかったので、
    この本を手に取ってしまいましたが、
    先にその長編を読んでおけば、違った感想になったと思います。
    なぜかというと、この短編集の1編目を読んでいて、
    探偵の木更津とワトソン役の香月の立ち位置が分かり辛かったからです。
    更に読み進むと徐々に見えてくるのですが、
    私個人としては、名探偵は名探偵、ワトソン役はワトソン役という、
    王道の探偵像が好きなので、ちょっとモヤッと感が残りました。

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    2017年10月14日
  • 貴族探偵

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    ネタバレ

    予想以上に貴族探偵が動かなくて驚いたwこれじゃ実質使用人探偵wその使用人たちの有能さに、一流に仕える人もやはり一流なのだなぁと感心しきり。『こうもり』は大胆かつ斬新な仕掛けで「んんっ!?」ってなった。やられたw

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    2022年08月20日
  • メルカトルと美袋のための殺人

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    美袋三条がかわいい。
    メルがあんなに鬼畜なのに憎めないのは、美袋くんのおかげだろう。

    それにしてもメルの解決速すぎ。

    長篇には向かない探偵
    って自分で言っちゃうのもわかります。

    本書の見所は、
    やっぱり美袋くんがメルに殴り倒されるところでしょう。

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    2013年11月17日
  • 螢

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    なんだこれ…スゴイけど、難しい。
    殺人のトリックは説明が若干ややこしい。
    中盤の推理はやや間延び感あり。
    結末で、良い意味で裏切られるのは間違いないかと。
    作者の仕掛けたトリックも秀逸だと思う。
    再読すると違った印象を持ちそうな作品。
    (とりあえず評価は☆3つ。再読で評価上がりそうです)

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    2025年12月04日
  • メルカトル鮎の事件簿 化粧した男の冒険

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    2013.9.8再読 処分

    小説「メルカトルと美袋のための殺人」より、「化粧した男の冒険」「彷徨える美袋」「小人間居為不善」「水難」の4篇。
    「後々までその名を人々の心に刻む銘探偵」を自称するメルカトル鮎。
    日本一性格の悪い探偵だが、死体を足蹴にしたり、人が死ぬのを知りながら黙認したり、暇潰しのために自ら殺人が起きるよう仕向けたりする辺り、人として常軌を逸している。
    そんな主人公を殺してやりたいとさえ思いながら、なぜか縁が切れない、ミステリ作家美袋(みなぎ)がワトソン役。
    ミステリとしては小ぶりながら面白いが、探偵の特異さに目がいく1冊だった。

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    2013年09月08日
  • メルカトルと美袋のための殺人

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    ネタバレ

    メルカトル鮎。 短編集。
    麻耶さんワールド、ハマる!
    一般的な推理小説とはちょっと違うところがツボ。
    素直に、解決した!良かった!ってことはまずない。

    後から内容思い出せるように自分メモ。

    瑠璃鳥:美袋の恋。佑美子。睡眠学習。
    化粧:口紅。
    小人:メルのチラシ配り。アリバイ作りの訪問。
    水難:女子中学生の幽霊。
    ノスタルジア:メルが書いた小説の犯人当て。上杉謙信。
    彷徨:大黒のシガレットケース。
    シベリア:列車内。眼鏡とコンタクト。左利き。

    美袋くんはよくメルと友人やってられるなぁー。

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    2013年08月18日
  • 新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件

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    クイーンを知らなくてあまり楽しめなかった。メルカトルが主人公かと思って読み始めたらなかなか出てこなくてタイトル2、3回確認した。

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    2013年06月22日
  • 鴉

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    麻耶作品読むのも三作目ともなると最初からもう推理を放棄してオチを純粋に楽しもうという気持ちw
    鬼子の真相までは素直な驚きと共についていけたが、以降次々と明かされる真実はすぐにはピンとこず…。ネタバレ読んでやっと理解できた。いろいろ踏まえてもう一度読まなければ。
    難解なところもあるけれど、一読で終わらないのが麻耶ミステリーの魅力なのかもしれない。

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    2022年08月20日
  • 新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件

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    ネタバレ

    京大時代に書いたデビュー作。いきなり、最後の事件。
    京都の洋館で起こる首切り連続殺人。ぼんぼん首切られて殺されてく。
    えー、木更津探偵失踪しちゃうの でメルカトル登場。謎説き。あーなんかそれっぽい説だけど。
    えー、メルカトル殺されるわけ で探偵、謎説き。 あーそんなつながりが。
    Aさんの首がBさんの胴体にとび、一瞬生き返る?わけ。 初めての密室トリックだ。
    全員殺され、最後の死人が犯人と。 ふーん
    そんな終わり方、この作家がするわけなくて。
    えー、ロシア革命。 てか、どんだけ体力ある老人なのよ。
    荒唐無稽。

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    2012年09月29日