麻耶雄嵩のレビュー一覧

  • 7人の名探偵

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    7人の作家たちは

    ライバルであり
    旧友であり…
    仲間なんですね

    自分の好きなミステリーの形が何なのか
    はっきりわかった 
    と言う意味で読んで良かった



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    2026年08月25日
  • メルカトルかく語りき

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    数学的かつ論理的な結論はまさしく本格のソレだが、カタルシスは与えないという奇妙な感覚を味わう。
    これがドMに刺さるというものか。

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    2026年08月23日
  • 神様ゲーム

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    ネタバレ

    自称神様の発言、天罰があって(当然半信半疑という感じだったが)それについて、どうしてそうなるのかを推理するような構造かも。
    最終的な真相の根拠が「神様の言ったことだから正しい」という感じで、何か証拠があって予想を裏切るわけではないので、納得感が薄い。神様の発言、性格にも一貫性がないというかツッコミどころがありそうで、(最後まで偽物という線を残したかったのかもしれないが)ずっとモヤモヤ感があった

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    2026年08月21日
  • 鴉

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    結末に明かされる叙述トリックはおぉとなり予想もしてなかった展開で面白いと思う。
    ただ、序盤から中盤にかけては少し冗長に感じた。雰囲気作りとも言えないけれども。

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    2026年08月19日
  • 最後の一行 black

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    ネタバレ

    4名の作家による短編集。

    「プカプカ島」
    欲深さは身を滅ぼす。
    船員と先住民それぞれの目線で楽しめる。言葉の通じ合わない両者が、少しずつお互いに分かり合う喜びを、擬似体験出来るが、その分ラストの絶望感がエグい。

    「邪魔者」
    同意の上なら恋愛は自由。
    犯人はあの人。という主人公の思考を読者にも誘導してくるが、ラストでタイトル回収した時に納得させられる。

    「雷鳴と稲妻」
    自作自演の名探偵。
    結局何がしたかったのかは不明。

    「そして世界がひっくりかえる」
    貴族気取りのイタイ大人達。
    強引過ぎる種あかしで、飽きてしまった。

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    2026年07月25日
  • さよなら神様

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    前作のような衝撃はなかったが、面白い。
    神様と称する鈴木くんが、犯人は○○だよ。から始まる連作短編集である。
    最後は何とも言えない感じがしてうーむというほかにないです。


    1行目から真犯人の名前をズバリ公開!?
    極北を行く麻耶ミステリーの最高傑作

    「犯人は〇〇だよ」。
    クラスメイトの鈴木太郎の情報は絶対に正しい。
    やつは神様なのだから。

    神様の残酷なご託宣を覆すべく、久遠小探偵団は事件の調査に乗り出すが……。

    衝撃的な展開と後味の悪さでミステリー界を震撼させ、
    本格ミステリ大賞に輝いた超話題作。
    他の追随を許さぬ超絶推理の頂点がここに!

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    2026年07月19日
  • 化石少女

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    良家の子女たちが通う由緒正しき私立ペルム学園で何故か次々と起こる殺人事件。廃部の危機に晒されている古生物部の部長にして化石オタクの神舞まりあは、彼女を目の敵にする生徒会の面々が怪しいと決めつけて、牽強付会の推理の数々を披露する。まりあの幼なじみにして唯一の部員である桑島彰は、彼女の突拍子もない問題だらけの推理が表沙汰になるのをなんとか防ごうとするが...

    願望ありきで真偽不明のこじつけ推理が繰り広げられる楽しい連作短編集。
    表面的にはコミカルな作品ではあるが、微妙な緊張感を孕んだまま物語が進んでいき、最終的に平穏な学園生活が瓦解するかと思われたその時、共依存に近い奇跡的な均衡を得て幕を閉じる

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    2026年07月14日
  • さよなら神様

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    最初に犯人の名前が告げられるユニークな推理小説。アリバイを崩すために捜査する探偵団。物語が進むにつれて意外な事実が明らかになり、展開も大きく動いていきます。最後がよく分からなかったので何回か読み返しました。

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    2026年07月12日
  • 最後の一行 black

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    ネタバレ

    「最後の一行 white」よりもこちらの方が最後の一行のインパクトが強かった。


    ◆市塔承「プカプカ塔」
    伝染病を治す特効薬として、鳥の卵を求めにとある島に辿り着いた3人の男。

    島には先住民がいて、捉えられてしまったが、先住民の話す言葉がオノマトペで構築されているのは、新逸だった。全くわからない言葉ではないから、考えたら分かりそうなもどかしさがあった。

    結局、完璧に意思疎通はできず、最終的には自分たちの行いのせいで目的は達成できず、言葉の意味を取り違えたせいでバッドエンドになったが、「なるほどそういうことか!」とページを戻ってしまった。

    ネタバレしない範囲で、知ってても問題ない単語

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    2026年07月11日
  • 最後の一行 black

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    やはり歌野晶午氏が1番の推しだった。娘の彼氏が母親を殺したのかどうか音信不通の彼氏への疑惑が深まりそして真相を知った時の衝撃。歌野晶午氏のカラクリはどの作品も好み。

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    2026年07月08日
  • 最後の一行 black

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    やはり“black”がきましたね。
    市塔さんは初めましての作家さんだけど『プカプカ島』が王道な感じで良いなと。
    最初から嫌な予感はしていたけど「もしや」「まさかな」「あ、ヤバイ」「やっぱりか!」となるのも結構楽しい。
    個人的に歌野さんの『邪魔者』がパンチ強めで好きだった。

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    2026年07月06日
  • 神様ゲーム

    購入済み

    続編は「さよなら神様」

    こちらを読んでから「さよなら神様」も読みました。
    どっちかって言えば「神様ゲーム」の方が好きです。

    #ドキドキハラハラ

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    2026年06月29日
  • さよなら神様

    購入済み

    うーん…

    ストレスなくサクサク読めました。
    これってイヤミスなんですか?…ね?

    #ドキドキハラハラ

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    2026年06月29日
  • あなたも名探偵

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    ネタバレ

    折角なので、名探偵の気持ちで挑んだ。以下メモ程度の感想。

    『赤鉛筆は要らない』
    ・犯人当て成功、トリックも大体当てられた。
    ・静かな感じがして文体が好み。
    ・個人的には納得いかない部分は無かった。
    ・タイトルの回収が好き。

    『伯林あげぱんの謎』
    ・既に読んでいたため、サラッと復習。
    ・日常の謎なので、人が死なず安心して読める。
    ・小鳩くんの鼻につく感じが嫌いではない。

    『アリバイのある容疑者たち』
    ・犯人当て成功、トリックは見破れず。
    ・会話文が多くてサクサク進む。
    ・トリックはあまり好みでは無いが、そういうこともあるんだろうなの気持ち。
    ・作品の言葉を借りるなら、自分は2.5流探偵で

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    2026年06月28日
  • 最後の一行 black

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    タイトル通り「最後の一行」に慄け! 脂がのってるミステリー作家陣が織りなすミステリー作品集。

    ■きっと読みたくなるレビュー
    今年1月に発売された『最後の一行 white』に続く『black』バージョン。脂がのってるミステリー作家陣が織りなす作品集で、タイトル通り「最後の一行」が強烈。

    まぁ皆さん挑戦的で、何でもありな作風。オリジナリティが強すぎてぶっ飛びます。

    イチ推しは東川篤哉先生。キャラクター、会話劇は超一流ですよね。わちゃわちゃ感は天下一品、ミステリー愛もめっちゃ伝わってくるし、大好きですね。みなさん、今後の作品にも期待しています!

    ●プカプカ島/市塔承
    疫病の特効薬を追い求め、

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    2026年06月25日
  • 最後の一行 black

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    最後の一行というより最後ら辺でどんでん返しがある感じ。帯文の煽り過ぎ感は否めない。
    個人的にはプカプカ島が一番良かった。ちょっと読みづらいけど。
    雷鳴と稲妻は意味が分からなかった。

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    2026年06月20日
  • 隻眼の少女

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    ネタバレ

    思わず、えぇぇー!!となる真実。
    全体的にケレン味溢れる作風は中々嫌いじゃない。

    でも、ごめん、腹話術はないわ笑

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    2026年06月15日
  • 7人の名探偵

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    なんだろう…文章から作家陣の個性がドバドバ溢れ出ている気がする。
    ホント思い思いの《名探偵》を描きました!って感じのアンソロジーだな。
    まだ読まずに置いてる麻耶さんの『翼ある闇』が楽しみになったわ。
    『あべこべの遺書』も良い。
    基本、法月親子が登場する話は全部好きなので。
    内輪感強めだけど、綾辻さんの『仮題・ぬえの密室』もなかなか楽しかった。

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    2026年06月13日
  • 螢

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    ネタバレ

    とにかく序盤から読みにくくてなかなかすすまなかった
    これは誰目線なのか?
    この語りは誰なのか?
    あーなんかモヤモヤする


    …そこを突き詰めなくすすんでしまったから結果
    あーそうなんや、という感想に

    今のこの語りは誰目線なのかわからん、
    諫早なんか?
    と思うとこが多々あり
    もう読み返すのめんどくさいから諫早ってことでと読み進めたらそら犯人コイツやろなーと思ってしまう
    著者の思うツボか…

    ボクっ子は女目線でなんの疑いもなく読んでたのでここに驚くことはなし
    そしてきっと周りは男と思ってるんだろなとも思ってたから松浦に関してはあまり思うとこがなかった

    途中の松浦と諫早のタッグであーコイツか…

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    2026年06月10日
  • メルカトル悪人狩り

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    メルカトルと美袋の短篇集。
    何が起きようと何を起こそうと無謬であるメルカトルがあっという間に解決するので、過程はあまり書かれていない。
    急に出てくる「旧ドリカム編成」という麻耶先生のワードチョイスが謎すぎる。

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    2026年06月08日