麻耶雄嵩のレビュー一覧

  • メルカトルと美袋のための殺人

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    長編に向かない銘探偵メルカトル。
    相変わらずの傍若無人振りに圧倒されます。そして美袋が不憫でならない。
    お約束で終わらせないというか著者の意識の高さが窺えます。

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    2017年05月20日
  • 名探偵 木更津悠也

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    名探偵 木更津の短編集。ワトソン役香月の賢さ+腹黒さ+木更津ラブっぷりが何とも良い味ですね。
    全編に共通して「白い幽霊」が絡んでいて最後に何かあかされるのか?と思いきや、そこは謎のままなのですね。
    妙な薀蓄も少なく読みやすかった。

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    2011年02月04日
  • 名探偵 木更津悠也

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    名探偵であるために必要なこととは何か?……「なるほどなー」と思いながら読みました。ワトソン役が歪んでいるというか、腹黒いというかでビックリしたのですが……「名探偵・木更津悠也かっこいい!」と感激している香月君が、段々可愛くも見えてきました(?)幽霊の謎は残るけれど、殺人事件の謎は綺麗に解き明かされて、短編推理としてとてもよく出来てると感じました。「禁区」が一番好きですが、他三篇も面白かったです。

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    2010年09月14日
  • 名探偵 木更津悠也

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    トンチンカンな探偵と有能な助手。その時点で込み上げるものが。
    香月が探偵・木更津に思い入れ過ぎてて、木更津を自分の理想の華麗なる名探偵に仕立て上げたがってんのが、なんつか、いい意味できもちわるい。笑。

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    2010年07月08日
  • 名探偵 木更津悠也

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    相変わらず香月君が木更津を手玉にと…もとい、操っててニヨニヨ
    香月君がいなくても木更津は”名”探偵なんだろうか?

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    2010年01月11日
  • 名探偵 木更津悠也

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    ホームズ木更津とワトソン香月、ただしワトソンが裏ラスボスなんて反則的なキャラクター。そんな二人の関係が垣間見れる素敵な小説。もはや香月君の恐いもの見たさで見ている感がバシバシでした。何せ「闇ある翼」の数年後。相も変わらず香月君が黒いこと黒い事……(泣)
    短編だけれどリンクしているので、その繋がりが面白い。ワクワク。

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    2009年10月07日
  • 名探偵 木更津悠也

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    2007/5/19ジュンク堂住吉シーア店にて購入
    2011/2/19〜2/21

    久しぶりの麻耶作品。本のタイトル通り、名探偵木更津悠也シリーズである。
    「白幽霊」、「禁区」、「交換殺人」、「時間外返却」の4編からなる。どの短編も白い幽霊がでてくるが、各編独立していおり、直接関係はない。が、連続して読むと大きな別の流れも見えてくるようになっている。さすがに麻耶さんは業師である。
     昨年発売された「隻眼の少女」も好評のようで、次作も楽しみだ。

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    2011年02月21日
  • さよなら神様

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    最初に犯人の名前が告げられるユニークな推理小説。アリバイを崩すために捜査する探偵団。物語が進むにつれて意外な事実が明らかになり、展開も大きく動いていきます。最後がよく分からなかったので何回か読み返しました。

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    2026年07月12日
  • 最後の一行 black

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    ネタバレ

    「最後の一行 white」よりもこちらの方が最後の一行のインパクトが強かった。


    ◆市塔承「プカプカ塔」
    伝染病を治す特効薬として、鳥の卵を求めにとある島に辿り着いた3人の男。

    島には先住民がいて、捉えられてしまったが、先住民の話す言葉がオノマトペで構築されているのは、新逸だった。全くわからない言葉ではないから、考えたら分かりそうなもどかしさがあった。

    結局、完璧に意思疎通はできず、最終的には自分たちの行いのせいで目的は達成できず、言葉の意味を取り違えたせいでバッドエンドになったが、「なるほどそういうことか!」とページを戻ってしまった。

    ネタバレしない範囲で、知ってても問題ない単語

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    2026年07月11日
  • 最後の一行 black

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    やはり歌野晶午氏が1番の推しだった。娘の彼氏が母親を殺したのかどうか音信不通の彼氏への疑惑が深まりそして真相を知った時の衝撃。歌野晶午氏のカラクリはどの作品も好み。

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    2026年07月08日
  • 最後の一行 black

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    やはり“black”がきましたね。
    市塔さんは初めましての作家さんだけど『プカプカ島』が王道な感じで良いなと。
    最初から嫌な予感はしていたけど「もしや」「まさかな」「あ、ヤバイ」「やっぱりか!」となるのも結構楽しい。
    個人的に歌野さんの『邪魔者』がパンチ強めで好きだった。

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    2026年07月06日
  • 神様ゲーム

    購入済み

    続編は「さよなら神様」

    こちらを読んでから「さよなら神様」も読みました。
    どっちかって言えば「神様ゲーム」の方が好きです。

    #ドキドキハラハラ

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    2026年06月29日
  • さよなら神様

    購入済み

    うーん…

    ストレスなくサクサク読めました。
    これってイヤミスなんですか?…ね?

    #ドキドキハラハラ

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    2026年06月29日
  • あなたも名探偵

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    ネタバレ

    折角なので、名探偵の気持ちで挑んだ。以下メモ程度の感想。

    『赤鉛筆は要らない』
    ・犯人当て成功、トリックも大体当てられた。
    ・静かな感じがして文体が好み。
    ・個人的には納得いかない部分は無かった。
    ・タイトルの回収が好き。

    『伯林あげぱんの謎』
    ・既に読んでいたため、サラッと復習。
    ・日常の謎なので、人が死なず安心して読める。
    ・小鳩くんの鼻につく感じが嫌いではない。

    『アリバイのある容疑者たち』
    ・犯人当て成功、トリックは見破れず。
    ・会話文が多くてサクサク進む。
    ・トリックはあまり好みでは無いが、そういうこともあるんだろうなの気持ち。
    ・作品の言葉を借りるなら、自分は2.5流探偵で

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    2026年06月28日
  • 最後の一行 black

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    タイトル通り「最後の一行」に慄け! 脂がのってるミステリー作家陣が織りなすミステリー作品集。

    ■きっと読みたくなるレビュー
    今年1月に発売された『最後の一行 white』に続く『black』バージョン。脂がのってるミステリー作家陣が織りなす作品集で、タイトル通り「最後の一行」が強烈。

    まぁ皆さん挑戦的で、何でもありな作風。オリジナリティが強すぎてぶっ飛びます。

    イチ推しは東川篤哉先生。キャラクター、会話劇は超一流ですよね。わちゃわちゃ感は天下一品、ミステリー愛もめっちゃ伝わってくるし、大好きですね。みなさん、今後の作品にも期待しています!

    ●プカプカ島/市塔承
    疫病の特効薬を追い求め、

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    2026年06月25日
  • 最後の一行 black

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    最後の一行というより最後ら辺でどんでん返しがある感じ。帯文の煽り過ぎ感は否めない。
    個人的にはプカプカ島が一番良かった。ちょっと読みづらいけど。
    雷鳴と稲妻は意味が分からなかった。

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    2026年06月20日
  • 隻眼の少女

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    ネタバレ

    思わず、えぇぇー!!となる真実。
    全体的にケレン味溢れる作風は中々嫌いじゃない。

    でも、ごめん、腹話術はないわ笑

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    2026年06月15日
  • 7人の名探偵

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    なんだろう…文章から作家陣の個性がドバドバ溢れ出ている気がする。
    ホント思い思いの《名探偵》を描きました!って感じのアンソロジーだな。
    まだ読まずに置いてる麻耶さんの『翼ある闇』が楽しみになったわ。
    『あべこべの遺書』も良い。
    基本、法月親子が登場する話は全部好きなので。
    内輪感強めだけど、綾辻さんの『仮題・ぬえの密室』もなかなか楽しかった。

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    2026年06月13日
  • 螢

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    ネタバレ

    とにかく序盤から読みにくくてなかなかすすまなかった
    これは誰目線なのか?
    この語りは誰なのか?
    あーなんかモヤモヤする


    …そこを突き詰めなくすすんでしまったから結果
    あーそうなんや、という感想に

    今のこの語りは誰目線なのかわからん、
    諫早なんか?
    と思うとこが多々あり
    もう読み返すのめんどくさいから諫早ってことでと読み進めたらそら犯人コイツやろなーと思ってしまう
    著者の思うツボか…

    ボクっ子は女目線でなんの疑いもなく読んでたのでここに驚くことはなし
    そしてきっと周りは男と思ってるんだろなとも思ってたから松浦に関してはあまり思うとこがなかった

    途中の松浦と諫早のタッグであーコイツか…

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    2026年06月10日
  • メルカトル悪人狩り

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    メルカトルと美袋の短篇集。
    何が起きようと何を起こそうと無謬であるメルカトルがあっという間に解決するので、過程はあまり書かれていない。
    急に出てくる「旧ドリカム編成」という麻耶先生のワードチョイスが謎すぎる。

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    2026年06月08日