麻耶雄嵩のレビュー一覧
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少年探偵団と神様の物語
みなさんは、小説の目次を読むだろうか。私は基本的に読まない。でも、本作はまず目次を読むべき。真ん中の章を中心に、左右に線対称に同じサブタイトルが並ぶ様は、本作の異質な雰囲気をありありと感じさせてくれる。
さて本編。少年探偵団と聞くと、何だかワクワクしてしまう。
子供たちが秘密基地を作ったり、知恵を絞って事件に挑む様子は、好奇心をくすぐられる。
芳雄や男子の友人たちはテレビの戦隊ヒーローに夢中で、おもちゃを欲しがったりTシャツを自慢したりする。こういうところはいかにも子供らしく、微笑ましい。
でも、本作は麻耶雄嵩のミステリ。
読み進めていくうちに、読者の期待通りに -
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ネタバレヒグチユウコさん目当てで購入。
以下ネタバレ
最後、何で??????
状況だけ考えたら、共犯者はどう考えても父親な訳で。
なのに何で母親が????
でも、作中に《天誅=本人の死》とは、一言も書いない。ミチルちゃんが直接の断罪死だったから、勝手に読者がそう思い込んでるだけで、決して《本人の死》が天誅であるとは、神様は明言してないのよね。
芳雄は大柄な父親に似ていないこと。
両親の本当の子ではないこと。
芳雄が母親にしか事実確認をしなかったこと。
母親の動揺。
この4点から、芳雄は母親の不貞による托卵では?はと仮定。
すると、英樹殺しの犯人である父親ではなく、妻に代理で罰を下すことで、 -
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「三つ子の魂百まで」
読後に、この言葉が頭に浮かびました。
大学生の種田静馬が訪れた栖苅村。
その村で起きた殺人事件の犯人と疑われた種田は、隻眼の少女探偵、御陵みかげの推理に助けられる。
その後、御陵は推理により犯人を見つけ出し事件は解決を迎える。
それから18年後、再び栖苅村を訪れた種田。
再び村で殺人事件が起きる。
18年前の事件は、まだ解決していなかったのか?
といったあらすじ。
日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞をダブル受賞した本作品。
これぞミステリー!
と読者をあっと言わせる展開。
予想だにしない結末に、
「えっ、マジか」
と一人呟きました。
また、解決した -
Posted by ブクログ
ちょっとナメてました。
もともとこの作品は、子どものためのミステリレーベルから出版されていたのを知っていたので。
でも、これを子ども向けに書いたって…すごいよ。
確かに薄くて、子どもにもわかる平易な文章で書かれていて…でも、この内容よ。
森博嗣の『探偵伯爵と僕』も驚いたけど、子ども向けか…。
主人公たちは小学4年生。
たった10歳なのです。
同じ町内の友だちと探偵団を作ったりしているのも御愛嬌。
最近市内で多発している猫殺しの犯人をみつけようと盛り上がっているなか、違う町内に住む親友が探偵団に入れてくれ、と言ってきます。
大人には気づかれにくい探偵団本部の場所は、探偵団以外には絶対秘密なので -
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Posted by ブクログ
作品紹介・あらすじ
こんなことになるなんて!
1行目は全員一緒、25編の「大騒ぎ」。
早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。
ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。
『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第四弾。
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25編からなるショートショート集。
Mephisto Readers Club(MRC)が贈る大好評シリーズ第4弾とのこと。既に第3弾と第6弾は読み終えた。
最初の一文