麻耶雄嵩のレビュー一覧

  • あなたも名探偵

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    謎を愛し推理を愛する読者の皆様は、問題編の文章を読んで、真相に辿り着けるででしょうか。謎を解く愉しみが満喫できる犯人当て小説アンソロジー。六人の推理作家からの挑戦状!

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    2025年08月27日
  • さよなら神様

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    ネタバレ

    前作が面白かったので手にとる。
    謎解き本なのに
    「謎がすべてわかる神様」
    がいる環境が斬新で、その環境ならではのトリック仕込みが面白かった。

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    2025年08月24日
  • 螢

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    10年以上前に読んだ記憶があったが、覚えていないため再読。
    綾辻作品を思い起こさせる館&クローズドサークルもの。
    こいつが真犯人だったかな?と思いながら読んでいたら、またまた騙される不甲斐ない自分…

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    2025年08月16日
  • 貴族探偵

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    ネタバレ

    大学時代の友人らと会い、久しぶりにミステリを読まねばという気になり、BOOKOFF 110円コーナーから勘で手に取った短編集。久しくミステリを読んでいなかったので、短編集はリハビリに最適。(とはいえ、ミステリを読むのが久しぶり過ぎたのか「こうもり」の叙述トリックが一読で理解できなかった。読解力が落ちている……)

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    2025年08月11日
  • さよなら神様

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    ネタバレ

    本作は神様ゲームの続編かつ連続短編集。
    神様1人がいるだけで、特に終盤のこれだけ色んな角度から事件を予想できてしまうロジックが非常に面白かったです。

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    2025年07月29日
  • 神様ゲーム

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    初の麻耶さん作品。
    奇想天外という噂はきいていたが、確かに。
    というか、これは"かつて子どもだったあなたと少年少女のための"レーベルからは出してはいけない本ではないかと思うが…汗

    今までには味わったことのないタイプの驚きが最後に待っていて、え?!…えーと、え?!っとなった。
    途中から主人公と同じ結論に達していたし、あの終わり方だとどうしても過程に無理が出てくるよね?と??状態。
    巻末の「解説」が私には難解でまだモヤモヤしているけれど、要は筋は通らないけど鈴木くんが絶対の真実=神とする(それとも鈴木くんの存在はあれど、筋の通った論理を真実とする?)ということか?な?
    このあ

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    2025年07月28日
  • メルカトルかく語りき

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    アンチミステリ
    普通に読んだ人は怒ること間違いなし
    ミステリのルールを破らない範囲で(超能力とか)様々な裏技を駆使してる

    メルカトル鮎という良心のかけらもない探偵だからできる荒業の数々

    それにしても麻耶雄嵩はどうしてこんな茨の道を歩いているのだろうか

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    2025年07月22日
  • あなたも名探偵

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    どれも面白かった。
    東川さんの『アリバイのある容疑者たち』は、論理関係に若干納得のいかない部分(被害者が電車を降りた時刻)があった。

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    2025年07月03日
  • 鴉

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    「翼ある闇」に衝撃を受けてから30年
    久しぶりに読んだ麻耶雄嵩作品
    しかもメルカトル鮎シリーズ
    相変わらず人が悪いというか何というか、
    んっ?
    えっ、なになに??
    どういうこと???
    わかるかー!!笑
    でした。
    久しぶりに楽しませていただきました。

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    2025年06月15日
  • 夏と冬の奏鳴曲  新装改訂版

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    ネタバレ

    この読後感は、なんとも言い表し難い。

    読中の思弁的なキュビズムの話は、人文書読んでるみたいで知的好奇心が唆られる。物語がゆっくり流れていくので、登場人物たちの心理の変化が克明に突き刺さる。没入感が非常に高い。

    とはいえ、最後のオチはいったい。回収しない謎が残されて余韻に浸るとかいったものでもなく、もっと真相を解明してくれ!という嘆願である。問題作なのは良くわかるが、もやっとする。その気持ちが作品の魅力足り得るのだと自己解決。

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    2025年06月14日
  • 隻眼の少女

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    なかなか難解でしたが面白かったです。途中何度もこの人が犯人なのかなと思いましたが、最後の展開は予想外です。何より御陵みかげのキャラが濃すぎて印象深かったです笑。これから推理小説をどんどん読みたいと思った一冊でした。

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    2025年06月07日
  • 貴族探偵対女探偵

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    もう!今年何なの!!!
    全然本を読む時間が!ないのですが!!!
    いや本当に!ないのですが!!!


    という心の声を叫んだところで感想。
    前回の貴族探偵の続編、「貴族探偵対女探偵」ですね。
    今回は貴族探偵のライバル(?)になる女探偵、高徳愛香の目線で物語が語られます。
    相変わらず出てくる人間は個性強めだしお金持ちばかりなんですが、愛香も探偵なんて職業を生業にしている割に羽振りがいいみたいだしまぁ優秀なんでしょう。
    実際師匠にお墨付きを貰っていたみたいだし。


    しかしまぁ順風満帆だった愛香の探偵ライフは貴族探偵に出会ってしまった時から徐々に雲行きが怪しくなってくるわけです。 
    でももうこれ仕方な

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    2025年06月04日
  • だから捨ててと言ったのに

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    短編なのでサクサク読めた。
    今回の書き出しテーマは『だから捨ててと言ったのに』…だいたい恋愛絡みか、夫婦関係こじらせ系が多かったように思う。
    誰に対して言っているかで、作者ごとに思い付く話が違い、個性があって面白い。
    アンソロジーは、知らない作家さんを知って、見つける機会にもなる。
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    ↓読んだ中で印象に残ったもの。

    ●良い話
    砥上裕將『母の箪笥』
    金子玲介『恋文』

    ●じわじわ来る系
    潮谷験『無理解』
    五十嵐律人『累犯家族』
    背筋『こわくてキモくてかわいい、それ』

    ●設定の世界観が独特
    黒澤いずみ『捨てる神と拾う神』
    舞城王太郎『食パンと右肘』
    多崎礼『海に還

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    2025年05月31日
  • 貴族探偵

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    うわー何だか不思議な読書体験だった……。
    読み終わった今も何だかふわふわしてる感じがします。


    前回は一気に知念先生の作品を読み切ってしまおう!と思っていたのですがとある作品を読んでいる最中に「いや何か今この気分じゃないな」と思ってしまい、積読用の本棚をぼーっと眺めていたときにたまたま目に止まったのがこの本だったのですが。
    何かこれあれだよね、月9であってたよね!
    ドラマ自体はやたらアバンチュールって言うことと「ジャッキアップが上手すぎる!」ってセリフしか覚えてなかったんだけど原作のどこにもそのセリフなくて笑いました。オリジナルだったんかい。 


    やたら育ちのいい雰囲気の本名すら告げない「

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    2025年05月29日
  • 貴族探偵

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     職業=貴族、趣味=探偵と自らを『貴族探偵』と名乗る男が執事やメイドたちを駆使して次々に難事件を解決するミステリーで、これまでに無かった探偵像を表すキャラクターと外連味たっぷりでありながら精緻なトリックの数々など斬新でありつつ麻耶雄嵩先生の魅力が詰まった作品だった。

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    2025年05月21日
  • だから捨ててと言ったのに

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    「だから捨ててと言ったのに」という1文から始まるショートストーリー集。このシリーズは全て読んでいるが、毎回色んな作家さんの作品が読めるので楽しみ。今回のもバラエティに富んでいて面白かった。
    「パルス、またたき、脳挫傷」岡崎隼人
    「海に還る」多崎礼
    「探偵ですから」麻耶雄嵩
    この3編が特に意外性があって良かった。

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    2025年05月19日
  • 新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件

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    麻耶雄嵩のデビュー作新装版。

    衒学的な言い回しがとっつきにくいところもあるが、大学生時点の作品というと納得がいく。著者解説にあるよう幾分荒削りな印象は受けるが、作品全体から押し寄せる迫力は執筆当時の熱量を感じさせる。

    ここから『さよなら神様』やら『隻眼の少女』のような名作が始まっていくのかと感慨深い。
    決して本作がつまらないわけではない。寧ろ、二転三転するストーリーと劇画チックな登場人物たちは魅力に溢れる。麻耶雄嵩らしいトンデモトリックも織り交ぜている。摩耶作品原点として、読んでおいて損はない。

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    2025年05月17日
  • 螢

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    昔読んだ気がするなぁ…と思いつつもどんな話だったか、さっぱりと忘れていたため購入。
    まさか買ったその日に読み切ってしまうとは。

    わかりやすい伏線に引っかかってその後のどんでん返しにまんまと引っかかってしまった。

    読み進める内に少しずつ感じる違和感とどんでん返し、エピローグには鳥肌。

    2025.0513.5

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    2025年05月14日
  • さよなら神様

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    神様ゲームの続編。神様鈴木による犯人当てから始まる連作短編集。
    バレンタインの話が短いながらも病院での取り違えや時間軸の叙述トリックが使われていて、後味の悪さも含め好き。
    物語の最後のセリフが気持ち悪く、ゾッとする。神様への当て擦りのようであり、でも神様だからこの未来も当然知っていたわけで。市部の主人公への執着も、全部を知りながら受け入れているのも共依存っぽくて健全だとは思えないし、
    主人公が無駄に踊らされているようで滑稽に感じて後味が悪い。

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    2025年04月28日
  • だから捨ててと言ったのに

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    色んな短編があって面白かった。
    ちょっと理解できない話や良く分からなかった話もあったけど、個人的には「母の箪笥」「海に還る」が好きだった。

    こわくてキモくてかわいい、それ 一体何だったのだろう…??

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    2025年04月13日