貴族探偵対女探偵
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貴族探偵対女探偵

693円 (税込)

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新米探偵・愛香は、親友の別荘で発生した殺人事件の現場で「貴族探偵」と遭遇。地道に捜査をする愛香などどこ吹く風で、貴族探偵は執事やメイドら使用人たちに推理を披露させる。愛香は探偵としての誇りをかけて、全てにおいて型破りの貴族探偵に果敢に挑む! 事件を解決できるのは、果たしてどちらか。精緻なトリックとどんでん返しに満ちた5編を収録したディテクティブ・ミステリの傑作。

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  • 貴族探偵
    605円 (税込)
    信州の山荘で、鍵の掛かった密室状態の部屋から会社社長の遺体が発見された。自殺か、他殺か? 捜査に乗り出した警察の前に、突如あらわれた男がいた。その名も「貴族探偵」。警察上部への強力なコネと、執事やメイドら使用人を駆使して、数々の難事件を解決してゆく。斬新かつ精緻なトリックと強烈なキャラクターが融合した、かつてないディテクティブ・ミステリ、ここに誕生! 傑作5編を収録。
  • 貴族探偵対女探偵
    693円 (税込)
    新米探偵・愛香は、親友の別荘で発生した殺人事件の現場で「貴族探偵」と遭遇。地道に捜査をする愛香などどこ吹く風で、貴族探偵は執事やメイドら使用人たちに推理を披露させる。愛香は探偵としての誇りをかけて、全てにおいて型破りの貴族探偵に果敢に挑む! 事件を解決できるのは、果たしてどちらか。精緻なトリックとどんでん返しに満ちた5編を収録したディテクティブ・ミステリの傑作。

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貴族探偵対女探偵 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    シリーズ第2作目と知らずに読み始めたが、第1作目を読んでいなかったことや、解説や裏表紙のあらすじも読まずに本編を読んだことは、貴族探偵の立ち位置を「よく分からないのままでいさせられた」という意味で、ラッキーだった。解説にもあったけれど、探偵とワトソン役の役割について考えさせられる。そここそが本書の特

    0
    2018年05月10日

    Posted by ブクログ

    女探偵・高徳愛香との推理対決が始まる二巻。
    対決と言っても女探偵の推理はほぼダミー。一巻より掲げられている「何をもってして探偵と呼ぶのか」という議題をより浮き彫りにさせる。舞台装置としての貴族探偵。真相にたどり着くのであれば、実態がその名を冠したお飾りであっても、「探偵」と呼べてしまうのではないか。

    0
    2017年05月30日

    Posted by ブクログ

    もう!今年何なの!!!
    全然本を読む時間が!ないのですが!!!
    いや本当に!ないのですが!!!


    という心の声を叫んだところで感想。
    前回の貴族探偵の続編、「貴族探偵対女探偵」ですね。
    今回は貴族探偵のライバル(?)になる女探偵、高徳愛香の目線で物語が語られます。
    相変わらず出てくる人間は個性強め

    0
    2025年06月04日

    Posted by ブクログ

    短編集。貴族探偵第二弾。今作は悲しくも咬ませ犬の役割を割り振られた女探偵・高徳愛香目線で物語が進む。前作「貴族探偵」よりパンチ力は低いもののどの話もどんでん返しに満ちている話だと言える。最後の話である「なほあまりある」での愛香の成長ぶりはついつい登場人物に感情移入してしまう読者には感慨深いものがある

    0
    2020年10月19日

    Posted by ブクログ

    ドラマと犯人が違う。
    でも雰囲気はあってる。
    ドラマが面白かったが、こちらの方も面白い。
    両方ワクワクできたのは珍しい。
    続編が出ることを切に願う。

    0
    2017年07月10日

    Posted by ブクログ

    現在、テレビでドラマ放送されているのに合わせて、購入。
    前作『貴族探偵』から、新たにライバル役として、女探偵が登場。と言っても、貴族探偵こと御前様は女探偵のことを何とも思っていないご様子だが。
    調査も推理も使用人任せでひたすら愛に生きる貴族探偵が、女探偵を小馬鹿にしてからかうさま、気障で嫌味な物言い

    0
    2017年05月21日

    Posted by ブクログ

    前作の『貴族探偵』よりさらに面白くなってると感じた。

    女探偵がいることによって、貴族探偵の特異さや傲慢で嫌味な感じがわかりやすくなってたように思う。

    『弊もとりあへず』と『なほあまりある』が特に好きかなぁ。

    今作も作者特有の最後の最後で「あっ?!」となるオチで良かった!

    0
    2017年04月19日

    Posted by ブクログ

    今回も面白かった。そして今回も騙された!悔しい!悔しいけど、やっぱりこの作家さんが好きだなぁ。
    愛華の頑張りに、まぁまぁ主役は貴族探偵だし、と思いつつ話が進むにつれ、頑張れ!と応援しだしてからの、あのラスト。

    ただただ、楽しい時間だった。

    0
    2017年03月25日

    Posted by ブクログ

    連作短編です。
    4番目の「幣もとりあへず」5回ほど読んで、ようやく、「えっ!そういうことっ!これってありなのっ‼️」と、叫びました。
    人物描写にもちょくちょく引っ掛かりが…。

    0
    2024年09月14日

    Posted by ブクログ

    貴族探偵の2作目。
    高徳愛香という女探偵がレギュラーメンバー入りしたことで「謎解きはディナーのあとで」のような、シチュエーションコメディ要素の強いミステリー小説となっています。

    0
    2023年03月31日

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