麻耶雄嵩のレビュー一覧

  • あなたも名探偵

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    2025.01.19
    比較すると白井智之さん一番オーソドックスな犯人あてとして面白かった。次が同じ理由で法月さん。

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    2025年01月19日
  • 螢

    ネタバレ 購入済み

    よい

    閉じ込められ系ミステリー、結構ある設定だと思うが好き。ラストが大胆でいいなあと思った。読みやすい感じ。

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    2024年12月30日
  • 隻眼の少女

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    過去と現在で同じような事件が起こります。
    ネタバレになるので詳細は書けませんが、設定だけなら探偵と助手(見習い)が琴折家で起こる事件を解決していく王道的な感じなのですが。普通に読んでいくと終盤ひっくりがえされます。

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    2024年12月02日
  • 隻眼の少女

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     美少女探偵・御陵みかげ。
     なんて魅力的なキャラクターなんだろう。

     1作で終わらせるのもったいないからシリーズ化して欲しい。本格ミステリ大賞受賞作なだけに謎解きもあっと驚く意外性が…

     横溝正史作品へのオマージュが満載なところも、個人的にめちゃくちゃ好みだった。

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    2024年11月05日
  • 隻眼の少女

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    凄い物語でした。
    犯人は、最後の最後まで分かりませんでした。
    確かに超絶技巧ミステリでした。
    後半が怒涛の展開なので、前半はある程度我慢が必要かも。

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    2024年09月23日
  • さよなら神様

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    ネタバレ

    連作短編集。
    前半3作は神様から犯人のみが伝えられ、逆説的に無理やりアリバイ崩しを行うことになる。実際に何が起こったかは明かされずモヤモヤとしたまま終わる。犯人の自供がないと推理が正しいとは確定しないという、後期クイーン的問題(第一の問題)を逆手に取ったかのような構成。
    後半3作は凄い。
    『バレンタイン昔語り』は神様に誤謬がないことが前提となり、2人の赤子の取り違えによる人物の誤認、神様の発言により結果的に未来の殺人が起こってしまうSF的パラドックス、主人公の性別誤認叙述トリック(これは読んでいて分かった)が詰め込まれている。
    その後の『比土との対決』『さよなら、神様』は神様の性格を逆手に取っ

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    2024年09月16日
  • 貴族探偵 1

    購入済み

    やはりドラマから

    これ相葉君のドラマで見ました。ちょっと記憶と違う。やはり原作を読まないとダメですね。面白いとは思ったのですが、千明さんが気になってストーリーが入ってこなかった。二話、三話と読み進める必要がありそうです。

    #カッコいい

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    2024年06月17日
  • 夏と冬の奏鳴曲  新装改訂版

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    ネタバレ

    これはとんでもないな…。自分にとっては面白かったが、賛否両論分かれるのは当然な気がする。
    本作のテーマはキュビズムであるが、本作自体が恐らくキュビズム的な志向であり、コラージュのように一見チグハグになっている。
    桐璃が「うゆーさん」と呼ぶ場合と「うゆうさん」と呼ぶ場合があることは気付いていたが、他に何箇所か誤字脱字があったのでここも単なるミスと思って見過ごしてしまったのは何とも言えない。
    結局のところ本作は本格ミステリに限りなく近いものの、村上春樹のような観念的で比喩に溢れたシュールレアリスムなファンタジー小説だと思う。

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    2024年05月26日
  • あいにくの雨で

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    獅子丸とか如月烏兎とか現実的でない名前のオンパレードである。烏兎はどうやら別作で既出の如月烏有の弟らしい。
    名前の紹介が初めにフルネームで無かったりするので急に名字で呼ぶ人が現れた時に誰のことを言ってるのかさっぱり分からない。
    最後にどんでん返しですっきり終わらせてくれないのは麻耶雄嵩節である。そこはけっこう衝撃を受けたので星4つ。

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    2024年05月19日
  • 螢

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    ミステリー歴浅い私ですが、こういうトリックに出会ったのは初めてでしっかり騙されました 快感

    「何だって!」この本の名台詞だろう

    〆はお得意の後味の悪さ
    すんなり終わらないのは作者のお得意芸

    今後も麻耶作品読んでいこう

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    2024年05月04日
  • 隻眼の少女

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    前半は麻耶雄嵩にしてはまともだなぁなんて思ってたら、終盤の怒涛の展開にしてやられました...w

    偽物の手がかりをばら撒きまくる犯人に対して、手がかりの真偽をロジックによって愚直なまでに取捨選択していくのが面白いと思った。

    麻耶作品特有のなんとも言えない後味を残す結末も好き

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    2024年04月30日
  • 貴族探偵

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    「こうもり」にやられました。読み終わった後呆気にとられて読み返したらあぁそうか!と。確かに嘘は言ってないなと。ヨハンシュトラウスのオペレッタ「こうもり」と趣が似てるかも。

    貴族と使用人という設定も面白く、各エピソードも趣向が様々でそれぞれ楽しめました。
    最後のエピソードだけは成り立つかな?とちょっと腹落ちできなかったので星一つ減らしてます。

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    2024年04月29日
  • 貴族探偵

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    ネタバレ

    ふざけた設定以外は、至極真っ当な作品だと思う。
    文章も読みやすいし、内容もおもしろいので、さっさと読める。
    捜査も推理も何もしない、使用人に丸投げの探偵が、ただただおもしろい。
    貴族探偵=織田裕二がピッタリだと思う、ずっとイメージしながら読んだ。
    当たり前のように威張っている姿は、本当におもしろい。

    ただひとつ気になったのは、「こうもり」のランチのシーン。
    なんか自分の中で辻褄が合わなくて、違和感のある名前が出てて、何度か読み直して、引っ掛けられていたことに気づいた。
    ちょっと納得できない部分ではあった。

    2024/04/28 12:37

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    2024年04月28日
  • 友達以上探偵未満

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     名探偵を志す伊賀ももと上野あおのコンビが事件を解決していく短編集。麻耶雄嵩作品のなかではオーソドックスな部類に当たるが、ももが「冷静さ、観察眼、論理的思考といったものを有する名探偵としての理想であるあおを越えること」を目標にしているのに対し、あおが「名探偵としての素質はほぼ皆無だが、直感力があるという点から名探偵を支えるワトソン役としてももに側にいてほしい」と考えることで二人の同じ探偵の立場ながら全く違うアプローチで捜査が進んでいくところが面白かった。

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    2024年04月25日
  • 螢

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    ネタバレ

    仕掛けが面白かった!
    千鶴が女性だと知ってるのは語り手だけなんだろうな、というのは他のメンバーが何も気にせず体に触れたりしてるからそうなのかなという予感があり。
    長崎が途中から影薄すぎていないものみたいな扱いになってるからたぶん犯人なんだろうと思ってたけどまさか最初から語り手が諫早じゃなく長崎だったとは全く気付かず。やられた~という感じ。それを知った上で頭から読み返したら「体脂肪率は怖くて知らない。」という台詞も確かに自分で言うことはあってもあまり他人には使わないなぁなど色々気付きがあって面白い。

    あと登場人物のイニシャルの文字が千鶴以外全て苗字と名前で一緒なのは最初に気付いたので、これがど

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    2024年04月21日
  • 鴉

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    メルカトル鮎シリーズ5作目(登場してこないがシリーズっぽいのを含めると6作目)で長編でいくと館、孤島、京都、田舎の塔、閉鎖された村と設定が変えられている。
    神話的傑作とは仰々しいが主人公の名前から何となくは察せられる部分はある。それにトリックが特殊というかアンフェアというか無理があるので本格ミステリー愛好家からは忌避されそうな作品である。それでも個人的にこの作品を捨てがたいのはメルカトル鮎の存在。詳述は避けるがミステリー世界でのトリックスターとしては最高峰ではなかろうか。

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    2024年04月05日
  • 螢

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    ネタバレ

     館×クローズドサークルという本格ミステリーの様相のようで叙述トリックという仕掛けは何となく分かったものの、ファイアフライ館の不気味な仕掛けやクラシックと螢、そしてファイアフライ館の因果などがストーリーを引き立てていて面白かった。ラストは麻耶雄嵩節炸裂といった終わり方だった。それにしても土砂崩れで七人の遺体が発見されたという記述があったけど、生き残った一人は誰だったんだろう…?

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    2024年03月11日
  • 螢

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    比較的分かりやすいかなと思った叙述トリックが一つ。序盤で気づき、そこからは、なるほどここでうまくミスリードしてるのね、と初読みなのに再読みたいな読み方をして楽しんでいた。
    なので、読みにくくはなかった。
    ところが!
    全然分からなかったもう一つの叙述トリック。濁して言うと「いつもと逆」。なるほどーやられた〜

    ラストはちゃんと知りたかったな…

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    2024年02月16日
  • メルカトルと美袋のための殺人

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    ネタバレ

    目次
    ・遠くで瑠璃鳥(るりちょう)の啼(な)く声が聞こえる
    ・化粧した男の冒険
    ・小人閑居為不善(しょうじんかんきょしてふぜんをなす)
    ・水難
    ・ノスタルジア
    ・彷徨(さまよ)える美袋
    ・シベリア急行西へ

    初めて読みましたが、多分シリーズの途中作です。
    キャラクターがすでに出来上がっている。
    でも、今一つ彼らを好きになれないのは、なんでだろう。

    語り手は売れない作家の美袋三条。
    行く先々で事件に巻き込まれるが、自らそれを解決する能力はなく、渋々学生時代からの腐れ縁であるところの探偵・メルカトル鮎を頼ることになる。

    探偵であるメルカトル・鮎がいったいどんな手段で生計を立てているのかは知らな

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    2024年02月11日
  • メルカトル悪人狩り

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     傲岸不遜で良心の欠片もない銘探偵メルカトル鮎のこれでもかと言うくらいミステリーに変化球を織り交ぜた短編集。個人的には「メルカトル式捜査法」が最も印象に残った。

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    2024年02月01日