麻耶雄嵩のレビュー一覧

  • さよなら神様

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前作「神様ゲーム」の内容が内容だっただけに、腹を括って読み始めましたが、さすが麻耶さん。相変わらずの容赦のなさ。残酷。

    序盤から容赦ない感は出てるんだけど、中盤くらいから加速して終盤は超加速。バレンタイン昔語りからはノンストップで読み終えた。流石の牽引力。

    探偵団のメンツが大人びてるから設定が小学五年生である事をたまに忘れちゃうんだけど、終盤で淳がいじめられる所なんかは急に小学生らしさを出してきて、その辺りのコントラストも残酷さに拍車を掛けているように感じた。

    市部くんはいい男だと思う。淳が坊主になっても虐められても離れなかった。その一途さに狂気じみたものも感じてしまうが。

    最後の最後

    0
    2025年09月19日
  • 神様ゲーム

    Posted by ブクログ

    作品紹介・あらすじ

    自分を「神様」と名乗り、猫殺し事件の犯人を告げる謎の転校生の正体とは? 神降市に勃発した連続猫殺し事件。芳雄憧れの同級生ミチルの愛猫も殺された。町が騒然とするなか謎の転校生・鈴木太郎が事件の犯人を瞬時に言い当てる。鈴木は自称「神様」で、世の中のことは全てお見通しだというのだ。そして、鈴木の予言通り起こる殺人事件。芳雄は転校生を信じるべきか、疑うべきか?


    この事件の恐るべき真相を、あなたは正しく理解できるか!?
    ――綾辻行人
     
    自分を「神様」と名乗り、猫殺し事件の犯人を告げる謎の転校生の正体とは?
    『さよなら神様』本格ミステリ大賞受賞! 神様シリーズ第1作待望の文庫化

    0
    2025年09月06日
  • 螢

    Posted by ブクログ

    夏に読みたいおすすめの本格ミステリ!
    登場人物たちは合宿に行くわけですが、最初から静かな伏線が張られていたわけです…。

    0
    2025年09月05日
  • メルカトル悪人狩り

    Posted by ブクログ

    これは何と言っていいのか…
    縦横無尽、唯我独尊のメルカトル鮎が事件に歪みをもたらす短編集
    ミステリーというフォーマットをこれでもかと弄る麻耶雄嵩ってほんとへそ曲がり(素敵)

    0
    2025年09月04日
  • 神様ゲーム

    Posted by ブクログ

    ほんためのあかりんがトラウマ本として紹介していました!

    読後は…え?としばらく放心状態。最後の数ページで一気に自分の思っていた展開を覆されました!
    噂通り児童向けの本として出版されたとは思えないほどトラウマ級のラストでした。

    中盤からラストにかけて絶望的な展開が続きました。鈴木くんの存在不気味…。芳雄くんしんどいねぇ…。

    考察をみると2つの説があるみたいですが…絶対こっちとはいえない辺りが物語の余韻を感じさせました。

    0
    2025年09月03日
  • あなたも名探偵

    Posted by ブクログ

    謎を愛し推理を愛する読者の皆様は、問題編の文章を読んで、真相に辿り着けるででしょうか。謎を解く愉しみが満喫できる犯人当て小説アンソロジー。六人の推理作家からの挑戦状!

    0
    2025年08月27日
  • さよなら神様

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前作が面白かったので手にとる。
    謎解き本なのに
    「謎がすべてわかる神様」
    がいる環境が斬新で、その環境ならではのトリック仕込みが面白かった。

    0
    2025年08月24日
  • 神様ゲーム

    Posted by ブクログ

    イヤミスと言えば麻耶雄嵩。今作でも健在。中盤までは結構少年探偵もので正統派なんですけど。後半のイヤ感が凄すぎる。あまり長くなく、文体も親しみやすく、読みやすいのも罠である。

    続編を先に読んでいたので、神様の存在を受け入れて読んだので、モヤモヤは少なかったかも。

    0
    2025年08月24日
  • 螢

    Posted by ブクログ

    10年以上前に読んだ記憶があったが、覚えていないため再読。
    綾辻作品を思い起こさせる館&クローズドサークルもの。
    こいつが真犯人だったかな?と思いながら読んでいたら、またまた騙される不甲斐ない自分…

    0
    2025年08月16日
  • 貴族探偵

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大学時代の友人らと会い、久しぶりにミステリを読まねばという気になり、BOOKOFF 110円コーナーから勘で手に取った短編集。久しくミステリを読んでいなかったので、短編集はリハビリに最適。(とはいえ、ミステリを読むのが久しぶり過ぎたのか「こうもり」の叙述トリックが一読で理解できなかった。読解力が落ちている……)

    0
    2025年08月11日
  • さよなら神様

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本作は神様ゲームの続編かつ連続短編集。
    神様1人がいるだけで、特に終盤のこれだけ色んな角度から事件を予想できてしまうロジックが非常に面白かったです。

    0
    2025年07月29日
  • 神様ゲーム

    Posted by ブクログ

    初の麻耶さん作品。
    奇想天外という噂はきいていたが、確かに。
    というか、これは"かつて子どもだったあなたと少年少女のための"レーベルからは出してはいけない本ではないかと思うが…汗

    今までには味わったことのないタイプの驚きが最後に待っていて、え?!…えーと、え?!っとなった。
    途中から主人公と同じ結論に達していたし、あの終わり方だとどうしても過程に無理が出てくるよね?と??状態。
    巻末の「解説」が私には難解でまだモヤモヤしているけれど、要は筋は通らないけど鈴木くんが絶対の真実=神とする(それとも鈴木くんの存在はあれど、筋の通った論理を真実とする?)ということか?な?
    このあ

    0
    2025年07月28日
  • 神様ゲーム

    Posted by ブクログ

    小学生以上を対象にしたレーベルから出た

    嘘だろ????なんだこれは????
    小学生が読んだら「おかーさーんこの本どういう意味?何が起きたの?」
    なのでは
    (わかるけど?って方ごめんね。でもわからない大人すらいると思うよ)

    ただ1つ

    これぞ麻耶雄嵩だでえええええええええ
    最高ですわあああああああああああああ
    この物語に神様ゲームとかつけちゃう作者ももうね
    絶対に万人しなそうで、一部が崇拝
    麻耶さんホント最高す

    0
    2025年07月22日
  • メルカトルかく語りき

    Posted by ブクログ

    アンチミステリ
    普通に読んだ人は怒ること間違いなし
    ミステリのルールを破らない範囲で(超能力とか)様々な裏技を駆使してる

    メルカトル鮎という良心のかけらもない探偵だからできる荒業の数々

    それにしても麻耶雄嵩はどうしてこんな茨の道を歩いているのだろうか

    0
    2025年07月22日
  • 神様ゲーム

    Posted by ブクログ

    インスタで紹介されてるのを見て読んでみた。
    200ページくらいなので短時間で一気に読める。読めたんだけど…。
    終盤は怒涛の展開。読み終えてしばらく呆然としてしまった…。どゆこと?
    読後色々と考察してみたけどよく分からん。この後、読んだ方の感想を見て参考にしたいと思います。
    読後感は最悪。残酷。でも楽しく読めました。

    0
    2025年07月15日
  • 神様ゲーム

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    児童書っぽいけど、最後まで読むと全然児童向きじゃない笑
    神様の言うことに間違いはないので、芳雄の母が共犯で、ミチルと性的なことをしていた?という解釈でいいのかな??
    だとしたら強烈な結末すぎる…!ちょっとやりすぎやしないか。
    神様である鈴木くんの存在は面白かった。
    自分の近くにこんな子がいたらいろんなこと聞いちゃいそうだけど、結局知らない方が幸せなんだろうなぁ。

    0
    2025年07月08日
  • あなたも名探偵

    Posted by ブクログ

    どれも面白かった。
    東川さんの『アリバイのある容疑者たち』は、論理関係に若干納得のいかない部分(被害者が電車を降りた時刻)があった。

    0
    2025年07月03日
  • 鴉

    Posted by ブクログ

    「翼ある闇」に衝撃を受けてから30年
    久しぶりに読んだ麻耶雄嵩作品
    しかもメルカトル鮎シリーズ
    相変わらず人が悪いというか何というか、
    んっ?
    えっ、なになに??
    どういうこと???
    わかるかー!!笑
    でした。
    久しぶりに楽しませていただきました。

    0
    2025年06月15日
  • 夏と冬の奏鳴曲  新装改訂版

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この読後感は、なんとも言い表し難い。

    読中の思弁的なキュビズムの話は、人文書読んでるみたいで知的好奇心が唆られる。物語がゆっくり流れていくので、登場人物たちの心理の変化が克明に突き刺さる。没入感が非常に高い。

    とはいえ、最後のオチはいったい。回収しない謎が残されて余韻に浸るとかいったものでもなく、もっと真相を解明してくれ!という嘆願である。問題作なのは良くわかるが、もやっとする。その気持ちが作品の魅力足り得るのだと自己解決。

    0
    2025年06月14日
  • 隻眼の少女

    Posted by ブクログ

    なかなか難解でしたが面白かったです。途中何度もこの人が犯人なのかなと思いましたが、最後の展開は予想外です。何より御陵みかげのキャラが濃すぎて印象深かったです笑。これから推理小説をどんどん読みたいと思った一冊でした。

    0
    2025年06月07日