麻耶雄嵩のレビュー一覧

  • 貴族探偵 1

    購入済み

    ヒロインが一人で空回りしているような感じがして、空回りを楽しむコメディマンガなのかな?って思ってしまいました。

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    2023年07月08日
  • 新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件

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    ネタバレ

    麻耶雄嵩の書籍ということで少し警戒して読み始めた。それにしても殺人が起こるまでが早すぎる、探偵が事件を止める気がない、など普通とはやはり違う。
    メルカトル鮎の話は未読だったのだが、まさか殺されるとは。。。なるほど、最後の事件ってことね。
    前半は読みづらいが、後半の怒涛の展開はお見事。どんでん返し続き、荒唐無稽なトリックなど凄味があった。

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    2023年07月02日
  • 貴族探偵対女探偵

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    ネタバレ

    愛香が、"貴族探偵が犯人だ"と指名し、"やれやれ、真犯人を教えてやってくれ"、と執事やメイドの推理で真相がわかるという流れが3回くらい続き、1回目は面白かったが3回は、さすがにくどいなと思った。
    最後の最後に、"今回、愛香に探偵依頼したのは自分であり、この島に着いた段階で君は私の所有物だった訳だ。毎回、私の所有物が推理を果たしている。私は根っからの貴族探偵だろう?"という感じで、してやったり、な良い終わり方だった。
    結局、貴族探偵の本名も素性も謎のまま2作目が終わったが、もう少しバラして欲しかったな〜

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    2023年06月27日
  • 鴉

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    ネタバレ

    またメルカトル鮎がメチャクチャ言ってる話かよ。
    ブラフの推理の方が説得力あるの、笑っちゃう。

    運営システムとして機能する神とか、それゆえ個性を剥ぎ取られた人間とかのテーマは結構おもしろく読めた。閉塞感のある村って独特の魅力がある。

    大オチであろう叙述の云々が意味不明なのに何故これほど惹きつけられるのか。すごいな。謎の大群カラスなんだったんだよマジで。

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    2023年06月21日
  • 螢

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    蛍が止まらないのセリフがとても気になり、読み進めました。ちゃんと納得のいく理由があってとても満足しました。
    ただ、個人的には少し読みにくい作品でした。
    クローズドサークルのミステリーでした。


    内容(「BOOK」データベースより)
    梅雨。大学のオカルトスポット探検サークルの六人は、京都府の山間部に佇む黒いレンガ屋敷「ファイアフライ館」へ、今年も肝試しに向かっていた。そこは十年前、作曲家でヴァイオリニストの加賀蛍司が演奏家六人を惨殺した現場だった。事件発生と同じ七月十五日から始まる四日間のサークル合宿。昨年とちがうのは半年前、女子メンバーの一人が、未逮捕の殺人鬼“ジョニー”に無残にも殺され、そ

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    2023年06月11日
  • 貴族探偵

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    ネタバレ

    なるほど、貴族探偵とは、紅茶を嗜むばかり。どの執事やメイドをどの探索/推理に当てるか采配するくらいはするが、後はさあ、推理してくれ、と丸投げ。安楽椅子探偵すぎる。謎の強い圧力で、よくある、電話越しに上司に口利きをし、現場の刑事を従える様は笑った。女性にはキザな台詞を吐いたり、執事の経緯から語る推理披露に、そんなことはいいから早く犯人の名前を言ってしまえ、とあっさり名前から披露されたり、おかしな人間で面白い。

    ドラマ化では相葉くんが演じたらしいが、イメージが違うんじゃ??

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    2023年06月08日
  • 夏と冬の奏鳴曲  新装改訂版

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    これ1冊じゃわからないやつ?
    雰囲気や会話は面白かったし好きなシーンも多いのだけど期待したオチをわたしが全く理解できず。
    烏有と桐璃が同一人物だとか全てが電子世界なのかと雑にあれこれ考えたけど結局よくわからなかった。それでも嫌いになれないところはある。
    理三コンプのひとが身近にいたんだろうか。そこだけ辛辣に感じた。不登校をやたらとせめたり男尊女卑描写があったりは公開が1995年だから仕方ない気もする。装丁画がいま風なので新しい著書かと思ってたらすごく古かった。でもやっぱり好きかな。
    はー、それにしても長かった。読み終えるのに1ヶ月近くかかったから私も和音島に幽閉されてた気分だ。途中で別の本を何

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    2023年05月30日
  • メルカトルかく語りき

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    天才で傲慢な探偵メルカトルが難解な事件を解決していく短編集。人物描写の際、服装に注力しているのが印象的。

    ※以下ネタバレ注意※

    事件を解決するといっても根本的な解決ではなく、この可能性は無くなった、であったり、こうかもしれないね、という具合で事件が終了するので結局は犯人が見つからない。また、助手はぼんくらと言う設定だが、それにしてはメルカトルに対してタメ口だし、強気に出ることがままあったことも少し違和感。こういう探偵ものが好きな人もいるだろうが、私はノーサンキュー。ただし、宗教の回に関しては先に犯人になりうる人物の行動を描写する試みは面白いと思った。

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    2023年05月21日
  • 貴族探偵 1

    購入済み

    男女バディの探偵ストーリーにワクワクしました。推理もなかなか面白くてテンポが良かったです。二人の関係に期待しちゃいます。

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    2023年05月07日
  • さよなら神様

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    神様ゲームの続編。
    ミスリードが上手くて楽しめたけど、これを小学生の物語というのは無理がある気もする(せめて中高生くらいであってほしい)
    ラストは好みが分かれそう。神様はどこまでいっても神様だったなと思う。

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    2023年05月06日
  • 化石少女

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    名門お坊ちゃまお嬢様学園なのに殺人事件起こり過ぎでしょってなりました。
    まりあと従僕の彰の関係は好きです。
    残りページ数が少なくなってから、あれ?なんかおかしいぞってなりましたwラストの展開はおもしろかったです(ㆁᴗㆁ✿)

    たまたま見つけて読んだ本だったので、まさか続編が出るなんて知らなかったです(・д・。) !!

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    2023年04月03日
  • 貴族探偵対女探偵

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    貴族探偵の2作目。
    高徳愛香という女探偵がレギュラーメンバー入りしたことで「謎解きはディナーのあとで」のような、シチュエーションコメディ要素の強いミステリー小説となっています。

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    2023年03月31日
  • 7人の名探偵

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    新本格ミステリの端緒を開いた『十角館の殺人』刊行から三十周年を記念したアンソロジー。新本格第一世代のレジェンド作家七名の夢の競演。


    「名探偵」をテーマに書かれたレジェンド作家のアンソロジー。
    「名探偵」をテーマに、とはいえ、実はストレートに探偵ものミステリを書いてる方は少ない印象。ちょっとメタフィクションっぽかったり、今までの新本格の歴史への郷愁を感じさせるものだったり。
    ただ、短篇でも粒ぞろいで、この作家陣の並びだけでも非常に贅沢なものを読んでいる満足感があります。

    個人的には我孫子武丸さん『プロジェクト:シャーロック』と歌野晶午さんの『天才少年の見た夢は』が好きでした。どちらもちょっ

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    2023年03月30日
  • 貴族探偵

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    ネタバレ

    短編集。推理をしない貴族探偵と、推理をする従者。
    「こうもり」と「春の声」の2篇が好きだった。特に「こうもり」の叙述トリック(?)は騙された。

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    2023年03月21日
  • メルカトルかく語りき

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    なんと後味の悪いミステリ短編集なのか。ただ、これこそメルカトル鮎の真骨頂とも言える。これもまたアンチ・ミステリの一型なのだろう。

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    2023年01月19日
  • 「さあ、どんでん返しだ。」(キャンペーン8作品無料試し読み)

    購入済み

    どんでん返し

    講談社の「どんでん返し」系のミステリーを試し読み出来る作品。
    この一覧、以前講談社の書評イベントで対象になっていた作品なので、その時にこれを知っていたらなお良かった。
    しかし、史上初の試し本なのか。
    流石は講談社と言うかなんと言うか。

    #怖い

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    2023年01月15日
  • 友達以上探偵未満

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    女子高生二人組の探偵。正確には一人は憧れているだけで推理能力は無い。
    もう一人はそこに付け込みワトソン役として手元に置いておこうとしている。
    三話目の「夏の合宿殺人事件」が一番面白かった。
    もものことは少し鬱陶しさもあったが、あまりの能力の低さと探偵への憧れの強さに気の毒になってきた。
    タイトルはももそのもののことだったんだな。
    ライトな筆致だが、そろそろ講談社ノベルスや幻冬舎の頃の様なテイストのミステリも読みたい。

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    2023年01月13日
  • 友達以上探偵未満

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    3つの短編のうち、最初の2話は面白くなく、最後の1話だけとても面白かった。 基本的に「探偵役である二人の関係」と「ミステリ」を同時に描いていこうというコンセプトなんだけど、一見魅力的に見えるコンセプトが実はかなり難しいものなのだろう、ということが読みながら分かってくる。何故って、ミステリって「犯人と被害者の関係」を追い求めていくものだから。ここに「探偵の二人の関係」も描こうとするので、どっちつかずになってしまっていたように思うのが2作目まで。

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    2022年12月20日
  • さよなら神様

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    2015本格ミステリベスト10 1位
    神様の鈴木が犯人の名前を言う一文から始まる短編集。こんな小学生おらんやろと、本編と関係の無いところに引っかかってしまい、うまくのめり込めず、あっさり読破。

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    2022年11月12日
  • 友達以上探偵未満

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    直観力の鋭い元気なももと推理力の高いクールなあおは、2人とも名探偵を目指す女子高校生。2人の学園生活と推理勝負を描いたミステリ。

    作者の麻耶さんの出身地でもある三重県伊賀市が舞台の、正統派な謎ときミステリです。
    3編が収録されており、最初の2編は読者への挑戦付き。私は全然わかりませんでしたが、読み返すとヒントは多いので、真剣に考えたらわかる方もいるかも。

    麻耶さんの小説の中では、比較的後味も悪くなくライトな内容かと思います。
    女子高生2人が時に友人として、時にライバルとして探偵として切磋琢磨してゆく。2人とも完璧な探偵という感じではないのが、初々しくて新鮮でした。
    イラストレーターの問七

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    2022年10月16日