村上春樹のレビュー一覧

  • 東京するめクラブ 地球のはぐれ方

    Posted by ブクログ

    名古屋に旅行に行くといったら、友人の目が光った。そして差し出された一冊の文庫本がこれ。

    国内外の突っ込みどころ満載な都市を訪ねて、素朴な疑問や毒舌をまじえつつ突っ込みまくっているトラベルエッセイ。でも、なんというかこういう旅の仕方が好きな私としては大変楽しく読ませていただきました。

    「地球のはぐれ方」っていうタイトルもつぼ。

    いつか江の島に猫に会いに行きたいわ~。

    0
    2011年01月07日
  • 村上朝日堂の逆襲(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    この人の妄想というのか、こんなデタラメなことをよく思いつくよな
    ところどころ笑ったところがあったけど忘れちゃった
    村上春樹の考え方の芯のようなものが、ちょっとわかるような気がする

    村上春樹の顔をネットやテレビで見たことがあるけど、それより安西水丸の描いた顔の方がそれらしい

    0
    2019年01月16日
  • 最後の瞬間のすごく大きな変化

    Posted by ブクログ

    内容(「MARC」データベースより)
    「自由な半時間ができると、窓辺に座る。彼女は待っているのだ。」 たった三冊の短篇集で、40年間、圧倒的支持と尊敬を受け続けている作家グレイス・ペイリーの不思議な小説世界を村上春樹訳でおくる短篇小説集。

    0
    2009年10月04日
  • 最後の瞬間のすごく大きな変化

    Posted by ブクログ

    私にはまだ難しすぎたかも知れない。整ってるんだけども「え、これ誰?いつ出た?」みたいなところが多かったんですが、私だけでしょうか。カタカナ苦手だなあと改めて思った。ところどころ怖かった。

    0
    2009年10月04日
  • レキシントンの幽霊

    Posted by ブクログ

    20年ぶりに再読した。どの作品もあまり印象に残っていなかったけれど、いま読むととても丁寧でおもしろい。
    庭の地中から現れる獣と住人の女性が対峙する「緑色の獣」はいまこそ読まれて欲しいし、「氷男」の永久凍土、「トニー滝谷」の都市の暮らしでの、大波の描写が圧巻の「七番目の男」の、それぞれの絶対的な孤独に痺れる。また何年か後にも読みたい。
    2025.02.17

    ---

    「めくらやなぎと、眠る女」が好き。
    2005.05.29

    0
    2025年02月18日
  • 最後の瞬間のすごく大きな変化

    Posted by ブクログ

    本国で非常に根強い人気のある作家なのだそう。(訳者によれば)。難解、とかいうことらしいが、それは用いられている語句の問題というより、語り口やいくつかのレベルでの空白によるのではないかと思う。小難しい、という感じはしない。短い一遍を読み終えた後、読み流すことも可能なのだけれど、腑に落ちない何かがあってつい読み返してしまうといった味わいの本。個人的には近年の収穫である。

    0
    2009年10月04日
  • 職業としての小説家(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ◯また、ヤクルト観に行って小説家になる話してる。

    ◯この小説を書くテンションでよく「羊をめぐる冒険」とか「ピンボール」かけたよな。

    ◯村田由香の「PRIZE」読んだばっかりだからこのエッセイ読んでるとき本当かな?って素直に信じられない(笑)。複雑な気持ち。

    ◯そうなのかな? ウケるかどうか「遠い太鼓」では、不安でしょうがないって書いてあったけど。
      
    ◯そうか、「騎士団長〜」はまだなのか。

    ◯エッセイ自体も面白いけど、今まで読んだ小説の裏話を聞けるのは楽しい。

    ◯家族三世代で村上春樹読むって何読むんやろ??気になる。

    0
    2026年08月24日
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

    Posted by ブクログ

    んん〜〜〜〜〜〜〜〜〜読みやすいっちゃ読みやすいけど私は前作とかノルウェイとか女のいない男たちの方が好きかな。

    この話は結局母との対話に重きが置かれてるんだろうけど、それまでの絵本の話とかモーターサイクルの話とかありくいとかが結局蛇足みたいに感じられた…。し、母との対話とか、母とのわだかまりとかも結局そこまで解消してはないよね。まあ夏帆がちゃんと勇気を出してとぎやのおじさんもお母さんも救った(=刺した)のは良かったけど。

    けど、お母さんの中にありくいが入るという発想!お母さんとありくいが交互にしゃべる!しかもこれ、主語を入れずともどちらかが伝わる!この技術?にやはり春樹を感じましたね…。

    0
    2026年08月23日
  • 女のいない男たち

    Posted by ブクログ

    村上春樹らしい作品が詰まった短編集です。男と女の話なだけに性描写も多いです。
    めちゃめちゃ乱暴に、月並みな表現でこの一冊をまとめてしまうと、結果はどうあれ『恋愛は人生のスパイス』なんだと。自分はそう感じました。
    個人的に一番良かったのは「木野」かな。村上春樹の長編小説によくある不思議な展開が垣間見えて面白かった。
    最後の「女のいない男たち」は、うん、なんだかよく分からなかった(笑)

    0
    2026年08月23日
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

    Posted by ブクログ

    母親殺しがテーマであるのか。最後の母親=シロアリの女王との対決はドキドキした。最後は日常に戻ってよかった。(批判されてしまうかもしれないが)ちいかわの世界観で読みました。

    0
    2026年08月23日
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

    Posted by ブクログ

    僕は村上春樹に関しては初期三部作とDDDとノルウェイの森と短編ぐらいしか読んでないので、世にあまたいる村上春樹ファンを押しのけて村上春樹論みたいなものをぶつ気は全くないんだけど、これまで読んだ村上作品のなかではかなりストレートというか、ひたすらメタファーっぽいものをオシャレ〜に散りばめて気づいたらなんか終わってる(と思っている)他の作品群と比べると、展開的にもテーマ的にも一つ一つゆっくり咀嚼するような本作は少し意外。良くも悪くもまとまりがよくて小説然としている。親が老いる怖さとか、母も一人の女である事実の衝撃とか、他の作家だったらエグみがすごそうなテーマをうまーく不快感が消えるように調理してて

    0
    2026年08月22日
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

    Posted by ブクログ

    ニュースをきっかけに村上春樹を初めて読みました。こういうタイプの作家さんなんですかね?あんまりよくわかりませんでした。ただ、不思議とスラスラ最後まで読めるので、これはさすがの筆力といったところでしょうか。気が向いたら他の作品も読もうかなと思います。

    0
    2026年08月22日
  • アフターダーク

    Posted by ブクログ

    村上春樹版、眠れる森の美女でした、、。
    村上春樹はなんだか、、メルヘンな世界観と憂鬱な暗い世界観を行き来する本が多いような気がした。
    本を読むというより、文章を味わった。

    0
    2026年08月22日
  • スプートニクの恋人

    Posted by ブクログ

    ハルキの中では好きなほう。全部読んでるわけじゃないけど。
    ハルキの小説ってまあある意味で世の中のあらゆる「僕」のリアルでありアクチュアルなんだろうけど、どこまで行っても「わたし」の物語にはなり得ない。だから全部ふーんて感じで意識がページを上滑りしてしまう。

    0
    2026年08月21日
  • 風の歌を聴け

    Posted by ブクログ

    読後感が爽やかで、サクッと読めた。オシャレで文学的な会話が印象的で、文もすごく読みやすかった。話がめっちゃおもろいっていうより、なにか起こりそうで起こらないけどなんか心地いいみたいな感じの本

    0
    2026年08月21日
  • 1Q84―BOOK2〈7月-9月〉後編―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    天吾が青豆を思いだす時、20年前のことなんて全然曖昧でしか覚えていないだろうが、その中で必死こいた先に「月」というワード・情景が出てくることに無理があると感じた。
    さすがに20年間少しは伏線として月というワードが天吾の中に生じてきていてほしい。あったのかな?私は気づかず。「あの違和感はなんだ?」と、これまで何回も手をつながれたシーンを思い出しているなら伏線くらい貼れたはずだろうに。
    でも、村上春樹の小説で出てくる価値観や表現、展開って、明らかに歪んでいたりありえないシーンが多いのだけれど、ページをめくる手は止まらないのです。

    0
    2026年08月21日
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉前編―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    牛河!?急にびっくり。迫ってくる不穏感が、牛河視点になることで足音が聞こえてくる感じがする。すぐ後ろを振り返ればいそうな不気味さ。
    あとは時々伏線回収。
    これ、しっかり謎解けるんだよなぁ!?6分の5まで読んで、後1冊。駆け抜けます。

    0
    2026年08月21日
  • 風の歌を聴け

    Posted by ブクログ

    この作品の雰囲気を他のものに端的に例えるなら、『三ツ矢サイダー』だと僕は思う。そう、あの透明に澄んだ炭酸水だ。

    その口当たりはピリピリと酸味の効いた中に、ほんのりと懐かしくも淡く儚い甘さがあって、過ぎ去りし昭和の香気に満ちている。

    晴れた夏の夕暮れの公園で、はるか東の空へ飛び去る鳥の群れを眺めながら、静かに揺れる滑り台に腰掛けて飲んだような、あの懐かしい味。

    読者はある種の清涼感と、一抹の寂しさを感じながら、しかし満ち足りた気持ちで本を閉じることができるのではないだろうか。

    彼のすべての作品の主題である、あのほろ苦さと取り返しのつかない寂しさを感じさせる、『喪失と再生の物語』としての軸

    0
    2026年08月20日
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

    Posted by ブクログ

    短くない⁉️
    この先もっと何か起こるかと思った。
    村上春樹の小説は何も起こらないというのは私がよく村上春樹の小説に関心がない人から聞く感想だけど、そうは思わない。思わないけど、この話はもっと深堀されるんだろうなぁ、と思ってたところで終わったのでちょっとびっくりした。夏帆第一部とかならわかるけど。続編読みたい。

    村上春樹の小説なら東京奇譚とか神の子たちはみな踊るとかが大好き。

    もっと書きたいけど眠くなってきたのでアイルランド沖に沈んだスペインの金塊のような誰の手も及ばない孤独で深い眠りを貪ろうと思う。

    0
    2026年08月23日
  • 村上ラヂオ3―サラダ好きのライオン―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    村上春樹が言いたいことを書くだけ。

    そういえば『アンアン』に村上春樹のエッセイが載っているのって不思議かもしれない。まえがきでご本人は共通する話題なんかないと開き直れるから好きなことが書きやすいと述べておられた。そうかもしれない。近い属性に向けては何かと同調してしまうのかもしれない。村上春樹でも。そんなことで、好きなように書いた(らしい)のが面白いエッセイの第3弾。

    「スーパーサラダが食べたい」確かにsoup or saladはスーパーサラダに聞こえるし、スーパーサラダがメニューにあったら頼みたい。
    「ジャズは聴きますか?」自分にとってのジャズはBGM的な聴き方が多くて、著者の意識を持って

    0
    2026年08月19日