村上春樹のレビュー一覧

  • 村上春樹、河合隼雄に会いにいく

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    考えて考えて、でも答えがわからない事柄が多くて、でも考えることは大切で、読んでいてしんどくなってしまった。
    河合さんも村上春樹も考えが深い、かっこいい、でも全然頭が追いつけなくて消化できなかった。

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    2026年05月24日
  • 1973年のピンボール

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    最後のあたり、鼠が海に車のまま飛び込んでしまったのかと思った。
    とても続きが気になる。
    殆んどがうまくいかないというか、思うように生きているのかどうなのかぼんやりした日々が、昔の若者らしさの典型なのか。

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    2026年05月23日
  • 一人称単数

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    著者の作品は4作ぐらい読んでるんだけど、笑っちゃうぐらいな〜んも覚えてない。
    なぜかササらないのでしょう。私の感性のモンダイ。
    作家としては素晴らしいと思う。
    「職業としての小説家」読んで、誠実な作家だなあと感動したし。
    この短編集は大丈夫。←エラそう
    短いとわかるのかも。長いと忘れるBBAか。
    幻想と現実の境目が物語を生むのかな。
    数日前テレ東「あちこちオードリー」に爆笑問題太田光(この人も春樹ギライ)が、春樹作品を「セックスしてサンドイッチ食ってる」って。同感で腹よじれた。

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    2026年05月22日
  • 国境の南、太陽の西

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    前半、主人公が過去を振り返る形式で書かれている部分は読むのが少しきつかった。ユーモアがあまり無いのと、主人公に作者の顔がちらつくのが辛い。後半は面白かった。

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    2026年05月21日
  • ティファニーで朝食を(新潮文庫)

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    映画も原作も有名だけれど、どちらも観たことも読んだこともなかった。
    感想で結構、オードリーヘップバーンが頭に浮かんでしまうというものが多かったしあとがきでもそのことに触れられていた。
    私はその有名な画像や映像を知らなかったので、自分なりのホリーを想像して読むことができたのは映画見てなくてラッキーと思った。

    ホリデー・ゴライトリーはこの世のものとは思えない魅力的な女性なのだけれど、この小説が発売された当時「ホリデー・ゴライトリーのモデルは自分だ」と主張する女性が沢山いたらしい。【自認ホリデー・ゴライトリー】だ。笑
    現代日本でも【自認レゼ】【自認猫猫】【自認ぼっち】などいるし国や時代を超えて、

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    2026年05月16日
  • スプートニクの恋人

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    主人公の男の子Kがすみれの質問に答えるかんじがとても好きだった。ちゃんと中身と意味のあることをでも簡潔に伝えてくれる感じ。
    これまで読んだ村上作品に登場する男性の中で1番好きかもと思った。

    登場人物全員が満たされていないことがこの物語のキーポイントで、それゆえにむこうの世界を想像したり、実際にそちらに行ってしまう人がいるという話だと思った。
    私も最近とくに、この現実で生きるよりもどこかに行ってしまいたい、ずっと眠りこんでいたいと思うときがあるため、なんとなくこの物語の主題に共感を覚えた。

    ミュウからの連絡で外国に行くあたりはなんだかありきたりでつまらなく感じた。
    すみれと主人公の会話にすべ

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    2026年05月13日
  • スプートニクの恋人

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    ネタバレ

    ストーリーとしてはありきたりだけど、初の村上作品。比喩めちゃくちゃおおくてこんな感じなんだと。性描写もすごいな。

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    2026年05月13日
  • アフターダーク

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    夜の街やファミレスの雰囲気、登場人物の会話に引き込まれる一方、結末や未回収の謎も多く、消化不良感が残る。姉のエリの眠りも謎が多いまま結局終わってしまった。

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    2026年05月12日
  • 東京奇譚集(新潮文庫)

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    かたちのあるものと、かたちのないものどちらかを選ぶ場合はかたちのないものを選んだほうがいい。この言葉が一番印象に残った。

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    2026年05月10日
  • 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

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    村上春樹初めて読んだ!
    かなり賛否両論ある方なのかなてイメージだったけどなんとなく理由がわかった
    ちょっとポエムぽいていうかんじで若干眠たくなる文章だなーとおもしろかったけど
    なんか不思議なひととかよくわからない展開が出てくるように思った。私の理解力の問題かも

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    2026年05月10日
  • 女のいない男たち

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    世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランドや翻訳、エッセイが好きで、村上春樹作品をよく読んでいます。

    映画にもなった、ドライブ・マイ・カーが収録されており、気になり読んでみましたが……私の苦手な村上春樹が凝縮されたタイプの一冊でした……笑

    本作に収録されている短編の全て女性が、なんだかミステリアスな描写をされているのですが、まったく共感できませんでした。

    これが作風なのも分かっているのですが、流石に一冊丸ごととなると、ファンでもお腹いっぱいです!!

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    2026年05月08日
  • 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

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    読むのは3回目
    村上春樹の作品は4冊目だけど、なんで女性との性行為が多く描かれるのかな。
    本能とか、人の欲望がありままに描けるから?


    社会人4年目となり、満3年を期に会社を辞めた。
    切り裂かれるような痛みはないけど、ただ失ったものと、自由に見えるけど自由はなくて、ただ現実が続いてる。
    この心境においては、主人公つくるのショックを受けても現実をただ生きて行く姿と重ねれた。

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    2026年05月08日
  • みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子 訊く/村上春樹 語る―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    3周回ってまた村上春樹に興味が湧いてきた。
    良書。



    ようこそ、村上さんの井戸へ――川上未映子はそう語り始める。少年期の記憶、意識と無意識、「地下二階」に降りること、フェミニズム、世界的名声、比喩や文体、日々の創作の秘密、そして死後のこと……。初期エッセイから最新長編まで、すべての作品と資料を精読し、「村上春樹」の最深部に鋭く迫る。十代から村上文学の愛読者だった作家の計13時間に及ぶ、比類なき超ロングインタビュー!

    はじめに 川上未映子
    第一章 優れたパーカッショニストは、一番大事な音を叩かない
    朗読会の思い出/「語りかけ」の変化/キャビネットの存在/「人称」をめぐって/登場人物、囚わ

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    2026年05月08日
  • ランゲルハンス島の午後(新潮文庫)

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    8.ONE STEP DOWN
    ネーミングセンスって、才能なんだろうか。
    必要以上に凝った名前は、たしかに暑苦しい。
    深く考えないくらいがちょうどいいらしいけど、それが一番難しい。
    身近なところで言えば、ラジオネームなんかまさにそれだ。

    25.ランゲルハンス島の午後
    川辺で過ごした時の記憶って、なぜか残り続ける。
    学校の帰り道、友達とは帰らず、ひとりで川を見るのがすきだった。
    MDプレーヤーで音楽を聴きながら、小一時間。
    あのときの情景は、不思議と忘れられない。

    安西水丸さんのイラストには、どこか静けさがある。
    特に、グラスと氷とお酒、カップとコーヒーの絵は、飲みたくなってしまう何かがある

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    2026年05月09日
  • 海辺のカフカ(下)(新潮文庫)

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    わからなかった。私には難しかった。物語の中では何も解説されなかったので考察したい。とりあえず自分には五感の働きが足りないなと思った。感性豊かな人はもっと楽しめるんだろうなと思う。

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    2026年05月07日
  • 街とその不確かな壁(上)(新潮文庫)

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    ネタバレ

    大好きなハードボイルドのB面的な立ち位置だとされていたので楽しみにして読んだが、まぁそこそこの面白さだった。村上春樹の面白さは設定のユニークさにもかなり依拠してるのだと感じた。

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    2026年05月07日
  • 海辺のカフカ(下)(新潮文庫)

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    ネタバレ

    上下巻で約1,000ページという超ボリュームながら、とても読みやすい文体であっという間に読んでしまった。
    ただ、思い返しても自分が何を読んだのか説明することが非常に難しい。

    主人公は15歳の家出少年「田村カフカ」、そして猫と会話ができる老人の「ナカタ」の二人。中野区と高松市を舞台にそれぞれの視点で物語が進む。この二人には何かしらの関係があることは推察されるがそれが何かは解き明かされず。また、現実と空想が入り混じっており、周囲にも謎多き人がいるが、それらの謎も解き明かされず。

    しかし、モヤモヤとした気持ちが残っているかというと、妙にすっきりとした気持ちになっている。軽妙かつ想像力を掻き立てる

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    2026年05月06日
  • 一人称単数

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    私小説風の中に不思議な要素が入り込んだ短編集。恋人不在時にその兄から朗読を頼まれたとか、ピアノ教室が一緒だった女の人から招待状を貰ったらそんな会は無かったとか(それぞれ別の作品だけど)ギリギリありそうな話が展開されている。そんな中で宿泊先で喋る猿が恋する人の名前を盗む品川猿の話が不思議な味わいで面白かった。というか猿のキャラクターが出色。
    表題作は書き下ろしのためか、謎だけ提示して不気味に終わっている印象。オチの付け方次第ではミステリーにもホラーにでも恋愛モノにもなるのに冒頭でぶち切られたような感がある。大先生の執筆されている本なので意図があるのだろうが自分にはサッパリ分からなかった。

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    2026年05月06日
  • スプートニクの恋人

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    村上春樹の作品群の中では結構例外的な小説かもしれない。全体的に主人公の存在が薄く、すみれを語るための語り手として使われており、物語全体を通して春樹が違う角度からの試みとして書いたのだろうわかる。
    従来の春樹作品が好きな人からしたら評価が低いのは納得できる。個人的にはもう少し評価されてもいい作品。

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    2026年05月03日
  • 村上朝日堂(新潮文庫)

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    村上春樹の人を知るにはもってこいだと思った。
    個人的にこれを読んでから小説を読むとスッと入ってくるのでおすすめ。他のエッセイも読んでみよかな。

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    2026年05月03日