村上春樹のレビュー一覧

  • 街とその不確かな壁(下)(新潮文庫)

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    相変わらず読み出すと気になって読んでしまう。が、結局何だったのか、よくわからない。この方の作品を読んだあとは、いつもそう思う。

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    2025年12月08日
  • 神の子どもたちはみな踊る(新潮文庫)

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    表題作の神の子どもたちはみな踊る瞬間が秀逸でした。
    脳内に鮮烈にその姿が現れて、いまだに焼き付いて離れない。

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    2025年12月08日
  • 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)(新潮文庫)

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    【2025年148冊目】
    「計算士」の僕は音について研究する博士からの依頼を受ける。のんびりとした老後を送るため、給料の悪くない「計算士」の仕事を気に入ってた僕だが、博士の依頼を受けてから、大きく人生が変わり始めていく。一方、もう一つの世界では影と分かれた僕が古い夢を読み取る夢読みとしての暮らしを始めていて――二つの世界で繰り広げられる村上春樹ワールド。

    多分読むのは3回目です。強烈なキャラは覚えてるものですね、ピンク色の太った女の子とか、大と小の二人組とか。そして3回目なのに、話の結末を覚えていないので、新鮮な気持ちで読んでしまいます笑

    村上春樹さんの理屈っぽさといいますか、いい意味で

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    2025年12月08日
  • アンダーグラウンド

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    ネタバレ

    いやあ、長かった。実に長い。

    一部例外がありますが、ほぼ上下二段組みで合計777ページ。

    あの村上春樹氏が、オウムの地下鉄サリン事件の被害者からのインタビューをまとめたもの。

    ・・・
    だからジャンルで言えば、ノンフィクション? かと思うじゃないですか。

    ただ、そこはかとなく村上氏のエッセンスがブレンドするのです。だから、やっぱりこれは村上文学なんだろうな、と感じます。

    ・・・
    繰り返しになりますが、内容といえば、62人の被害関係者へのインタビューがただただ掲載されているものです。

    上で村上氏のエッセンス云々いっていますが、各インタビューの前に見開きでその方の略歴、村上氏の抱いた印

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    2025年12月05日
  • アフターダーク

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    この何も解決してない感じが自分の生活に溶け込むようで余韻が残る

    フランシスレイが流れるような日常いいな

    夜を肯定する

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    2025年12月03日
  • 風の歌を聴け

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    デビュー作からハルキ節が全開、ハルキの文体もある程度完成されつつあるよう。

    大学生の僕のひと夏の青春。親友の鼠との会話がウィットに富んでいて、当時、高校生だった僕はあこがれたものだ。

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    2025年12月02日
  • 女のいない男たち

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    ドライブマイカー
    妻の不倫相手に接近して話を聞くという展開はほかにない感じがした。そもそもなんで話をしたいと思ったのか。そしてなぜ途中で連絡を取らなくなったのか。よく理解できない面白さがある。「女のいない男たち」というテーマの中でドライバーの女がいて、話を聞いてくれるという僅かな救いがあったように思う。


    イエスタデイ
    幼馴染との温度感というのも面白いテーマになっていた。幼馴染欲しい。

    独立器官
    まったく理解できない。不倫を好き放題できる人の感情はこんな感じなのかな。

    シェエラザード
    まったく理解できない。というかちょっと気持ち悪い。わざとこのような表現を使って印象に残る感じの作りにして

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    2025年12月01日
  • TVピープル

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    自分はたまにものすごく怖い夢を見ることがあります。あともう少し見続けていたらきっと死んでしまっているような不穏な夢です。でも決まって最後のギリギリのところで目が覚めるのです。本書はそんな悪い夢に似た物語集でした。


    村上春樹さんの本は数えるくらいしか読んでいませんが、本書は元気な村上さんという印象です。
    元気といっても明るい内容ではなく、不安が増幅されるようなものが多いので、少し怖い系に入ると思います。
    とはいえ現実とファンタジーを行き来する不思議な感覚は健在で、さらに独特のキザな言い回しも楽しめます。

    あー怖い。でも本でよかった

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    2025年11月30日
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉後編―(新潮文庫)

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    1Q84の世界から手を取り合って元の世界に戻っていく青豆と天吾。
    高揚感と幸福感ともに物語が締めくくられる。

    が、それは本当に「元の世界」なのか。
    タマルに「処理」されてしまった牛河の遺体に、新たな「空気さなぎ」が作られる。
    青豆のお腹にいる新しい命は天吾の子と青豆は信じ切っているが、それは新たな「ドウタ」であり、青豆が「マザ」となる別の「1Q84」に似た世界なのではないか。

    あれほど際立った存在感のあったふかえりは、物語からも「さきがけ」からも、役割を終えた人間として、あっさりと姿を消してしまう。
    亡くなる数か月前から昏睡状態になっていた天吾の「父」(そういえば、この物語では「父」が二人

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    2025年11月29日
  • 1973年のピンボール

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    初期三部作の2作目。
    まだ村上春樹感は薄め、というかこの頃は色々模索しながら書いていたような感覚を受ける。

    正直面白い、面白くない、意味が分かる、分からない、という評価をすること自体がナンセンスな気がする。
    この文体(リズム)を楽しむものなのだと思う。音楽のようにこのリズムが合わない人は一定数いて当然だと思うが、この作品以降、村上春樹っぽさはどんどん強くなる。個人的にはそれが好きなんだけど。

    あと前作もそうだったけど70年代って当たり前だったの?というほど飲酒運転のシーンが出てくるのでちょっとモヤモヤする…

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    2025年11月29日
  • もし僕らのことばがウィスキーであったなら(新潮文庫)

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    下戸な私でありますが。
    ウイスキーの魅力と酒の場の雰囲気は好きなので手に取ってみました。

    読み進めて間もなく、「仮にあなたがアルコールが飲めなかったとしても、ああそうだな、その土地のおいしいウイスキーを飲んでみたい」という気持ちになってもらえると著者として嬉しい、と。
    み、見透かされている⁉︎ なんて(笑)

    文体と写真の掲載もあって魅力が大変伝わって来て追体験が出来、アイラ島の文化にも触れる事が出来た。
    奥様も一緒に行かれて、それも良きですね。

    最後に。。。目に留まった1文を2つ。
    年月が得るものもあり、年月が失うものもある。
    byイアン

    うまい酒は旅をしない。
    by村上春樹

    未読の

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    2025年11月30日
  • 騎士団長殺し―第1部 顕れるイデア編(上)―(新潮文庫)

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    みんなが好きだと言うハルキを読まずに批判するのは良くないと、頑張って頑張って読んだり、オーディブルに頼ったりしながら読み終えた。
    オーディブルは高橋一生なので なんとかすすめられた。マジで助かった。

    主人公は画家なんだけど、まあ 全然絵を描かない。話が進まなくて進まなくてしんどかった。これがハルキなんですって聞きました。へえ。

    頭にそのまま浮かぶような描写の丁寧さ(しつこさ?)、想像するのが苦手な人はこのくらい描写してくれるとありがたいのかもしれないですね。

    車の説明と性描写はもうお腹いっぱいです。

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    2025年11月28日
  • 街とその不確かな壁(上)(新潮文庫)

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    オーディブルで読んだ。内容はモヤモヤ感が大きかった。村上春樹ワールドに浸る事が心地よかったが、ストーリーとしては不完全燃焼という感じだった。その為、下巻を文庫本で読んだ。

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    2025年11月28日
  • 街とその不確かな壁(上)(新潮文庫)

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    ◯又聞きや噂話なのに、子易さんの詳細な会話まで知れてて驚いた。ここまで、細かいときっと子易さん本人から聞いたものだろうし、なんか安心した。
     読んでる時に、もう、ここまで絶望的な状況下では自分も周りも見失って自暴自棄とかになりそうだけど、ちゃんと子易さん ここまで詳細に自分の苦しみを相談できる人がいたんだと思ったら、安心した。

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    2025年11月26日
  • 神の子どもたちはみな踊る(新潮文庫)

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    思ったりよりも阪神淡路大震災に関連する話というわけではなく、むしろ大部分がそれを忘れさせるくらい日常的あるいはファンタジーな物語だったと感じた。最後に読んだこともあってか蜂蜜パイが印象に残っているが、結末が暗くなかったことがうれしかった。

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    2025年11月26日
  • 国境の南、太陽の西

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    「どうしようもないことは、どうしようもない。」
    超短絡的にまとめるとそんなお話。
    でもそこに人間の真理があって、深くも浅くも解釈できると思う。
    わたしは読んでいて、救われるところがあった。

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    2025年11月24日
  • 小澤征爾さんと、音楽について話をする(新潮文庫)

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    最初から最後までずーーっと音楽の話。
    当然音楽オンチの私は、ちんぷんかんぷんだった。

    あとがきにもある通り、村上春樹さんは音楽をよく勉強されている。感心した。小澤征爾さんに物怖じせず、時にはリードしながら音楽談義をされたなんて凄い。

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    2025年11月24日
  • 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

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    ネタバレ

    全ての表現がとても美しい。特に音楽について。音楽を専門に学んでない若者がここまでクラッシック音楽を聴くとは。評価3にしたのは、モヤモヤした部分があるから。1つ目は、シロが誰に襲われて命を落としたのか。2つ目は灰田はなぜいなくなったのか、どうなったのか。3つめは、沙羅はつくるを選ぶのか?その後。ラストは「え?終わり。」という感覚になってしまった。

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    2025年11月23日
  • TVピープル

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    面白かった!
    1回じゃ理解しきれない話ももちろんあったけど、想像を膨らませる余地のある話で何度も読みたいと思った。
    1話目「TVピープル」が1番理解するのが難しかった。
    1番好きな話だったのは「眠り」。

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    2025年11月18日
  • 神の子どもたちはみな踊る(新潮文庫)

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    NHKのドラマを見て、原作を読んでみたいと思った。
    一読したけど、うーん…。機会があればもう一度読もうと思う

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    2025年11月17日