1Q84―BOOK2〈7月-9月〉後編―(新潮文庫)
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1Q84―BOOK2〈7月-9月〉後編―(新潮文庫)

小説・文芸
781円 (税込)

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青豆に言わなくてはならないことがいくつもあった。しかし今ここで天吾にできるのは、ただ名前を口にすることだけだ。青豆、と彼は呼びかけた。それから思い切って手を伸ばし、空気さなぎの中に横たわっている少女の手に触れた。……天吾と青豆、空に二つの月が浮かぶ1Q84年の世界で、二人はもう一度めぐり逢えるのか。深い森の中へ分け入るように、物語は続いて行く──。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    1Q84(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    882279
  • 電子版発売日
    :
    2020年12月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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1Q84(新潮文庫) の一覧

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1~6件目 / 6件
  • 1Q84―BOOK1〈4月-6月〉前編―(新潮文庫)
    完結
    880円 (税込)
    1Q84年──私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう、青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。……ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれて、主人公・青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。
  • 1Q84―BOOK1〈4月-6月〉後編―(新潮文庫)
    完結
    880円 (税込)
    ふかえりはきっと特別な存在なんだ、と天吾はあらためて思った。ほかの少女たちと比べることなんてできない。彼女は間違いなくおれにとって、何らかの意味を持っている。それなのにどうしてもそのメッセージを読み解くことができない。……『空気さなぎ』、宗教集団さきがけ、リトル・ピープル、そして夜空に浮かぶ月。謎に満ちた「1Q84年の世界」を生きる天吾と青豆の運命は──。
  • 1Q84―BOOK2〈7月-9月〉前編―(新潮文庫)
    完結
    825円 (税込)
    心から一歩も外に出ないものごとなんて、この世界には存在しない──君たち二人の運命が、ただの成り行きによってここで邂逅したわけではない。君たちは入るべくしてこの世界に足を踏み入れたのだ。この1Q84年に。……雷鳴とどろく夜、青豆はさきがけのリーダーから「秘密」を明かされる。天吾と父親の宿命的な再会、そして猫の町。二人が迷いこんだ世界の謎はまだ消えない。
  • 1Q84―BOOK2〈7月-9月〉後編―(新潮文庫)
    完結
    781円 (税込)
    青豆に言わなくてはならないことがいくつもあった。しかし今ここで天吾にできるのは、ただ名前を口にすることだけだ。青豆、と彼は呼びかけた。それから思い切って手を伸ばし、空気さなぎの中に横たわっている少女の手に触れた。……天吾と青豆、空に二つの月が浮かぶ1Q84年の世界で、二人はもう一度めぐり逢えるのか。深い森の中へ分け入るように、物語は続いて行く──。
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉前編―(新潮文庫)
    完結
    935円 (税込)
    青豆は「さきがけ」のリーダーが最後に口にした言葉を覚えている。「君は重い試練をくぐり抜けなくてはならない。それをくぐり抜けたとき、ものごとのあるべき姿を目にするはずだ」。彼は何かを知っていた。とても大事なことを。──暗闇の中でうごめく追跡者牛河、天吾が迷いこんだ海辺の「猫の町」、青豆が宿した小さき生命……1Q84年、混沌の世界を貫く謎は、はたして解かれるのか。
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉後編―(新潮文庫)
    完結
    935円 (税込)
    その誰かは、そこにあるものが本当にあることを確認するために、彼の幅広い手をいっそう強く握りしめた。長く滑らかな指、そして強い芯を持っている。青豆、と天吾は思った。しかし声には出さなかった。彼はその手を記憶していた。──青豆と天吾、二人は「物語」の深い森を抜けてめぐり逢い、その手を結び合わせることができるのか。ひとつきりの月が浮かぶ夜空に向かって……。

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1Q84―BOOK2〈7月-9月〉後編―(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自分はいま、何をどうすべきか
    ○○をしなければならない

    という判断をする場面が、どんな物語にも多いけれど、
    現実的にはもっと材料がないと行動できないし、気付きもしない。

    日々、何かしらのチャンスや道を失っているかもしれないと思った。

    2026.8.8再読。

    0
    2026年08月08日

    Posted by ブクログ

    本当に好き。ページを捲る手が止まらない。

    色んなことが繋がってくる。全てが伏線に思える。「物語の中にいったん拳銃が登場したら、それはどこかで発射されなくてはならないの。」

    BOOK2 の前編でも思ったが、何のために生きるのか、みたいなことが様々な人物を通して語られている。タマルが旧友の話をしながら「言葉ではうまく説明はつかないが意味を持つ風景。俺たちはその何かにうまく説明をつけるために生きていると思われる節がある。」と言っていた部分とか。


    BOOK2からBOOK3の発売までは1年あいているらしい。その時代に戻りたい。まだBOOK3が存在していないところでゆっくりと最初から読み直したい。でも目の前に続きがあるから読まずにはいられない。というわけで楽しく続きを読みます。

    0
    2026年01月15日

    Posted by ブクログ

    美しい抽象的な比喩と引用がやはり凄まじい。
    抽象者を残した表現は読者に咀嚼することを要求し,それはある種の煌めきを見つけることや発見に近いなにかを引き出す

    そして映画の比喩も素晴らしい
    時代感とその場の雰囲気のわからなさ
    それこそがそれをよりそのシーンにしている
    これは美しい

    また,父親と青豆とふかえりと。
    それぞれが単調に進んで変わっていく様がとても美しい。
    空気さなぎは何を指し示すのか,どうして我々の前に現れるのか.精神的な弱さが弱点な人間は果たしててんごだけなのか.
    物語の濃淡は驚くほどに濃く,ストーリーは単調である.
    そのキャップがある種時間の経過間隔を危うくさせてしまうのがすごくリアルで鮮明な読書体験を産んでいる。

    変化は進化を指し示すのか,それとも退化を指し示すのか。
    何かの形がいじられるということはどのような影響を及ぼすのか.

    また,ここにきて鮮明に描かれたメタ構造がとても美しい.
    創作をするという行為の当事者意識や,それを描くことでそれに否応なく関わってしまうということを自覚させられた村上春樹の哲学が読み取れる。
    そして,それがある種、雷であるとか雨であるとか,はたまた曇りであるとか。
    そんなものが指し示す物語のいく先を理解した人物が存在するということがとても面白い

    危うい存在がその危うさを言語化できないのもリアルで良い。
    物語の当事者はどうして物語がそのように転がるのかそこまでは認知できないのがこの物語の展開において親切なガイドであり且つその奇妙さを深掘りさせている。素晴らしい技法である

    0
    2025年09月27日

    Posted by ブクログ

    さあ、青豆はどうなるのか。
    この世界はいったい何なのか。
    ようやく、空気さなぎやリトルピープルの姿が見えてきたけれど、それがいったい何を意味するのかは不明です。残り2冊を楽しんでいきます。

    0
    2025年04月02日

    購入済み

    深い

    他のレビュアーさんも書かれているように、現実なのかそうじゃないのか。
    主人公達がどうなっていくのか、とても深い。
    でも楽しい

    0
    2023年05月31日

    Posted by ブクログ

    主人公2人の交わりが見えてきたはずなのに、どんどん結末がどうなるのかわからなくなってくる。
    これはもう最後まで読むしかない。

    0
    2026年09月27日

    Posted by ブクログ

    青豆がさきがけのリーダーを向こうの世界に送ってからの話。20年来会っていない青豆、天吾のそれぞれに対する想いが語られている。

    ドウタ、マナなどスピってる事象がでできて1Q84の世界がどんなパラレルワールドなのかが朧げに描かれていく。

    難しいことを気取った文章で書いているのに何故か分かりやすい。

    0
    2026年07月22日

    Posted by ブクログ

    1984年と1Q84年の二つの世界が混じり合いながら物語は展開していきます。
    BOOK1では謎が多くて、十分に引き込まれました。
    BOOK2、BOOK3で色々と明確になっていきますが、青豆と天吾の絡みも含めて、世界観に透明性が出てきて読み込んでしまいました。
    ただ、最終的に根本的な解決は…と思ってしまい、キレイに納めた感で誤魔化されないぞと思ってしまいました。
    長編ですが、飽きることなく世界観を堪能できました。
    私事ではありますが、2000冊を突破しました。
    人生の中で後何冊読むことができるのかはわかりませんが、一冊でも多くの本を読みたいと思っています。
    子供の頃から本を与えてくれた両親に感謝し、ゲームばっかりやっている子供たちに、彼らにとって衝撃な一冊を、自分たちで見つけてほしいと強く願う父でした。

    0
    2026年06月26日

    Posted by ブクログ

    青豆の身に何が起こったのか、不安のまま4冊目が終了。
    天吾と再会できるまであと少しのところまできているのに、磁石の反発のように離されていく辛さ...

    5冊目は休日を利用して一気に読みたい!

    0
    2026年06月14日

    Posted by ブクログ

    青豆さんと天吾くんの想い、すべてを超えて繋がってほしい!!!

    サスペンスを多く読みますが、殺人後の犯人の心持ちに親近感を覚える本は少ないだろうと思います。
    青豆さんの気持ちを細かに具体的に書き表している訳ではないけれど、快楽でも憎しみでもひどい罪悪感などでもなく、大きな精神的疲労であって、発散のようなものが必要、とのこと。

    人を殺したことはないけれど、私は仕事上人が亡くなる場面には出くわします。何度あっても慣れないし、まさに精神的疲労、発散したくなるのはとてもわかる(私は酒と食欲w)。
    ほんの一瞬で、こちらの世界からあちらの世界に逝く境界線って何だろうって。

    青豆さん、本当にすごい女性だな。

    でも性描写、場面はもっと少なくていいな。。
    ...(lll- -)チーン
    その性行為の話、いりますか??もしくは、必要でしたか??ストーリー全体に影響しますかね??と、そこは中々受容しがたい。

    0
    2026年05月19日

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  • 出版社
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    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    1Q84(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    882279
  • 電子版発売日
    :
    2020年12月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
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    2MB

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