村上春樹のレビュー一覧

  • 騎士団長殺し―第1部 顕れるイデア編(下)―(新潮文庫)

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    ここまで読んでも未だによくわからない。
    ファンタジー?
    着地点が見えない。
    含みを持たせた書き方しているだけで、あまり深い意味なかったりして。

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    2026年08月19日
  • 村上朝日堂(新潮文庫)

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    ビール、豆腐、引っ越し、音楽、映画、野球など身近な話題から、ちょっと奇妙な考察までさまざま。小説とは違うユーモアがある。

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    2026年08月18日
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

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    はじめて村上作品を読みました。
    なので他の作品を知らないのですが、いつもこんな感じで、現実離れしたストーリーを書かれるのかな、というのが第一に思ったこと。

    そして、自分は小説といえどもファンタジーが受け入れられない人間ということを、改めて認識しました。

    退屈でもないけれど、引き込まれるように読んだわけでもありませんでした。

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    2026年08月19日
  • 海辺のカフカ(下)(新潮文庫)

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    難解な話ではあったが、15歳の少年から見える世界はこうやっていろいろ複雑に絡まり合ってるものなのかもしれないなぁと自分の少年時代を振り返ったが、カフカ少年のようにかっこいいものではなかった…大人では味わえない世界が見られて良かった

    なぜだかホシノ青年の言葉には勇気づけられた気がする、ありがとうホシノくん!

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    2026年08月18日
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

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    久しぶりに村上春樹の新刊が出たので即購入した。一応計画に沿って読書をしているので、読み始めるのがちょっと出遅れてしまった。3年前に出た「街とその不確かな壁」が好感触だったので、その時から次回作は必ず読むと決めていた。ただ、それ以前の過去の作品を遡って読むほど時間は与えられていないので、たぶん私はハルキストにはなれないだろう。ハルキストと言えば、毎年ノーベル文学賞選考の頃になると必ずテレビで注目され、ハルキストの会では会員の皆さんの意気込みがクローズアップされる。結構、様々な国で村上作品は翻訳されているのに何故受賞できないのか?これは時々突然散見される過度な性的描写が原因ではないかと推察する。個

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    2026年08月18日
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

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    ネタバレ

    アリクイとか、ジャガーとか、シロアリとか、夢の出来事のようで、そうでもないという不思議なお話でした。

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    2026年08月17日
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

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    「これまでいろんな女性とデートのようなことをしてきたが」とその男は言った。
    「正直いって、君みたいな醜い相手は初めてだよ」

    この入り方!
    一行目から物語に引き込まれる。
    読みやすく、さくさく読める。
    ところが、物語が進むに連れて、ファンタジー要素が加わるに連れて、よくわからない話になってくる。
    久しく読んでいなかったので忘れていたけど、春樹ワールドってこんなだったわ。
    なんで夏帆がこんなめに遭うのか?
    それは夏帆自身の物語だから。
    だから夏帆は自分の問題に向き合わなければいけない。
    なんでブラジル。なんでアリクイ。
    いちいち疑問を持ってはいけない。
    でも解決の方法だけは、なんでそれなの?と思

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    2026年08月17日
  • 辺境・近境

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    ◯無人島での虫の話は、ほんとに鳥肌がたった。
    ◯メキシコのカーステレオの話が面白かった(笑) 
    ◯うどんが食べたくなった。
    ◯四国に着いた。四国に降り立った。
    いや、香川でしょ??
    ◯めちゃめちゃうどんが食べたくなった。
    ◯アメリカで温水プール付きには気をつけろってことを学んだ。
    ◯「遠い太鼓」でギリシャ人やイタリア人について結構酷く書いてたのに、それよりもひどい中国とメキシコとは??

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    2026年08月16日
  • 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

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    やーっと読み終えたー!
    いつの本?と思って最後のページをめくって驚愕!2015年とある。
    大学卒業の年じゃないか。と。
    あの頃はキラキラしてて、自分が何にでもなれると思ってたなぁ。笑
    まぁ、今も自分は何にでもなれると信じてるけど。あの頃とは少し違うのは確かである。

    で、なぜこんなにも読めずにいたのかというと。
    おそらく、最初のページで読むのをやめてしまったことが何度もあったのだと思う。

    ほとんど死ぬことだけを考えて生きてきた。

    しかも、大学2年という主人公の話ときたら、、自分に置き換えられなくて、感情移入もしなかったんだろうなぁって。
    今なら読めるよ。たくさんいろんな経験してきて、いろん

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    2026年08月16日
  • レキシントンの幽霊

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    村上春樹ワールドが短編にギュッと濃縮されておさまっていて短編の割に1話1話の満足感が結構高い。個人的に1番好きだったのは7番目の男だったか、めくらやなぎも好きだった。

    しかし!長編を最初に読んでしまったからかいささか物足りない感も、、
    村上春樹の世界に浸りたい!と思ったら長編を読むしかないか

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    2026年08月16日
  • 街とその不確かな壁(下)(新潮文庫)

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    ネタバレ

    喪失と再生。村上作品におけるその通奏低音が、今回は「影」との離別と再統合として表現されていたように思われる。実らぬ恋に打ちのめされ、生涯を通じて結ばれなかった相手を思うあまりその事実に足を取られてしまって、以降は真に生きられているかわからぬような、どこか魂の抜けたような心持ちで暮らすようになる。『国境の南、太陽の西』でも語られたそういう哀切な感情を抱えて生きることを本作では幻想的な筆で描き出していく。そういう意味では、未練という感情は決して過小評価できないことを教えてくれる。
    この作品には納得のできない部分もある。イエローサブマリンの少年が現世に居場所を見つけられないというのは最たる点だ。彼の

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    2026年08月15日
  • アフターダーク

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    ある出来事はその時間帯にすでに起きているが、しかし、大きな出来事が起きない、夜の23時56分から翌朝の6時52分までの、合計約7時間を描いている。どうして大きな出来事が起きないかを考えると、世界が絶望に包まれているからだろうか。だからといって、世界は希望を捨てたわけではない。しかし、団塊の同世代の挫折のあと、現実から数歩退いている村上文学独特の抽象的で一般的な文体が何を言いたいのかよくわからなかった。いや、著者は何も言いたくなかったのかもしれない。

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    2026年08月14日
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉後編―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ある日別の世界に迷い込んだ男女二人を軸にして話が展開していく
    かわなてんごは塾講師をしながら小説を書いている
    ある日ふかえりという少女の「空気さなぎ」という名の小説を改稿して、それからさきがけというなの宗教団体絡みに巻き込まれる

    その宗教団体は「空気さなぎ」に出てきたリトルピープルという古来から存在しその都度別の名を人間に付けられる怪異のようなものが、ふかえりの父親を預言者として運営している
    その秘密を小説という形で世の中に出してしまった為、その勢力からの警告を何度か受ける

    それと同時に、かわなけんごと小学生の頃に毒親絡みで親近感をおたがいにもちつつ、1度だけ手を握った関係にあるヒロインの

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    2026年08月13日
  • 騎士団長殺し―第1部 顕れるイデア編(下)―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    謎の現象に巻き込まれてしまい、まともな日常生活を送れない主人公。そんななか、「騎士団長」という実在するとは思えない者が目の前に現れた。次々と通常では起こりえないことが現実上で発生するが、それでも主人公は、謎を明らかにするために果敢に取り組む。

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    2026年08月13日
  • 騎士団長殺し―第1部 顕れるイデア編(上)―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    妻と離婚して、山で孤独に暮らす主人公。友人のつてでこの地に住み着くことになったが、その友人の父親の背景や隣人の正体など、物語が進むにつれて謎がいっそう深まる。それで主人公も不可解な出来事に巻き込まれることとなる。

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    2026年08月13日
  • 海辺のカフカ(下)(新潮文庫)

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    ネタバレ

    とりあえず最後まで読んだが、あれらの謎の回収は?という放心的な気持ちになった。
    特にジョニー・ウォーカーという恐るるべき存在、最後の得体の知れない敵の存在、森の世界、etc…
    全てが回収されずに終わってしまったため、純粋にストーリーを追ってた側からしたら少し残念だった。

    しかし、本質はストーリーそのものではないんだろうと思う。田村カフカくんの「家出」から始まり、冒険譚が進む中での人間としての成長が見届けられる点や、あるいはナカタさんのユーモラスさが星野青年の人生を変えるなどの運命的な出逢いをテーマとしているのかもしれない。

    細やかなテーマが散りばめられている点については、一旦本筋のストーリ

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    2026年08月12日
  • 螢・納屋を焼く・その他の短編(新潮文庫)

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    ◯ノルウェーの森だった。

    ◯めくらやなぎは、読んだことあるなって思ったら、「レキシントンの幽霊」で読んだんだ。

    ◯50年以上前に書かれたはずなのに全然色褪せない。つい最近、書かれたって言われても別に違和感なく信じただろうなって。

    ◯読み終わって時間経つけど、「納屋を焼く」「踊る小人」の文章の情景を時々思い出してる。

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    2026年08月11日
  • 1Q84―BOOK1〈4月-6月〉前編―(新潮文庫)

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    村上春樹あるあるの二部構成だが、珍しく純粋(?)なロマンス系。とりあえず登場人物の生い立ちや、環境を見ると全く関係がなさそうなのに、徐々に繋がっていく過程が面白い。ただ全体的に冗長的すぎるところがある。

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    2026年08月11日
  • 風の歌を聴け

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    この本の良さを誰かに伝えようとして、どのように伝えればいいか、すごく悩む。
    文章が全体的にオシャレで、少し臭い言い回しだが全体的に詩的な雰囲気で、文章の気持ちよさに溺れていける感じ。
    嫌いな人は嫌いなキザっぽいところがあるので、そこは好みの問題かもしれない。

    あとは主人公や周りの人間に対し、特定の名前を付けないところもこの本ならではの特徴である。
    親友と言える相手に対しても"鼠"という呼称をつけて、ある程度人との距離を取ろうとする姿が伺える。

    人との距離感がうまく掴めないという悩みを抱える主人公であるが、たしかに自分に置き換えても、
    そのような人間関係に悩む大学時代があ

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    2026年08月11日
  • アフターダーク

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    とりあえず白川は中国人組織から制裁を受けなければならない。
    制裁を受けるであろう予兆は充分に記されているけれども、それでも命なり耳なりを失ったことは明記されなければならないと思う。

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    2026年08月10日