村上春樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ秋川まりえが未だ失踪中。
免色と主人公は家で話をする。
免色は秋川笙子と恋に落ちており、まりえはそれに気づいていた。今回の失踪とは関係ないと思うが...
そんな中、
「明日午前中の依頼を断らない」と騎士団長の予言通り、翌日、
雨田から具彦に会いにいかないか と連絡があった。
勿論二つ返事で回答した。
具彦と面会し、核心に迫る事なく、具彦に質問する。
屋根裏にミミズクが住んでおり、環境がよさそうです。
(騎士団長殺しの絵の事はふさた)
それに具彦が反応を示す。そこへ騎士団長が現る。
具彦も騎士団長が生みの親として見えているようだが、
あまりにも情報量が多く処理しきれない様子。
そこへ騎士団長から
秋川まりえを救うには私を殺すしかない。殺せば、具彦も救われる と
私は、思い切って騎士団長に包丁を突き刺す。
突き刺した後、背後に絵の状況の同じ謎の穴から顔ながが覗いている。
私は、顔ながを捕まえ、秋川まりえはどこだ
顔ながはメタファーであり詳しくは分からない。
私は、顔ながを逃し、後を追った。
穴の中は、真っ暗で、顔のない男、白いフォレスターの男、妹のコミチと行った洞窟等、色んな思いや人が現れる。
狭い穴を通り押し出されるように出ると、家裏の石壁で出来た穴である事に気づく。
少しの光も差し込まず懐中電灯で例の鈴を見つけ、鳴らし続ける。そこに免色が現れて、助けてくれた。
私は、ボロボロになりながら、免色にオムライスを頂き、状況を確認した。つい先日、秋川まりえが戻ってきた。しかし、口を一切開かず、状況は不明であり
服等はボロボロだったようだ。
まるで、私と同じ状況だ。雨田にも突然姿を消した事を説明しなければならない。
後日、秋川笙子から連絡があり、まりえと会ってほしい、あなたになら、何か話をしてくれるかも。との事だった。
まりえは、免色の家に忍び込んで、免色がまりえ達の家を覗いている事を確認しようとし、途中で免色が帰ってきてしまい、帰るに帰れなくなってしまった。
困ったまりえの元に騎士団長が現れて、アドバイスをくれた。その通り行動する事により、4日程かけ、脱出に成功した。途中、免色こ家に忍び込んでいたでは、問題があるので、衣服を汚し、傷つけて、山の中に迷い込んでいて記憶がほとんどない事にした。
まりえと私しか知らない情報を共有する事ができた。
それからというもの、鈴の音も騎士団長も現れる事はなくなった。 -
Posted by ブクログ
村上春樹訳のキャッチャー・イン・ザ・ライを読んだら、訳者解説は掲載不可のため書いたけど載せられず、とあり。
調べたらそれは本書に掲載されている、と。
J•D•サリンジャー、キャッチャー、そして主人公ホールデンについて、村上春樹と東大助教授が語る。
時代背景、サリンジャーの生い立ちと置かれた環境、文壇や雑誌社からの評価など、多方面からの解説は読み応えがあった。
知的かつ反社会的なホールデンのプチ逃亡劇の見え方が大きく変わった。
サリンジャーやキャッチャーのファンならいいけど、そうじゃない人にとってはこのテーマをここまで掘り下げて理解しなくてもいいかな、とは感じる。
読んで損はないけど。