村上春樹のレビュー一覧

  • パン屋再襲撃

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    どの話も不思議な感じで、面白かった。
    「パン屋再襲撃」と「ファミリー・アフェア」が、テンポ感とか特に良くて面白かった。
    すごい長いタイトルのお話は、結局何が言いたいのか分からなかったけれど、「この長ったらしいタイトルはそういう事ね笑 本当に君はそれで思い出せるのかい?」とツッコミを入れたくなった。
    どの話にも性が絡んでいるのがちょっと苦手。

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    2026年06月30日
  • 風の歌を聴け

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    初めて村上春樹の本を読んだ。
    読み終わったあとに本全体から何かを得られるというよりかは、空気感と自分が気に入るフレーズがあるかどうかで楽しさが変わる気がした。
    その空気感は映画に近い。それとドリームポップみたいな浮遊感がBGMにある感じ。

    地元の浮いた本屋で買ったけどPOPの紹介文通りビールは飲みたくなったよ

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    2026年06月30日
  • 神の子どもたちはみな踊る(新潮文庫)

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    落ち着く文体と不思議な話。
    最後の話が一番好きだった。
    年齢の変化や環境の変化によって受け取り方がかなり変わりそうで、人生をかけて読んでいきたい。

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    2026年06月29日
  • 東京奇譚集(新潮文庫)

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    結局これは、村上春樹のリアルなの?創作なの?

    『日々移動する腎臓のかたちをした石』
    ◯4

    「男が一生に出会う中で、本当に意味を持つ女は三人しかいない。それより多くもないし、少なくもない」


    すべてを受け入れる。

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    2026年06月28日
  • ティファニーで朝食を(新潮文庫)

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    時代背景はなんとなく知っていたけどら名作だからすごい期待してしまっていた。そのせいで読み進めるのも苦労したし、あんまり面白さが分からなかった。キラキラしたニューヨークが見れると思っていたけど違った。

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    2026年06月27日
  • 村上春樹 雑文集(新潮文庫)

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     仕事の空き時間や電車の待ち時間にほんのちょびっとずつ読んで行きました。他の人たちとは少しズレた感じの村上さんの日々思っていることが書かれていて楽しい読書でした。
     ただ音楽についてだけは本当にワタシにわからないところで、この部分を読んでいると眠くなってしまって乗り越しのピンチを何度も体験することになりました。
     こちらの世界とあちらの世界、垣根を飛び越える楽しい作品をこれからもいっぱいお願いします。

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    2026年06月23日
  • ねじまき鳥クロニクル―第2部 予言する鳥編―(新潮文庫)

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    ◯「騎士団長」でも「ハードボイルド」でも、とにかく暗いところに閉じ込められるのが好きなんだと思った。

    ◯100%解決しない問題をスピリチュアルなこと言って、クレタ島の誘いを断る意味がわからない。

    ◯退屈な妄想と空想の話をずっと続けられるのキツイ。

    ◯村上春樹の小説のちょいちょい挟まる、妄想シーンさえなければ最高なのに。

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    2026年06月22日
  • 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下)(新潮文庫)

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    読んですぐに気持ちを把握できない読後感。寂しい気もするが、それだけでもない気がする。
    「僕」「私」「影」を中心に、皆それぞれ自分の孤独に向かって進んでいったんだと思う。読み手である自分もそのうちの一人だと認めるには、まだ悲しさが勝っているかもしれない。
    村上春樹さんの書かれるファンタジーは、古臭さを感じなくてすごいと思う。

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    2026年06月21日
  • 1973年のピンボール

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    ネタバレ

    僕と鼠、どちらも繰り返しの人生に悩んでいたけど、それぞれの閉塞感?の濃度が違っていて、それに伴って濃い鼠の話は全然出てこなかったのが印象的。それほどまでに退屈だったのかなあと。急に双子と生活してるのは意味わからんかった。

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    2026年06月21日
  • 職業としての小説家(新潮文庫)

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    ネタバレ

    芥川賞受賞は別にどっちでも良い
    神宮で寝転がって野球を見てる時に天啓を得た
    喫茶店経営時代
    作家は体力勝負
    良い翻訳家との出会いとアメリカで売れるまで
    (アメリカでの評価は今までにない唯一無二の作家)

    このあたりのエピソードが面白かった。

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    2026年06月21日
  • レキシントンの幽霊

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    ネタバレ

    大体の作品は現実上起こりえないシュールな展開を待ち受けているが、一方で『沈黙』のようなリアル寄りの内容もある。とくに本作P84の記述でみられるように、悪意に満ちた意見を無批判に受け入れる人間が集団として行動すると、いかに恐ろしく禍々しいものへと変貌するのか、という人間の本質を突いた話となっている。

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    2026年06月21日
  • スプートニクの恋人

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    村上作品ではよく女性が失踪する。突然帰ってきたり来なかったり‥異次元空間に行ってたりして、世界が二重に見えたり歪んで見えたりする。異次元空間に行くには入口があるのだけど、ここではギリシャの小さな島。そのどこかに入口を見つけてすみれは行ってしまった。そこにはすみれが愛しているミュウ(17歳年上の既婚女性)の半分かたわれがいて、現実世界ではできないような肉体関係も持っているのでしょう。僕はその入口を見つけようと山を登ってみたけど、辿り着けなかった。終盤、万引き少年が登場するが、彼は何のメタファーなんだろうか。人は自分の意思とは関係なく、何かに引きずられるように何事かを犯してしまうことがある‥てこと

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    2026年06月20日
  • 走ることについて語るときに僕の語ること

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    書き続けるためには体力が必要。そんなことを感じた本だった。膝の痛みや疲労からお休み中のランニング、また再開してみようかなぁと思わせられた。村上春樹やってたんだと言う意外な驚きもあった。

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    2026年06月13日
  • 1973年のピンボール

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    うーん、スルスルと読めたし、後半のピンボール探しのところはグッと惹き込まれたけど、自分には難しすぎた!
    ちょっと芸術的だったかも。

    なまじストーリーがある分、意味の分からなさに戸惑ってしまった。

    詩みたいに味わうしかないのかもだが、それなら処女作の『風の歌を聴け』の方が好きだったな。

    以下好きな文章

    1日に20回もペニー・レインをサビ抜きで歌う、脚の長い事務の女の子。これは春樹にしかできない表現。

    鼠にとって時の流れがその均質さを少しずつ失い始めたのは三年ばかり前のことだった。
    p44

    それは不思議な重みだった。男を愛し、子供を産み、年老いて死んでいく一個の存在の持つ重みであった。

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    2026年06月13日
  • 海辺のカフカ(下)(新潮文庫)

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    総合すると、内容が独特すぎてついていけなかった。
    文学的表現が多いというか。2020年代の小説メインで読んでる私には難しかった。
    結局なんだったんだろう、みたいな疑問が残る。
    考察とか見て少しだけ腑に落ちるけど完全には落ちない。上下通して結構長いので、
    違う世界観の長い旅をしたな...という気分で終わった。

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    2026年06月12日
  • 海辺のカフカ(上)(新潮文庫)

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    村上春樹さんの作品を初めて読んだ。
    生々しい表現とかもあり苦手だなと思いつつ、独特な雰囲気の話が続いていってファンタジー要素もあり?続きが楽しみになってきた。二つの話が繋がるようで?どうなっていくのか下巻もすぐ読みたくなった。

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    2026年06月12日
  • 騎士団長殺し―第2部 遷ろうメタファー編(上)―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    2026..5.24~6.9

    (きっかけ)
    古本屋で100円

    (感想)
    秋川まりえの肖像画を描く場面から、秋川真理恵失踪まで。
    あいかわらずのくどさはあるが、軽く読み飛ばしている。
    だめじゃないんだが…。
    2週間で読めたということは、面白がっているのだろうか。
    まあいい、最終巻に行こう。

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    2026年06月11日
  • 遠い声、遠い部屋(新潮文庫)

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    「ティファニーで朝食を」、「冷血」が非常によかったためこちらも読んでみたが、正直これはあまり楽しめなかったかもしれない。

    少年が遠路はるばる旅してきていろんな登場人物と出会う、なぜか父親は姿を現さない、風景の描写が美しい、同年代の女の子とのひと夏の冒険感もある……などなど中盤まではおもしろく感じる部分も多くスラスラと読めたけど、後半にいくにしたがって詩的で幻想的な場面がどんどんと増え最終的にはかなり難解になる。
    後半はなにが現実でなにが夢でこの登場人物はなにが言いたいのか……ということの連続だった。

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    2026年06月11日
  • 海辺のカフカ(下)(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ストーリーへの理解は難しかったけど、哲学的な思想とかは興味深いなと思った。

    「すべての物体は移動の途中にあるんだ。地球も時間も概念も、愛も生命も信念も、正義も悪も、すべてのものごとは液状的で過渡的なものだ。」
    あらゆる時間が止まればいいと思うことがあるけどそんなの無理
    すべてのものごとは移動の途中だと思えば、何かを人に押し付けてしまったり、潔白でいる為に変わらないように務める必要も無くなるのかなーとおもた(倫理が許さないことは嫌いだけど)

    「自由になるものの象徴を手にしていることは、自由さそのものを手にしているよりも幸福なことかもしれない」

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    2026年06月10日
  • ねじまき鳥クロニクル―第3部 鳥刺し男編―(新潮文庫)

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    分からない!分からなすぎる!
    結局何の話でしたっけ?
    色々な異なる場所での異なる人々の断片的なエピソードを脳内で繋ぎ合わせるのが困難だった。

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    2026年06月09日