村上春樹のレビュー一覧

  • ねじまき鳥クロニクル―第3部 鳥刺し男編―(新潮文庫)

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    異変は、飼い猫がいなくなった事から始まった。その後妻がいなくなり、奇妙な女達との対話、知人からの謎の形見分けなど、不思議とも言い切れない絶妙な出来事が起こる。
    霊能者、戦時中の暴力などあらゆる事象が主人公に集約し、妻を取り戻すための物語。

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    2025年09月20日
  • 中国行きのスロウ・ボート

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    新装版だというので20数年ぶりに再読。
    「村上春樹が好き」というより「村上春樹を読む自分が好き」だった若い頃を思い出して、なんだかもぞもぞゾワゾワした。そういう時代があった人きっとわたしだけじゃないはず。文体も雰囲気も今の自分にはもう合わない。でも懐かしかった。
    この本の装丁はほんとに大好きで文庫版をしばらく本棚に飾っていた。単行本になってもすこーんとしていてよい。安西水丸はおしゃれだ。村上作品との相性がすごくいい。わたしはなぜか文庫版の佇まいのほうが好きだな。

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    2025年09月18日
  • レキシントンの幽霊

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    - 掴みどころがなく、ラストも明確な描写が少ない → 読者が汲み取る必要がある。
    - ただ、その分文章に引き込まれるし、他では聞けない物語。
    - 全編を通じて「恐怖」について描かれている印象。
    - 恐怖にどう感じ、どう行動するのか。
    - 自分が最も恐れるものは何か。
    - 大事なものを失う前に理解し、目を逸らさずに向き合いたい。

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    2025年09月17日
  • 一人称単数

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    村上春樹らしくリズムが良い惹き込まれる文章で、サクサク読める。
    現実なのか虚構なのか、何とも言えない不思議な世界観の作品もあり、良い意味で春樹らしさが滲み出ている。クリーム、ヤクルトスワローズ詩集は人生の金言となるような言葉も出てきて興味深い話だった。
    ただ、全体的にパンチが弱くあまり印象に残らなかった。やはり長編を読んでナンボの人だと思う。

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    2025年09月15日
  • 街とその不確かな壁(下)(新潮文庫)

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    夢と現実、影と本体など、抽象的な概念の中で物語が進む。コーヒーショップの女性やイエローサブマリンの少年が出てきたあたりから、だいぶ読みやすくなった。こんなにふわふわした設定で物語を書き切るのは本当にすごいと思った。

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    2025年09月15日
  • 海辺のカフカ(上)(新潮文庫)

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    四国が舞台の海辺のカフカ。
    今年の夏休みで四国旅行したので、読みながら思い出を振り返えろうと思いまして。

    カフカが家出の行き先に選んだ四国は香川から高知へ。
    3つの物語が並行に語られてどう繋がっていくのか全く分からないまま春樹ワールドの個性豊かな登場人物に振り回されていく。
    カフカの子供と大人の境界線の心情って初々しくて眩しいし、ナカタさんの不思議な能力と障害と生い立ちに惹きつけられる。

    カラスはなんなのか、ジョニーウォーカーとカフカの父の死の謎は、カフカとナカタさんはどう出会うのか、上巻での解き明かされていない謎に翻弄されながら下巻へ。

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    2025年09月15日
  • カンガルー日和

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    彼の書く文章はおれには少しポエムすぎる。もうちょっと文学的なセンスがあったらこんなのを楽しく読めたのかもしれない。

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    2025年09月15日
  • やがて哀しき外国語

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    文庫を読んだのにこちらに電子版で登録してたのを直したく再登録。
    結構面白かった記憶。
    読んだの結構前だしせっかくだし読み直してまた感想書く。(Twitterか)

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    2025年09月15日
  • もし僕らのことばがウィスキーであったなら(新潮文庫)

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    ウイスキーに関する記述は、ちょっとマニア向けかも。少なくとも、そこまでお酒に興味がない私には正直あまりよく分からなかったかな。ただし、アイルランドの美しい自然とクラシックな建造物のコントラストが醸す雰囲気が楽しめますし、旅のフォト付エッセイ集と思えるならば、値打ちはあります。

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    2025年09月14日
  • 村上春樹 雑文集(新潮文庫)

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    堅苦しい村上春樹
     受賞時のメッセージを読む。すると、村上自身はユーモアと思ってさうでも、言はれた側はたまったもんぢゃないよな。といふのがありさうだと気づく。早稲田にまじめに通ってないとか。坪内逍遥って読んでないとか。って。まあいいけど。

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    2025年09月14日
  • TVピープル

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    良さがわからない
    「TVピープル」
     小人のピープルが日常生活にテレビを持ちこむ。その瞬間を僕は目擊するが、しかし周囲は全くそれを感知しない。妻も、会社の同僚も、だ。
     知らずに生活に入りこむテレビをたとへた寓話かもしれない。でも、そんなのはどうでもいいことだ。SFとしてもそんなに好きぢゃないし。
     妻の生態について、雑誌の位置をずらすと怒る等。妙にリアル。妻の職業は編集者で、僕の仕事は広告だ。これはいつもの村上春樹のパターンだし。

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    2025年09月14日
  • 回転木馬のデッド・ヒート

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    かなり読みやすい作品であった。
    しかし、各々の作品の深みまではわからなかった。
    この時代の若者は性にも奔放であり、バー、クラブに通うのが普通らしい。
    今って、そんな感じの人いるのかな?
    俺の生活圏内にいないだけなのか?
    これから引っ越すので、引っ越し先では積極的に外に出てたくさんの人と関わりを持てるようにして、見識を広げたい。

    『しかし例外は認められんのです。この不確かな世界の中で、信用ほど得がたくそして崩れやすいものはないのです。(p.31-32)』

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    2025年09月14日
  • ねじまき鳥クロニクル―第1部 泥棒かささぎ編―(新潮文庫)

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    序盤は官能的、終盤は暴力的と振れ幅が著しい作品。
    全て読み切った後に相対評価が変わる。旅ははじまったばかりなのだ。

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    2025年09月10日
  • 1Q84―BOOK1〈4月-6月〉前編―(新潮文庫)

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    2017/2/9
    1Q84を読んでいる。ラスト一冊に入った。村上春樹ワールドのこの感覚に触れるのは久しぶり。軽く10年ぶりくらいだな。新鮮で懐かしい。面白い。

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    2025年09月10日
  • 騎士団長殺し―第1部 顕れるイデア編(上)―(新潮文庫)

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    2023/6/28
    騎士団長殺しの三冊目を読んでる途中なのだが、一冊目か二冊目に騎士団長殺しの絵図が載ってたような気がしてたのに、ない。何度も探してみたが載ってない…うそ〜ん、、わたしの頭の中に残ってるあの絵図は一体…?白昼夢か??怖…

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    2025年09月10日
  • レキシントンの幽霊

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    村上春樹といえば幻想的・ファンタジーというイメージがあるが、この短編集は今まで読んできた村上春樹の中でも一番ファンタジー要素が強め、なんなら荒唐無稽のようなお伽噺のような作品集。今まで読んできたものは幻想的ではありつつ、それでもリアリティもあった、いやリアリティの中に幻想的なものがあったが、今作はほとんどが幻想的だった。

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    2025年09月10日
  • パン屋再襲撃

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    『パン屋再襲撃』『ファミリー・アフェア』が好き。
    村上春樹はが繰り返し用いるものとして、”妻”、”セックス”、”失踪”、”猫”がある。
    時代背景が違うので、軽い気持ちで女と寝ている主人公の気持ちが分からん。
    昔は出会いの機会がたくさんあったのかな?
    一度もそういうことになったことないから、気持ちが分からん。

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    2025年09月09日
  • 遠い太鼓

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    旅行に行った国々について、主にヨーロッパについて、書いている。
    ただの旅行記にするのは勿体無いような気がする。
    筆者の考えや感想が新鮮

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    2025年09月09日
  • 辺境・近境

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    20年ほど彼の小説を避けている。最近思う、私は村上春樹は嫌いというより食わず嫌いかも。
    これを読んで遠回りして四国初上陸し本当にただ讃岐うどんを食べに行った。
    つまり、私は確実に村上春樹に感化されてる。やっぱり読まなきゃ。

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    2025年09月08日
  • 街とその不確かな壁(上)(新潮文庫)

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    前半はファンタジーな感じで、よくわからないまま何とか読んだ。後半からストーリーが進んできて面白くなった。下巻でここまでのストーリーが回収されるのかな?

    売る

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    2025年09月07日