村上春樹のレビュー一覧

  • 1973年のピンボール

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    村上氏の青春3部作2作目

    大学中退の鼠さんのお酒浸りの退廃した?生活ぶり、翻訳業をして私生活では双子を養う主人公がピンボール(昔の入れ込んだ彼女)を探して再会するストーリー、、

    私には新鮮すぎる、自由が恐ろしいとはこういうこと、と思った

    煙草にお酒に音楽、手に入る女性の温かみ、、昭和40年代後半の時代の男性の青春とはこんな感じだったのかなぁ

    まだまだ私はあまり村上氏を知らないので、、読書会に出てたくさん勉強してこよう

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    2026年02月25日
  • 街とその不確かな壁(下)(新潮文庫)

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    村上春樹っぽかった。

    あとがきで、上手くいく気がしたから何も考えずに書いて、2つの物語が上手くまとまったって書いてあったけど、これは上手くまとまってるの??

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    2026年02月17日
  • 心は孤独な狩人(新潮文庫)

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    数ページ捲り、ずっと昔に見た映画の原作だと気が付いた。ストーリーはあまり覚えていなかったがラストが印象的な映画だった。訳者あとがきでは「これが現代の(また日本の)読者に受け入れられるか云々」とあるが、貧富の差が広がり、多様化が進む今の日本の若い世代にはむしろ刺さるのではないかと思う。

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    2026年02月17日
  • 海辺のカフカ(上)(新潮文庫)

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    海辺のカフカ上巻。村上春樹作品の中でも特に抽象的で掴みどころがない作品に感じた。まだまだ全体像がふわっとしているので、下巻に期待したい。

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    2026年02月15日
  • 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)(新潮文庫)

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    「ハードボイルド・ワンダーランド」パートと「世界の終わり」パートが交互に展開される。灰羽連盟を見て面白かったので、影響元である本書を読んだ。令和の今の時代では、展開が遅く感じられ、読むのに手こずった。しかし後半1/3から物語が大きく展開し、下巻が気になる終わり方だった。

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    2026年02月14日
  • 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下)(新潮文庫)

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    下巻は

    世界の終わり
    冬を迎え《僕》の影の命も残り僅かなことを悟った門番はやっと影と会うことを許してくれた。《僕》は影に会いに行くと、何と弱りきったのは影の演技だった。だがもう数日も持たないと影はわかっており、すぐにここから逃げ出す、と《僕》に告げる。

    ハードボイルド・ワンダーランド
    博士の娘と共にやみくろが住む洞窟を抜けた《僕》は、やっと博士を見つけ出す。
    そこで博士から《僕》の頭の中に秘密の回路が埋め込まれている、ということを知る。《僕》に残された時間は残り僅かであることも。

    と、物語の真実が描かれる。

    今回20年近くぶりに読んで、最後までノリきれない感じがあった。
    昔読んだときは

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    2026年02月12日
  • 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)(新潮文庫)

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    1985年に出た村上春樹の長編4作目。
    15年か20年ぶりくらいに読んだ気が。前回読んだ時はもっと面白かった気がしたのだが……。
    とは言え、この時期の村上春樹作品が一番、世間が思い浮かべる村上春樹っぽいスタイルで書かれている気がして、村上春樹読んでるという感覚を受けた笑

    物語はタイトル通りに世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランドという2つの世界が交互に語られていく。
    世界の終わりの《僕》は記憶を失っている。壁に囲まれた小さな町で、自分の影を切り離されて暮らすことになる。《僕》は夢読みの仕事をしながら、切り離された影に頼まれて逃げるために必要な町の地図を作ることになる。

    ハードボイルド

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    2026年02月12日
  • 1973年のピンボール

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    30年ぶりの再読。
    自分の生年が表題に入っているので、何となく特別感があったものの、あらすじはまったく覚えてなかった。実際、すじと言えるほどのすじはないのかもしれない。

    「僕」の話と「鼠」の話が交互に続く。

    読んでいる途中、「鼠」の彼女と、「僕」が学生時代に電話をよく取り継いだ2階の女性が同一人物なのか? 同時並行と見せつつ、実は鼠の話は数年ズレているのか? とミステリー読み的な穿った見方をしてしまったが、村上春樹さんはもちろんミステリー作家ではなく、伏線回収もしないので、ただの気のせいだった。僕と鼠は同じ「ジェイ」のバーに通っていて、お互い面識もあるようだし。

    ピンボールが何かのメタフ

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    2026年02月12日
  • 1973年のピンボール

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    風の歌を聴けに続きとても世界観に引き込まれた。
    ただ難解。何も意味が無いようで全てに意味がありそうな、、、
    また読み返そうと思う。読み返す度に違う感想が出てきそうなそんな話でした。

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    2026年02月11日
  • 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)(新潮文庫)

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    初めての村上春樹作品。

    まずは一冊と思ってこの作品を選んだが、上を読み終えるのに結構時間がかかった。難しい。

    2つの軸(世界の終り/ハードボイルド)が交互に章になっているのが、最初はよく分からず混乱した。第2章を読んだ時にいきなり世界線が変わって、これは短編小説だったのか…?いやでも1章の内容は流石に完結してないよな…と勘違いしてしまった。

    大分読んでから、この2つの世界がどう交わっていくのかが気になって読み進めることができた。

    正直に言うと、村上春樹の作品じゃなかったら頑張れなかったと思う。最後まで読んだら面白さが分かるかも、まずは1作読み切ろうという気持ちで読んだ。次回、下巻を読み

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    2026年02月08日
  • 走ることについて語るときに僕の語ること

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    村上春樹さんのイメージが180度変わりました。
    まず最初に、走るイメージがまったくなかったことです。
    失礼ですが、見た目で判断するのは良くないですが、全体的にか細いイメージがありました。
    そんな彼が、走ることについて語っている。
    年に一度は、フルマラソンやトライアスロンに
    挑戦する。
    小説家とランナーとの両立についても語っていたり、歳を重ねていくてたびに新たな挑戦をする姿にかっこいいなと実感しました。
    私も走ろうかなとは思わなかったけど、好きから
    始める挑戦は何度でもできるんだなと本著を読んで実感しました。

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    2026年01月30日
  • パン屋再襲撃

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    村上春樹氏の長編作品が苦手だったんだが、以前短編集の『レキシントンの幽霊』を読んでおもしれー!となったので同じく短編集の本作をなんとなく読んでみた。
    レキシントンの幽霊を読んだのが結構前だったのもあって、個人的にはその当時ほどの面白さの感動はなかったかな。スターシステムなのかオムニバスなのか同じ名前や立場が出てくるのは興味深かったけど、なにも始まらず、なにも終わらない。やれやれ、と思いました。

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    2026年01月29日
  • 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下)(新潮文庫)

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    読破!
    この本のテーマは生きる意味だと感じた。

    色々あって主人公の世界は翌日の正午に終わることになる。そう悟った後の過ごし方がとても良かった。

    世界が終わるって分かったら、逆にやる事がなくなる。人間は今日の時間を明日のために使う事が多いからだ。でも、明日が無いなら今日のための事だけに今日の時間を費やせる。純粋に今のためだけに今の時間を使える。普段明日のために今日の時間を使う事が多い。明日のために今日のリソースの節約もする。

    純粋に今日だけのために今日を生きる日がたまにはあってもいいと思った。1年で1回くらいはそんな日を持ちたい。

    主人公は牡蠣を食べてビールを飲んでたけど自分はカレーを食

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    2026年01月19日
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉前編―(新潮文庫)

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    BOOK1, BOOK2 から一転して、登場人物の内面に焦点があたりストーリーとしての展開はほとんどなくなってしまった。今まで感じていたミステリ的な面白さ、SF的な面白さは薄まった。一方で、心情の描写や生き方についての言及、生きる希望についてなどは増えてノルウェイの森を読んだ時のような気分になった。

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    2026年01月18日
  • 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下)(新潮文庫)

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    悲しい結末の雰囲気だけど、清々しい気持ちで読み終えた。主人公が納得してるから?
    たぶん、深みを理解できていないと思う。
    だけど、舞台を観るのがとても楽しみ!
    ふおっふおっ、が好きなフレーズ。

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    2026年01月17日
  • TVピープル

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    Page Turnesで三宅香帆さんが紹介していた本書。村上春樹としては数少ない「女性が主人公」の小説で、今再読するとフェミニズム小説であったことに気づくと。

    今の時代に初めて読む私にとっては、村上春樹のフェミニズムとしてすんなり入ってくるけど、これを1993年に書いたと思うと、その視点の鋭さに驚かされる。

    特にラストの「眠り」。歯科医の夫にかわいい子ども、幸せを絵に描いたような家庭の妻が心の闇に堕ちていく。イメージ的には、フワフワしはじめてグニャグニャになって最後飲み込まれるみたいな。村上春樹調の美しい文体が故に、ホラーのような恐ろしさを感じる。

    全体的にどう理解すれば良いかわからない

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    2026年01月17日
  • 辺境・近境

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    村上春樹の旅行記。色んなとこに行く。
    ①イースト・ハンプトン(アメリカ)
    ②からす島(無人島・山口県)
    ③メキシコ
    ④香川県
    ⑤ノモンハン村(モンゴル)
    ⑥アメリカ横断
    ⑦兵庫県神戸市

    戦争や震災、麻薬カルテルなどシリアスな面もあったがどこに行っても冷たいビールは美味しそうだった。あとうどん。

    旅先では、目でしっかり色んなものを見て、頭の中に情景や雰囲気や匂いや音なんかを、ありありと刻み込むことに意識を集中し、とにかくそこにある現実に自分を没入させることがいちばん大事。
    いちいち写真を見なきゃ姿かたちが思い出せないようなことって、そもそも面白い生きた文章にはならない、良い考え方。

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    2026年01月16日
  • ねじまき鳥クロニクル―第3部 鳥刺し男編―(新潮文庫)

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    【2026年9冊目】
    クロニクルは終わりに向かって走り始めた。これはぼくの、あるいは声を失った少年の、はたまた一人の獣医師の、もしくはやり遂げられなかった中尉、または手紙を書き続ける少女の記録だ。妻を取り戻すため、痣を抱えたぼくが目指す終着点とは――ねじまき鳥クロニクル第三部完結編。

    また、ナチュラルに井戸に入り込むやんって思ったんですけど、井戸って、イド、つまり「無意識の領域で本能的な欲求や衝動を司る部分」とかけてるんでしょうね、これは気づかない私が鈍かったです。とはいえ、あまりにもナチュラルに井戸の底で座り込むものだから、この先の人生で井戸の底で過ごすのが趣味の人に巡り合っても、「村上春

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    2026年01月15日
  • 猫を棄てる 父親について語るとき

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    村上春樹氏のお父様に対する短めのエッセイ。従軍の記録などよく調べたものだと思った。イラスト入りが雰囲気を出している。

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    2026年01月13日
  • 1Q84―BOOK2〈7月-9月〉後編―(新潮文庫)

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    まだわからないけど続きが気になる。
    きっと自分が気づいていないような伏線(伏線というのが烏滸がましいくらい)がたくさん張り巡らされているのをひしひしと感じる。すでにもう一度読み直したい。空気さなぎの全貌が見えてきた回でもあったので、脳内で漠然と考えていたものがすこし具体的になってきた。安い言葉で言えばSFチックだけど、その領域には留まらない一種のリアルを見ているようだった。

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    2026年01月13日