近藤史恵のレビュー一覧

  • おはようおかえり

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    妹の体に曽祖母が乗り移り、60年前の手紙探せという。因果関係全くわからないファンタジーファミリーヒストリー。
    曽祖母は納得して消えたのか、また出てくるのか、ぼんやり終わる。

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    2025年03月03日
  • キアズマ

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    岸田正樹
    新光大学一年生。葉山出身。愛車は黄色いモペット・トモス。身長百八十三センチ。一浪して入学。

    村上文彦
    新光大学三年生。自転車部部長。転倒した正樹のモペットの下敷きとなり、左膝の膝蓋骨骨折と外傷、自転車のディレイラーによる裂傷で全治十ヶ月の怪我を負う。

    櫻井元紀
    新光大学二年生。自転車部のエース。帰宅途中の正樹と接触し、諍いになる。

    隅田克俊
    新光大学二年生。自転車部員。佐賀県出身。眼鏡をかけた優等生風。櫻井と最も親しい。

    堀田
    自転車部員。村上の怪我の原因を作った正樹を敵視する。正樹に嫌がらせをしながらも、実力も正樹に抜かれていたため、櫻井から謝罪を要求され、そのまま部に来な

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    2025年02月26日
  • サヴァイヴ

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    ネタバレ

    老ビプネンの腹の中
    白石誓
    フランスのチーム、パート・ピカルディの選手。二十七歳。クライマー。

    田辺
    フリーライター。

    マルケス
    白石の以前のチームメイト。

    フェルナンデス
    薬物の過剰摂取が原因で死亡。

    マリア
    フェルナンデスの妻。

    ミッコ・コルホネン
    パート・ピカルディのエース。

    アレックス
    パート・ピカルディの選手。


    スピードの果て
    伊庭和実
    日本選手権で優勝した自転車選手。チーム・オッジ所属。

    沙耶
    伊庭の妹。

    高梨
    チーム・オッジ所属。

    吉岡
    チーム・オッジ所属。

    玉置
    チーム・オッジ所属。二十一歳。

    斎木
    チーム・オッジの監督。

    赤城
    チーム・オッジの監督

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    2025年02月25日
  • おはようおかえり

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    和菓子屋の姉妹をとりまくちょっと不思議な物語。
    姉妹の関係性がいいな、自分たち姉妹にも似てるなと感じながら読み進めた。

    『遠くに行く人は、なにも恐れていないわけではなく、怖くてもどうしても歩き出したい人なのだろう。』
    チャレンジするときはいつだって不安もあるし、怖くもなる。でもやってみたい気持ちが勝ってしまうんだよなー、どれだけ年を重ねてもその気持ちは持っていたいとしみじみ思った。

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    2025年02月24日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    青い封筒、が好み。
    高校生の息子のクラスメイトに夕食をごちそうする母親と、常にケチで嫌な感じの父親。思春期の男子が青いレターセットに書く感謝の気持がすがすがしい。

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    2025年02月24日
  • 南方署強行犯係 狼の寓話 〈新装版〉

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    狼の寓話と事件を追う刑事の話が交互に書かれていて、途中でこの寓話が、刑事の追っている被疑者の書いたものだとわかる。
    面白くないことはないけど、あまり読後感がよくない話。
    でも、この刑事のコンビの感じは、良かった。

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    2025年02月06日
  • 震える教室

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    女子高を舞台にしたホラー短編集
    軽くて読みやすかった。どのお話もほんのり後味の悪い救われなさが残るのがいい。
    白いクマのぬいぐるみの話が1番ゾッとした。

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    2025年02月02日
  • 夜の向こうの蛹たち

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    同性愛は苦手です
    差別だとは思いますが、特に男性は。
    このお話は女性だから読めました。

    主人公がいい性格をしていて、時折心の中で出る暴言に冒頭はスカッとしました。

    近藤さんの新たな挑戦?にように思います。
    なかなか面白かったです。
    でも、好き嫌いはありそう。

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    2025年01月21日
  • 私の命はあなたの命より軽い

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    タイトル、表紙に惹かれ、不穏な感じ?ワクワクしながら読み始めました。

    最初から、なんか、不穏な雰囲気。普通に見えてるのに、何か変だよねぇ。なになに?何があるの?
    そわそわ、
    でも、普通にそこら辺にいそうな家族なのに。
    その、チラチラ見え隠れする、「何かある」感じが面白くて、中盤まで一気読みでした。

    しかし、物語の結末が見えてきて、一気に話が動き始めると、、、
    あれ、おや?期待してたのより少し何だか…


    でも、全体的に面白く一気読みでした。

    家族大好きの私からすると、いつどんなことがキッカケで、固い家族の絆がどうなるかなんて、分からないんだよなぁ、と改めて思いました。
    家族だから気を使う

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    2025年01月17日
  • はぶらし

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    一気に読めた。
    水絵がいつも、被害者ぶっている言葉を吐くのですごくイライラした。鈴音が、子供を産んだこともシングルになったことも全部自分で選んだことでしょうって言った時でさえも、人のせいにしていた。1番嫌いなタイプ。
    仕事も本当に探そうとしているのか、していないのかわからないけど、子供を抱えてるんだから悠長なことを言ってる場合ではないのに。
    基本的に、人に頼るというか自分ではどうにもできないと開き直っている感じがあって、もすごく腹が立った。恵まれているというけど、そこまでくるのに何倍もあなたより悩んで努力して曲がりながら生きてきている。
    歯ブラシを返した時、わー頭が悪いというかなんだろう、あり

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    2025年01月16日
  • 私の命はあなたの命より軽い

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    第一章から不穏な空気が漂う。
    来月出産を控えた遼子。
    同じ時期に夫の急な海外赴任が決まる。
    ここから思い描いていた予定は、思わぬ方向に動いていく。
    里帰り出産をする事になり、実家に帰るがどうも家族の様子がおかしい。
    歳の離れた妹の身に起こった悲劇が、家族を崩壊させた。
    親であること。子どもへの期待、失望。
    家族であることの息苦しさを感じる。
    姉妹である対照的な2人。
    最後もまた遼子の不安で終わる。
    大丈夫と自分に言い聞かせて。



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    2024年12月28日
  • シャルロットのアルバイト

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    シャルロットの憂鬱の続編。やっぱり大型犬いいなぁ。でも大人になって、家族を持つようになって犬を飼うこと、命に責任を持つことがどれだけ大変かわかるとお迎えするの躊躇しちゃうな。それでもこういうお話読むと家族にいてくれたらなぁって強く思うな。シャルロットくらい賢い子ならいいのだけど。

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    2024年12月26日
  • シャルロットの憂鬱

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    1匹の犬(ジャーマンシェパード)を家族に迎え、心がすこしずつ豊かになって行く家族のお話。犬を本当に飼って見たくなります。

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    2024年12月23日
  • 幽霊絵師火狂 筆のみが知る

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    料理屋の一人娘真阿と絵師與四郎とが出会う怪異を描く。
    真阿はその感受性の強さから怪異を感じる事がある。その真阿の家に居候としてやってきたのは幽霊画で人気のある火狂こと與四郎。彼もまた常ならぬものを見る事ができるのであった。
    そんなふたりの前に現れる怪異とは。
    真阿が見る火事の夢の真相、不思議な犬の夢が教えてくれた事件、「帰りたい」と嘆く男とは誰なのか、など様々な怪異が描かれている。
    おどろおどろしくではなく淡々と描かれる事件達。ホラーでもありミステリーでもある。

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    2024年12月06日
  • おはようおかえり

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    何かが解決してめでたし、めでたし、というのとは違うようだけれど、姉妹がわかり合えていくところは良い。榊さんはなかなかに面倒だけれど、デパートで可愛いモノ買い込んだり、タピオカ飲んで周りの子たちと仲良くなったり、ちょっとかわいい。
    この著者さんの、いくつかの他の物語でも思ったが、旅とか外国のこと、そして食べ物が印象的。
    デーツと和菓子の相性はきっと良いと思う。

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    2024年12月04日
  • シャルロットの憂鬱

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    犬のいる生活から随分離れちゃったけど、犬っていいなぁ。元盲導犬とか元警察犬とかだと賢いんだろうな。大型犬憧れだな。また見た目とシャルロットの性格のギャップがいい。浩輔と真澄の夫婦もすごく良くて、読んでて楽しかった。

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    2024年11月16日
  • 歌舞伎座の怪紳士

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    歌舞伎にはまったく興味がないけど、この本を読んで一度行ってみたい気になった。歌舞伎という、自分の知らない世界を少し見れた気分。
    ラストは、想像していないような展開だった。

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    2024年11月14日
  • おはようおかえり

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    感想
    和菓子の優しい甘さ。さりげなくも寄り添ってくれる。なんとなく反りが合わないと感じるあの人。甘いものでも持っていけば仲良くなれるかも。

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    2024年10月29日
  • おいしい旅 初めて編

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    隙間時間にほっこりしたいときにはおすすめ あたたかい気持ちになる短編集で、疲れていても頭に入りやすい。インパクトがすごくあるわけではないけれど、気軽に読める一冊。

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    2026年01月12日
  • キッチンつれづれ

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    星3.5
    アンソロジーはなかなか記憶に残らないし、好みでないものにあたることも多いのでので、もう読むのをやめようかなと思っていたところだったが、これは私にとって当たりだった。アミの会のメンバーが短編小説の名手が揃っているからかも。そして、男性作家がゲストで参加しているのだが、女性にはない視点でまた楽しい。
    どれも好きだったが、松村比呂美さんの「離れ」、矢崎存美さんの「黄色いワンピース」が特に好きだったかな。

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    2024年10月24日