近藤史恵のレビュー一覧

  • キッチンつれづれ

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    星3.5
    アンソロジーはなかなか記憶に残らないし、好みでないものにあたることも多いのでので、もう読むのをやめようかなと思っていたところだったが、これは私にとって当たりだった。アミの会のメンバーが短編小説の名手が揃っているからかも。そして、男性作家がゲストで参加しているのだが、女性にはない視点でまた楽しい。
    どれも好きだったが、松村比呂美さんの「離れ」、矢崎存美さんの「黄色いワンピース」が特に好きだったかな。

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    2024年10月24日
  • わたしの本の空白は

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    甘美な夢には裏があり、愛おしいと思う相手は信じるに値するのか?と悩む。ミステリー要素のある恋愛の話?!途中で止める事はできず一気読み。

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    2024年10月23日
  • 南方署強行犯係 狼の寓話 〈新装版〉

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    近藤史恵初の警察小説。ちゃんとした?殺人事件なのだけれど、近藤史恵らしい軽さがある。日常ミステリーの雰囲気で殺人捜査が行われている感じで、本格ミステリーを欲している人には違うかも。その分とても読みやすい。
    初捜査でミスをした新米刑事と変わり者女刑事のバディも、新米刑事の兄もみんな魅力的で、次作も読みたい。

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    2024年10月19日
  • シャルロットの憂鬱

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    かわいくて賢い元警察犬のシャルロットを中心に近所で起きる、ちょっとした事件を解決していく
    真澄と浩輔。二人と1匹の家族の物語です。
    なんといっても
    表情豊かな
    シャルロットの賢さや可愛さに癒
    され、犬柄?の良さも
    魅力的ですっかりシャルロットのファンになってしまいました。
    その上
    家族の真澄や浩輔も
    素敵な人達で
    犬の気持ちを考え 心を痛めたり
    助けたりお世話したり…
    動物に対する考え方がとても好きでした。

    犬を利用してとんでもないことを考える人達がいたり、自分中心に考え犬を飼い慣らしたり
    いろいろな人達がいたけれど
    彼らのおかげで悲しいままで過ごすことになる犬はいなくて
    読んでいて温かい気

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    2024年10月18日
  • モップの精と二匹のアルマジロ

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    大介の語りが苦手だったのは仕方ないけれども、テーマもなかなかに難しかった。銀行口座のお金が増えてた話はなんだったのだろ。

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    2024年10月17日
  • [新版]モップの精は深夜に現れる

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    前作に比べて毒が強めで個人的にはいい感じだった。20年前に書かれた物語が今でも社会課題であることに私たちの進歩のなさを感じる部分もある。大介の自分語りは前作に引き続き苦手。

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    2024年10月12日
  • シャルロットのアルバイト

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    シャルロットがシュークリームを舐めて、目をまんまるにするところは、子供がびっくりして目をまんまるにするのを思い起こさせる。犬もそんな顔をするんだね。
    シャルロットの好奇心旺盛だけれども、優しい感じは、とても感じが良い。

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    2024年10月06日
  • ホテル・カイザリン 電子再編集版

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    短編集で読みやすかった。
    ミステリーの短編かと思ったが、中には違う話も入っていて、普段読まないような話もあり、面白かった。
    少し前向きになれるお話「金色の風」「迷宮の松露」は気に入りました笑

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    2024年10月02日
  • シャルロットの憂鬱

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    引退した警察犬を飼う夫婦とそれを取り巻く日常の小さな謎。
    大きな驚きなはいけど、ささやかな幸せと犬を飼いたい気持ちが膨らむ。

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    2024年09月30日
  • 三つの名を持つ犬〈新装版〉

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    タイトルにある3つの犬の名前がなんだろうと推測しながら読んでいました。構成や展開もオーソドックスでとても読みやすかったです。
    人間って自分勝手ですね。特に主人公は犬に癒されたいだけで、犬自身のことを真剣には考えていないように見えました。

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    2024年09月28日
  • おいしい旅 しあわせ編

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    旅ならではのグルメや景色、人との出会い。
    たまに今居る場所から少しだけ離れてみることで、また新たな刺激を貰ったり感じたり出来る。それを持ち帰り、また生活することでQOLに良い効果をもたらす。

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    2024年09月24日
  • シャルロットのアルバイト

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    元警察犬のジャーマンシェパード、シャルロット。
    日常の事件解決は彼女におまかせ……?!

    本作は6篇の連作。
    王子様のようなトイプードルやラブラドゥードル(ラブラドールとスタンダードプードルのミックス)の仔犬に翻弄されるシャルロットの姿がかわいい。
    私は犬を飼ったことがないので詳しくないが、大型犬は寿命が小型犬よりも短いことに驚いた。
    大型と小型は逆かと思っていた。
    シャルロットはもう7歳。
    シニアの域で、残された時間が長いとはいえない。
    このことが本作の中でも何度か話される。
    (だから犬なんて飼いたくないんだ、可愛い盛りにいなくなってしまうのが嫌だから)

    表題作の「シャルロットのアルバイト

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    2024年09月24日
  • 私の命はあなたの命より軽い

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    この本をジャンル分けしろ、と言われたらミステリに当てはまるのだろうが、読み終えて心底怖くなった。
    人は経験を積んで変化していく。弱い者が強い者に、強い者が弱い者に。
    実家とは誰もが安心して過ごせる場所、それだけではない。人にとっては悪夢の塊のような場所でもある。
    違和感が徐々に大きくなっていって何かが起きている、という所からその事実に辿り着く展開が気になって頁をめくる手を止められなかった。読み終えて、考えて、振り返ってゾッとする。そんな一冊だ。

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    2024年09月22日
  • ホテル・カイザリン 電子再編集版

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    今まで読んできて近藤さんらしくない作品がちらほら
    最初に見た作品なんか、胸糞が酷くてこれはひどい!これはひどい!と憤慨してました
    が、その次の話で全てを許し、これが近藤さんだと思えました

    他の話も不穏だったり、モヤっとしたり
    しかし、最初の話ほど胸糞悪いものはありません………

    そして、2番目の話が一番良かった

    薄暗くなりたい時に読むのがおすすめ

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    2024年09月20日
  • 歌舞伎座の怪紳士

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    会社で先輩からセクハラパワハラを受けて現在家事手伝いの久澄。祖母のしのぶさんの依頼で観劇に行き魅力にハマっていく。自分を卑下してばかりの久澄、状況的にしょうがないのかもしれないけどイライラした。ワルサの留守番不満で拗ねる様子が可愛い。
    歌舞伎昔は観に行ったのですが最近の有名役者は女性関係のだらしなさが目について「女遊びは芸の肥やし」とかいまだに思っている男の集まりだと思うと見に行く価値もないかと思ってしまう。

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    2024年09月20日
  • 歌舞伎座の怪紳士

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    出来事や登場人物は多めなのに息切れさせないサクサク読み進められる作品でした。ワルサが可愛かったです。

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    2024年09月14日
  • シャルロットの憂鬱

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    知らない小型犬にも恐がるジャーマンシェパードの元警察犬であるシャルロット。犬を飼ったことがない子夫婦に家族に迎えられる。
    そんな家族が、周りで起こる様々な事件に巻き込まれる。
    読みやすく、心が軽くなる一冊だ。

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    2024年09月08日
  • 演じられた白い夜

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    多分、作者は演劇とかそういうの好きなんだろうなと。
    ただ、読んだ時期もあってあんまり楽しめなかったかな。

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    2024年09月08日
  • シャルロットの憂鬱

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    ケガのために引退した警察犬シャルロットと若い夫婦のおりなす日常生活ミステリーの短編集。
    私の好きなジャンルだけれど犬が絡んだストーリーに限定されるのでその広がり方が狭いかなぁ。

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    2024年08月27日
  • おはようおかえり

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    近藤史恵さんの本ということで手に取りました。
    大阪で70年続く和菓子屋『凍滝』を継ぐ小梅、その妹のつぐみのお話。
    曾祖母 榊がつぐみに乗り移り、心残りだった手紙を取り戻そうとする不思議な設定でした。
    いつの間にか疎遠になってしまった姉妹、家族、それぞれが抱えている想い、誰もわからないしわかってもらえないことが多いが、この曾祖母のおかげで、気付きがあり成長できた。
    私的には派手さはないですが、読みやすく、面白いなと思いました。

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    2024年08月25日