近藤史恵のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
タイトル、表紙に惹かれ、不穏な感じ?ワクワクしながら読み始めました。
最初から、なんか、不穏な雰囲気。普通に見えてるのに、何か変だよねぇ。なになに?何があるの?
そわそわ、
でも、普通にそこら辺にいそうな家族なのに。
その、チラチラ見え隠れする、「何かある」感じが面白くて、中盤まで一気読みでした。
しかし、物語の結末が見えてきて、一気に話が動き始めると、、、
あれ、おや?期待してたのより少し何だか…
でも、全体的に面白く一気読みでした。
家族大好きの私からすると、いつどんなことがキッカケで、固い家族の絆がどうなるかなんて、分からないんだよなぁ、と改めて思いました。
家族だから気を使う -
Posted by ブクログ
ネタバレ一気に読めた。
水絵がいつも、被害者ぶっている言葉を吐くのですごくイライラした。鈴音が、子供を産んだこともシングルになったことも全部自分で選んだことでしょうって言った時でさえも、人のせいにしていた。1番嫌いなタイプ。
仕事も本当に探そうとしているのか、していないのかわからないけど、子供を抱えてるんだから悠長なことを言ってる場合ではないのに。
基本的に、人に頼るというか自分ではどうにもできないと開き直っている感じがあって、もすごく腹が立った。恵まれているというけど、そこまでくるのに何倍もあなたより悩んで努力して曲がりながら生きてきている。
歯ブラシを返した時、わー頭が悪いというかなんだろう、あり -
Posted by ブクログ
ネタバレなんとなく後味の悪い余韻が残る話の多かった8編の短編集。
以前読んだことのある短編もあって懐かしかった。
中でも読んでいて心地よかった『金色の風』『迷宮の松露』が印象深い。
『金色の風』
「苦しさは、堪えるのではなく、ただ受け止めて、そういうものだと思う」
パリの街並みを観ながらのフルマラソン。マラソンを人生とシンクロさせて、苦しさを受け入れる余裕と自分のペースをコントロールできる冷静さを手に入れた彼女の強さに清々しい思いでいっぱいになった。
『迷宮の松露』
いくら全てを忘れるためとはいえ、帰国する予定を決めずに海外に滞在するのってすごい。しかも有名な観光地ではないなんて、私にはとても無 -
-
Posted by ブクログ
かわいくて賢い元警察犬のシャルロットを中心に近所で起きる、ちょっとした事件を解決していく
真澄と浩輔。二人と1匹の家族の物語です。
なんといっても
表情豊かな
シャルロットの賢さや可愛さに癒
され、犬柄?の良さも
魅力的ですっかりシャルロットのファンになってしまいました。
その上
家族の真澄や浩輔も
素敵な人達で
犬の気持ちを考え 心を痛めたり
助けたりお世話したり…
動物に対する考え方がとても好きでした。
犬を利用してとんでもないことを考える人達がいたり、自分中心に考え犬を飼い慣らしたり
いろいろな人達がいたけれど
彼らのおかげで悲しいままで過ごすことになる犬はいなくて
読んでいて温かい気