近藤史恵のレビュー一覧

  • 眠れぬ夜のご褒美

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    ネタバレ

    標野 凪
    「バター多めチーズ入りふわふわスクランブルエッグ」
    ちょっと感情移入出来なさすぎたせいか、不完全燃焼でした。これは短編だからなのかな。もうちょっと他の角度からもストーリーが進むのを見たかった。

    冬森 灯「ひめくり小鍋」
    すごく好き。食べ物の描写も、おいしそうでした。この店連れてってほしい。新聞社探してしまいそう。

    友井 羊「深夜に二人で背脂ラーメンを」
    ささっと読める。
    二人とも良い子に育ってる(親目線)

    八木沢里志「ペンション・ワケアッテの夜食」
    訳アリのワケアッテ?
    すき。天かすのおにぎり、美味しそうすぎる。
    レシピ知りたい。たぶん検索したら山ほどヒットするんだろうけど、こ

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    2026年02月27日
  • サヴァイヴ

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    3.4

    サクリファイス、エデンの系譜です。

    主人公誓の続編とサクリファイスでのエース石尾とアシスト赤城の過去のスピンオフ。

    引き続きロードバイクを通した人間模様、気持ちの描き方が面白かった。

    長編だと勘違いしてました。

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    2026年02月25日
  • ヴァン・ショーをあなたに

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    ネタバレ

    ビストロ・パ・マル、二作目。
    テレビドラマ『シェフは名探偵』の原作本。

    ドラマを再視聴したのがきっかけで、続編も読みたかったことを思い出した。
    ドラマのタイトルは「ビストロ・パ・マル」を使って欲しかったな。
    せめて副題に添えるとか。

    小説の三舟シェフは、外見を三船敏郎に寄せて、無精髭で長い髪を後ろで束ねている。
    私も三船敏郎といえば、映画の侍役の渋いイメージだったから、ドラマの三舟シェフの容姿は、原作に寄せなかったんだなと思ってた。
    でも、ふとググって知ったが、若い頃の三船さんは、たいそうハンサムでいらっしゃったんですね。
    ドラマの三舟シェフは、三船敏郎さんの若かりし頃に寄せたのかもしれな

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    2026年02月23日
  • ときどき旅に出るカフェ

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    読むかどうかずっと迷ってたけど、読んでみてよかった。
    心温まる系ではあるけど、カフェ店長の円さんのキャラクター、出てくるメニュー、カフェの存在そのものが魅力的で読んでいて楽しかった。

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    2026年02月21日
  • 岩窟姫

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    もういい大人だから、アイドルのキラキラの裏側に何かがあるかもしれないと感じることもある。
    だけど読み終わって祈らずにはいられない、どうか彼女たちが心を殺さずにいられますようにと。

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    2026年02月21日
  • 山の上の家事学校

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    夫の立場からから妻がどういう思いで家族を支えてきたか、思い知る

    少しい所だけ覚えたことて「家事が楽しくなってきた」のような発言は元妻からしたら そんな少しだけ家事をやった気になって そんなこと言うなと感じるだろう

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    2026年02月18日
  • それでも旅に出るカフェ

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    ときどき旅に出るカフェの続編。
    めっちゃ前に読んだ本やったけどストーリーは覚えてて、懐かしみを感じた。
    コロナが流行った時生活って一変して、特に飲食店なんてすごく被害を受けたよね。私は緊急事態宣言が出てる時にちょうど社会人になって……そして外出は控えてくださいと言われ、ただでさえ学生から社会人になって生活スタイルが変わるのにコロナも加わって、なんか戸惑う日々を過ごしてたなって。
    女性だから生き辛い、あいにく私はまだそう思ったことがあまりないかも。でももしこれから結婚や出産をしたとしたら、そういう生きづらさを感じることがあるのかもしれないね。
    私も自分がわからなくなった時、1人時間を大事にしたい

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    2026年02月17日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

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    ミステリーなんだけど、ミステリーだけじゃない。

    恋とか愛とかが、大人になる程複雑になっていく気がする。
    子供の頃はただ「好き!!」だったのに、それだけじゃなくなったり。
    そんな心模様を描くのが上手だなぁと。

    まぁ、主人公の倫理観は謎すぎたのでまっっっったく共感はできなかったけどね。

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    2026年02月13日
  • ホテル・カイザリン 電子再編集版

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    短編集。ちょっと怖かったり、優しかったりいろんな話が入っている。後半になるにつけ、怖い話が増えていく。
    全体的な話しとして、人は結局は自分のことしかわかっていない。相手を見るのも自分の色眼鏡を通してから。優しく見えても、その裏はちがったり…という感じの話が多かった。

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    2026年02月12日
  • ヴァン・ショーをあなたに

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    前作にも登場していた、ヴァン・ショーの由来が知れた。前作ではヴェールに包まれ気味だった三舟シェフの過去の話が2話もあったし、いつも飄々としている彼の人間味がある部分が知れて嬉しい。大きな事件!というわけでもなく、日常の謎系の中でも安定のシリーズ。

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    2026年02月12日
  • それでも旅に出るカフェ

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    1作目は単行本で購入し好きな作品だったのですが、2作目はコロナ禍を描いているということだったので、単行本での購入は見送りましたが、文庫になった今回購入してみました。
    世界の珍しいスイーツや飲み物が美味しそうに描かれているのは、前作同様良かったのですが、全編コロナ禍の状況下が描かれていた為、あまり物語の広がりを感じなかったのが残念です。

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    2026年02月11日
  • キアズマ

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    サクリファイスシリーズ4作目
    舞台が変わり、大学の自転車ロードレース

    単独の作品としても完成度は高いが、大学1年の話のみなので、次作があれば、評価は高くなっていくと思うが、さくりファイルには現時点では遠く及ばないけど、ヨーロッパから日本に誓が帰ってきて、一緒のチームで走ることになれば熱い

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    2026年02月07日
  • ホテル・カイザリン 電子再編集版

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    2026.02.06

    あーやっぱり近藤史恵さんの小説好きだわ〜。
    何気ない日常なのに急に不穏な空気になってくるところが大好物。
    私の大好きな旅の要素が入っている短編も、ゾクっとするような短編もあり、かつサクッと読めてあまり重くない小説を読みたかった今の私の気分にピッタリでした。

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    2026年02月06日
  • 歌舞伎座の怪紳士

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    何事も知らなければ見えてこないものがたくさんあると感じた。舞台ものの作品は何度か読んだことがあるが、初心者が観劇する目線での作品は初めてで、「わたしでも楽しめるかも」と思わせてくれる作品。
    好きなものがあるって人生を豊かにするなぁと改めて。最後の終わりかたが淡くてよかった。

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    2026年02月04日
  • 山の上の家事学校

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    丁寧に生きていく事は、とても大事なこと。見落としがちだが改めてそう思わせる作品だった。

    男女関係なく生きるのに家事は切り離せない。
    完璧でなくても家事を丁寧にすることで暮らしの質が上がるのは、分かる気がする。

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    2026年02月04日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

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    学校で不祥事をやらかして退職した教師が、ハワイにある島のホテルで長期滞在しようとしたら、溺死や交通事故で人が亡くなり、色々な事実が浮かび上がってくる話。

    最後の最後で謎が明かされていくが、読み進める中では予想できなかったのでそうきたか〜という感じ。
    冷静に考えると、子供や人妻に手を出す主人公の倫理観ヤバいよなぁと思ってしまう。

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    2026年02月02日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    「夜食」にまつわる6篇の短編集。

    夜のご褒美とは…
    夜に何かを食すということは最近なくなった。
    まぁ、TVドラマを観ながらボリボリとお菓子を食べることはあるが、何かを作ってまでは食べない。
    いったい、どんなご褒美だろうかと読む。
    短編なのでサクサク読めた。
    何度か読んだことのある作家さんばかりなので、読みやすかった。

    なかでも「ペンション・ワケアッテの夜食」が良かった。
    ワケアッテがその分け合ってだとは思いもしなかったが…驚きの体験から気持ちもスッキリしてここに来て良かったじゃないかと。
    そして、たぬきおにぎりも美味しそう。
    麺つゆと天かす➕シソなんて最高ではないかと…
    真似したい。


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    2026年02月01日
  • ヴァン・ショーをあなたに

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    美味しいフランス料理が食べたくなる!
    サスペンスではないハートフルミステリーというのでしょうか、食を通して様々な人々の想いや出来ごとが解き明かされていく。
    ハラハラはしないけど、へぇって感じでストンと落ちてくる結末。
    料理と共に最後はワインも飲みたくなりました♪
    食は心を豊かにしますね。

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    2026年02月01日
  • おはようおかえり

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    ネタバレ

    平然とした日常にちょっとしたファンタジーが含まれていて、わくわくやドキドキは感じなかったものの、落ち着いて読むことができた。本書内では、自由と束縛を強く感じた。自由に生きたいつぐみに対して、反対する母からの束縛、自由に生きることを選択できた小梅に対して、家族に縛られた榊。
    自由に生きられるからこそ、社会を大事にしないといけない。それは、インフラのために必要になったコンビニやカレー屋さんが台風の中でも開店すること、仕事を選べるからこそ、みな同じ服装をして就職をする。その逆が、小梅だったり、榊だったりする。

    正直、自分のやりたいように目標を持って生きているつぐみがきれいに見えた。それでも、彼女は

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    2026年02月15日
  • たまごの旅人

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    友人におすすめされて読みました。
    海外旅行大好きな私にとってワクワクする本でした。

    海外に行くことで
    「無知を知る」「日常が当たり前じゃない」
    を感じることができる。
    これが言語化されていて、とてもピンときました。
    日本にいると知ることのないことを知る、
    湧き上がらない感情が芽生える ということが
    私にとっての海外旅行の魅力かもしれません。

    言葉で読んだり聞いたりしても、
    実際に感じないとわからないことはあると思います。

    お金も時間も体力も必要だけど、
    たくさんの日本人に海外旅行を経験してみて欲しいな
    とやっぱり思いました。(誰ですかって感じ笑)

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    2026年01月30日