近藤史恵のレビュー一覧

  • ホテル・ピーベリー<新装版>

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    さらっと読めるミステリー。登場人物は多いけど長くないので各人それほど掘り下げもなく、そんなに重くも無いですが、主人公の設定が独特なのと(なぜこの設定に?)、宿の女主人が魅力的。ハワイ島の穏やかで静謐な空気が旅行記のようでした。

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    2026年01月20日
  • マカロンはマカロン

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    ネタバレ

    「フィンランド語には、英語やフランス語と違い、三人称に男性形と女性形がないんですよ。『彼』と『彼女』の区別がない」

    タイムリーなことに、最近『フィンランド語は猫の言葉』(稲垣美晴 著)を読んで、フィンランド語に彼、彼女の区別がないことを知って驚いたところでした。

    不便はないのだろうかと思いましたが、考えてみると最近、私も男性女性を特に言う必要がないときや、聞き手に先入観を与えたくない場合に男女の情報を加えないようにしているので、男性か女性か区別がなくても、それほど困らないのかもしれないと感じました。

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    2026年04月11日
  • ヴァン・ショーをあなたに

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    ネタバレ

    『天空の泉』

    武者修行中の三舟シェフのお話です。
    相変わらず冴え渡る推理力で真実を明らかにしていきます。

    この頃からすでに自分の料理の腕前にも誇りを持っている様子が窺い知れました。

    三舟シェフが推理を披露していく過程で、主人公の迷う心が晴れ、それによってその人が自信を持って次の行動に出ることができるようになったのだ思いました。

    三舟シェフは素っ気ない性格ですが、人間が嫌いなわけではないのだと改めて思いました。

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    2026年04月11日
  • たまごの旅人

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    ”好きなことを仕事にするということは、好きなことの中に痛みや後悔が降り積もることなのだ。”

    ”叶った望みはいつの間にか日常になり、叶わなかった望みだけが大きく感じられる。”

    特に好きなフレーズ。
    近藤史恵さんの書く文章はいつも私が気が付かないことを教えてくれる。
    色んな国の知らなかった場所を知ることができて楽しかった。オーロラ、見てみたいなあ

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    2026年01月16日
  • さいごの毛布

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    自分を卑下してバリアを築く主人公にはあまり感情移入できなかったけれど、それでも人の心を巧みに描くさすがの近藤さん。
    犬たちの描写がかわいかった。

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    2026年01月16日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    「眠れぬ夜のご褒美」というタイトルにピッタリな短編小説が6人の作家さんによって書かれている。
    夜に読むとお腹が空きます(笑)
    短編なので時間がない時などにサクサク読めて、とても読みやすかったです。

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    2026年01月13日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

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    ベトナムの旅行中にまったりしながら読破しました。
    ハワイ島は行ったこともあって、私も主人公と同じくマウナケア日の出観賞では薄着で、急遽厚手のパーカーを買ったので、気持ちが良くわかりました。
    自然たっぷりのハワイ島のホテル、もしあるなら私も泊まってみたいと途中まで思って読んでました。
    途中からミステリー感が出てきて、ドキドキしながら一気に読みました。
    もしかして、洋介さんは双子なのかしら?なんて推理しながら楽しめました。

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    2026年01月13日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

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    ネタバレ

    ハワイの世界観が少し見えて、ゆったりして羨ましいなと思えました。
    でも思ったよりミステリ要素は薄かったです。なぜそこで寝てしまうのか分からなかったし。笑
    ゆったりさらっと読むのにはちょうどいいと思います。

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    2026年01月12日
  • たまごの旅人

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    文章が軽くて読みやすい。旅行が好きだからするすると最後まで読めた。

    昔、初めて参加した海外ツアーで他の参加者に嫌な思いをして以来ツアー旅行は避けてきた。作中に出てくる年配男性がそのときの記憶と重なって、やっぱりツアーでは起こりがちな話なんだと思った。

    「個人旅行派はなぜツアーを下に見るのか」という問いが出てくる場面があり、そこで語られる主人公のツアー旅行に対する捉え方が印象に残った。

    明るく楽しい旅物語ではないけれど、旅行の仕方や人生について考えさせられる本だった。

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    2026年01月12日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

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    TVドラマ「シェフは名探偵」が面白く、原作の著者と言うことで手に取った作品です。面白いのだが、後味が悪い。イヤミス系と言うのかな⋯⋯。

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    2026年01月11日
  • ときどき旅に出るカフェ

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    面白かった、けど、どんどん読み進めたい!!という感覚はなかった
    オチも、落とし所がそこかあ…と思ってしまった

    この物語のメインは食べ物を介したヒューマンストーリーだと思うから、落とし所など気にしなくていいのかもしれないけど

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    2026年01月08日
  • 天使はモップを持って

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    主人公のキャラが良い。
    仕事に対する熱意や愛情は見習わないといけないと思う。清々しい女の子。
    設定年齢に見合わない思考回路だとは思うけど、、、

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    2026年01月07日
  • あなたに贈る×(キス)

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    キスで感染し死に至る病が蔓延する世界で起きた女子高生の死。全寮制の学園が舞台ということもあり、全体的に耽美な世界観。10年以上前に書かれた作品ですが、ラストの不穏さも含めコロナ禍の閉塞した状況を思い出しました。

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    2026年01月04日
  • ときどき旅に出るカフェ

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    常識を疑ってみることは普通に生活していると案外難しい。

    このようなカフェで、小さい驚きを経験することで、常識を疑うことが少しできるようになる。

    だから円さんは強い。
    外部の常識には左右されず、自分を信じることができるから。
    とってもかっこいい。

    こんな素敵なカフェが近所にできたら行きたいなあ。ちょっとずつ自分の常識を覆す体験をすることで、大事な場面で常識にとらわれずに決断することができるようになるのではないかな。

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    2026年01月04日
  • たまごの旅人

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    なりたかった職業、添乗員となりいろいろな国へ行く。新人だし初めて行く国であり苦労もトラブルあるが解決していく。成長物語はさほど面白くはないが、行く先々の国が魅力的だった。アイスランドに行ってみたい。

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    2026年01月03日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

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    木崎淳平は仕事を辞めて、ハワイ島のヒロを訪れた。
    友人から勧められた日本人が経営するホテルは「リピーターを受け入れない」ことが特徴だという。
    しかし、同宿者がプールで溺れ死ぬ事件が起きてしまう。直後にはバイク事故でもう一人が……。
    このホテルには「なにか」がある。面白かったです。

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    2026年01月03日
  • 天使はモップを持って

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    祖母の本棚から。

    オフィスビルに似合わぬお掃除ギャルが、塵や汚れと一緒に問題もキレイに解決!
    ナースのお仕事みたいな軽ーく、ゆるーく楽しめるお仕事小説。

    キリコちゃんのカラッと具合が気持ちよく、OL達がまさにTVドラマに出てきがちなOL!なのも軽く楽しめる要因かも。
    途中で出てくる二枚目サラリーマンには腹が立ったけど。
    陰で支えてくれるような仕事を見下したり馬鹿にするような人、本当に好きになれない。
    うちのビルもそうだけど…お掃除マン・ウーマンの皆さん、あんなにいつでもピッカピカにできるって本当に素晴らしいことだよなあ。感謝感謝。

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    2026年01月02日
  • おいしい旅 初めて編

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    サラッと読むには良い。
    でも何かすごく心に残ったかと言われると難しい。
    アンソロジーの良さと限界なのかなぁ。

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    2026年01月02日
  • 南方署強行犯係 黄泉路の犬 〈新装版〉

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    シリーズ2作目。

    多頭飼育崩壊やアニマル・ホーダーなど、自分には馴染みのないテーマのお話だったので勉強になった。
    ペットを取り巻く状況には胸が苦しくなるばかり。
    20年前に刊行された小説なので、今ではこの状況が良い方向に向かっているといいな…と思う。

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    2026年01月02日
  • たまごの旅人

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    2025.12.30

    この本の存在を知り、旅行中に絶対読みたい!と思い初めて近藤史恵さんの小説を購入してみました。
    新人添乗員の主人公が海外旅行のアテンドを通して成長していくストーリーで、戸惑いや焦りがリアルでした。私はツアー旅行は好きじゃないけど、添乗員さんという職業はちょっと憧れます。(自分の事情しか考えないワガママな人やトラブルメーカーのツアー客にはイライラを隠せないと思うので絶対向いてない)
    パリ以外は行ったことのない場所だったので、添乗員になったらこんな国も行けるんだなあと羨ましくなりました。

    思った通り読みやすい短編ばかりで、海外旅行中に軽く暇つぶししたい時に読むのに本当にピッ

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    2026年01月03日