近藤史恵のレビュー一覧

  • モップの魔女は呪文を知ってる

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    キリコさんのお話し3作目

    今回は謎が悪意に満ちている気がする
    名探偵の辛い所なんだろうけど、キリコさんはその悪意をまともに受けとめてしまっていて、なんだかかわいそうになる

    個人的には余計な知識があるので、代理ミュンヒハウゼンのところはまんまとミスリードに引っかかってしまったよ

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    2015年05月15日
  • カナリヤは眠れない

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     新婚の墨田茜には昔、買い物依存症で借金をし実家に連れ戻された過去があった。結婚後その衝動を抑えていた彼女だったが…

     ミステリのシリーズものらしく探偵役として、整体師の合田力、ワトソン役に雑誌記者の小松崎、また合田の整骨院の受付の姉妹といずれも個性があり魅力的なキャラはいるのですが、どちらかというと彼らは添え物であくまで茜が主人公の小説という印象があります。

     優しい夫に見初められるも、どこか物足りなく言葉にできない不満を抱えていたり、昔の友人たちがお金持ちになっていて劣等感を抱えたり、
    そうした人間心理のひだというものがしっかりと書かれています。

     そしてとあるきっかけで、17歳の少

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    2015年05月07日
  • あなたに贈る×(キス)

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    サクリファイス以来の近藤さん。
    キャリアの予想はなんとなくついていたけれど、設定とか世界観がしっかりしていて、そこがとにかく良かった。

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    2015年04月09日
  • エール!(1)

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    お仕事小説のアンソロジーシリーズ第一弾。特に良かったのは、『イッツ・ア・スモール・ワールド』かな。最後の『終わった恋とジェット・ラグ』はダイエットと英語の勉強はよく似ている…の冒頭分で通じるものがありストーリーも面白かった。第2弾も愉しみ。

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    2015年02月15日
  • にわか大根~猿若町捕物帳~

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    時代ミステリー。
    猿若町捕物帳第三弾ですが、前の2作は未読。
    それでも楽しめました。
    近藤史恵さんの本がかなり好きなのだと実感しています。

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    2015年01月12日
  • エール!(1)

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    碧野圭さんの作品が読みたくて借りた本なんだけど、どの著者の作品も良かった!働く人へのエール!ってことで色々な仕事が出てきて面白い☆シリーズ化してるようなので他のも読んでみようっと。

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    2014年12月27日
  • ほおずき地獄~猿若町捕物帳~

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    捕物帳第二弾。登場人物のそれぞれのキャラクターが少しずつ見えてきた。壮絶な環境の中でも、自分にとっての幸せを見つけようとするお玉の生き方が潔いようで切ない。月がきれいで、風が心地よく感じられることもひとつの幸せ。そして、見合い話の結末にはびっくり。お駒の世界もこれから広がるといいな。

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    2014年12月09日
  • 巴之丞鹿の子~猿若町捕物帳~

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    とても読みやすい時代ミステリー小説。解説を読んで、この読みやすさが作者の優れた表現力にあることが納得できた。自分の目で見たことのない時代ものにも関わらず、文章を読みながら何故かイメージが浮かんできた。短い文章で淡々と進んでるようでも、登場人物の気持ちが伝わってくるようだった。「世の中は大きなところで釣り合いがとれている」この言葉に、人生をもう少し広い視野で見ていこうと思った。

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    2014年11月21日
  • ダークルーム

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    人間の闇の部分を描いた短編集。闇と言っても、人なら誰もが多かれ少なかれ思い当たる節がような、ほろ苦い気持ちになるような話。大きな罪にはならなくても、ちょっとした傷痕を残すようなことって、誰にでもあるんだと思う。

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    2014年10月31日
  • エール!(1)

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    近藤史恵のラストが良すぎた。元カレ騒動がメインかと思いきや『そっちで締めたか~!』と。やられた。
    全体的に『エール!(3)』より好印象。次は(2)を読む。

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    2014年09月23日
  • ねむりねずみ

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    2014.9.7お嬢様育ちのまま、父の贔屓役者中村銀之助の息子、銀弥と結婚した一子。幸せに過ごしているかのようにみえる一子には秘密があった。突然、銀弥に日常的な物の名前を忘れてしまうという症状がおこる。症状はどんどん進み等々言葉がでなくなってしまう。並行し、大部屋俳優の小菊は大学時代の友人で探偵の今泉文吾が、二ヶ月前に大阪で劇場で起こった殺人事件の真相を追っているのを知る。殺されたのは、銀弥の相方の二枚目役者葉月屋こと小川半四郎の婚約者だった。
    近藤さんの、デビュー二作目…ということで、歌舞伎に詳しい近藤さんの薀蓄がそこここに書かれ、興味深い作品でした。一子は不倫しているんですが、真相がわかっ

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    2014年09月07日
  • エール!(1)

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    仕事頑張ろうって思える本。短編集だけど、他の話のキーワードがちらほら出てきて微妙にリンクしているのがいい。

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    2014年08月22日
  • にわか大根~猿若町捕物帳~

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    3作目。ここからは連作短編集になりました。
    シリーズ自体は安定した面白さでした。今まで長編とはいえ中編ぐらいの長さだったため、短編となってもまったく物足りなさはありません。
    父親にお駒が嫁いだことで、家の中自体が明るくなったような。ただ、おふくの考え方はちょっと...うーんという感じでした。

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    2014年08月06日
  • ほおずき地獄~猿若町捕物帳~

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    2作目。お玉の視点と八十吉の視点が交互に進む。前作同様、どうつながるのだろうと思っていたけれど、お玉の正体がわかった後では、なんとなく展開がわかったけれど、違ってほしいと思ってしまうほどの結末でした。事件はとても悪質で後味の悪いものだった。

    シリーズ自体は、主要な登場人物も固定されて、雰囲気もわかったせいか、千蔭のキャラクターも雰囲気が出てきて、とても好みになってきました。千蔭の縁談のまさかの結末に驚かされました。次作も楽しみ。

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    2014年08月06日
  • 巴之丞鹿の子~猿若町捕物帳~

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    1巻ということもあり、登場人物の顔合わせの部分もあったのかもしれないけれど、出てくる人たちが魅力的で、面白かったです。長編だけれど、中編ぐらいの長さだけれど、満足でした。
    堅物の同心、千蔭のキャラクターにちょっとなじめなかった。捕り物側は八十吉の視点で進むから、余計になのかな。今後どうなるのかが気になります。続きが読みたい。

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    2014年08月06日
  • モップの精と二匹のアルマジロ

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    婚姻は契約だってことを知らない人は多いと思う。
    今回は読みながらそんなことを考えてしまった。

    他人が一緒になることって、大変なことだもんね。

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    2014年07月24日
  • エール!(1)

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    ネタバレ

    職業物のアンソロジー、全6編。収録作品は全て書き下ろし
    独身女性が、仕事に悩みながらも前進していく話。
    読むまで、順風満帆のまま暮らしているの話を連想していたが、ゆずこしょうの効いた物語で一喜一憂しながら読めた。
    (窮状認識+報告連絡相談)×努力×忍耐=成長or成果

    ・大崎梢「ウェイク・アップ」→元売れっ子漫画家
    ・平山瑞穂「六畳ひと間のLA」→通信講座の英語講師
    ・青井夏海「金環日食を見よう」市営プラネタリウム解説員
    ・小路幸也「イッツ・ア・スモール・ワールド」→ディスプレイデザイナー
    ・碧野圭「わずか四分間の輝き」→スケート専門のスポーツ記者
    ・近藤史恵「終わった恋とジェット・ラグ」→団

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    2014年06月06日
  • 寒椿ゆれる~猿若町捕物帳~

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    ネタバレ

    えー、またですか。
    また見合い話の横取りですか。
    女運があるんだか、ないんだか、玉島千蔭。

    面白かったです。

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    2014年05月25日
  • にわか大根~猿若町捕物帳~

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    今までの二作品は長編としては短めだったので、
    短編になってぎゅっと締まった感じ。
    これはこれで良い感じ。

    堅物の千蔭の嫁はいかに。

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    2014年05月08日
  • ほおずき地獄~猿若町捕物帳~

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    思いのほか、前回と登場人物が重なっていて、
    でも、面白かった。

    筋書きも面白かったけど、
    もうちょっとふくらましてボリュームを持たせても
    良いんじゃないのかなー。
    なんだか、もったいない。

    見合い話の転がった先も、面白い。

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    2014年04月30日