近藤史恵のレビュー一覧

  • ねむりねずみ

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    歌舞伎界の女形ホープがモノや色などの名前がわからなくなるという障害に襲われた。その裏で妻は不倫をしている。それと同時に劇場で殺人事件が起きる二つの話が次第にクロスしていき、最後は切ない話で終わる

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    2026年04月23日
  • Shelter(シェルター)

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    整体師合田シリーズ第3弾。今回はアイドルになったけど、辞めたい子が恵と偶然出会い事件に巻き込まれていく。人は一人では生きてはいけない。人と人との繋がりはとても大切なものだと教えてくれる。

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    2026年04月23日
  • オーロラが見られなくても

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    傷ついた人たちが、海外旅行中に思いを馳せ、美味しいものを食べる話。
    私は孤独に押しつぶされるのが怖くてできなかったけど、次にどん底だと思った時には海外へパッと行ってみたい。

    女友達が結婚して寂しさを感じる話は、少し気持ちが分かった。遠くに行ってしまった気がしてしまうけど、意外と相手は何も変わっていなくて。今まで一緒に積み重ねてきた時間はその子が夫と積み重ねた時間とはまた別で、比べるものじゃないと思った。

    「もしかすると、たくさんの世界を見るというのはそういうことかもしれない。嫌いなものは増えていくかもしれないけれど、一方で好きなものも残る。嫌いと好きが両手に抱えきれないほど増えていくけど、

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    2026年04月24日
  • たまごの旅人

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    個人的なイメージですが、近藤先生は推理小説とグルメの掛け合わせが多く、今まで手に取らず。今回はあらすじから新米添乗員が主人公とあったので読みました。ツアーで起こりうる人間関係や、家族のいざこざ、旅行でのハプニングに全力で取り組む主人公と、それぞれの旅先での食事の描写が魅力的でした。1話完結型なので、サクサク読み進めます。続編も楽しみです。

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    2026年04月19日
  • オーロラが見られなくても

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    2026.04.19
    最初のオランダ旅行コロッケの自販機の話はなんか読んだことあるな?と思ったら「おいしい旅」に収録されている短編でした。
    やっぱり近藤史恵さんの少し闇を抱えた(または暗い性格の)主人公が旅をする短編大好きだわ〜。読みやすいし旅先で読むのにもピッタリでもっと読みたい!

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    2026年05月02日
  • それでも旅に出るカフェ

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    今回は何だかどの作品も終わりがモヤモヤ…。出たくても旅に出れなくて、気分変える事もままならない。そういう時行きたくなる場所って大事ですよね。そんな憩いの空間が落ち着かない感じになってくるのは心配です。こらからどうなっていくのかなカフェ・ルーズ

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    2026年04月19日
  • ホテル・カイザリン 電子再編集版

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    心を抉るような筆致で隠された真実を暴き出す短編集。著者の「はぶらし」を彷彿とさせるダークさ。憂鬱にすら思えるのに読み進める手が止まらないのはなぜだろう。

    ·降霊会
    ·金色の風
    ·迷宮の松露
    ·甘い生活
    ·未事故物件
    ·ホテル・カイザリン
    ·孤独の谷
    ·老いた犬のように

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    2026年04月18日
  • それでも旅に出るカフェ

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    前作をほとんど覚えてなかったので、よくわからないところがありました。食べてみたい料理とかお菓子とかたくさん出てくるので、レシピも載ってればいいのにね。

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    2026年04月18日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    八木沢里志狙いでこの本を取った。最後の三作はよかったが、全体的にピンとこなかった。作家が集まる短編集って企画難しいんだろうなぁと思った。

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    2026年04月14日
  • 風待荘へようこそ

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    ずっと家族を思って家のことをやってきた真夏

    急に放り出され行き着いた宿つきバイト

    ゲストとして泊まっている人たちにご飯を作ることで少し自信を持っていく

    夫はともかく娘との子離れをやむなくすることになったが 自分を慕ってくれる波由ちゃんなどと話すことで気が紛れて宿泊の仕事をこなすことで自分を保つ

    娘がいてくれることは心強い

    女性がどう生きていくか 考える1冊

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    2026年04月13日
  • オーロラが見られなくても

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    色々な人が異国の地を訪れることによって
    希望を少しずつ取り戻す物語
    主人公たちは大きな問題でもなく
    日常にありそうな小さな問題だが
    希望を取り戻すのもほんの少しで終わって
    しまってるのが私は少し残念…
    あと日本語の表現が少し苦手だった…
    例えば、「あまりに美味しそうだ」、
    「美しくてため息がでる」
    私なら「頭の中で涎が出た」、
    「美しすぎて息を呑んだ」とかにします。

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    2026年04月11日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

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    このホテルの皆んなは全員嘘を付いている
    ホテル・ピーベリー読み終わりました。

    ホテル内での連続殺人を探偵役がどのように解決するのかみたいな純ミステリーを想像していましたが、中身は相談していた構成とは少し異なるようでした。

    最初の事件が起こるのも、物語中盤くらいからで、それまではホテルの登場人物それぞれと関係を深めたり、ハワイについての話だったり、と特別事件と何かあるような話でもなかったです。伏線が張られていて、後から一つずつ回収されるのとは違うように思えます。

    読み終わったあと、え、この話いる?この設定いる?みたいなのが多く、この小説のミステリー部分だけを要約するとすごく短くなってしまう

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    2026年04月12日
  • 私の命はあなたの命より軽い

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    ネタバレ

    徐々に何があったのか明かされていくのが非常に面白くて一気に読んでしまった。
    序盤はっきりしない周りの人間にイライラしつつ、唯一妹がかわいそう…と思ったけど最後の最後、妹が夫と仲良くしているシーンにゾッとさせられる終わり方はとても良かった。

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    2026年04月06日
  • 昨日の海は

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    写真家の祖父。光介が生まれる前に、高知の海で祖母と心中していた。
    写真展の準備をしていた祖父が心中した真相は何だったのか?自分の祖父母のことであれば知りたくなるのは当然。高校生の多感な時期であれば尚更だろう。祖父がどのような人間だったのか、最後までよくわからなかったが。

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    2026年04月06日
  • マカロンはマカロン

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    さらさらと読めるけれど、苦い話も。
    「マカロンはマカロン」と「ヴィンテージワインと友情」は、その後が気になる。

    「コウノトリが運ぶもの」(ドラマ第9話)
    「青い果実のタルト」
    「共犯のピエ・ド・コション」(第5話)
    「追憶のブーダン・ノワール」
    「ムッシュ・パピヨンに伝言を」(第8話)
    「マカロンはマカロン」(第4話)
    「タルタルステーキの罠」(第7話)
    「ヴィンテージワインと友情」(第7話)

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    2026年04月06日
  • スーツケースの半分は

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    2026.04.05

    メルカリで売れてしまったので大事に?とっておいた(積読していた)楽しみにしていたこの小説をやっと読んだ。
    できれば旅行中に読もうと思っていたんだけど、きっとこのタイミングだったんだろう。
    立て続けに4冊近藤史恵さんの小説を読んだのだけど、前3冊は主人公が全員人生に迷いまくりでどうにも暗い陰があったんだけど、この短編の連作は人生いろいろありながらも希望に満ちた爽やかな読後感のものばかりで読んでて明るい気持ちになれてよかった。
    パリにパン屋さんの取材行った悠子のストーリーだけなぜかちくちくと胸が痛んだ。栞の意地悪にもなぜか落ち込んだ。なんか私のコンプレックスまで刺激されてし

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    2026年04月05日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

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    2026.04.05

    ハワイの長期滞在の話なのに始まりから常に主人公がうじうじと鬱屈していて、とにかく暗い空気が常に漂っている小説だった。
    その他の登場人物はみんなカラッとしているようで全員何かを抱えていそうな、裏がありそうな感じで気が抜けなかった。
    そこまでミステリ感は強くなく、謎が解けた後もスッキリ感がない。たぶん主人公が暗すぎるからだな。
    桑島さんも木崎くんも過去に囚われすぎることなく幸せになってほしい。

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    2026年04月05日
  • 風待荘へようこそ

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    長年連れ添った夫から急に別れを切り出され、娘にも夫と暮らすと言われてしまい、傷心のままSNSで知り合った人を頼って京都のゲストハウスで働き始めた眞夏。
    「たゆたう」と云うワードがピッタリの、思いの外淡々とした日常。

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    2026年04月05日
  • おはようおかえり

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    2026.04.04

    読む前は変なタイトルだな、「おはよう」「おかえり」ってどういうこと?と思っていたら、早く帰ってきてという意味だとわかってなるほどと思った。

    「和菓子のアン」のような軽いミステリを解く和菓子がテーマの小説なのかなと思っていたけどだいぶ違っていた。きんつばは食べたことないけれどあんこやお芋の素朴な美味しさが沁みるお菓子なんだろうな。
    ジュンさんの作るカレーもとても美味しそうで食べてみたいと思った。

    2作続けて大好きな近藤史恵さんの小説を読んだ。どちらも偶然なのか、主人公がきょうだいの人生と自分の人生を比較して自信のない思いを持っているけれど、いろんな出来事が起こって思い

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    2026年04月04日
  • それでも旅に出るカフェ

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    続編も美味しそうな食べ物で溢れていて素敵だった〜!ケーキ屋さんも気になる!
    けど前作に比べてもやもやする〜〜パンデミックが舞台というのもあって暗めだった。

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    2026年04月02日