近藤史恵のレビュー一覧

  • 散りしかたみに

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    歌舞伎座での公演中、毎日決まった箇所で降る花びらの謎を追う。
    女形の主人公と、友人の探偵が梨園を舞台にした謎を追うシリーズもの2作目。

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    2009年10月04日
  • サヴァイヴ

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    短編集です。
    サクリファイスから一気読み。
    期待してたのはこれじゃない!続きがよみたかった!
    と、読み始めは思いましたが、結果、登場人物の本編では描かれなかった関係性がわかり、続巻のスティグマータに期待高まる内容でした。
    発刊順に読んで良かったです

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    2026年06月09日
  • たまごの旅人

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    私は集団行動が苦手なので、旅行はいつも個人で行くのだけれど、添乗員さんがいると安心だったり楽だったりするのかなぁと関心を持って読んでみた。
    けど、同じツアー仲間でめんどくさい人がいるのか!と状況が想像できてしまい、益々添乗員さん付きツアーは行かない方がいいなと思ってしまった。

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    2026年06月09日
  • オーロラが見られなくても

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    傷ついたり、疲れたりした主人公がマイナーな海外旅行先で非日常な風景や景色、食事に癒やされて前を向けるようになる短編集。アフターコロナを実感。やっと自由に生活できるようになったと嬉しくなった。でもどれも短編過ぎん?で★3。

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    2026年06月06日
  • シャルロットの憂鬱

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    近藤さんの書く身近にある小さなミステリーを描いた作品(ビストロ・パ・マルシリーズ)が好きだったのと、犬が好きなのでいつか読みたいと思っていた作品。
    うちも秋田犬、しかも雌犬を飼っていたことがあるので、共感するところもありつつ(うちの子も小さな犬に耳を噛まれたことがあり、相手にキレに行きそうになった)、イヌの優しい性格に触れて懐かしくなったり、癒されたり、やっぱり犬すきだなぁと思いつつ、今は猫(うちの人は猫派w)を飼って癒されております( *´`*)
    ミステリーの濃さや程度が日常にあっていて、サラッと読めます。次巻も積読しているので楽しみです。

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    2026年06月06日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

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    仕事を辞め、ハワイに訪れた木崎淳平。
    友人に勧められた日本人夫婦が経営する「ホテル・ピーベリー」に長期宿泊することにする。
    このホテルはリピーターを受けいれないことが特徴。
    木崎以外の宿泊客は、男3人に女性1人。

    宿泊客の1人が木崎に告げる。

    「このホテルの客はみんな、嘘をついている。」

    そんな矢先ホテルのプールで宿泊客の1人が溺死。
    直後に別の宿泊客がバイク事故で亡くなる。

    このホテルは何かがおかしい


    といったあらすじ。


    以前Instagramで、フォローしている方がオススメしていたミステリー作品。

    ミステリー作品ではありましたが、思いのほか、主人公の内面に多くのページが割

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    2026年06月03日
  • 私の命はあなたの命より軽い

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    ネタバレ

    不気味で続きが気になる展開で一気に読んでしまいました。とくにゾッとする終わり方には、幸せに終わると思い込んでいた私にそういう希望を押し付ける所だぞ、と突きつけられた怖さがありました。

    「父と母のことを優しい人だと思っていた。だが、その優しさは自分たちが認めるガイドラインを守った人にだけ向けられるものだった。」

    ☁️家族でもわからないことはわからないし、家族だからこそひとりの人間として敬意を持って踏み込みすぎず離れすぎず、努力し続けなければいけないのではと考えさせられました。
    仕事や学校と違って異動も卒業もなく、本当に一生続く関係だからこそ、一度でもほつれた箇所を見ないふりしてしまえばいつか

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    2026年06月01日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

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    2026/05/31 オーディブル
    ハワイが舞台
    リピーターお断りの不思議なホテル
    のんびり旅行へ行きたいな。

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    2026年05月31日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    「夜食」にまつわる人間ドラマを描く、心とおなかを温かく満たす6篇。

    どの話も良かったのですが、1番共感できたのが
    近藤史恵さんの「正しくないラーメン」

    健康に良くないとわかっているけど、無償にラーメンが食べたくなる気持ち。ホント共感でしかない。

    短編は読みやすく、ちょっとした時間に読めるから良いですよね。初めましての作家さんも知ることができて、その作家さんの他の作品にも興味が湧きました。

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    2026年05月30日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

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    ハワイが舞台にも関わらず、どんよりした雰囲気で話が進みます。
    前半はスピードも遅く、読むのもキツくなってしまいましたが、後半はスピード感も出て、一気に読み切れました。
    ミステリーとしては先が読めず、面白かったですが、主人公がネガティブ過ぎて少し読むのに疲れてしまいました。

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    2026年05月30日
  • タルト・タタンの夢

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    フレンチ料理✕ミステリー
    軽めのテーマで謎解きもわかりやすくて、読みやすかったです。

    あとは、とにかく料理が美味しそう!
    フレンチ食べに行ってみたくなったし、ホットワインも飲みたくなった。

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    2026年05月29日
  • 風待荘へようこそ

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    世の邦義と眞夏さん達に読んでもらいたい。恨みがましくて子供に依存している眞夏さんにはイラッとしたけれど、世界を広げて、前向きになっていく過程は読んでいて気持ちよく、邦義に当然のことを言えた下りはスッキリしました!

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    2026年05月28日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

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    ネタバレ

    恋愛小説のようなミステリのような…
    登場人物がリアルでいそうな「何かの欠落を抱いた人たち」
    「うまくやれなかった人たち」でSNSの向こうで苦しんでる人たちに思える
    本当の愛が始まるのも、最初はちょっとした気まぐれから
    そして自分でも自分の感情に自信が持てない
    登場人物の中途半端さが身につまされる

    おとぎ話のような、ハピエン確約SFみたいな未来がなくても、
    自分で結果を「待つ」ことを選べたのなら大人に近づいたということだろう
    主人公がちゃんと再就職できるといいなと思う

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    2026年05月27日
  • オーロラが見られなくても

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    旅エッセイていう感じですね!近藤史恵さんはよく書いてます。
    オランダとアイスランド、中国にリトアニア?ラトビア?ジブラルタル、モロッコ?。
    それぞれの旅行者の事情に触れながら旅エッセイですね!特筆すべき章は思いつかないですが、ちょっと異国の情景は浮かびました。

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    2026年05月26日
  • たまごの旅人

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    著者お得意の短編連作で5編。海外旅行の添乗員としてデビューし、添乗した旅行での出来事と、そこから主人公の自分自身いろいろと思うことがあり…の話。添乗員としての旅行期間の話は短編で書くには都合がいいかもしれないが、今回のこの本は、エピソードが完全に消化しきれてないまま終わってるものがいくつもあるような気がする。旅行の参加者の中に派遣社員がいて、そしてこの主人公の添乗員も派遣社員。最後はコロナが理由で添乗員としてではなく個人的な旅行となっている。この著者はたまに社会的な背景や問題も織り込んでくるが、これ以上掘り下げてくる感じではないし。そしてこの添乗員シリーズ、まだ続くんだろうか。続いて欲しい気は

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    2026年05月24日
  • 岩窟姫

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    親友の人気アイドルが自殺。そして、その自殺の原因が自分のいじめだと告発する日記が見つかる。身に覚えのない罪を着せられ、芸能界から追い出されてしまった元アイドルが、モンテ・クリスト伯のように地獄から這い上がり、自身の名誉回復のための真相解明と復讐をはかる。
    展開にスピード感があり、どんどん読み進められる。面白かったけどサラッと読めてしまって、あまり印象に残らないかも。この主人公のキャラクターは好きだったけどな。タイトルと、末吉陽子さんの表紙イラストがかっこいい。

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    2026年05月23日
  • ねむりねずみ

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    ネタバレ

     再読。
     最後の方で真相をぼんやり思い出した。
    女形の小菊ちゃん良いキャラだね。
     とあるキャラクターが私史上ワースト3に食い込むクズで許せない。
     そういうタイプの人いるときいたことがあるけど、周りの人を不幸にさせすぎ。たとえ自分がその人のファンだとしても、あとで知ったらがっかりしそう。
     役者は役になりきるために大切な家族を不幸にしたり、操ったりしても許されるのか。どんな重要な伝統芸能でもクズだとしか思えない。
     後味わるいけど謎の構築と、歌舞伎の雰囲気をまとった文章は好き。

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    2026年05月18日
  • はぶらし

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    守りたいものがある大事なものがあるって怖いって、子供を指して話していた
    そうだろうな、その感覚はわからないけど、想像はできると思った
    自分のために生きている人生だから、最悪自分がどうなっても自分の責任だし、まあいいかと諦めがつくけど、
    守りたいものがあったら、自分よりもそれがいなくなってしまうこと失うことが怖いだろうなと思った
    自分の幸せを他人に委ねたくないから、何かを自分よりも好きになったり大切に思ったりしてこない人生を過ごしているんだろうな
    これは子供にしか持ち得ない感情なんだろうか
    わたしは自分の配偶者に守りたいものと思われたい、まだいないけど

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    2026年05月21日
  • ときどき旅に出るカフェ

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    ネタバレ

    おいしく、そして少しほろ苦い気持ちになる1冊。
    ささくれだった気持ちを持っていた主人公・瑛子はかつての同僚・円(まどか)が営むカフェに通うようになる。

    ミステリーというほどではないが、ちょっとした謎が短編ごとに一応ある。が、この本の本質はミステリーとは違うように思う。(かと言ってカテゴライズするのは難しい…ヒューマンドラマ?)

    独身であることの寂しさや家庭の問題、他者への悪意…少し心がザラりとする諸問題を細かく描いているところが特徴的だ。
    それでいて、その全てを解決するのではなく、問題がありながらそれをどう受け止めるのかは本人だけが決めることであると、一読者としては受け取った。
    好きなオチ

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    2026年05月14日
  • 歌舞伎座の怪紳士

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    歌舞伎は眠たいだけの話だと思っていたけど、勉強して生で見てみたいと思った。
    自宅警備員になりたいなあ、働きたくないなあ。
    でも若さって有限だからずっとそれをしている場合じゃないと言うのもわかる

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    2026年05月13日