近藤史恵のレビュー一覧

  • サクリファイス

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    ツール・ド・フランス開催中ってこともあり読んでみたら、まさかのミステリ!
    ロードレースの心理戦略が面白い。
    タイトルであるサクリファイスも意味を調べるとなるほどーとなりました!

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    2026年08月15日
  • 風待荘へようこそ

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    離婚で家族を失い、東京からやってきた眞夏。
    京都のゲストハウスで仕事を手伝うことになった。
    同居する四人の女性やお客さんと時間をともにすることで、少しずつ心を癒されていく。

    今まで家族のために自分の時間を使い、家族のために自分を押さえてきた眞夏にとって、全て取り上げられ一人になった孤独感は想像に難くない。
    しかし、日々の中で前を向き、冷静に考えられるようになるその姿に、自分自身を大切にして生きていく自由さや大切さが見えた。

    母でありながら一人の女性として歩んでいく眞夏の成長は、何歳からでも成長できるという希望を持たせてくれる。

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    2026年08月15日
  • はぶらし

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    子供連れなのを利用してどんどん厚かましくなっていく。
    読んでて苦しくなる本でした。
    最後、子供が不幸にならなかった事が救いです。

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    2026年08月15日
  • ホテル・カイザリン 電子再編集版

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    短編集どれも最後にホラーが見え隠れする作者ならではの作品であった。普通では考えられない事件が多数あった。夏に読むには最高であった。

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    2026年08月14日
  • ホテル・カイザリン 電子再編集版

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    読みやすい。
    ちょっと不思議。
    なんだかホテルの話は良かった。
    あと20年後の私?
    旦那の貯金を使い果たさないようにしよう。

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    2026年08月12日
  • オーロラが見られなくても

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    疲れている人には読みやすい本。またスケジュールなしに見知らぬ道を散歩したいな〜、食べたことのないものを試してみたいな〜。好奇心って生きることの原動力のひとつなんだろうね。マイナスな出来事も新たなる境地への扉。【遠くの縁側】は自分の経験とすごく重なってしみじみしちゃった。

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    2026年08月11日
  • 山の上の家事学校

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    一人暮らしを始めた年齢がたぶん人より遅く、家事や生活に苦戦する中で、親のありがたみをしみじみと感じている身だったので、我ながら情けないけどとても身につまされる話だった。変わろうという気ときっかけさえあれば、少しずつでも変わっていけるんだという希望がもらえる話だったと思う。幸彦に幸あれ。

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    2026年08月22日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

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    この作家さん、気になっていて、読みたいシリーズもあるのだけど、まずはシリーズものではないこちらから…と思ったら何だかとっても主人公が卑屈で…。
    でもとても良さげなバカンスの雰囲気のあるホテルで、どこがどう不穏になるのかなーと思っていたら。あらあら。先が気になる展開じゃないの。
    でもほんっとに主人公が…(もういいか)
    結末が全く予想ができなくて、割と一気に読んでしまった。
    次はシリーズものを読んでみたいな。

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    2026年08月04日
  • それでも旅に出るカフェ

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    シリーズものだったの知らずに読んだけど、問題なかった。近藤さんの本は沁みる~。前作も気になるな~。 2405-84

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    2026年08月03日
  • おはようおかえり

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    曽祖母が妹のつぐみに乗り移り、生前の無念を果たしたいという。家業の和菓子屋で働く姉の小梅が、なんとかそれを助けたいと思い奔走する物語。和菓子を作ったことのない妹が急に和菓子を作ることで、曽祖母の乗り移りを確信するところが信ぴょう性があって面白かったが、少し物足らない感じがするのはなぜだろう?

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    2026年07月29日
  • オーロラが見られなくても

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    見知らぬ国を旅する、ワクワクと不安。
    そんな体験を自分もした気になる短編集。

    海外出張でパスポート紛失とか
    パニックになる以外になさそうな状況!
    けど、不安の波が引いたあと
    乙葉はひとりアムステルダムの街を歩く。

    ずっと一緒だと思っていた友達に
    先に結婚されて妙にモヤモヤする岬は
    ひとりでやってきたモロッコで
    その関係性の変化を考え直す。

    表題作では
    「家」から解き放たれて
    アイスランドにオーロラを見に来た佳奈が
    また別の理由で旅をする女性と出会う。

    他2編ともに、どのはなしも
    旅先の風景や文化などに触れたことや
    誰かと一瞬コミュニケーションをとったことで
    流れが変わるような物語でした

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    2026年07月28日
  • 私の命はあなたの命より軽い

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    タイトルがなかなか衝撃的。
    でも、これが全体のテーマだった。
    歓迎される命とされない命。

    読んでいくとどんどん不穏な雰囲気になっていく。
    美和の言い分は理解できるし、自分も親なので両親の気持ちも理解できるところがある。
    もしも自分の子どもにこんな出来事が起こったら…と想像して頭を抱える。
    家族だからこそ、言いたいことを言い過ぎてしまったり、自分の思いが全て受け入れられると錯覚したり、問題が起きたときに大きくこじれてしまうのかもしれない。

    最後、みんないい関係になってきたんだ、とほっとするもつかの間…。
    怖いー

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    2026年07月27日
  • タルト・タタンの夢

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    面白かったんだけど、元は文芸誌っていうのかな?そこに載っていた短編だからなのか同じ表現が多々出てきてデジャブ?って思った。
    フランス料理の名前覚えられない、ヴァンショー飲みたい。

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    2026年07月25日
  • たまごの旅人

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    好きなことを仕事にするということは、好きなことの中に痛みや後悔が降り積もることなのだ。好きなことを、好きなだけではいられないということなのだ。
    何事もそうで、好きでいられる範囲(時間・知識量)にはリミットがあるなと痛感した。

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    2026年07月23日
  • タルト・タタンの夢

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    ネタバレ

    おそらく何かで連載していていたのであろうビストロを舞台とした推理小説。
    ほぼノーヒントで閃き一本でフレンチのシェフが来る客来る客のわだかまりやら謎を解いてしまう王道の流れ。キャラもそこそこ立っていて面白かったが、オーソドックスな感じが強いのとミステリー要素も解けはしないものの、「うわ、そういうことか〜」みたいなワクワク感は少なめなので人によっては退屈に思うかも?
    小中学生におすすめしたい優しい物語でした。

    個人的には、家庭的なフレンチを食べてみたくなる食欲増進系の小説でした。

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    2026年07月21日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

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    夏休みに読みたい本だー。最初の事件が起こるまでで話の半分が過ぎてしまうけど、そこからは話がどんどん進んでいきます。主人公は優しいだけのダメ男だった気がする

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    2026年07月20日
  • はぶらし

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    好きか嫌いかで言ったら⭐️1つ、内容は⭐️5つ。
    サスペンスと聞くと[サイコサスペンス][クライムサスペンス][サスペンスホラー]を思い浮かべそうゆう本かと思ったら違った。サイコサスペンスと言ってもいいのかも知れないけど違うな、友達サスペンスか?
    すごく心情揺るがす話で終始イライラムカムカモヤモヤしてた。
    それくらい凄い話だった。

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    2026年07月18日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

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    8割くらいまで読んで殺人始まらなくて「ん?」ってなったけど、事件始まる前の方がむしろ小説としておもろい気がする。事件自体は別に、ふーん、くらい
    あとなせがバイト先の人で主人公回想してしまう

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    2026年07月17日
  • ねむりねずみ

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    『二人道成寺』を読んでしまったので、それならシリーズの最初から読もうということでこちらへ。
    この作品は、先に読んだ『二人道成寺』とあわせて、歌舞伎界ってこうなの?と思いつつ、その恋愛はどう展開するの?という期待で読みました。著者が描きたかったのもそちらで、サスペンス要素は二の次になっているような。今泉探偵や小菊さんは悪くないんですが、他の登場人物の存在感のほうが強かった。
    あとは、初期の作品のせいかもしれませんが、ところどころで、読点(、)の入り方に少し違和感がありました。最近の作品でそう思ったことはないですけど。

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    2026年07月17日
  • それでも旅に出るカフェ

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    いろんな生き方がある。自分が思うように、理想的に、生きるのは難しい。妥協することもある。けど、自分のなかにある大事な基準とか、信念とかは忘れないようにしたいなと思った。

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    2026年07月17日