近藤史恵のレビュー一覧

  • ダークルーム

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    せっかくの短編集、少しずつ読もうと思っていたにも関わらずのめりこんで一度に読みきってしまいました。
    「お兄ちゃんだいすき♡」の裏側…ぞくぞく。

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    2014年04月26日
  • 巴之丞鹿の子~猿若町捕物帳~

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    決して長くない。
    それなのに何でしょ、この充実感。

    たぶん、登場人物とその人間関係の多面性が
    うまく描かれているからだと思う。

    欲張りかもしれないが、
    もうちょっと江戸の風景というか、
    情緒が描かれていると申し分ないんだけど。

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    2014年04月20日
  • 寒椿ゆれる~猿若町捕物帳~

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    ネタバレ

    猿若町捕物帳シリーズ4冊目。まさかお駒が身籠るとは!まさか千陰の縁談がうまいこと進むとは!とまさか続きの短編集。縁談相手のおろくさんには幸せになってほしいし、今後も登場してほしいけど、難しいかなぁ。いつも半分くらいはじんわり恐ろしい話が入ってるけど、今回は穏やかな結末ばかりでちともの足りませんでした。

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    2014年04月04日
  • モップの魔女は呪文を知ってる

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    おもしろかった。

    淡々とストーリーがすすみ、まずは何がトラブルになるのか?
    どうやってキリコがからんでくるのか?

    期待しながら読み進め、テンポよく読めました。
    とくに「第2病棟の魔女」よかったですね。
    それ以外の作品もとてもよくて一気に読み切りました。

    今回で3作目ですが、微妙にリズムが変わっているような
    気もしますがいい感じです。次回作もたのしみです。

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    2014年03月13日
  • モップの魔女は呪文を知ってる

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    こっちはキリコだけが出てくる

    不思議なのはキリコが主人公なはずなのに
    どの章でも語り手はその事件の主たる人で
    その人たちがそれぞれキリコと出会って
    どう事件が解決していくかを書いている

    毎回主人公が違うともいえる

    ってことに今さら気付いたよ~

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    2014年02月28日
  • ねむりねずみ

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    このシリーズ好きだけど
    難しい!
    歌舞伎の表現のところは
    どうしても読み飛ばしちゃうしw
    あと、かなしい!
    でも、すき

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    2014年01月19日
  • 散りしかたみに

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    歌舞伎の筋書きのところとかはちょっと難しくて
    読むの大変だったけどそれがあっても
    すらすら読み進められちゃう

    でも、哀しい。
    真実を知ることが全てじゃないって
    この間なんかドラマとかでやってたけど
    これはまさにそれだった。

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    2014年01月19日
  • エール!(1)

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    ネタバレ

     働く女子への応援小説らしい。確かに少し元気が出るかも。みんな悩んでるんだなあって思うから。短編でどれもカラッとしているのもいいかも。

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    2014年01月13日
  • エール!(1)

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    「女性のお仕事小説」のアンソロジー。
    それぞれ実力がある作家さんが揃っているだけに、どの作品にも安定感があってハズレはありません。
    全編が文庫オリジナルの書き下ろしとのことですが、互いに少しだけ情報が共有されているのか、他編の主人公がほんの少しだけ、しかもボヤかした表現で登場するところも面白いです。
    一番良かったのは、やっぱり小路氏の「イッツ・ア・スモール・ワールド」かな。

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    2013年11月18日
  • ダークルーム

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    表題作を含む短編集。ダークルームは暗室のことで、写真家の話ですが、美大の話もあります。プロとアマチュアの差、才能ということについて、いろいろ考えさせられました。ほかの作品も含め、とても面白かったです。解説にあるとおり、これから近藤史恵作品を読む人のための入門編として、最適だと思います。

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    2014年04月21日
  • モップの精と二匹のアルマジロ

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    あとがきを読んだら、シリーズものだった
    最近、そういうことを繰り返している
    私好みのコージーミステリー
    重い話題をサラッと流している

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    2013年11月16日
  • ビストロ・パ・マルの事件簿 1

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    レストランを舞台にしたミステリ風味のヒューマンドラマ。

    原作未読。

    一話完結。絵柄も可愛らしく、あっさりしていて読後感の良い漫画。
    ミステリーや料理のウンチクを期待しているとガッカリすると思います。
    ビストロスタッフが皆軽い感じなので、深刻そうなお客様相手でも暗い話にはなりません。
    キャラ同様お話も軽め。ちょっとした空き時間に読めるのがいい。

    各話に出てきたメインメニューのレシピが写真付きで掲載。
    サンデーGXの特設サイトは終了したようですが、レシピ動画は視聴可能でした(2013.10.30現在)

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    2013年10月30日
  • モップの精と二匹のアルマジロ

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    清掃人探偵シリーズ中、唯一の長編。面白いです。毎度のことながら、ぐいっと物語に引き込まれます。アルマジロと題されたこの本を読み、結局のところ、みんなアルマジロなのかもしれないな、と思いました。

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    2014年04月21日
  • ふたつめの月

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    ロンドを辞め、国枝老人やバイト仲間とも疎遠になった久里子。
    気になっていた弓田君とは、仲良しだけど、友達以上恋人未満のどっちつかずの関係。
    正社員の職についた喜びもつかの間、リストラされ弓田君との仲も進展せず、傷心の久里子の前に現れたかつての国枝老人こと赤坂さん。
    今回も迷える久里子に優しくアドバイス。
    人生に迷いながらも自分の身に降りかかる小さな謎に挑む久里子。
    最終話(表題作)ラストではホロリとさせる。
    さてこのシリーズも終わったので次は整体師に挑むか猿若町に挑むか…。
    悩むところダ。

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    2013年09月25日
  • モップの精と二匹のアルマジロ

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    キリコシリーズの長編。トラブルに巻き込まれる大介とキリコ。長編なので、2人の生活や人柄が多く描写されており、より身近に2人を感じることが出来た。

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    2013年09月08日
  • モップの精と二匹のアルマジロ

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    清掃員キリコちゃんシリーズ第4弾です。
    このシリーズ初の長編です。

    今回はキリコちゃんの掃除の場面がほとんどないのがやや不満ですがその代わり、主婦業(主に料理の描写)が良かったです。

    今回は大介視点で進むのですが、今まで物足りなかった2人の結婚生活について結構分かるようになってて、楽しめました♪
    ただ、大介はキリコにメロメロすぎやしないか?って思いましたが。

    長編という事もあって、今までの短編の作品とは少し感じが違いますがじっくりと登場人物を掘り下げたり、キリコ・大介の生活が描かれたり、このシリーズ好きな私にとってはとっても面白かったです!

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    2013年08月23日
  • 茨姫はたたかう

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    この整体師のシリーズ、謎が深まっていき一気に解決するのですっきりしますね。
    そして一作目に続き本作はより、恋愛色が強くなっているように感じました。
    歩ちゃんと小松崎氏との関係にそわそわ…。

    本作のテーマはストーカーでした。
    ストーカーらしき人物が引っ越したばかりの女性の郵便ポストの中身をあけて物色しているらしいというところから事件は始まります。
    ゾッとするような事件が起こるわけではないのですが、この男性もあの男性もあやしく感じられてしまって、結局誰が犯人なのよ?!って気になり、一気読み。
    力先生、相変わらずいい雰囲気を醸し出していて好きでした。
    このシリーズ、もっと続くといいなぁ。

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    2013年08月06日
  • ねむりねずみ

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    全体的に穏やかな印象の文章。ただ、穏やかさの裏に隠された歌舞伎への秘めたる情熱はじんわりと伝わってくる。歌舞伎というものはそんなに魅力的なのかと、ますます本物の舞台をみたくなる。

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    2013年08月04日
  • 桜姫

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    これ、シリーズものだったんですね。知らなかった。
    クライマックスで一気に答えが出て、本当に短い説明だったのに物足りない感じはせず。それまでの謎がするっと解けておもしろい。
    銀京をはじめ、登場人物が皆魅力的。

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    2013年07月24日
  • カナリヤは眠れない

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    整体師シリーズの第一作。ミステリーなのですが、読み始めたとたん、人間ドラマに引き込まれてしまいます。最後のほうで、そういえばミステリーだったと気づく、みたいな…。ある特定の価値観を押し付けていないのがいいと思います。読み終わってすっきり、爽やかな印象が残りました。

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    2014年04月21日