近藤史恵のレビュー一覧

  • ホテル・ピーベリー<新装版>

    Posted by ブクログ

    人生の夏休みとして、ハワイに3ヶ月ホテルに滞在。この設定と雰囲気が好きだった。物語の隙間にあるゆっくりした生活を勝手に想像してた。ミステリは強すぎずほどほど。どちらかというと、艶やかな休息を味わえる点が好みだった。

    0
    2026年03月15日
  • ねむりねずみ

    Posted by ブクログ

    歌舞伎の世界は難しい…
    難読漢字も多く、要点を押さえながら読むことを意識しないとあまり楽しめなかったですり
    読んでいて内容が入ってこない感じなのも歌舞伎という世界に精通してないからなんだろうなと思いました。

    0
    2026年03月10日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

    Posted by ブクログ

    ハワイ島にあるホテル・ピーベリー。「リピーターお断り」の、この小さなホテルに宿泊中の二人の死亡事故から、思わぬ真実が明かされるミステリーです。

    宿泊者
    ・教師を辞めてきた木崎淳平
    ・婚約中の桑島七生。
    ・陽気なキャラの佐奇森真
    ・アロハシャツの蒲生祐司
    ・カメラ好きの青柳寛一郎

    ホテルのスタッフ瀬尾和美
    和美の夫、カフェWAKA経営者の瀬尾洋平

    この中の全員が嘘をついているのか?
    帯にかかれた言葉を気にしつつの読書でした。

    自然豊かなハワイ島とピーベリーというコーヒー豆に興味が湧いて来る一方で、段々不穏になっていく小説の結末に、驚かされました。




    0
    2026年03月11日
  • 風待荘へようこそ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    近藤史恵さんの著書は初めてでした。著者紹介を読み、ミステリ作家なのか。ではこの作品もミステリなのだな。と思いながら読みましたが全然違いました笑

    読んだ後は心がほっこりとする、ゆったりとした小説でした。

    主人公の眞夏が新幹線に乗車するシーンからスタート。

    その理由は、子供の高校受験が終わったタイミングで、夫から突然離婚を突きつけられた。
    SNSに気持ちを吐露したところ、フォロワーの1人から、経営している京都のゲストハウスを手伝ってくれないか、とメッセージが届いたこと。これをきっかけに人生が動き始めます。

    ゲストハウスとシェアハウスの手伝いをする中で様々な人に出会い、母でも妻でもない自分を

    0
    2026年03月10日
  • ホテル・ピーベリー<新装版>

    Posted by ブクログ

    「ピーベリー、実の中でひとりぼっちで眠る希少なコーヒー豆 このホテルにひどく似ている」


    初めから意識してつく嘘もあれば、いつのまにか嘘をつくしか無くなってしまったものもある。

    ハワイ島の片田舎の小さなホテル、南の島のリゾートイメージから抱くイメージからは遠く離れた物語。
    文芸系のようなペースだった物語が、残り三分の一で一気にミステリーになる。
    その変わりようがとても印象的な物語だった。

    0
    2026年03月09日
  • キアズマ

    Posted by ブクログ

    3.3

    近藤史恵さんのロードバイクバイクシリーズ。

    引き続き読みやすく、大学生の岸田正樹、先輩の櫻井、部長の村上がそれぞれロードバイクバイクが好き、辞められない感じが良かった。

    ちょっと内容的に薄いと感じてしまったので上記の評価。

    0
    2026年03月02日
  • 眠れぬ夜のご褒美

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    標野凪さん
     物語の結末を濁されるタイプの話は苦手なので、最後もやっと感が残る話だった。駅で待つ以外に彼と会う方法はあるはずだし、こんなにもモヤモヤする関係ってありえない。彼も特に魅力がないのに自分勝手な感じの人だと思った。

    冬森灯さん
     闇営業のような飲食店って実際あるのかなぁ?おもしろい設定だったけど、わたしの地域では新聞屋さんにそんな場所があることが想像できない、、、新聞取ってる人も少なくなったし、コンビニと新聞屋さんと往年の歌手がつながる摩訶不思議な話だった。

    友井羊さん
     すごくおもしろかった。ラーメンの説明が的確!歩いてラーメン屋さんに行く間にいろいろなラーメン屋さんが現れて目

    0
    2026年03月06日
  • 眠れぬ夜のご褒美

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    標野 凪
    「バター多めチーズ入りふわふわスクランブルエッグ」
    ちょっと感情移入出来なさすぎたせいか、不完全燃焼でした。これは短編だからなのかな。もうちょっと他の角度からもストーリーが進むのを見たかった。

    冬森 灯「ひめくり小鍋」
    すごく好き。食べ物の描写も、おいしそうでした。この店連れてってほしい。新聞社探してしまいそう。

    友井 羊「深夜に二人で背脂ラーメンを」
    ささっと読める。
    二人とも良い子に育ってる(親目線)

    八木沢里志「ペンション・ワケアッテの夜食」
    訳アリのワケアッテ?
    すき。天かすのおにぎり、美味しそうすぎる。
    レシピ知りたい。たぶん検索したら山ほどヒットするんだろうけど、こ

    0
    2026年02月27日
  • サヴァイヴ

    Posted by ブクログ

    3.4

    サクリファイス、エデンの系譜です。

    主人公誓の続編とサクリファイスでのエース石尾とアシスト赤城の過去のスピンオフ。

    引き続きロードバイクを通した人間模様、気持ちの描き方が面白かった。

    長編だと勘違いしてました。

    0
    2026年02月25日
  • ヴァン・ショーをあなたに

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ビストロ・パ・マル、二作目。
    テレビドラマ『シェフは名探偵』の原作本。

    ドラマを再視聴したのがきっかけで、続編も読みたかったことを思い出した。
    ドラマのタイトルは「ビストロ・パ・マル」を使って欲しかったな。
    せめて副題に添えるとか。

    小説の三舟シェフは、外見を三船敏郎に寄せて、無精髭で長い髪を後ろで束ねている。
    私も三船敏郎といえば、映画の侍役の渋いイメージだったから、ドラマの三舟シェフの容姿は、原作に寄せなかったんだなと思ってた。
    でも、ふとググって知ったが、若い頃の三船さんは、たいそうハンサムでいらっしゃったんですね。
    ドラマの三舟シェフは、三船敏郎さんの若かりし頃に寄せたのかもしれな

    0
    2026年02月23日
  • 岩窟姫

    Posted by ブクログ

    もういい大人だから、アイドルのキラキラの裏側に何かがあるかもしれないと感じることもある。
    だけど読み終わって祈らずにはいられない、どうか彼女たちが心を殺さずにいられますようにと。

    0
    2026年02月21日
  • 山の上の家事学校

    Posted by ブクログ

    夫の立場からから妻がどういう思いで家族を支えてきたか、思い知る

    少しい所だけ覚えたことて「家事が楽しくなってきた」のような発言は元妻からしたら そんな少しだけ家事をやった気になって そんなこと言うなと感じるだろう

    0
    2026年02月18日
  • ヴァン・ショーをあなたに

    Posted by ブクログ

    前作にも登場していた、ヴァン・ショーの由来が知れた。前作ではヴェールに包まれ気味だった三舟シェフの過去の話が2話もあったし、いつも飄々としている彼の人間味がある部分が知れて嬉しい。大きな事件!というわけでもなく、日常の謎系の中でも安定のシリーズ。

    0
    2026年02月12日
  • キアズマ

    Posted by ブクログ

    サクリファイスシリーズ4作目
    舞台が変わり、大学の自転車ロードレース

    単独の作品としても完成度は高いが、大学1年の話のみなので、次作があれば、評価は高くなっていくと思うが、さくりファイルには現時点では遠く及ばないけど、ヨーロッパから日本に誓が帰ってきて、一緒のチームで走ることになれば熱い

    0
    2026年02月07日
  • 歌舞伎座の怪紳士

    Posted by ブクログ

    何事も知らなければ見えてこないものがたくさんあると感じた。舞台ものの作品は何度か読んだことがあるが、初心者が観劇する目線での作品は初めてで、「わたしでも楽しめるかも」と思わせてくれる作品。
    好きなものがあるって人生を豊かにするなぁと改めて。最後の終わりかたが淡くてよかった。

    0
    2026年02月04日
  • 山の上の家事学校

    Posted by ブクログ

    丁寧に生きていく事は、とても大事なこと。見落としがちだが改めてそう思わせる作品だった。

    男女関係なく生きるのに家事は切り離せない。
    完璧でなくても家事を丁寧にすることで暮らしの質が上がるのは、分かる気がする。

    0
    2026年02月04日
  • 眠れぬ夜のご褒美

    Posted by ブクログ

    「夜食」にまつわる6篇の短編集。

    夜のご褒美とは…
    夜に何かを食すということは最近なくなった。
    まぁ、TVドラマを観ながらボリボリとお菓子を食べることはあるが、何かを作ってまでは食べない。
    いったい、どんなご褒美だろうかと読む。
    短編なのでサクサク読めた。
    何度か読んだことのある作家さんばかりなので、読みやすかった。

    なかでも「ペンション・ワケアッテの夜食」が良かった。
    ワケアッテがその分け合ってだとは思いもしなかったが…驚きの体験から気持ちもスッキリしてここに来て良かったじゃないかと。
    そして、たぬきおにぎりも美味しそう。
    麺つゆと天かす➕シソなんて最高ではないかと…
    真似したい。


    0
    2026年02月01日
  • ヴァン・ショーをあなたに

    Posted by ブクログ

    美味しいフランス料理が食べたくなる!
    サスペンスではないハートフルミステリーというのでしょうか、食を通して様々な人々の想いや出来ごとが解き明かされていく。
    ハラハラはしないけど、へぇって感じでストンと落ちてくる結末。
    料理と共に最後はワインも飲みたくなりました♪
    食は心を豊かにしますね。

    0
    2026年02月01日
  • おはようおかえり

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    平然とした日常にちょっとしたファンタジーが含まれていて、わくわくやドキドキは感じなかったものの、落ち着いて読むことができた。本書内では、自由と束縛を強く感じた。自由に生きたいつぐみに対して、反対する母からの束縛、自由に生きることを選択できた小梅に対して、家族に縛られた榊。
    自由に生きられるからこそ、社会を大事にしないといけない。それは、インフラのために必要になったコンビニやカレー屋さんが台風の中でも開店すること、仕事を選べるからこそ、みな同じ服装をして就職をする。その逆が、小梅だったり、榊だったりする。

    正直、自分のやりたいように目標を持って生きているつぐみがきれいに見えた。それでも、彼女は

    0
    2026年02月15日
  • たまごの旅人

    Posted by ブクログ

    友人におすすめされて読みました。
    海外旅行大好きな私にとってワクワクする本でした。

    海外に行くことで
    「無知を知る」「日常が当たり前じゃない」
    を感じることができる。
    これが言語化されていて、とてもピンときました。
    日本にいると知ることのないことを知る、
    湧き上がらない感情が芽生える ということが
    私にとっての海外旅行の魅力かもしれません。

    言葉で読んだり聞いたりしても、
    実際に感じないとわからないことはあると思います。

    お金も時間も体力も必要だけど、
    たくさんの日本人に海外旅行を経験してみて欲しいな
    とやっぱり思いました。(誰ですかって感じ笑)

    0
    2026年01月30日