無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
下町の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マルのスタッフは、変人シェフ三舟さんとスーシェフの志村さん、ソムリエールの金子さん、ギャルソンの高築くんの四人。コロナ禍で厳しい状況の飲食店業界、〈パ・マル〉でも、テイクアウトメニューを考えたり、料理教室を始めたり……。そんななかで、料理教室で起きた気まずい出来事、ひとり分のテイクアウトを買いにくる男子中学生の謎、自身のレストランにスタッフが定着しない理由がわからず悩む他店のシェフ、高築くんのいとこのプロポーズ計画等々、名探偵シェフのまわりには相変わらず謎や相談ごとがいっぱい。全7編を収めた待望のシリーズ第4弾。絶品料理の数々と極上のミステリをどうぞ!/【収録作品】クスクスのきた道/未来のプラトー・ド・フロマージュ/知らないタジン/幻想のフリカッセ/間の悪いスフレ/モンドールの理由/ベラベッカという名前
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
シェフは名探偵シリーズ、面白くて文庫化されているものは一気読みしてしまったのでこれもその流れで読みました。今回はパンデミックやアプリでの出会いも織り込まれています。どこも飲食店は経営状況が厳しいところ、この店はどう対応するか。そしてお客さんの身に何が起きるか。
気になったのは鶏肉とレモンコンフィのタジン鍋。(「知らないタジン」)レモンコンフィは日本で言えば梅干しみたい存在だと。レモンコンフィって甘いんじゃないの?と検索したがやはりレモンの砂糖漬けばかり出て来る。さらに調べるとレモンの塩漬けというものがあって、どうやら日本で最近流行り出した塩レモンというものがそれらしい。レモンコンフィと言ってしまうと砂糖の方と区別できないからか、塩レモンと称することになっているようだ。
やはり簡潔に話をまとめ上げるのがうまい作者だと思います。ただ、「知らないタジン」に出てきた捨て台詞と共に退散した料理教室の男性生徒、これで出番は終わりだろうか。そもそもなぜ料理教室に参加したのか、本当のところはわからないままだったし、ちょっと気になる。それから他の長編も読んでみたいですがそれはまたの機会に。
Posted by ブクログ
近藤史恵さんの人気シリーズ
『ビストロ・パ・マルシリーズ』第四弾。
7話の短編、今回も安定のメンバー達が絡み合います。
今回は、私たちの記憶に新しいコロナ禍が舞台。時短営業、アルコール制限、テイクアウト提供などなど・・・ありましたねぇ。
そんなときにも、いやそんな時だからこそ
ビストロ・パ・マルには小さな事件が舞い降ります。ほんと日常の出来事。
殺人事件はおきません。
シェフ三舟の一言でこんがらがった人間関係も
スルッと解決へ。
でもその解決がオシャレ。無理せずさり気ない
一言が本質をずばりと突いちゃう。
こんな一言が言える大人になりたい。
そして言いたい!
『ヴァン・ショーを飲まないか?』
こんな一言が言える大人になるために
私は黙々と今日も本を読む!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸