近藤史恵のレビュー一覧

  • さいごの毛布

    Posted by ブクログ

    スーツケース一つを持って、老犬ホームに住み込みで働く事にした智美は人との付き合いが苦手だったが犬達にはそんな事は全く関係ない。
    犬の一途さが物凄く尊い。

    0
    2023年12月14日
  • おいしい旅 初めて編

    Posted by ブクログ

    アミの会のメンバー7名による旅と食に関する短編作品集。

    いつもながら同じテーマでも各作家の個性が出ておもしろいです。

    0
    2023年12月14日
  • はぶらし

    Posted by ブクログ

    日常にありそうな物語。
    水絵に終始苛立たされた。
    自分も主人公の立場になった時強く言える自信がない。
    読みやすかった。

    0
    2023年12月09日
  • 巴之丞鹿の子~猿若町捕物帳~

    Posted by ブクログ

    千蔭さんにも八十吉さんにも、
    梅が枝も巴之丞にも会ったことあるはずなのに
    初読みで混乱した。
    復刊で、これがシリーズ第一作だったんだ。
    知らなかった。

    0
    2023年11月27日
  • スティグマータ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     近藤史恵「スティグマータ」、シリーズ№5、394頁、2016.6刊行、2019.2文庫。クライマー白石誓(ちかう)(通称チカ)は30歳に。オランジュフランセに所属。今回はアントワープからスタートするツール・ド・フランス。ドーピングで失格になったドミトリー・メネンコ37歳と誓のチームメイト、アントニオ・アルギ35歳の確執がテーマ。メネンコはドーピングだけでなく、アルギの妹ヒルダへの薬使用と強姦の「汚名」が。

    0
    2023年11月25日
  • シャルロットの憂鬱

    Posted by ブクログ

    最近まで喋る動物ものを読むことが多かったので、普通の動物ものが新鮮だっ(笑
    話せないからもどかしくて可愛くて、やっぱり話せたらなぁと思ってしまう。
    人間に利用された犬たち。彼らにとっては駆け引きない愛情と信頼しかないのに、人間はいとも簡単に裏切る。
    出てきた犬たちはみんな幸せになってくれたので嫌な気分で終わることはなかった。

    0
    2023年11月15日
  • シャルロットの憂鬱

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     近藤史恵「シャルロットの憂鬱」、シリーズ№1、連作6話、2016.10刊行、2019.6文庫化。池上浩輔・真澄夫妻のところにやってきたジャーマン・シェパードのシャルロットの話。よく訓練されている元警察犬で雌犬の4歳。飼い主の周りで起きる様々な事件とシャルロットの活躍を描く。中にはよくない飼い主というか家族がいる話もあり、そんな話は読み辛かったけど。

    0
    2023年11月14日
  • キアズマ

    Posted by ブクログ

    本編とは違う学生達のお話でしたが、自転車・勝負の世界の厳しさを感じさせる作品でした。走る理由は人それぞれですけど、自転車が好きだという気持ちは各々の根底にあるのかなと思います。

    0
    2023年11月05日
  • おはようおかえり

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     大阪の和菓子屋「凍滝(いてたき)」は三代続けて女性店主。榊(43年前没)→清美(80歳で隠居、現在83歳)→小枝(現在の店主)→娘姉妹(小梅21歳、つぐみ19歳)。つぐみに曾祖母の榊が時々乗り移るという物語。近藤さんにしてはキレ不足で、物語が「月並み」に感じられました。失礼しました。「おはようおかえり」、2021.11発行。

    0
    2023年11月03日
  • 昨日の海と彼女の記憶

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最初から面白くて期待しちゃったけどそうでもなかった。おばあちゃん、おじいちゃん背負うこと出来るかな?最後はそれが気になった。

    0
    2023年10月31日
  • おいしい旅 初めて編

    Posted by ブクログ

    7人の作家による旅とおいしいごはんのアンソロジー。おいしいごはんが出てくる話しが好きなので、知らない作家さんに出会えるかもと思って読み始めた。
    アムステルダムでコロッケを食べる『遠くの縁側』(近藤史恵)と松山で気の許せる友と食べる『あなたと鯛茶漬けを』(図子慧)がよかった。

    0
    2023年10月27日
  • おいしい旅 初めて編

    Posted by ブクログ

    初めての食べ物、初めての旅行先、初めての出会い、色々な初めてが美味しいご飯と土地にあるアンソロジー

    坂木司「下田にいるか」
    適量が苦手な主人公が勢いで下田にプチトリップするお話
    誰かが適当に適量にしてくれるから、好きなものは好きなだけ詰め込んだって良いじゃないか
    松尾由美「情熱のパイナップルケーキ」
    福引で当てた旅行券で初めての台湾旅行、現地の人や会社の台湾オフィス人との交流を通して少し周りから浮いていると感じていた自分だからこそ気付けることがあると知る
    パイナップルケーキに関する謎に気付けたこともきっとそう
    近藤史恵「遠くの縁側」
    海外出張での大仕事を終えた日、パスポート財布など一切を紛失

    0
    2023年10月26日
  • ほおずき地獄~猿若町捕物帳~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

      近藤史恵「ほおずき地獄」、猿若町捕物帳シリーズ№2、2009.6発行。青野与力から、与力の妹の末娘、お駒16歳が堅物同心玉島千蔭に紹介される。千蔭が渋っていると、千蔭の父、千次郎がいろいろ世話をして・・・。その顛末は、千次郎とお駒が結婚することに(^-^)

    0
    2023年10月25日
  • 巴之丞鹿の子~猿若町捕物帳~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     近藤史恵さんの猿若町捕物帳シリーズ、順不同で読んでますが、これが第1巻のようですw。「巴の丞鹿の子」、2008.12発行。堅物同心玉島千蔭と千蔭に思いを寄せる花魁梅が枝、進展はあるのか(^-^)

    0
    2023年10月25日
  • 私の命はあなたの命より軽い

    Posted by ブクログ

    美和に起こった壮絶な出来事を考えると、美和の言い分は最もな気がする。
    同じ命なのになぜ生きていい命と、死ななければならない命とあるのか。
    同じ問いをかけられるとうまく答える事ができるか分からない。
    全て一旦横において「あなたが大事だ」と伝えることしか出来ないんじゃないだろうか。

    0
    2023年10月20日
  • 夜の向こうの蛹たち

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     近藤史恵さん、たぶん初読みです。「夜の向こうの蛹たち」、2020.6発行。女性作家織部妙と女性作家たち(作家初芝祐と秘書速水咲子)のレズビアン(三角関係?)を扱った作品でしょうか・・・。読みやすかったですが、女性心理は難しかったです。

    0
    2023年10月15日
  • はぶらし

    Posted by ブクログ

    近藤史恵さんの作品、初読です。
    脚本家として順調に生活する鈴音は、ひょんなことから子連れの昔の友達、水絵を一週間自宅に泊めることに。
    「心理サスペンスの傑作」と謳われる本書。心理描写が巧みです。物語の冒頭からして、今後の展開が「イヤな感じ」になっていくのではと想像つきます。
    気持ちの探り合い、どこまで親切にすればいいのか、ちぐはぐで、上手く意思疎通ができない、そのすれ違いのせいで、余計にぎくしゃく。
    読んでいてなかなかに疲れました。お互いにどこまで不器用なんだと。
    心理サスペンスいいですね。

    0
    2023年10月11日
  • はぶらし

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これはなかなかの問題作…。
    子供がいる立場上水絵の気持ちもわからなくはないけれど、それでもものすごくイライラしてしまった。

    脚本家として活躍をする鈴音のもとへ10年ぶりに高校の友人の水絵から連絡が入る。
    子連れの水絵は、1週間だけ居候させて欲しいと頭をさげる。
    渋々ながらも応じた鈴音。ところがこの関係は1週間では終わらず、ずるずると続いていく。

    施す側は、相手からは些細なことに思われるかもしれないけれども、自分の一部を相手に差し出しているわけで、感謝とわきまえを求めてしまう。
    施される側は感謝はあるものの、相手は恵まれているのだからこれくらい当たり前、とどこかで思っている。
    ボランティアで

    0
    2023年10月02日
  • スティグマータ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    自転車ロードレース×ミステリーの傑作シリーズ第5作。おそらく最終作。毎年、ツールドフランスの時期に読み返したくなります。

    近藤先生、そろそろ続編をお願いします。もう書かないかな。

    0
    2025年11月30日
  • 私の命はあなたの命より軽い

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読みやすい文章でさくさく読めた。
    最後の最後に、どう考えてもうまく行っていないこの状況に対して盲目的な遼子が疑問だったが、作中の

    「立派なお父さんに育てられた自分が誇らしくて、父の独善的な部分や、自分勝手な部分から目をそらしてきた。
    仲のいい家族が自慢だった。家族とうまくいっていない友達を見ると、少しだけ優越感を覚えた。そうやって、自分の目にフィルターをかけてきた。
    自分が見たい父の姿だけ見て、それを誇りにしてきた。
    情けないのは父だけではない。わたしも同じだ。」

    という部分が、全てを物語っているのだと思う。遼子はいまだに自分の目にフィルターをかけている。結局人は変われないということなんだ

    0
    2023年09月27日