近藤史恵のレビュー一覧

  • 巴之丞鹿の子~猿若町捕物帳~

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    近藤史恵さんの他の本を読んで来ました
    時代小説としても十分楽しく伏線も生かされ満足です、ただし、タイトルの文字変換のし辛いこと!!!読みたい本は登録するので覚えやすい&変換しやすいモノにしないのは損してる気がします。ましてや第1巻ですしね!

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    2022年02月13日
  • 昨日の海と彼女の記憶

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    田舎の町で平凡に暮らしている人たちにも、本当はいろいろな葛藤がある。というところに、共感。
    芸術家の妻にはなれないなぁ〜というのが、素直なところです。

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    2022年02月04日
  • はぶらし

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    どうしてこのタイトルになったのか?
    歯ブラシがキーを握っているかと思えばそこまでの内容はなかったように思う。
    様々な謎を残して終わった感じ。

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    2022年01月26日
  • 天使はモップを持って

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    さらさらっと読めてよかった
    最後のお話だけちょっと叙述トリック使ってて毛色違ってて作風の広さがまたよき

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    2022年01月26日
  • サヴァイヴ

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    これまで登場人物をいろいろな角度から眺めることができて、面白かった。
    魅力的な人物が多いが、一番共感ができて好きなのが、チカですね。

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    2022年01月22日
  • サヴァイヴ

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    (サクリファイス)「エデン」での主な登場人物のそれまで&その後を描いた短編集です。

    一冊で一つの物語かと思い、いつこの断片的な世界が繋がるのかと期待していましたが、当然繋がるそとはなく。
    前作のような長編を読みたかったので、個人的にはあまりハマりませんでした。

    石尾と赤城の関係はこの時から築かれていたのですね。
    楽しげに話したり、石尾の将来を案じる赤城を見ていると、この後の結末を知っているだけにやるせない気持ちになります。

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    2022年01月20日
  • アンソロジー 捨てる

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    9人の女性作家による「捨てる」をテーマにした短編アンソロジー。
    ぞわっとするようなものから、あるあるなもの、胸の奥に火が灯るようなもの、ハラハラするものなど、バラエティに富んでいて、楽しく読めた。
    読んだことがない作家さんの作品に気軽に触れられるのがアンソロジーのよいところだなと思う。

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    2022年01月09日
  • おはようおかえり

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    ネタバレ

    家業の和菓子屋を継ぐつもりの小梅は、取り柄もやりたいことも特にない自分にひきかえ、意志が強く、目標を持ってやりたいことにチャレンジしていく妹のつぐみに、なんとはなしの引け目を感じている。ある日、既に亡くなっている曽祖母の魂がつぐみの身体に乗り移り、手紙を探し始める。浮気相手が持っているかもしれないから、取り戻してほしいという頼みを断りきれず、相手を探し始める。
    「女だから」と生き方をせばめられていた時代を生きていた曾祖母との会話や、相手の女性を捜す過程での人々との出会いを通して、小梅は世の中の偏見と自分の中にもある偏見に気づいていく。
    今は声高にハラスメントが叫ばれているけれど、人間の心の底に

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    2024年12月14日
  • スティグマータ(新潮文庫)

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    面白かったけど…
    ミステリーぽかったです。
    それを良いと思うかですね。
    自分は単純だから駄目でした。

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    2021年12月31日
  • シフォン・リボン・シフォン

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    「下着は自分を大切に扱うために纏う」という感覚はとてもしっくりきます。お話はシビアでしたがそのまま終わらないのでちょっと良い気持ちで読み終わりました。
    前半2話はお客さんのお話、後半2話は店長さんのお話。
    第一話の、所謂毒親から開放される女性のお話がとても好きでした。性的なのはいやらしいこと、と娘を罪悪感で抑えつけておいて、支配して家庭を切り盛りさせているのに、「結婚も出来ないのは恥ずかしい」って臆面もなく言えるのは娘を舐めきってるよな。佐菜子さんには幸せになってほしいです。
    親と子どもの確執もテーマのひとつなのかも。自分の思い通りに生きなかったからと、乳癌になった娘に「罰が当たった」って言葉

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    2021年12月27日
  • 三つの名を持つ犬〈新装版〉

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    ネタバレ

    愛犬との生活を綴ったブログをきっかけにライターとして仕事を得た元モデルの草間都と、振り込め詐欺の出し子としてその日暮らしの生活を送る江口正道の2人の視点から描くミステリ調の作品。
    都視点から始まる犬探しの掴みが面白く、どんどん読み進めていった。ただ最後はやや唐突な感じで消化不良に思えてしまった。

    犬の健気さ、そして飼い主から犬への愛情が作品通して描かれる反面、犬を通した人間のエゴも描かれており一側面だけでは言えないのが面白かった。

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    2021年12月17日
  • 夜の向こうの蛹たち

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    ネタバレ

    小説家でレズビアンの織部が、新人賞を取った橋本さなぎに興味を持って関わっていく様子。

    パーティーで出会った橋本さなぎは誰が見ても美しく、明るい愛想で溢れていた。
    同じ場所にいたのは橋本さなぎの秘書という、橋本と容姿が真逆の初芝だった。

    華やかな橋本よりも、地味だけど自然な本音を言ってくれる
    初芝に織部は惹かれていくが
    橋本と初芝には二人だけの秘密があった。

    ネタバレ。
    小説を書いているのは初芝で、橋本さなぎを外で演じているのは速水という名前。
    二人とも外見にコンプレックスを持ちながら生きている。

    最後が清々しい感じ。
    自分らしく生きていくと決めた二人の決意が気持ちい。

    同性愛者の人が

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    2021年11月28日
  • わたしの本の空白は

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    目覚めると病室で、なぜか記憶がない。
    夫である見知らぬ男性のことを、おそらく自分は愛していない。
    だけど記憶が戻らないうちは、今までどおり義母と義姉と同居するしかない。
    想像しただけで怖すぎる。
    断片的に甦る記憶がさらに不安を煽る。
    何度も夢に出てくる男性は誰なのか。
    この記憶は思い出して良いのか、忘れたままが良いのか。
    どちらが幸せなんだろう。

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    2021年09月24日
  • 天使はモップを持って

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    清掃作業員キリコのシリーズ第一作。
    とある会社に新入社員として入社した梶本大介がある日社内で出逢ったのがおよそ清掃作業員に似つかわしくない姿のキリコ。
    大介に起きた謎の事件をきっかけに親しくなった2人が社内で起こるちょっとした事件を解決していく物語。解決に当たっては,清掃作業員ならではのスキルが活かされるというより,日頃キリコがごみを回収する中で,ごみから浮かび上がる各社員の秘めた問題などがヒントになる。
    今どきの会社なら,個人の捨てるごみにももっとセキュリティ意識が上がってると思うが,まぁそれは良いこととしよう。
    しかし,自分が働いている会社のみの周りにこれほど悪意や愛憎が吹き荒れていたらと

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    2021年09月20日
  • [新版]モップの精は旅に出る

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    ビルや英会話教室で掃除のバイトをしているキリコが主人公。キリコはかわいくておしゃれ
    そんなキリコが働く職場ではトラブルが起こっている。勘が鋭く観察力のあるキリコはトラブルの解決道を見つけ当事者と一緒に解決していく。
    良いことばかりしているひとにはその分、素敵な未来を配分できればいいのに。
    の一文が良かった^ - ^
    2019/12/16 22:50

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    2021年09月20日
  • はぶらし

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    かなり恐怖だった

    親切にしているほうがどんどん罪悪感を感じる構図…

    日常の中にもまぁあることで、そういう関係って本当はたちきらないといけないものなんだなと考えさせられてしまった…

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    2021年08月31日
  • アンソロジー 隠す

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    やっぱしさ、薄暗いテーマは女性作家が書く方が陰湿で面白いと思うんだよね。
    文章の良し悪しとかじゃく、あーこれ好きだわって思ったのは3話あった。
    隠すって、真実や浮気相手や死体や物や、いろいろパッと思いつくだけでいろいろ暗いこと顔も浮かぶんだけど、思いついた上でそれをさらに超越する面白さを描けるのはすごいなと思う。

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    2021年08月25日
  • 震える教室

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    ビストロパマルのシリーズがとてもよかったので、
    作家読みしようとウロウロしていたらこちらを発見。

    まさかの、ホラーじゃん!!??と大喜びした私。
    中高生むけの良質ホラー、随時募集中です。


    直接的な怖さというより、
    じわじわくる表現が怖い、ミステリホラーでした。
    いやたまにぎょっとするほど怖い描写も出てくるんだけど、短編集なので、こう、中和されつつ読めるというか。
    「境界が曖昧になる」って、さらっと書いてるけど、めっちゃ怖いとおもう…ここを読み取って欲しいなあ…。


    あと最初と最後のお母さんのパート、
    あれなに?どういう意味だったんだろう?
    あそこが1番怖いよ。
    結局、種明かしされないの

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    2021年08月25日
  • わたしの本の空白は

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    騙されても、良いときの思い出だけを残しておきたいと思うぐらいのハンサムってすごいな。どんな良い男なんだろ。(書いてて思ったけど、ハンサムって言葉、この頃聞かないな…。)
    まぁでも実際問題、どうせなら自分好みの容姿の異性と恋に落ちたいって願望はわからないでもないかも。とはいえ、ちょっとヒロインの思考はわからないですが。

    ハンサムくんも彼女が過去を忘れたらもう一度…と思う辺りも分からないし、お兄さんが彼女に固執する理由も今一つよくわからなかったです。でも新しいパートナーとハンサムくんの暗躍は知りたいような知りたくないような感じではあります。

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    2021年07月28日
  • 昨日の海と彼女の記憶

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    「海は昨日も今日も、二十五年前も変わらず、凶暴で優しいのだ。」
    終わりの一文に、祖父母の恨みも悲しみも愛情も、そのまま受け入れる光介の気持ちが表れているようで心に残った。

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    2021年09月06日