【感想・ネタバレ】アンソロジー 隠すのレビュー

あらすじ

冒険、ミステリー、人間ドラマ、恋愛……。
11人の人気女性作家が同じテーマに挑む短編小説集!

誰しも、自分だけの隠しごとを心の奥底に秘めているもの――。
実力と人気を兼ね備えた11人の女性作家たちがSNS上で語り合い、「隠す」をテーマに挑んだエンターテインメントの傑作!

『アンソロジー 捨てる』に続く「アミの会(仮)」が送る、注目シリーズ第2弾。

多彩な物語すべてに、共通の「なにか」が隠されています。
(答えが掲載されている「あとがき」は、最後にお読みください)

これが、本物の短編小説集。

※この電子書籍は2017年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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Posted by ブクログ

毛色の違う短編を作家の分だけ読めるお得さ。
表のテーマである「隠す」と裏テーマでまとまるそれぞれのお話は、とても魅力に溢れていました。

アミの会(仮)面白いかも。

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2022年10月21日

Posted by ブクログ

「隠す」というお題なので薄暗い犯罪ものだと思ったが、癒し系など色んなタイプを楽しめる短編集で、どの話もぐいぐいと世界観に引っ張っていくものが多いので短編でも充分な満足感があった。

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2022年05月10日

Posted by ブクログ

気になる作家さんが沢山。読み応えがあった。
アンソロジーは知らない作家さんとの出会いがあるから好き。個人的に新津きよみ「骨になるまで」松村比呂美「水彩画」がよかった。

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2020年07月31日

Posted by ブクログ

11名の女流作家たちが一つのテーマで物語を紡いでいます。近藤史恵、松村比呂美、光原百合の作品が良かったし怖かった。

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2020年06月05日

Posted by ブクログ

やっぱしさ、薄暗いテーマは女性作家が書く方が陰湿で面白いと思うんだよね。
文章の良し悪しとかじゃく、あーこれ好きだわって思ったのは3話あった。
隠すって、真実や浮気相手や死体や物や、いろいろパッと思いつくだけでいろいろ暗いこと顔も浮かぶんだけど、思いついた上でそれをさらに超越する面白さを描けるのはすごいなと思う。

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2021年08月25日

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