わたしの本の空白は

わたしの本の空白は

小説・文芸
748円 (税込)

3pt

気づいたら病院のベッドに横たわっていたわたし。目は覚めたけれど、自分の名前も年齢も、家族のこともわからない。夫を名乗る人が現れたけれど、嬉しさよりも違和感だけが立ち上る。本当に彼はわたしが愛した人だったの? 何も思い出せないのに、自分の心だけは真実を知っていた……。〝愛〟を突き詰めた先にあったものとは──。最後まで目が離せない傑作サスペンス長編! (解説・千街晶之)

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わたしの本の空白は のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    主人公の一人称の視点で語られる物語です。
    とても面白かったですが、私は初読み作家さんなので、他の作品も全部こういう感じなのかどうかはよくわかりません。

    三笠南は病院のベッドで目覚めますが何も思い出せません。
    看護師さんに呼ばれて初めて自分の名前を知り、26歳で夫の慎也と今年の四月に結婚したばかりであり、夫の家に夫と義母と義姉の祐未と同居していたことを知ります。

    だけど、南は妹の小雪のことは思い出せますが、夫ではない他の男性のことを思い出してばかりで、本当に夫とは愛し合って結婚していたのか疑問を持ちます。

    何とか妹の小雪と二人で過ごす時間を作り、昔自分が他に好きだった男性はいなかったのか聞き出そうとしますが、小雪は「そんな人はいない」と言い張ります。
    そして義姉の祐未は、南は慎也によって階段から突き落されて記憶を失ったのだと真実を言い出します。

    何か自分は騙されていると南は思います。
    自分で真実を突き止めようとしますが…。

    サイコサスペンスかスリラーのような感じで一気に大変面白く読めました。
    真実は知らなかった方がよかったと思うもので、途中までのロマンティックな雰囲気はラストで見事に壊されました。

    0
    2021年07月16日

    Posted by ブクログ

    先が気になり、気付けばあっという間に読み終わっていた。内容自体がすごく面白いわけではないが、なぜか気になってしまった。

    0
    2026年02月19日

    Posted by ブクログ

    今年最も読んだ作家さん近藤史恵先生の
    『わたしの本の空白は』。 
    大変楽しませていただきました。近藤さんらしいイヤミス近辺のなんとも言えない「ぐにゅっと」とした世界観を満喫!

    ある日目覚めたら病院のベッドの上、しかも記憶喪失。
    誰も信じられない中で、私はあなたの夫ですと
    男が現れて・・・。退院すると家では
    記憶がない中で夫婦として生活をしなくてはいけないが、何かおかしい?

    記憶が戻らないこともツライけど、どーやら夫を愛していないのでは?
    夢の中にでてくる美しい男が気になって仕方ないのは何故?
    こんな謎?が丁寧に描かれていきます。

    どんでん返しもあるっちゃあるんですが、
    なんとかなく匂わせているので、そこまでビックリはせずストーリーを楽しく読みきれました。

    ラスト、これはこれでハッピーエンドだったと思いましたが読み手によるかもですね。
    タイトルだけがワタシ的には微妙でして、わたしの本って何?シンプルにカエルの王子様を使った方が良きでは?と思っちゃったり。

    2025年〆の近藤史恵作品かな?
    まだ積んでますが年明けに回そうかな

    0
    2025年12月27日

    Posted by ブクログ

    目が覚めると記憶を失っていた
    家に戻り、夫と義母と義姉の3人と同居を始めるが、なんとなくぎくしゃく
    夢には美しい男性が出てくるけど、誰だか思い出せない…

    前半と後半で印象がガラッと変わるお話
    おもしろかった

    0
    2025年07月12日

    Posted by ブクログ

    ビストロシリーズとは全く違う作風に驚きましたが、誰かが死んだりしないミステリーなので、夜でも読み進められる作品です。

    0
    2022年10月21日

    Posted by ブクログ

    記憶をなくした主人公の疑心を抱きながら少しずつ行動している感じが、何も知らない読者として共感を持って体験できた。

    0
    2022年07月03日

    Posted by ブクログ

    目覚めたら病院、記憶喪失になっている主人公。何も思い出せないところに夫が現れるけれど、ピンと来ない。日々を過ごしても、上手く記憶が戻らない。でも何かが強く心に残っていて、時に蘇る。

    あのひとは誰なのか。このひとは本当に味方なのか。すべてが不確かで、何もかも疑わしく思えてしまう。

    わからないことだらけの中、少しずつ真実の切れっ端のようなものが見えてくるので、読む手が止まらなかった。

    思いもかけないからくりもあって、楽しめた。最初から最後まで面白かったな。

    読み終えてから冒頭の序文のようなページを読み返したんだけど、最後の一文だけ何のことを言っているかわからなくて今も気になってる。

    0
    2022年01月22日

    Posted by ブクログ

    感情の起伏がないわけではないが、終始 時間が静かに流れているように感じた。
    第二章が時間軸に逆らっているので混乱してしまい、読み返すことに。

    0
    2021年10月02日

    Posted by ブクログ

    目覚めたら、そこは病院のベッド。そして気付く、私はだれ?? あなたは本当に私の夫??
    自分さえも信じられないそんな状況に気が狂いそうになる。

    0
    2021年08月13日

    Posted by ブクログ

    旦那のことも分からない記憶喪失の状態で姑や小姑の居る家に住むなんて…
    この凄い不安や毎日の辛さが一番怖かったかも^^;

    先が気になりまくりな内容でしたー

    0
    2026年09月14日

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