近藤史恵のレビュー一覧

  • ねむりねずみ

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    ネタバレ

    歌舞伎の舞台中に客席で女性が殺された!
    というのが、謎の中心。

    でも物語は、歌舞伎の若手御曹司が失語症を発症することと、それを支える妻、そして別の男性との愛といったことをもやもやと語るのと、
    もう一つ、大部屋歌舞伎役者の小菊。大学を中退し歌舞伎の世界に入った小菊は、由緒正しい家系を継ぐ嫡子たち、生まれながらに主役を約束された歌舞伎役者たちに羨望ともあきらめともつかぬ気持ちを抱きながら歌舞伎を愛する人生が語られる。 歌舞伎の世界を楽しむにはいいかも^^

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    2013年11月02日
  • ふたつめの月

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    『賢者はベンチで思索する』の続編。
    ちょっとミステリーっぽさが中途半端に感じてしまったのと、
    久里子ちゃんの恋愛話が、私には苦手分野でした。
    赤坂氏の言葉は、簡潔で説得力があると思う。
    久里子がつい相談したくなる気持ち、共感できます。

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    2015年06月13日
  • ふたつめの月

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    『賢者はベンチで思索する』の続編・・・
    とは知らずに、先に読んでしまったぁ(泣)
    でも、後先が逆だけれど、『賢者は-』も読みたいと思わせられた。

    なぞの多い赤坂老人
    でも、久里子同様に、きっと悪い人ではないのだと思える。
    そして、仲良く老人に向かって駆け出す2匹が何とも愛らしい。

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    2013年10月08日
  • ふたつめの月

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    派遣社員から正社員に誘われたばかりなのに急に首切りにあった久里子。しかし実は自主退職した事になっていて…
    「賢者はベンチで思索する」の続編

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    2013年08月13日
  • モップの精と二匹のアルマジロ

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    シリーズ4作目は長編。

    ちょっと悲しいお話でした。

    きいちゃんのイメージが頭の中で動いてる・・・

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    2013年08月04日
  • ダークルーム

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    短編8編。さらっと読めるがどれも重みがあって面白かった。「ダークルーム」と「北緯60度の恋」が特に好き。

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    2015年01月06日
  • 桜姫

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    特殊な歌舞伎世界が舞台となっています。
    そちらの方に気を取られていたので、最後は意外と驚きました。
    謎解きよりも、歌舞伎世界の様子が描かれていることが面白かった。

    今泉探偵シリーズなんですね。知らなかったです。
    他にも読んでみたいです。

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    2013年06月09日
  • モップの精と二匹のアルマジロ

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    キリコシリーズ初の長編。
    今回はキリコと大介ががっつり出てきてそれは良かったけど、最後の謎解きがいまいち。

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    2013年05月19日
  • 演じられた白い夜

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    冷たい風、氷と雪に閉ざされた中、役者としての成功を死にもぐるいで求める者が集う。舞台脚本をなぞり、並行して起こる殺人ミステリー。役を争う骨肉どろどろで進むのかなぁ?と思っていたのだが、落としは少し切ない愛憎モノ。最後は乾いた空気感にやっとお湿り!女性視点が飛び交う。

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    2013年05月10日
  • モップの精と二匹のアルマジロ

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    近藤史恵さんの「女清掃人探偵シリーズ」第四段。初の長編は、記憶喪失の男性の謎を解き明かす物語。

    短編のときは軽やかだった話の雰囲気が、長編になって重苦しい内容に…。ただ、終盤でタイトルの意味が明かになるあたりは、巧いと感じました。

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    2013年04月28日
  • 青葉の頃は終わった

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    物語自体は、悪くないけれど、
    登場人物「瞳子」に嫌悪感が生まれる。
    なので後味が悪い気分。
    私が、外見が良くなく、
    中身も魅力的な女ではないからだろう(笑)

    物語的には、すごく面白く、
    先が読めない分、次々と読み進めてしまって、
    あっという間に完読にいたりました。

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    2013年04月24日
  • ダークルーム

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    近藤史恵さんの作品は、2作目になります。
    前回は歌舞伎界のお話でしたので、
    ちょっとミステリーな短篇集はどんな感じか
    興味津々で読んでみました。

    マリアージュ・・・高級レストランに毎日通ってくる美人、シェフも不思議に思ってある日声を賭けます。

    コウス・・・二股をかけていた男性。一人の女性は自殺しますが、それからもう一人の恋人の様子が変に・・・

    SWEET BOYS・・・仲よし二人の女性の隣に同じように仲よしコンビの男性が住むようになり、2組のカップルができたのですが・・・

    過去の絵・・・有名な画家を小父にもつ男性が想いを抱く女性の気を引くためにとった行為とは・・・

    水仙の季節・・・美

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    2017年11月09日
  • 青葉の頃は終わった

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    大学卒業から5年後、仲間の中では特別な存在だった瞳子が死んだ。
    しかし彼女の死後、「わたしを殺さないで」と書かれたハガキが届く。
    決して爽やかではない青春小説とでもいうのか?
    大人になりきれない26、7歳の若者?たちのあがき?
    一応、こうだったのだろうって結論には達する。
    その結論もどうかと思ったりもするんだけど
    なんせこの著者の文章って読みやすいのよ。
    途中、ドキドキするシーンがあったりもして
    あっという間に読んじゃったんだけど
    ここに出てくる登場人物達は個人的に好きじゃない。
    っていうか、これってミステリじゃないよね?

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    2013年04月06日
  • ほおずき地獄~猿若町捕物帳~

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    上手に実写化してほしい。
    NHKの連ドラとかで少し遅めの時間に。

    千次郎さんは中村吉右衛門さん
    千蔭さんはヒガシとか?もーちょっと強面のほうがいいかな

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    2013年04月04日
  • モップの魔女は呪文を知ってる

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    今回の派遣先々での悩み事はキャスト毎に深い。今度のキリコちゃんはwitch!?…朧気に深夜に現れるも、登場シーンは躍動感が足りないなぁ。異色の「第二病棟~」は大人、子供それぞれの思惑の絡みが良い!…彼女は"幽霊"に纏わる悲しみが伴っていたんだね。でもモップを持った魔女もこの章は完全に雪美ちゃんに押されっぱなし(笑)。相変わらずの鋭い読みと的確な呪文?で各問題を終息に向かわせる。完全に大介の出番は無し♪

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    2013年03月31日
  • 寒椿ゆれる~猿若町捕物帳~

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    またしても持ち上がった見合い話。
    結婚したら当然の大騒ぎの中、その話は進んでいき…。

    何故にこうも、周囲の『女』はあちらこちらへと突き抜けて行く…w
    しかしこれくらいの方が、付き合って行くにはよいのかと。
    とはいえ、もうちょっとで籠から脱出! の人はどうするのか。
    と思っていたら、忘れていた頃に使われてます、そのアイテム。
    結局、周囲に幸せよっこいしょ、ですね。

    最初の話は、まったくもって糸口なし、でした。
    もうっちょっとこう…ヒント下さい!w
    まさかな結論、というか糸口、でした。

    2つ目は、そこはもう割り切って下さい、といっても
    若い娘さんの…しかも金持ってんぞ~には無理無理。
    自主的

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    2013年02月23日
  • ほおずき地獄~猿若町捕物帳~

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    幽霊が出現すると、その場所に転がっている、作られたほおずき。
    奇妙な怪談と同時に、持ち上がったお見合い話。

    最後まで読んで、という事はあれもこれも、自力でやったのか…と。
    しかし最後、というか、次がなければ同情かとも思ったのですが。
    まったく出てこない、見も知らない人物の視点が
    まさかそこに繋がるとは…。
    猫とかいう落ちだったらどうしよう、と思ったのですが
    きちんと(?)人、でした。

    『最初』がトラウマになった、とも言えますが
    そちらに走れば、確実に期限が近い。
    どうしようもない、という感じです。
    そんな決意だけを納められても、神様としてもどうしたものか。

    そしてほとんど放置されていたお

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    2013年02月14日
  • 賢者はベンチで思索する

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    しつこいですがサクリファイスは本当に名作でしたねー。
    もしかしたら、作者自身が好きなテーマ(?)の女の子を
    一旦離れて別な主題にして書いた事が功を奏したのではないかしら?

    今作は21歳の女の子が主人公ですがその彼女を取り巻く
    謎の老人や弟なんかがいいキャラを醸し出しており
    楽しく読める作品ですね。
    サクリファイスの次に読むなら今作がいいのではないかという
    万人受けしそうな暖まる作品。

    ........犬....飼いたいなぁ。

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    2013年02月12日
  • 巴之丞鹿の子~猿若町捕物帳~

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    人気役者と同じ帯揚げをしていた女性が殺される事件が発生。
    それは偶然なのか違うのか。

    堅物そうな主人公がよいです。
    しかし堅物というより、固物?w
    とはいえ、譲れない所は普通(?)に怒っていますが。
    あれです、ふだん静かな人が怒ると…を
    地でいってる感じです。

    堅物主人公と、どこかの下町の女性の視点で話は進みます。
    どう繋がるのかと思いきや、なるほど…というより
    犯人そこ!? という驚きが。
    確かに、あちらにしてみればかなり切実な問題ですよね。
    生活がかかってますし。
    片方、駄目な男の見本ですか? という状態ですが。

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    2013年02月10日
  • にわか大根~猿若町捕物帳~

    Posted by ブクログ

    短編、というよりは中編?

    表題のものよりも、最初の話の落ちにびっくりでした。
    心意気というよりは、単なる維持の張り合い、という感じですが
    まぁ女性が集まればこうなるものです。
    これが男性だと、体力勝負になるだけですし。

    3つ目の話は、そういえばそうだった、という感じが。
    この時代は、普通にどちらも大丈夫だったのを思い出し
    あっちもこっちも守備範囲なら、もてる旦那を持つと
    ものすごい気苦労がたたりそうです。

    そして全てを通して問題だった、従姉妹さん。
    そんな理由で結婚を決定するなら、あちらの理由でも
    あまり変わらない気がします…。
    極端な話、お金のある生活か、ない生活か、という状態ですし。

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    2013年02月04日