近藤史恵のレビュー一覧

  • 茨姫はたたかう

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    対人関係、、、特に男性に対して臆病な女性が、隣人や整体師とふれあい少しずつ自分の意志で問題に向かい合う。

    文中の会話が関西弁なので、テンポがいいですね!
    ハラハラすることはありませんでしたが、その分落ち着いて読むことができました。

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    2012年06月02日
  • 寒椿ゆれる~猿若町捕物帳~

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    野暮天同心・千蔭も気づけば第四弾。もういっそ梅が枝とくっついてしまえばいいのに。と、思いつつも。

    見合い話も出てきて、見合い相手は千陰にお似合いといえば、お似合いのような“おろく”。一筋縄でいかない御仁に千陰も悪戦苦闘?

    時代モノといえば手堅い作家さんが多い中で、なかなか検討しているとは思う。ただ、こなれていないというか、時代背景と、近藤さんお得意の後味の悪いパンチの利いた謎。というのが、しっくりこないのかなーとも思う。

    キャラが奇抜なのもちょっとねー。でも、嫌いじゃないのよ。

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    2012年05月05日
  • 桜姫

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    読んでる途中にふと気になって解説を読んだら、、、
    歌舞伎界を扱ったシリーズの3作目であることが判明!
    ちょっとショック。。。
    だけど、いきなりこれを読んでも十分に面白かったです。

    それでもこれから読む方は、『ねむりねずみ』『二人道成寺』を
    先に読んだ方がさらに楽しめるかもね☆

    幼い頃に亡くなった後継者の兄。
    ある人との出会いをきっかけに、自分が兄を殺してしまったのでは
    ないかという思いが強くなり、真相を探ることになるのだが・・・
    そんな妹の葛藤や恋愛や家族への想いが語られたミステリです。

    近藤さんのミステリはどちらかというと、二時間サスペンスに
    近いです。トリックが凝ってたり、語りで騙し

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    2012年05月01日
  • 巴之丞鹿の子~猿若町捕物帳~

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    この作家さんで時代小説~?っと思ったが予想以上に面白かった。文体があさのあつこさんの時代小説と似ているかな。情景うんぬんで読ませるのではなくミステリ要素で読ませる感じ。シリーズなのでこの先が楽しみ。

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    2012年04月29日
  • 茨姫はたたかう

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    ネタバレ

    『カナリヤは眠らない』の続編です。
    前作同様、整体師の合田先生と、そこに通う患者さんで編集者の小松崎君が主人公。
    今回は自分の殻にこもりがちで、かつストーカーに狙われた女性のお話。
    その女性を合田先生が、体と一緒に心もほぐします。
    何かエッチィ感想みたいになりましたが、健全な本です。

    女性が住むアパートが隣の人同士で仲が良くてうらやましいです。
    合宿みたいで楽しそう。

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    2012年04月17日
  • にわか大根~猿若町捕物帳~

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    人を殺めてしまう、ということが軽く描かれているように思う。
    話自体は面白くても、どこか納得しきれないものが残る。

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    2012年03月31日
  • ふたつめの月

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    どの登場人物にもあまり魅力がない。
    ストーリーのインパクトも薄い。
    すべてが中途半端な気がした。

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    2012年03月18日
  • ガーデン

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    探偵今泉シリーズの第一作。『二人道成寺』の前に読むべきだった。『ねむりねずみ』も読んでみなくちゃ。ひどく疲れる。誰も救われない。何も報われない。それでも魅力的な人物が躍動する。成長する。しかし成長を恐れる思春期ゆえの苦さ。たとえそうであっても、その選択だけは、とってはいけないんだよ。全体的に暗い。『サクリファイス』シリーズはこの流れを確実に汲んでいる気がする。

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    2012年02月16日
  • ダークルーム

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    サクリファイスの著者による珠玉短編集ということだが・・・
    全て先が読めてしまった。
    SWEET BOYSが面白かった。

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    2018年02月23日
  • Shelter(シェルター)

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    大阪から東京に逃げ出してきた恵はいずみという名の少女と出会う。彼女が何かに脅え何かから逃げているのを感じ取った恵はしばらく行動を共にする。
    また大阪に残された恵の妹、歩。彼女と付き合っている小松崎は消沈する歩の力になれるよう恵の足取りを追うが・・

    まあ無難におもしろい・・・けどところどころいろいろ伏線めいたものがあるんだけど、どれもスルーしてあっさりと終わっちゃった・・・なんか解決はしているけど消化不良感が・・・

    と思ったらこれは合田接骨院シリーズの第○作とかなんですね。今回のでシリーズの全貌がわかるとかそういうつくりだそうで。そうか。じゃあ他のも読んでみようかな。。

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    2011年11月15日
  • 桜姫

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    ネタバレ

    近藤さんの書く文体は堅すぎず、砕けすぎず、すとんと私の中に入ってきて主人公やそのほかの登場人物に簡単に感情移入できて大好きです。

    お母さんの愛の偉大さに鳥肌がたちました。
    自分の子供を一番に思うお母さんのまっすぐな気持ちが、結果家族を捻じ曲げてしまったけれど。
    それでも愛されていたのだと、主人公が気づけてよかった。

    ミステリーですが、そんなにがっつりミステリーというわけでもなく、さらっと読めるやんわりミステリーで、苦手な人でも楽しめるのではないでしょうか(笑)

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    2011年11月11日
  • 青葉の頃は終わった

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    結末までどうなるのかわからなくて、つい一気に読んだ。

    この作者独特の淡々とした文体は、つい時間を忘れてさらっと読んでしまう。
    結末云々よりも、それまでの辿りつく道筋がおもしろい。

    賛否両論分かれそうなミステリだが、好きかな。

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    2011年10月19日
  • この島でいちばん高いところ

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    一時間くらいで読めるくらいのボリューム。少女達の物語としてはなかなか面白いけど、それにしてはちょっと物足りないかなー。ミステリーと思って読んだから、一体どんな仕掛けがあるのだろうと期待して読み進めていたのに、最終的にあっさり物語が終了してやや拍子抜け。

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    2011年09月08日
  • 寒椿ゆれる~猿若町捕物帳~

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    ネタバレ

    シリージの中では可もなく不可もなく、といった感じでした。
    前作以前のものと同じような展開で、あまりワクワクするような場面はありませんでした。
    兄弟が産まれてどうなるか、それは次回のお楽しみです。
    千蔭の結婚も気になる所。

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    2011年08月21日
  • 巴之丞鹿の子~猿若町捕物帳~

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    若い娘が続けて殺された。共通点は娘たちが、人気歌舞伎役者の巴之丞が使用していることで流行りの「巴之丞帯揚げ」をしていたこと。同心・千陰は娘たちの帯揚げが偽物だということを知り、そこから事件を追うが…。

    シリーズ一昨目。時代物にしては読みやすいです。

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    2012年01月12日
  • 寒椿ゆれる~猿若町捕物帳~

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    能勢口のブックファーストで購入。時代小説で買うのはこの作家くらいだなあ。
    大阪芸術大学出身の小説家。なので古本屋で購入したのが最初だったか。

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    2011年08月13日
  • Shelter(シェルター)

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    前の2冊を最近、読みなおして続きはないのか!って探したらあった(笑)(今さら)


    前の2冊がとても面白かっただけに、パンチがなかったな〜。
    三部作とか言われてるからもう書かないのか?無理にまとめた感じもしました。

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    2011年07月16日
  • Shelter(シェルター)

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    カナリアシリーズ第3弾。

    シリーズを通して、『心に傷持つ女性たち』が登場し、
    その傷たるや、現代社会の発展に伴い近年ことに取りざたされる問題が根底にあり、かなり「イタい」ものだった。

    元来が楽天家なわたしには、共感し難い傷なのだが、
    そこは同じ女性・・・わからなくもない登場人物たちの心身の辛さに
    読みたい気持ちが逸るものだった。

    合田のような人物のいる治療院があれば、すぐにでも行きたいのに・・・と思わせるキャラ、取り巻くキャラはそれぞれに変わり者だが、ひきつけられる。

    恵&歩姉妹については、過去をきっぱり清算することは、難しいだろうが、時間と合田と小笠原とが、いつか心の重しをな

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    2011年07月12日
  • 巴之丞鹿の子~猿若町捕物帳~

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    一見、無関係なように見える二つの視点の物語が、交差した瞬間の気持ちよさ。

    近藤さんの物語のつむぎ方は安定感がある。

    堅物の同心・玉島千蔭。高倉健かってツッコみたくなる不器用さ。酸いも甘いも知り尽くした歌舞伎役者・巴之丞。この対比の面白さで6割がた許されている部分はある。言葉遊び的な面白さ。といえば、そんな感じ。

    でも、キライじゃない。これはフタリの関係がどう変化するのかを楽しむのがよさげな感じw

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    2011年07月04日
  • この島でいちばん高いところ

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    無人島に取り残された女子高生5人のサバイバル感満載のミステリー

    意外な展開で結構びっくりした。
    ユンジャの「一度やると決めたことは歯を食いしばってでもやる」気質
    がかっこいい。

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    2011年06月26日