近藤史恵のレビュー一覧

  • あなたに贈る×(キス)

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    キスでのみ感染する病気が蔓延したため世界的にキスが禁止された時代
    寮に住んでいる女子高生がその病気で死亡し、その理由を解き明かすお話

    キャリアの人は死なない、キャリアを診断する検査はない(あるけど手間?お金?がかかるため全員は無理)という物語を成立させるための設置や
    研究者の娘がたまたま学校にいたり、情報が駄々漏れだったり、スーパーハッカー(笑)だったりとちょっと設定的には素人っぽい

    でも、結末としてはキレイな筋書きだよね

    解説にも書かれてあったけど、フーダニットからホワイダニットへの流れがよい
    そして終わり方によって物語のキレが感じられる
    一応、その後も書かれてあるものの、別のお話なの

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    2016年11月19日
  • ガーデン

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    ネタバレ

    2016/11/11
    正直ようわからん。
    感情がついて行かん。
    今泉シリーズを読むにあたって、今泉君にはとんでもないつらい過去があるんだなと覚えておこう。
    助手の少年にもびっくりやで。

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    2016年11月11日
  • 青葉の頃は終わった

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    ミステリー風青春小説?
    主人公たちは「青春時代」からは少し大人になった年代。
    私は若葉どころか更に枯れかけている年齢で、読む前から危惧していたとおりあまり深く感情移入はできませんでした。若き日に立ち返るようなノスタルジーも感じられず……。
    登場人物全員面倒くせー!(笑)
    しかしそれが若さというもので、思い起こせば自分も確かにそういう面倒臭い若者だったような気もします。

    「わたしを殺さないで」との言葉を残し、突然ホテルの7階から飛び降りてこの世を去った瞳子。
    彼女は本当に自殺なのか、もしかしたら殺されたのか?と引き込まれはしたけれど、結末にもスッキリせず。
    言いたい事は解らなくもないですが、全

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    2017年01月15日
  • モップの魔女は呪文を知ってる

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    その人に寄り添い、考えて、事件を解決していくキリコ。
    これって、キリコの助けで、その人が自分を取り戻していくみたい。

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    2016年10月01日
  • 桜姫

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    よく知ってるはずの演目でしたが、今回も色々学ぶことが多かったです。

    誰の桜姫で、また観たいだろうか。

    凄惨な事件かと思わせておいて、血は流さず。
    哀しい展開の先に希望が感じられる。
    歌舞伎のようなお話、ですかね。

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    2016年09月26日
  • 青葉の頃は終わった

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    何気ない日常のちょっとしたことの積み重ねが
    大きな事件に結びついている感じ?

    些細なことなんだけど
    それを大きくとらえるか気にしないかは
    その人、その時次第で。

    何事もタイミングなんですねきっと

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    2016年09月19日
  • モップの魔女は呪文を知ってる

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     連作とは知らず、表紙が可愛かったので購入してみました。かる〜いミステリ、という感じに見えました。
     掃除人のキリコという女性が、チョチョイっと事件を解決、または解決の糸口を見つけてアドバイスをするというもの。
     スポーツジムで巻き起こる事件、ペットショップにおける事件、新人看護師に巻き起こる事件。書き下ろしだという、身内でのイザコザに関しての解決への糸口。
     ペットショップについてのお話が、少し哀しかったです。

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    2016年08月19日
  • モップの精と二匹のアルマジロ

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    清掃人キリコシリーズ。第三弾にして初の長編。
    なんとなくもやもやとして気持ちの悪い謎にずっと包まれてる居心地の悪さが。最終的な真相も・・・まあ・・そうなのかーくらい。長編にはちょっと間延びした話かもしれない。
    というか、全編通して大介のキリコに対する愛情話が実に多い印象。のろけ小説か。

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    2016年07月29日
  • モップの魔女は呪文を知ってる

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    清掃作業員・キリコシリーズ。天使が精になって今度は魔女に。
    今回はより重たい事件や背景が多いな、と。文体が軽めのシリーズなので極端に暗くなることはないものの、なかなかにしんどい話が多いです。人の死だとか悪意とか。
    そのせいかキリコさんも心なしか幾分いつもの明るさみたいなものが影を潜めている印象。

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    2016年07月29日
  • 胡蝶殺し

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    誰が悪いわけでもないけど、秋司の身に起こったことは辛すぎた。
    萩太郎の苦悩もわかるし、読みながら自分ならどうするかと思った。
    ラストはとても良かった。

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    2016年07月15日
  • 巴之丞鹿の子~猿若町捕物帳~

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    千蔭くんがいい男で八十吉もいい小者で、イケメンな役者巴之丞やお調子者の戯作者利吉、粋人の千蔭パパなど、登場人物がいい。
    まだ第一作でこなれてない部分も目立ったが、いろいろなキャラで読めそうなシリーズ。短編の上手い作家さんなので、短編集も期待!

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    2016年07月07日
  • モップの魔女は呪文を知ってる

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    ネタバレ

    2016/6/6
    旦那さんが出てこなくてちょっとさびしい。
    あの素敵なおばあちゃんは死んじゃったのか…
    つらい

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    2016年06月12日
  • 土蛍~猿若町捕物帳~

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    安定の猿若町捕物長シリーズ。
    間隔が空いてしまったので登場人物の関係を思い出すのにちょっとかかったけれど。
    見方によって菊の花の文様が貉の毛並みにも見えるという「むじな菊」がよかったな。
    玉島千蔭の探索は、ほぼ聞き込みの調査のみ。
    ふと気がかりになった事を掘り下げてさっと解決に導く。
    あとから見れば序盤にちゃんと布石が置かれているという寸法。
    さすが文章の手練れだ。

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    2016年06月06日
  • 演じられた白い夜

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    1998年の作品。
    新装版として2012年に出版された文庫。
    近藤史恵さんは大好きな作家さんのひとり。
    この本、さらさら~と読めますが、少し物足りなさも。

    「BOOK」データーベースより
    小劇場界の著名女優・麻子は、夫で演出家の匠に呼ばれ、雪深い山荘へやってきた。
    山荘には匠によって、初対面である八人の俳優らが集められていた。
    匠の新作は本格推理劇で、演じる側にも犯人がわからないよう稽古は行われていく。
    台本が進行するにつれ、麻子を含む女優たちに疑心が兆し、それは恐るべき事件の形を取って表れた。
    作中劇の中に隠された真相は―。

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    2016年05月26日
  • ほおずき地獄~猿若町捕物帳~

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    江戸時代の捕物帳。
    堅物の同心が幽霊騒ぎを解き明かしていく。犯人を下手人と言ったり、岡っ引きが出てきたりと、時代物のサスペンスは言葉も楽しい。
    最後ちょっとした愉快などんでん返しもあり、スピーディーに楽しんだ。

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    2016年03月23日
  • キアズマ

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    近藤史恵さんになる自転車競技ものの4冊目。
    これまでの3冊、プロのレーサー白石誓の物語とは異なり、ひょんなことから大学の弱小自転車部に入ることになったずぶの素人の青年が主人公。
    起承転結に則って、途中色々あるけれどそれら含めて、とてもオーソドックスなお話の展開。
    朝夕の通勤電車の友としては無難なところ。

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    2024年11月18日
  • カナリヤは眠れない

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    『眠れない私の眠らない私の』

    表紙と粗筋が、評価を下げていると私は思う。もっとこの作品に似合う絵と言葉がある。そんなふうに思った。

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    2016年02月18日
  • 賢者はベンチで思索する

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    猫派の私には、犬の散歩の描写が出るたびに「毎日散歩するのはしんどそうだなぁ」なんて思うのだった

    犬パルボウイルス感染症なる病気を初めて知る。

    次回作は「ふたつめの月」
    機会があれば。

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    2015年12月28日
  • ダークルーム

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    ちょっと怖いミステリ短編
    人の悪意がそこかしこに見えるので・・・
    でもまぁ全ての話が怖いわけでもないけどね

    表題作の「ダークルーム」も悪意と言えば悪意なんだけど、カワイイものだし
    「北緯60度の恋」はもっと複雑な感情だしね

    近藤史恵の日常系ミステリが好きだけど、こんなスパイスが効いたミステリもいいかもと思った

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    2015年11月27日
  • シフォン・リボン・シフォン

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    ある下着店にまつわるお客さんや店主の家族の話。
    美しい下着を身に纏い、「うふふあはは」なふわふわのお話。ではなく。
    介護の話、親子関係の話。心を抉られるような表現がいくつも出てきて共感してしまいます。

    家族は、決してきれいなものだけではできていない。お互いに棘を刺し、刺されている。それは、意識的なこともあれば、無意識のうちにやっていることもある。
    それでも、最初で最後の関係だから、うまくやっていかなくっちゃね。たとえ、きれいでなくっても。

    すぐに理想化してしまう私には、よかったかもしれません。

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    2015年11月23日