近藤史恵のレビュー一覧

  • 演じられた白い夜

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    恩田陸っぽい雰囲気。
    雪の山荘と、劇中劇。
    いい緊張感はあるんだけど、人物の描きわけとか伏線とかはちょっと弱かったかな。

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    2013年01月13日
  • 演じられた白い夜

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    近藤さんの作品では初期ものになるからなのか、今まで読んできた作品よりは物足りなかった。
    登場人物が多いのに、それぞれの特徴が全員わかりずらくて何度も見返したりしました。

    しかし、根底にある物静かなものは今の近藤さん作品にも通じるものがあると感じる。

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    2012年12月15日
  • 桜姫

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    私の大好きな探偵・今泉シリーズ。

    笙子と音也の関係が思わぬもので驚きました。
    今回は、笙子の語りが多く前回とはまた違った印象を受けました。

    歌舞伎役者としての名前と、本名の名前がごちゃごちゃになってしまい何回か前のページを見返したりしましたが…。

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    2012年12月09日
  • ねむりねずみ

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    歌舞伎の世界の話。
    想像しにくいのかテンポが悪いのか、話の中心は何なんかがわかりにくいせいか読みづらかった。
    はぁ、そんなことだったのかという結末だったし。

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    2012年11月06日
  • 巴之丞鹿の子~猿若町捕物帳~

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    ネタバレ

    猿若町捕物帳シリーズ第一弾。
    時代物ミステリなど以前は見向きもしなかったのに、面白く読める年代になってしまったようだ。

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    2012年10月07日
  • にわか大根~猿若町捕物帳~

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    この捕物帳では、実際に有りそうな事件が起こる。単純に人間の憎愛が発端。結局こういった現実に近い事件、そしてその解決から、人間、一種の諦めと前向きな態度が培われるのかもしれないな。
    お駒がちょっとうざい。17歳で自分の親の年齢以上の男に嫁いだから一生懸命背伸びしてるんだろうけれども、その話し口調も落ち着きを持たず、長屋のおかみさんみたい・・・。後半千次郎さんがたしなめてくれてこっちはほっとした。
    千蔭の今後が楽しみだぁ!

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    2012年10月06日
  • 茨姫はたたかう

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    面白かった。不思議な力を使いこなす(?)整体師をうまーく使っているし、登場人物の心理描写がとてもうまい。

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    2012年10月01日
  • ほおずき地獄~猿若町捕物帳~

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    なんだかダークな事件だった。けど、主人公のお見合い話がおかしいので、差し引きぜろという感じか。巴之丞の妖艶さは簡単に想像できるんだけど、千蔭の男前ぶりは全く影が薄くわからない。下戸で面白みに欠けるという印象しかない。でもストーリーが面白いので、次に行こう。

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    2012年09月25日
  • 巴之丞鹿の子~猿若町捕物帳~

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    これは謎解きや推理小説と思って読んではいけないのだなと思った。では何なのかというと・・・何なのでしょう。冒頭の書き出しはとても怪しい雰囲気があって『いかにも』といったところなんだけれど。

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    2012年09月24日
  • カナリヤは眠れない

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    悩める女性たち
    2000年代より更にその数、深さは進行してしまっていると感じる。力先生や少年のように理解し、支えてくれる人に出会えない、それだけで壊れてしまった人がいる。壊れそうになりながら必死に生きている人がいる。

    少年の台詞に同意せざるを得ない
    曰く『女子中高生は心配すべきことも心配していないように見えるが、中高年の女性は心配する必要がないことまで心配しているように感じる』

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    2012年09月18日
  • 桜姫

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    ミステリーとは少し違う近藤史恵の物語
    展開部分の長さに対して解決編がとても短く読みやすい
    ひとつのストーリーながいくつかの謎として別々に切り取られ、最後に繋ぎ合わされる、きれいな構成

    救われないのは子役の少年ばかりかな

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    2012年09月12日
  • 散りしかたみに

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    前作「ガーデン」とはまた変わって「ねむりねずみ」に引き続きの梨園物。
    基本的にこういう雰囲気の作品は嫌いではない。むしろ、好きだが、今作はちょっと上滑りしたかもしれない。ミステリの手法にこだわった感があるからかな? もちろん、ミステリも好きだが、こういう雰囲気の作品なら犯人探しは二の次にもっとがっつり人物に迫りたいかも。。ミステリだから仕方ないけど、探偵側の目線より対象のほうをもっと描いてほしい。
    でも、事件の幕引きが基本的には好きじゃないパターンで終わっているのだが、それはあまり気にならなかった。この人の作品はそうなのかもしれない。いつもなら残念に思うところだが、ちょっと想像したくない感じで

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    2012年09月08日
  • ビストロ・パ・マルの事件簿 1

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    グルメ漫画というよりも、料理をネタにしたミステリもどき。
    原作小説は読んでいないが、まぁ単純にして強引。
    『神の雫』などグルメ系マンガに通じる、料理で人生からなにからすべてを解釈して解き明かすといった荒唐無稽なお手軽話。
    絵もさほどうまくなく、ストーリーもドラマチックでなく…。
    食い足りないかな。今後に、やや期待。

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    2012年08月12日
  • モップの魔女は呪文を知ってる

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    中身と外見が一致しないんじゃないか…な主人公が
    清掃作業員しながら市井の人々の謎や悩みを解決していく、という
    お気楽物ミステリー。


    作者の方は、あまりおされな感じがしません。
    そのためか、若干主人公の女の子の造詣が甘い感じがします。
    おされをしてお掃除バイトをするのですが、
    その格好では正直お掃除は大変です。
    実は結婚している彼女のかていのエピソードもあるけど
    そんなに裕福な感じはしない。
    そんなに衣装持ちになれる??


    ってことについ気をとられちゃうけど、
    作品としては嫌いじゃない。歯磨き時にぴったり!!の軽さ。新書だし。

    かわいらしくまとめているも、内容は結構えぐい事実とかもあるの

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    2012年08月03日
  • 青葉の頃は終わった

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    ネタバレ

    大学時代に仲のよかったグループの一人が自殺する。
    その彼女の死後、仲間のもとにはがきが届く・・
    仲良くしてるなかにも、嫉妬や羨望
    いろんな感情が底辺にはあったのかな。
    あまり引き込まれる感じがなくて残念。

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    2012年07月20日
  • カナリヤは眠れない

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    読みやすくてトータル数時間でサクサク読める小説。
    実は1999年に発売だったみたいだけど古臭い感じは特にせず。

    今も十数年前も病める女性達ってそんなに変わらないものなのやも。

    買い物依存症の女性と歪みを治す変わり者整体師の合田。

    謎解きのスッキリ感はあまりないけれど、後読感が爽やかで優しく温かみのある感じの作品でした。

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    2012年07月18日
  • ほおずき地獄~猿若町捕物帳~

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    堅物の同心。ふってわいたような縁談。
    売れっ子花魁、人気女形。
    茶屋に現れる女幽霊の噂、そして白髪の夜鷹。

    宮部みゆきさんの時代物シリーズと趣は似ているが、こちらは花魁や女形が活躍する分あだっぽい雰囲気。

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    2012年07月09日
  • カナリヤは眠れない

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    『サクリファイス』が読み応えのあった近藤さん。タイトルからは想像出来ないけれど、依存症に苦しむ女性たちの話。腕はいいが変わり者の整体師が、背中と背骨からストレスを感じ取り、彼女たちが治癒する手助けをします。物事の全体の流れを語るワトソンというかヘイスティングスというかの役割には、不摂生な生活が祟って首が回らなくなってしまった若い編集者。女性たちの状況は重苦しいものの、この編集者と整体師がとぼけたというか味わいのある人物で、物語全体の雰囲気を暗くなりすぎないように調和している感じでした。巧く出来ていると思いました。

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    2012年06月25日
  • Shelter(シェルター)

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    まずは、シリーズ物の第3作だと知らずに読んでしまって、しまったなぁ・・・と。

    全体的に暗い雰囲気が漂っていて、精神的な傷を扱ったものだけに、合わない人は合わないと思います。
    それで、深いところに踏み込んでいくのかな?と思ったら、そこまでは深く書いていないような感じがしたと思ったら、3作目。
    なので、もしかしたら、前2作を読んだら、もっとそれぞれの人物像が掴めて、よりしっかりと読むことが出来るのかな?と思うと、しまったなぁ・・・とw

    単体で読んだという感想になると、読み進むのはどんどん読めるけど、特筆するほどのストーリーでもないという印象。
    というか、こういった問題を描いた作品というのは、な

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    2012年06月20日
  • 茨姫はたたかう

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    整体師シリーズの続刊。
    内容的には前作の方が好みですが、相変わらずおもしろくて一気読み。最初は主人公の考え方や行動にイライラしたけど、後半はむしろカッコ良く見えた。このシリーズまた、出て欲しい。

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    2012年06月10日