近藤史恵のレビュー一覧

  • Shelter(シェルター)

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    旅先で少女を拾った姉。
    旅行に行く、としか聞いていなかったその妹。
    姉はどこに行ったのか。
    拾った少女は何なのか。
    先生を訪ねてきた男は?

    あちらとこちらで進む話は別なのか、と思いきや
    がっちりとひとつの道になってしまいました。
    どうもこの前に2冊分話があるらしいのですが
    これだけでも充分面白いです。

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    2009年10月07日
  • にわか大根~猿若町捕物帳~

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    シリーズ3作は前作までと変わって中篇三本の連作。中篇なのに密度が濃くて読み応えがある。謎解きは「トリック」ではなくて事件の構造が明らかになる形の物で、得心のいかせ方が上品だな。八十吉のキャラクターが、あまり時代物に登場しないキャラでいい味を出している。

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    2011年08月19日
  • ほおずき地獄~猿若町捕物帳~

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    堅物同心千蔭と芝居町の人々と花街の人々のバランスがいいなぁ。二つの話を平行して最後にあわせる手法は毎回だとちょっとあれだけれどね。

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    2011年08月19日
  • 巴之丞鹿の子~猿若町捕物帳~

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    堅物同心千蔭と巴之丞、梅ヶ枝シリーズ第一弾。この三人の出会いに絡んだ殺人事件と言った感じか。視点がいくつか変わって少し入り込みづらいがさらりと読めた一冊。

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    2011年09月17日
  • 桜姫

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    探偵今泉がでてくる歌舞伎シリーズ。哀切と人間模様の絡みがただよっているのだが…面白くない訳ではないのだが、どうも私には曖昧とした印象がぬぐえない。視点が変わって入り込みにくいのかもしれない。内容は結構重いし、ストーリーは凝っていると思うが恋愛ミステリーという一石二鳥を狙ったら焦点がぼけた感じなのかな…

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    2011年09月17日
  • ねむりねずみ

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    歌舞伎界を舞台にしたミステリー…だと思うが…三幕までのつながりが何となく弱い感じがした。面白くない訳ではないが…ドロドロになりきらない茫洋とした、全体的にまとまらない印象があった。

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    2011年09月17日
  • 桜姫

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    小菊さんと文ちゃんな探偵さんの歌舞伎ミステリなシリーズ。淡々としてる。薄ら寒いような。最後の一文のための物語。

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    2009年11月01日
  • 散りしかたみに

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    歌舞伎界というのも全く縁のない世界です。予備知識がなくても内容に関わる知識はある程度作品内で補完されていますが、想像するのは少しだけ難しい。虹子さんの装いは文章で読んでいるだけでもなんとも粋でどきどきします。

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    2009年10月04日
  • 桜姫

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    『サクリファイス』の著者が描く、梨園を舞台にした至高の恋愛ミステリー!
    「愛の一冊フェア◆発見。角川文庫」は全滅かと思いきや(笑)これは心に残りました。
    そんなに突飛な結末でもないのに何故か予想外だったのは、匙加減が上手かったんだろうなと思います。

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    2009年10月07日
  • ガーデン

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    後味の悪いはなし。何か、好きじゃないんだけど面白かった。みたいな。少女じみた凡てがねちっこくて残酷で冷たくて甘くて廃退的で息が詰まるような。どこかずれてる感じ。探偵さんがかわいいです。

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    2009年11月01日
  • 散りしかたみに

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    小菊と今泉探偵&山本くんのシリーズ。このひとの話に出てくる人間は男も女も激情を隠し持った脆いひとたちが多いです。あいかわらず探偵は影薄すぎるうえに役立たず。笑。

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    2009年11月01日
  • この島でいちばん高いところ

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    5人の高校生がかわいそうな目にあうお話。理不尽さが恐い。お願いだから、ユンジャこういうときはひとりにならないで

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    2009年10月04日
  • この島でいちばん高いところ

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    普通です。祥伝社文庫の特別企画(中編小説)、テーマ競作「無人島」の1作品。サラッと読めますが、特に心に残る訳でもなく・・・さあ、次の本、次の本。

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    2009年10月07日
  • ガーデン

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    かわいそうな人たちばかりだ・・・だがこれはミステリーなのか?笑 少し浅い気もする。  今泉と山本君のコンビがのほほんとしてて好きなんですが、まさかこの2人にも後ろ暗いものがあるとは。 なんというか、正直やっぱり火夜には最後の方いい印象派が持てずに読み終えてしまいました。

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    2009年10月04日
  • ガーデン

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    ・ものすごく切なく優しい物語でした。今泉のシリーズになるそうで、それもまたなんとも哀しい…。登場人物たちはみんな色々抱えているが、カナリアシリーズの様に簡単には救えない『人間』の姿が痛々しくも美しい。

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    2009年10月07日
  • 青葉の頃は終わった

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     河合瞳子という女性が大阪郊外のホテルの7階から飛び降りて亡くなった。彼女の死は大学時代の仲間であった筒井弦、室井法子、鮫島幸、谷木加代、高橋猛の5人にも衝撃をあたえる。誰一人、彼女が自殺する理由には思い当たらないというが・・・。彼女は本当に自殺だったのか?そんな時、彼女から「わたしを殺さないで」というメッセージの書いたハガキを受け取った者がいた。

     表面上は仲の良い6人、だがその内情は・・・誰かが誰かを好きで、誰かが誰かを疎ましく思い、そして誰かが誰かを裏切っている。青春時代の男女の微妙な人間関係はよく描かれていたなぁと。ただ、この瞳子が魅力的な女だったとは、この描き方では全く思えない。私

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    2011年10月04日
  • 茨姫はたたかう

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    「童話の眠れる茨姫は、王子様のキスによって百年の呪いが解け、幸福になった。もしそれが、ストーカーのキスだったら?」対人関係に臆病で頑なに心を閉ざす梨花子は、ストーカーの影に怯えていた。だが、心と身体を癒す整体師合田力に出会ったのをきっかけに、初めて自分の意志で立ち上がる!若者たちに贈る繊細で限りなく優しい異色のサイコ・ミステリー。

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    2010年05月24日
  • 散りしかたみに

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    前回のは文体は好きでもトリック自体には多少不満を感じたんだけど今回は簡単で美しい謎に見事な解決に感心。読み進めば進むほどなんとなく切なくなっていき、最後はもうホントに悲しくなる。いい感じ。

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    2009年10月04日
  • ガーデン

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    ●今泉君の探偵シリーズ。
    梨園ではないので、小菊も出てきません。
    時系列的には初弾にあたりますが、まるっきり別物として読んだ方がいいような気がする。キャラ違いすぎ。

    ●麻耶雄高との相似性について、『ねむりねずみ』で解説してありました。
    そんときは、「えー違うだろー」と思ったけど、今は「・・・もしかしたらそうかも」と思う。
    その、キャラがやたらと内向きっつーか、イタいところが・・・・・。
    でも、やっぱり、麻耶雄高の方が好きかも。
    同じ内向きでも、投げやりと言うか、割り切ってると言うか、放り投げてるところが。
    良くも悪くも、近藤さんの方が、「自分」てものを大事にしている感じがする。

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    2009年10月04日
  • [新版]天使はモップを持って

    購入済み

    残念

    近藤作品が大好きでしたが、この作品はつまらないな、と思いました。
    後書きをみると、デビューして5年目くらいだそうでだからかなともおもったり。

    読み飛ばしたりしたのも今作だけなので、その理由は多分魅力的な登場人物がいなかったことと、もう一人の主人公「大介」が気持ち悪い男性だったことが原因かと。

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    2019年03月08日