近藤史恵のレビュー一覧

  • ねむりねずみ

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    歌舞伎界の女形ホープがモノや色などの名前がわからなくなるという障害に襲われた。その裏で妻は不倫をしている。それと同時に劇場で殺人事件が起きる二つの話が次第にクロスしていき、最後は切ない話で終わる

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    2021年01月09日
  • 天使はモップを持って

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    古い話~と思ったら、もう20年も前なのか。
    新しい価値観が生まれている現代でよかった。
    ライトに読める短編集。

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    2020年12月16日
  • 胡蝶殺し

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    殺人事件の話かと思ったけど、誰も死ななかった。
    拍子抜けでも期待はずれでもなく、いい意味で裏切られた気持ちだ。
    いい終わり方だった。

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    2020年12月14日
  • シフォン・リボン・シフォン

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    ランジェリーショップのオーナーが主人公。最初の1話は客、次は客の父、そして、その後の2話はオーナーの一人称で描かれている。どの話も近藤さんらしい毒がありながらも、前向きに終わっているのがいい。

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    2020年12月02日
  • ダークルーム

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    8篇からなる短編集。
    ドロドロの男女関係、ホラー的、ものぼの系、ミステリーと様々な出来事からなる。
    特に「SWEET BOYS」では女の一番嫌なところが出ていてリアルだった。

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    2020年11月18日
  • 胡蝶殺し

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    歌舞伎シリーズ。
    歌舞伎を通して師弟関係や親子関係など複雑な人間関係が描かれている。タイトルは物騒だが、物語は割と爽やか。

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    2020年11月18日
  • ふたつめの月

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    賢者はベンチで思索するの続編。
    せっかく社員になれたのに不運にもリストラされる。謎の老人のアドバイスがいいものをくれる。感情に流されずに冷静に判断することが必要である。

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    2020年11月17日
  • 夜の向こうの蛹たち

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    一生懸命に生きているあなたに、幸運が訪れますように。
    怖がりで、自分を守る力を育てたあなたが、一歩踏み出せる相手に、出会えますように。

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    2020年11月13日
  • 夜の向こうの蛹たち

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    キャリアを積んだ中堅どころの美人小説家
    魅力的な小説を描く美人新人小説家とその秘書
    少しずつ満たされない女たち
    女が3人
    2人が美人で1人が才能豊か
    誰かが何かを仕掛けてくるんじゃないかとハラハラしながら読み進めるも案外平和的に終わった
    ドロドロしたイヤミスを勝手に想像してしまったから少し拍子抜け
    同じ設定で湊かなえ目線のも読んでみたいなぁとやっぱりドロドロさせたいらしい

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    2020年11月13日
  • 昨日の海と彼女の記憶

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    ごくごく普通の高校生男児が伯母と姪っ子と一緒に暮らすようになったことをきっかけに、祖父母の謎を探り始める物語。
    性格のよい主人公にほのぼのしながら、結末が気になり読み進めてしまう。

    まぁ、まあ、おもしろい(^_^;)

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    2020年11月06日
  • アンソロジー 捨てる

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    アンソロジーは新しい作家さんと出会えるのでたまに読むと収穫がある。今回は女性作家さんで知ってる作家さんと知らない作家さん半々。『捨てる』というテーマもあってあまり劇的な内容ではなく身近な断捨離かと思いきやそれぞれに捉え方が違って面白かった。ホラー、ファンタジーが苦手な自分は光原百合さんのはゾクッとしてやはり苦手だと再認識。

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    2020年11月01日
  • ダークルーム

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    最初のマリアージュ、が一番分かりやすくて面白かった。その歳で肝硬変になったりも、するのかな?とは思ったけど。

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    2020年10月30日
  • ほおずき地獄~猿若町捕物帳~

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    やはり僕はこの作者が好きだ。 とりわけビックリするようなトリックやどんでん返しがあるわけではないが、ストーリーの流れ、文体、描写の仕方などとても心地いい‼ 最後の結末なんて憎らしい! 他の作品も色々読んでみようと思う。

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    2020年10月22日
  • 天使はモップを持って

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    さらっと読みたい時にはいい本。 この作者の作品にしては、ストーリーに引き込まれない。 ただ、やはり読みやすいしちょっとした比喩や描写、皮肉っぽい表現などは心地いい。 (井坂幸太郎などはたまに上から目線と言うか少し嫌味っぽい表現があるが) ただ、ラストの『史上最悪のヒーロー』は流石だと感心❕

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    2020年10月22日
  • サヴァイヴ

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    ネタバレ

    「サクリファイス」シリーズ第3部。

    タイトルはサヴァイヴ(生き残る)。

    本作は「サクリファイス」シリーズの主人公である白石誓が主人公の物語ではなく、ロードレースの選手として白石の近くにいた選手たちの視点で描かれた6編の短編集。

    「サクリファイス」から始まり、「エデン」、「スティグマータ」へと繋がるロードレースを舞台にした白石の物語にどハマりした私には、斬新な視点の物語であったが、やはりどこか物足りなさを感じてしまった。

    本作では白石以外の多くの違った個性を持つ主人公が登場するが、近藤先生の心理描写には驚かされる。

    それぞれの心理を描ききるのみならず、自転車の上で感じる風や音、雨の描写

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    2020年10月21日
  • はぶらし

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    人にはどこまで優しくすれば良いのだろう。
    この人と仲良くなりたい お近付きになりたいに限らず、自分の利益の為だけの打算故の優しさはいくらでも発揮できるのやもしれない。それが人間の優しさの全てならこれ以上わかり易い物は無い。
    しかし、困っているから助けてあげたい の善意の気持ちだって勿論誰しもが持っている優しさの感情だ。ただそれをどこまで実行するべきなのだろう。

    してあげたのに何よ
    と思う優しさの提供側
    それくらいしてくれたっていいじゃない
    と思う優しさの収受側

    鈴音のモヤモヤやイライラを募らせる人間味溢れる姿と、人の言動や立場を踏まえて 発信されない言葉を 一生懸命考えている姿に胸を打た

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    2020年10月13日
  • 夜の向こうの蛹たち

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    ネタバレ

    もっとドロドロした展開なのかと思って、かなり身構えて読んだけど(笑) みんな案外良い人で、素直な人達だった。容姿をとやかく言うなって言うけど、結局、容姿で判断されがちだよねぇ。みんな頑張ってほしいなぁ。

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    2020年10月07日
  • 夜の向こうの蛹たち

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    粘着ドロドロかと思いきや、恋愛感情を持ってるのは一人だけで、意に介さない人と利用してる人が相手なので最後は見事にさっぱりしてた。

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    2020年10月06日
  • 夜の向こうの蛹たち

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    女同士の愛憎模様を描いた物語です。カラッとした性格の主人公が、新人作家とその秘書に動揺し振り回されていくさまがどこか生々しく描かれています。

    作者らしいさっぱりとした筆致なので、実情の泥沼さよりも随分受ける印象はからりとしています。

    容貌が持つ利益不利益をからりと暴き、性癖がもたらす選択のいびつさを描き出して、恵まれているようでそうではない部分を抱えつづける、生きにくい彼女たちの姿が印象に残りました。どんな人でも、100%の満足を抱えて生きていることなんてありえなくて、どこかでなにかに折り合いをつけつつ日々を進むしかない。その諦めを受け入れることも、生きる上で、人それぞれが日々繰り返してい

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    2020年10月04日
  • スティグマータ(新潮文庫)

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    サクリファイスシリーズ、何度でも読み返したい。スポーツとミステリの鮮やかな融合、そして人間、のドラマ。ちょうど映画「フォードvsフェラーリ」を観たあとだったこともあり、速さへの希求、失えない喪われた人、たちのことをぼんやりと考える。

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    2020年09月22日