近藤史恵のレビュー一覧

  • わたしの本の空白は

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    記憶を無くした女と過去の恋愛事情がややこしい。誰を信じていいのか?自分でさえも信じられない。しかし、段々と記憶を取り戻して、そういうことか!とわかってきたら一気に読めてしまった。

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    2025年11月11日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    ネタバレ

    美味しいご飯が出てくるアンソロジー。タイトルと表紙に惹かれて手に取った。

    あくまで私の個人的感想なので好きな人には許して欲しいのだけど、1話目のスクランブルエッグの話はかなりビミョーだった。
    でも2話目の「ひめくり小鍋」がなかなか良くて、季節柄お鍋いいなー、しかも1人用のやつ!
    主人公の行動や、合言葉が必要とか、まあツッコミどころはあるのだけど。

    3話目の、背脂ラーメンの話がいちばん面白かった。途中まで、この人、殺人を犯したのでは?とドキドキしながら読んでいたら、違ってかなりホッとした。でも、自分のほんの小さな悪意が、ある人を事故死に追いやったのでは、と苦悩していた。その男性の友人もまた、

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    2025年11月09日
  • タルト・タタンの夢

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    一話一話が短く、隙間時間に読み進めるには最適な構成でした。
    しかし、物語の核となるフランス料理の名前が全く馴染みのないものばかりで、せっかくの推理を聞いてもピンとこない場面が多かったです。料理の知識がある人にはたまらない伏線なのでしょうが、予備知識がない立場からすると、謎解きの面白さよりも「どんな料理だろう?」という疑問が先に立ってしまい、物語に没入しきれなかったのが惜しまれます。

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    2025年11月06日
  • 昨日の海は

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    近藤さんはこのようなテイストの本も書くのか、と思った。ゆっくり静かに、感情の動きを思春期ならではの歯痒さと共に描いている。田舎ってたいへんだな、とも思いつつ、自然と共に暮らすことの尊さに対する憧れも抱く。お祖父さん、強烈な人だな。残された者として、どのように感情の整理をつけるべきか、悩むのは尤もだ。

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    2025年11月04日
  • これが最後のおたよりです

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    アミの会によるアンソロジー

    もうひとつある 高宮家四訓 大崎梢
    孤独の谷 近藤史恵
    扉を開けて 篠田真由美
    猫への遺言 柴田よしき
    キノコ煙突と港の絵 永嶋恵美
    十年日記 新津きよみ
    そのハッカーの名は 福田和代
    みきにはえりぬ 松尾由美
    青い封筒 松村比呂美
    黄昏飛行 時の魔法編 光原百合
    たからのちず 矢崎存美

    好きだったのは、もうひとつある、十年日記、青い封筒かな。(孤独の谷も面白かったけど既読だったので)

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    2025年11月04日
  • おはようおかえり

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    大阪で何十年も営む老舗の和菓子屋。そこの姉妹の話だが、姉は和菓子屋で働くが、妹は劇団員をしている。ある日、突然ひいおばあちゃんが、妹に乗り移り過去の出来事を二人が解決していく。夫婦であっても人間関係は本当に難しい。

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    2025年10月31日
  • シャルロットのアルバイト

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    今回のシャルロットシリーズは、こうすけが子犬を預かる事になってしまい、様々な事件が起きる。テレビが壊されたり。それでも子犬は可愛い。天使と悪魔とはよく言ったものだ。

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    2025年10月31日
  • [新版]天使はモップを持って

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    ずいぶん前の作品で古いなと感じる部分もあるが、事件の奥に潜むジェンダー問題などのモヤっとすることに鋭く切り込んでくるところはさすが近藤さん。現在も起きてる問題にも通じると思う。
    コージーミステリーで軽くさらりと読めて良い。

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    2025年10月26日
  • おはようおかえり

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    ネタバレ

    曾祖母が妹に乗り移って未練を晴らそうとするお話。
    最後がふわっとしててちょっと物足りない気持ち。乗り移るところをもっと欲しかったのと、どうせならもっと謳歌してほしかった。
    とりあえず和菓子、練り切りが食べたくなりました。

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    2025年10月25日
  • 天使はモップを持って

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    まさにギャル!といういでたちながらビルの清掃を完璧にこなすキリコと、新入社員でキリコに振り回される大介。ふたりが会社で起こる不可解な事件を解決していきます。
    でもスッキリ解決!というより人間の悲しい部分、偏見、嫉妬など、汚れた部分をそれぞれが持っていて、事件を起こした彼ら自身がそれを払拭できているのかどうかは分かりません。
    共感出来たり出来なかったりですが、続きが気になりどんどん読みたくなります。一方主役のふたりが私の好きな近藤史恵さんの描く主人公とはちょっと雰囲気が違うのでシリーズを読むのは迷っています。

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    2025年10月17日
  • 凍える島

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    登場人物たちの言動にあまり共感できないまま読み進めていたのですが…、最後の最後、これまでの「ん?」がいろいろと回収されました。
    ミステリーとしてはもちろん、賞もとってるぐらいですから、読者の期待を超えてくれることは間違いなしです。
    それでもやはりモヤモヤは残りました。

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    2025年10月15日
  • みかんとひよどり

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    思っていた内容ではなかったけど、人と関係を絶ちたい狩人ととレストランの人の話。結局なんで狩人はひとにおわれていたわけ?

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    2025年10月11日
  • 夜の向こうの蛹たち

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    女性作家さんのお話。
    自分の欲をそれぞれ大切にしながら、なんか苦しい3人。
    そこに関わるまた別な人もなんか苦しい。

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    2025年10月10日
  • これが最後のおたよりです

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    「最後のおたより」がテーマの短編集。
    半分近くが初めて読む作家さんでした。
    「おたより」と言ってもパッとイメージする「紙の手紙」ばかりじゃない。その形は本当にさまざまで、次はどんな“おたより”ストーリーなのか楽しみに少しずつ読み進めました。

    特に好きだったのは、
    「もうひとつある 鷲宮家四訓」大崎梢
    「猫への遺言」柴田よしき
    「そのハッカーの名は」福田和代

    家訓の謎が気になって引き込まれたもの、
    夫の猫に宛てた手紙から愛情を感じたもの、
    ちょっと異色でミステリーっぽい雰囲気のもの、
    趣向は異なりますが、どれもラストは優しく、晴れ晴れとした気持ちになりました。
    矢崎存美さん「たからのちず」は

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    2025年10月07日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    6人の作家による短編作品。

    標野凪「バター多めチーズ入りふわふわスクランブルエッグ」
    冬森灯「ひめくり小鍋」
    友井羊「深夜に二人で背脂ラーメンを」
    八木沢里志「ペンション・ワケアッテの夜食」
    大沼紀子「夜の言い分。」
    近藤史恵「正しくないラーメン」

    夜中に読むとまずい本です、食べたくなってきます

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    2025年10月05日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    食事に関する短編集。
    個人的には近藤史恵さんの作品が好きだった。
    深夜の袋麺…悪魔的に美味しいに決まっている。

    友井羊さんは初めての作家さんだったけど、
    深夜に友人とラーメン屋に行く短い間のミステリーが面白く、しかもオチまで素晴らしい。他の作品も読んでみたい。

    あれ?二つとも深夜にラーメンの話…
    自分は文章に惹かれたと信じたい。
    決して、深夜のラーメンにではないと…

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    2025年10月04日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    夜食がテーマの短編集。
    短編集は知らない作家さんと出会えるのがいい。
    短編集きっかけで好きになった作家さんもいます。

    美味しそうな夜食が次々出てくるけれど、個人的に一番好きだったのは背脂ラーメン。
    大学生2人が夜中に背脂ラーメンを求めて歩きながら繰り広げられる会話の着地地点がすっきり見事。

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    2025年10月02日
  • サヴァイヴ

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    サクリファイスシリーズ3作目。
    短編集で、登場人物の人間模様などが描かれていた。
    でも個人的には前2作のような面白さは感じられなかった。

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    2025年09月27日
  • インフルエンス

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    ネタバレ

    初めて読む作家さんだった。
    けんごさんが紹介しててすごく読みたくなった本。
    短いし面白くて2日で一気に読んだ。
    休みの日に半分以上時間を忘れて没頭できた。

    昭和時代の話から始まって団地に住む3人の女子中学生の不思議な繋がりが主の話でミステリっぽいかんじだった。

    主人公は地味な友梨、そして顔のいい里子、都会的な真帆の三人の話。
    里子の受けた虐待が性被害で祖父と寝てたってだけで(当時まだ小学生)そんな恐ろしいことになる?って信じられなかったけど本当に起きてたみたいで気持ち悪さと話としての信じられなさが強かった。
    隣の部屋で他の家族寝てるのに?しかも両親もわかってた上で?そんなことあるのか?未だ

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    2025年09月23日
  • 眠れぬ夜のご褒美

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    さっくり読める本 いいかんじのも、いいかんじじゃないのも どちらかというとあまり後味が良くないのがおおかった印象

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    2025年09月17日