中山七里のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
文春文庫のアンソロは面白い!
前作の「神様の罠」が好きだったので今回も購入。
新川帆立「ヤツデの家」
初読みだったけど読みやすかった。アンソロの最初のとっかかりに最適。内容も好みで二回読んだ。
結城真一郎「大代行時代」
こちらもまた初読み作者だったけど面白かった。ありえそうな話だ。
こういう新入社員おるおる~。最後のオチもよかった。
米澤穂信「供米」
この話を読めただけで大収穫です。大好き米澤穂信。愛してる米澤穂信。
3ヶ月ぶりに本を読んだんだけど、2023年最後にこのお話を読めてよかった。やっぱ本読むの大好きだ。
最初読み始めたときは「うわっ苦手な歴史ものだ!」と若干引いたものの、あれ -
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれて手に取った本。
中山七里作品を読むのは『さよならドビュッシー』以来になるが、今作も面白かった。
元東京高裁判事で日本で20番目の女性裁判官だった高遠寺静と経済界の重鎮、香月玄太郎。
本来なら全く関わることの無い2人が事件の度に顔を合わせ、持ち前の推理力で解決していく物語。
夫婦ではなく友達でもない2人だが、実に見ていて面白いコンビである。
静のことを気に入って連れ回す玄太郎は下半身が不自由で車椅子生活なのだが癇癪持ちでワガママ放題。警察にも権力をフルに使い、事件の真相を暴いていく。その抑止力として警察や周囲からも頼られる静は、時に玄太郎の車椅子を押しながら事件の中枢へと切り