中山七里のレビュー一覧

  • セイレーンの懺悔

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    民放テレビ局の若手報道記者の女性が主役の一作。
    報道という業種がどうあるべきなのか、実情がどうなのか、世の中からどのように映るのか、様々な視点や理念が交錯する内容。
    末尾の、池上彰の解説が臨場感あるうえに、作品と解説者の親和性が高い。

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    2024年11月10日
  • 連続殺人鬼カエル男

    購入済み

    面白い

    久しぶりに心が暗くなる面白い小説を読みました。読んでる間ずっとそわそわします。これから続編よみます!

    #怖い

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    2024年11月09日
  • 人面瘡探偵

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    タイトルだけでおどろおどろしいイメージだったけど、そんなんじゃなくおもしろかった!
    仕事の依頼先で起こる殺人事件を解決するべく行動する主人公だけど、情けない頼りない感じもまたよかった!
    最後の一文には「わあああぁぁぁあ」ってなった!

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    2024年11月08日
  • 超合理的! ミステリーの書き方

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    はああ…だから中山七里が好きだ。
    こういう作家さんの書く小説が面白くないわけないもんな。
    中山七転八倒でも思ったけど、仕事に対する姿勢にはホント恐れ入る。
    ミステリーを書く予定なんかこれっぽっちも無くても楽しめる指南書。
    正直、そこら辺の下手なビジネス本よりよっぽど勉強になるんじゃないかな。
    小説に限らず、この方の文章は面白いし読みやすい。
    改めて出会えて良かった作家さんだと思った。

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    2024年11月03日
  • 銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2

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    今回は場所を東京に移して、シニアヒロインの活躍
    というか、静さんの奮闘記録でございましたね
    前半、頑固爺との掛け合いからスタートなので
    この調子で、おもしろ路線で行くかと思いきや、突然かなりダークモードに
    終盤はもう、ちょっとつらすぎますよって展開で、
    読んでるこちらが辛くて落ち込んじゃいましたよ。
    なんですかねぇ、血の繋がりとかよりもやはり自分なんですよね
    人のために、なんてできる人、なかなかいないですわね
    今回は裁判官の苦悩、その職務の大変さを学ばせていただきました。
    まぁ、裁判官なんて選挙のときにバツ印つけろって言われるぐらいで
    今のところ関わり合うこと皆無ですが、
    そういう役割を務めて

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    2024年11月02日
  • テロリストの家

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    ネタバレ

    オーディブルにて。

    公安部の刑事だが家庭を顧みなかった父親。
    しかし、息子がテロリストとして逮捕され、、、

    それぞれの人間性も掘り下げられて、公安や警察の気質も見えつつ、安定のどんでん返しもあり、中弛みせず面白かった。

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    2024年10月21日
  • スタート!

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    唯一無二、天上天下唯我独尊…
    こういう、人を言うんやろな。
    映画以外は、何も出来ん監督やけど、それに関しては、超一流!
    やり方もハラスメントだらけやけど、凄い作品作れる!
    そういう人の周りには、スタッフを含め一流が付く。ある種の家族。

    内容も、撮ってる作品が、
    「連続殺人鬼カエル男」やん!これ!
    (ここでは、『災厄の季節』ってタイトルやけど、『このミステリーがすごい!』大賞に応募した時に使ってた『連続殺人鬼カエル男』の旧題みたい)
    渡部警部とか、古手川刑事も登場!

    この作品を作る経緯が『連続殺人鬼カエル男』の感想で、みんなから、映画化は無理って、言われたみたいで、なら、自分で作ったる!って

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    2024年10月13日
  • ヒポクラテスの悔恨

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    5つの短編に分かれてて読みやすかった。犯人全然考えてなくてわからなかった。法医学というのは目の前の命を助ける医者というより、死者の声を聞き、今後の似た事態の予防に活かす等、検察とか研究とかそっち系の側面もあるのだと思った。解剖していない(できない)ご遺体も実際沢山あるのかな。お金の話がちょくちょく出てきてたけど、日本のお金は何に使ってるんだろう。法医学にもっと使えないのかな。光崎教授の描写がかっこいい。どれだけ解剖したらこんなに上手くなるんだろう。

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    2024年09月23日
  • 騒がしい楽園

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    ネタバレ

    「大人だからって子供より勝っている部分なんて言葉と経験値と世渡りくらいじゃないのかな。 誰でも感情に走る時って、精神年齢は五歳に戻っているもの」

    自分本位で何でもかんでも幼稚園のせいにする親、マスコミ、近隣住民の言動にはさもありなん、といった感じで読んでいてすごくしんどかった。ミステリー要素軽め、幼稚園を取り巻く諸問題にスポットを当てた作品だった。
    そもそも一瞬たりとも目が離せない年齢層の子供を一人で何十人と見なければならない重責に加えて、モンスターペアレンツ、近隣住民との騒音トラブル…とてもじゃないけれど、子供が好き、だけでは続けられない仕事だと思う。以前、幼稚園の教育実習中に先生達にひど

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    2024年09月17日
  • 静おばあちゃんにおまかせ

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    静おばあちゃんシリーズ?な短編集。

    静おばあちゃんはあまり出ませんが、最後にバシッと決めてくれます。
    さすがです!

    どの話も面白く、そして最後の静おばあちゃんの秘密には驚きでした。

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    2024年09月10日
  • 秋山善吉工務店

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    ネタバレ

    *父・秋山史親を火災で失った雅彦と太一、母・景子。止むを得ず史親の実家の工務店に身を寄せるが、彼らは昔気質の祖父・善吉が苦手。それでも新生活を始めた三人は、数々の思いがけない問題に直面する。しかも、刑事・宮藤は火災事故の真相を探るべく秋山家に接近中。だが、どんな困難が迫ろうと、善吉が敢然と立ちはだかる!家族愛と人情味溢れるミステリー!*

    最初は、豪傑で男気溢れる昭和の男・善吉の痛快な活躍ぶりにスカッとしながら楽しく読み進めていましたが、徐々に不安要素が顔を出し、物語の空気感がガラッと変わり始めてもうドキドキ。
    警察の尋問に今にも陥落してしまいそうな景子のシーンは、もう恐ろし過ぎて半目で飛ばし

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    2024年09月09日
  • 銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2

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    老老コンビの第2弾。
    元判事と要介護者の暴走老人のコンビは最高に楽しい!
    娘夫婦の事故は納得出来なかったけど、他の事件はしっかり解決してスッキリしました。
    まだまだ続いて欲しいです。

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    2024年09月05日
  • 静おばあちゃんと要介護探偵

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    元判事と、地元の有力者であり猪突猛進な要介護者の老老コンビが謎を解く、短編集。
    こんな爺さん嫌だけど、ハチャメチャな感じが読んでいてとても痛快でした。
    サラッと読めるのでオススメです。

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    2024年08月30日
  • セイレーンの懺悔

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    ネタバレ

    作品の序盤から中盤にかけての朝倉多香美の態度はいくら本人の背景が黒くとも受け入れることはできない。だが、終盤はどこか受け入れている自分もいた。リポーターとして成長していく姿は嬉しかった。
    個人的な感想ではあるが、やはりマスコミというのは人の不幸に群がる存在だ、というイメージは変わらない。
    タイトルの“サイレーンの懺悔”か意味するのは朝倉さん達マスコミに対するメッセージであるのは間違いないが、あの母親に対してのメッセージでもあると感じた。

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    2024年08月29日
  • 銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2

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    久しぶりの中山七里作品。
    さよならドビュッシーの岬洋介シリーズのあの香月玄太郎おじいちゃんと、テミスの剣のあの高遠寺静元判事が繰り広げる要介護探偵シリーズ第2弾。
    いやー、今まで2人に纏わる作品を読んでいるからこそ、色々なパズルのピースが組み合わさり、ホントライトに楽しめた。
    中山七里作品のずるい(良い意味で)ところは、既読作品の別シリーズの登場人物がクロスオーバーして登場することで、またその作品を読み直したいと思えるところ。
    ファンにとっては嬉しい無限のループ!
    とりま、静おばあちゃんにおまかせ、読み直そうかなw

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    2024年07月31日
  • 禁断の罠

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    短編のミステリーを読みたいと思い手に取った1冊。

    読みやすく、面白かったです。

    米澤穂信さんの『供米』が個人的に1番好きでした。

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    2024年07月27日
  • 逃亡刑事

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     児童養護施設〈光の子〉に保護されている御堂猛(八歳)、
    父については随分前に死んだと聞かされていて、詳しいことはほとんど教えてもらっていない。
     たった一人の母親も病院に入院しているので猛とは一緒に住めないのだという。死んでいるのではないから、猛は会いたいと思う。それにしても施設の職員から謂れなき虐待を受け耐えているときは余計にそう思う。
     では自分が病院に行く。
     そして消灯後に脱出を試みた。

     暗がりの道をひたすら歩いた。
    駐車場の広い完全撤退したカーディーラーにたどり着いた。
    非常灯の明かりさえない。店舗の敷地に入り込んだ時、中には二人の男が向かい合わせに立っていた。
    『待て』制止の

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    2024年07月27日
  • セイレーンの懺悔

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    面白かった。この本とは脱線するけど、いつか現実世界でマスコミが◯人事件に巻き込まれるとかあると思う。それくらいやばいと思うことがある。

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    2024年07月25日
  • ヒポクラテスの悔恨

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    復讐や犯人の動機にはムカムカするだけだったけど、本としてはとても面白い。
    シリーズものだと忘れてた。第4弾のこちらから。
    でもとても楽しめた。

    法医学のお金も人も足らない現実。
    解剖して始めて分かった本当の死因。
    自然死に見える殺人とか実際あるんじゃないかと思うと怖いなぁ。。
    シリーズ最初から読みたい。

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    2024年07月21日
  • ラスプーチンの庭 刑事犬養隼人

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    300ページ程と分量もさほど多くなく平易な文章で平素から活字を読まない人でも読みやすい構成になっている。第1章の伏線は何かと予想しながら読み進めていくと、予想だにしない場面でフラグを回収する展開となった。中山七里作品は初めてだが、ここまで鮮やかに読者を裏切る作品に触れるのは初めてである。中山先生の他著も読み漁りたいと感じられる作品。

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    2024年07月07日