中山七里のレビュー一覧

  • 作家 超サバイバル術!

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    面白かった。本を読む人は、少なからず、自分が作家になって、作品が大ヒットし、チヤホヤされて、歴史に名を刻みたいという人が少なからずいると思う。
    作家3人の眼力や分析、見通しが鋭いこともさることながら特筆すべきは、読者ひいては人間の特性を把握していること。人の心の動き、癖、身勝手さなどを把握しているからこそ、売れる作品を書き続けてこられたと思う。3人が語る、その人間の本質を、フィットする言葉でうまく表現できているのが、さすがベストセラー作家。

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    2024年05月20日
  • ヒポクラテスの悔恨

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    シリーズ第4作。テレビ出演した光崎教授の問題発言をきっかけに、自然死に見せかけた殺人の犯行予告が。県警の古手川刑事は解剖を行うために所轄や遺族の説得に奔走する。「死者の声に耳を傾け」た結果、5件を事件化、最後に殺人予告の真犯人を突き止める。ところで、真琴と古手川はの中はまだ進まないのか!

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    2024年05月19日
  • 合唱 岬洋介の帰還

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    最高。
    中山作品の主役たち、大集合。
    ヒーロー大集合っ!という雰囲気。
    色々な中山作品を読んでからこの本と出会えて良かった。

    ストーリーも先がよめてはいるものの、飽きさせない展開で、何より紅白歌合戦のようでクセ強人物達が各々大活躍でファンとしては最高の作品でした。

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    2024年05月09日
  • 禁断の罠

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    流石にこれだけの作家さんが揃うとどれもが覆されました。この前読んだホラーとやはりミステリーは違って、自分はホラーでなくミステリーが好きなのも確かめられました。
    有栖川さんの創作物は色々な想像力を掻き立てられて、こんな宿題を出したらみんな喜んでやりそうだなって思ったりしました。
    読んだことのないさっかさんのも読みたくなりますね

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    2024年04月26日
  • 毒島刑事最後の事件

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    シリーズ第2弾

    作家になる前の刑事の頃の話やから、前日譚になるんかな?
    犬養さんをコキ使いながら、育ててもいる。
    人物像も「狂犬みたいに言わないで!」に対して、麻生班長から、
    狂犬の方がまだマシだ。狂犬は手に負えなくなったら処分すればいいだけの話だが、毒島は散々暴れた上に飼い主の喉笛を噛み切り、そればかりか死体をきっちり処分してまんまと逃げ果せるような犬なのだ。

    複数の事件が発生し、それ自体は、解決に導くが、何か引っ掛かる…
    裏で、そいつらを操ってるヤツがおる。
    「教授」と言われるヤツは誰や。

    「僕は、そういう自分では一切手を汚さず悪さする人間が一番嫌いでね。何故かというと、僕自身がそう

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    2024年04月20日
  • アポロンの嘲笑

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    皆さんの星の数から、どうかなと思いながら読み始めましたが、とても考えさせられる小説だと思いました。日本人が安全神話を信じ込みたいと思い、見て見ぬふりをする横でアポロンの嘲笑が聞こえる。そんな話でした。

    ストーリー展開にところどころ無理があるな〜と思うところもありましたが、ハードボイルド小説の体もあり、ここから日本の持つ構造的な問題に目を向けるようになれば、すごいなって素直に思いました。

    全然中身は違いますが、子供の頃に見た「野生の証明」の、高倉健の姿が目に浮かびました。

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    2024年04月16日
  • さよならドビュッシー 前奏曲

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    面白かったー。
    さよならドビュッシーの前奏曲。とは言え、岬さんはあんまり出てこないけど…
    要介護探偵というから、介護する人が探偵??と思ってたら介護されてるおじいちゃん。
    でも頭はバリバリにキレていて思った以上に面白かった。

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    2024年04月13日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    私の人生で1番の小説

    『連続殺人鬼カエル男」を読み感動したので、その続編である『連続殺人鬼カエル男ふたたび』も読了。
    ラストシーンの真実が明かされる場面は鳥肌が立ち、読み終わったときには茫然自失した。
    「ああ。こんなにも私は騙されるのか」と読み終わって少しの間動けなくなった。
    語彙力を失う圧倒的すごさの小説で、これ以上のどんでん返し系小説に出会えるとは思えない。

    #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2024年04月11日
  • TAS 特別師弟捜査員

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    2日で読み終わった!主人公が部活にハマっていく過程も推理パートも結構好き。ただラストはすごい後味悪くて読み終わったあとにモヤモヤしてた。後味悪いの好きな人と学園モノを楽しめる推理小説好きにはオススメ。

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    2024年04月10日
  • おわかれはモーツァルト

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    音楽とサスペンスが合わさった本シリーズは、いつ読んでもワクワクする面白さがあります。今回は盲目のピアニストの周りで起こった殺人事件。殺人事件が起こるまでのストレスフルな出来事を、殺人によって読者に「快感」を感じさせる構成はこっちもドキドキします。それから様々な容疑が浮上する中、絶体絶命のピアニスト人生を救うべく現れる岬先生の推理ショーは圧巻でした。

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    2024年04月07日
  • ヒポクラテスの憂鬱

    匿名

    購入済み

    法医学と警察のタッグとても面白かったです。

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    2024年03月30日
  • ヒポクラテスの誓い

    匿名

    購入済み

    すごく面白かったです。
    医療の知識がないので難しいかと思いましたが、わかりやすく学べました。
    登場人物も皆癖が強いですが、好きになる人物ばかりで楽しかったです。

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    2024年03月25日
  • ヒポクラテスの試練

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    シリーズ3作。肝臓癌による病死かと思われた症例、実は突然変異した寄生虫による死であることが判明。原因は、議員視察とは名ばかりの海外での豪遊に隠された秘密にあった…。ロスに飛んだ真琴とキャシーの活躍で解決した事件だが、本当の原因は蟲の毒ではなく人の毒。古手川と真琴の仲も進展、今後に期待。

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    2024年03月24日
  • 秋山善吉工務店

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    途中何度か涙ぐんでしまった。
    筋を通す生き方は難しいけど、そのための努力はきちんとやりたいなって思う。

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    2024年03月22日
  • ヒートアップ

    購入済み

    作者買いです

    「魔女は甦る」の続編らしいのですが、そちらはまだ未読です。こちらは試し読みした時点でそそられるものがあり購入しました。中山七里さんの作品は読み始めると止まらなくなる魅力があります。公務員の描き方など、いつも鋭く本質をついていて感心させられながら、エンタメとして面白く読ませてもらいました。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年02月28日
  • カインの傲慢 刑事犬養隼人

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    犬飼隼人シリーズはいつも題材が考えさせられる。
    いいこと悪いことって線引きは簡単じゃないー。
    でも人間として倫理観は持っていたい。

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    2024年02月25日
  • 秋山善吉工務店

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    ネタバレ

    善吉おじいちゃん格好いい!
    毎度著者のどんでん返しには驚かされますが、今回もそうで、なおかつ爽やかなエンディングでした。

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    2024年02月22日
  • 護られなかった者たちへ

    購入済み

    ここ最近の中で1番だった、展開を予想できた人もいるのかもしれないけど私には出来なかったし何より日本経済を感じる時間になった。

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    2024年02月20日
  • 総理にされた男

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    『いやいや、絶対バレるでしょう』と一瞬思ったものの、一旦脇にすっと置いて、純粋に展開を楽しめました。
    政治のことも分かりやすく書かれていて、勉強にもなりました。

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    2024年02月15日
  • アポロンの嘲笑

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    中盤に入るくらいから一気に引き込まれました。
    某国についてはさておき、社会のあり方に対しても問いを投げかける作品として読みました。

    大きな光と、すぐ隣にある大きな影。
    ギリギリのところで護られない人の存在。

    絶望と希望。
    護りたいと思える人と出会えたことの幸せ。

    極限状態に追い込まれたとき、人は何を選ぶのか。

    頭の中に映像として記憶に残る物語でした。

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    2024年01月26日