無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
栂野真琴は浦和医大の研修医。単位不足のため、法医学教室に入ることになった。真琴を出迎えたのは法医学の権威・光崎藤次郎教授と「死体好き」な外国人准教授キャシー。傲岸不遜な光崎だが、解剖の腕と死因を突き止めることにかけては超一流。光崎の信念に触れた真琴は次第に法医学にのめりこんでいく。彼が関心を抱く遺体には敗血症や気管支炎、肺炎といった既往症が必ずあった。「管轄内で既往症のある遺体が出たら教えろ」という。なぜ光崎はそこにこだわるのか――。解剖医の矜持と新人研修医の情熱が隠された真実を導き出す、迫真の法医学ミステリー! WOWOWで連続ドラマ化!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
やっと読めましたヒポクラテスの誓い。
面白いはずっ!と
たくさんの方々のレビューで
信じておりました。
中山七里さんの読みやすさと
世界観が大好きです。
しかも浦和医大、埼玉がメイン舞台なんて
身近すぎて嬉しいのでございます。
あらためて表紙をみると、光崎教授が・・・、
ジジイすぎる♪(´ε` )
キャシーは快活美人のイメージがぁ!
キャラ設定が素晴らしいので読んでいて
楽しいし、また会いたいと思っちゃう
ステキな作品ですね。
最後の回収はサスガでございました。
5編がしっかり纏まるのは、これまたサスガです。
続編で成長するんでしょうね。
しっかり積んでいますので読みたいなと
思います!
Posted by ブクログ
読書録「ヒポクラテスの誓い」4
著者 中山七里
出版 祥伝社文庫
P23より引用
“「死体は文句も言わんし、嘘も吐かん」”
目次より抜粋引用
“生者と死者
加害者と被害者
監察医と法医学者
母と娘
背約と誓約”
不本意ながら法医学教室へと配属された
研修医を主人公とした、短編連作ミステリ。
同社刊行作文庫版。
法医学教室に来てすぐに、死体が好きかと
たずねられた主人公・栂野真琴。研修医から
医師になるために、上役から放り込まれたの
だが…。
上記の引用は、法医学教室のボスの台詞。
生きている患者と比較した、死体との付き合
いについて。
こんな風に言われたら、確かに気は楽かも知
れないなと思ってしまいます。
しかし、そこそこの大きさの動物の死体に
出会った事がある人は、解ると思います。
罠にかかって死んだ鹿とか、イノシシとか。
腐りかけた死体の臭いは、近くにいてはいけ
ないと体が嫌がるような臭いがします。
余程の人でないと、続けられない仕事なので
はないでしょうか。
主人公が他の登場人物に対して、なんだか
地味。そんな彼女が、法医学教室の面々の
影響を受けて変化して成長する。
朱に交われば赤くなるを小説にしたような感
じです。
それに加えて、一つ一つの話がバラバラであ
るようでありながら、一つの結末へと収束す
る、良いミステリでした。
ーーーーー
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。