中山七里のレビュー一覧

  • 合唱 岬洋介の帰還

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    大変面白く読めました。演奏シーンはなし(残念)、真犯人は間違いなくこの人だろう?でも、という状況からの逆転の鮮やかさ。残念なのは、中山七里のこのシリーズだけを読み進めてしまったため、登場人物が楽しめなかったこと。愚か者達をこれから追いかけます。岬洋介の予想外の仕事に、そういう例外もあるんだ、とか、色々法律的にも面白かったです。

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    2021年05月31日
  • 恩讐の鎮魂曲

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    認めたくない無罪

    認めたくない無罪の理由がある。
    それと同じ理由で自分が無罪になるとしたら
    無罪となる自分が許せるだろうか?
    無罪となった奴を許せるだろうか?
    自分を無罪になるよう弁護してくれた人に感謝できるだろうか?
    また、中山七里さんから難しい問いかけをいただいた。。。

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    2021年05月24日
  • 七色の毒 刑事犬養隼人

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    ネタバレ

    *中央自動車道を岐阜から新宿に向かっていた高速バスが防護柵に激突。1名が死亡、重軽傷者8名の大惨事となった。運転していた小平がハンドル操作を誤ったとして逮捕されるも、警視庁捜査一課の犬養は事故に不審を抱く。死亡した多々良は、毎週末に新宿便を利用する際、いつも同じ席に座っていた。やがて小平と多々良の過去の関係が明らかになり…。(「赤い水」)人間の悪意をえぐり出した、どんでん返し満載のミステリ集! *

    さすが中山ワールド!
    癖になる毒がじわじわ回ってきます。小題の付け方もセンス抜群。

    犬養刑事シリーズですが、他の作品が未読でも全く影響なし。
    むしろ長編よりも読みやすく、こちらの方が好きかも。

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    2025年03月25日
  • 切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人

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    やっぱり中山七里

    本当に面白かった。
    容疑者も二転三転して、結果この人かぁ〜って人が犯人でした。
    中山七里作品ならではの残虐な描写は想像すらだけでゾッとするけど、そのおかげで読みごたえする作品になっていました。
    この作品には古手川和也も出てきてます。

    #ドキドキハラハラ #ダーク

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    2021年05月03日
  • ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人

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    結末

    こんな結末がいいなと想像しながら小説を読むことが多い。
    この小説は自分が望む結末が決定できなくて戸惑った。
    権利には義務が伴うとよく言うが
    逆に義務には権利が伴うのだろうか?
    私たち生物は生まれた時から死ぬ義務を負っているように思っている。
    もし、義務には権利が伴うのならと
    考えてしまいますが
    それだけでは割り切れませんでした。

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    2021年04月25日
  • いつまでもショパン

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    本物とは

    本物の音楽とは
    本物の勝者とは
    を考えさせられる一冊です。

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    2021年04月10日
  • もういちどベートーヴェン

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    与えられた二物

    天から与えられた二物
    どちらを選択するのか?
    それは自分が心動かされる方!

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    2021年04月10日
  • 翼がなくても

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    曰くつきの人工の翼

    あとに戻れない。
    前に進むしかない。
    だから、出会いはチャンスと捉え
    逃さないように必死になる。しがみつく。
    そして周りを巻き込んでいく。
    彼はこれからも見ていてくれるだろう
    まだスタートラインに立ったばかりだから。

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    2021年04月10日
  • さよならドビュッシー

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    予想外の結末

    表紙の美しさと、タイトルから、ピアノの青春小説かと思って読み始めたところ、途中で「このミス」の大賞受賞作だと気が付きました。そこからは謎解きしようとメモってみたりしたものの、しっかり騙されちゃいました。

    あのピアニストの清水氏で映像化されているらしいので、そちらも見てみたいし、シリーズ化された話も読んでみたい。

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    2021年02月13日
  • 護られなかった者たちへ

    who.how.ではなくwhy

    whodunit、HowdunitではなくWhydunit
    中山七里作品らしい作品だと思いました。
    飽きる事なく最後まで一気読みさせてくれるところも流石の一言。
    ネタバレは控えたいので詳細は省きますが、福祉制度とは?正義と悪の境界線、善い人と悪い人の境界線は同一じゃない…考えさせられました。

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    2021年01月13日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

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    今回もとても面白かった。前作は夢中で読み、最後のどんでん返しが楽しめたのでずっと読もう読もうと思ってた作品。
    前作は相当前に読んだのでをもう一度読み直してからの「カエルふたたび」。読み返しておいて正解でした。
    刑法39条の問題、心神喪失者は罪にならないなどをこれでもかって位に問題提起してる点が素晴らしい!
    ラストの展開はまたゾクゾクしました。でも彼女がまだいる。。。

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    2021年01月02日
  • 静おばあちゃんにおまかせ

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    ほっこりします。ただあっさりと自宅から一歩も出ずに孫娘の円からの情報で、全部、名推理にはちょっと肩透かしを食らったなぁとも思いながら、でも円と葛城のコンビもすごくほんわかするので良い短編集だと思います。

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    2020年09月25日
  • 中山七転八倒

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    大好きな中山七里センセイのエッセイ。そうかーあの作品やこの作品はこんなふうにしてできていたんだと、中山七里ファンなら絶対に楽しめること間違いなし。
    もちろんファンなら既読だとは思うけど、あえて言えば、作家刑事毒島を読んでからこの作品を読むことを強くオススメしますw
    それにしてもやっぱり天才なんだな。あたしとはもう次元が違いすぎて、ちょっと何言ってるかわからん・・というところも多いけど、何ていうか、所謂生きにくいと思うところからの脱却方法につながるヒントはたくさんあったかな。
    もちろんそれをそのまま実行できるわけではないのだけれど。

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    2020年09月06日
  • 悪徳の輪舞曲

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    ネタバレ

    実母を弁護する御子柴。加害者家族だからといって再婚相手に自死をもって冤罪を被らせようとする被害者の執念がすごい。
    実父の自分への深い思いを知った御子柴にどんな変化が出るのか否か・・・

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    2024年09月05日
  • もういちどベートーヴェン

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    カムバック!

    前作「どこかでベートーヴェン」から、どうやってビアノに戻って来るのか
    楽しみにしてました。
    天才って、憧れますよね。
    次の「合唱」が楽しみです!

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    2020年07月10日
  • 恩讐の鎮魂曲

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    「法律で裁かれる方が幸せなんですよ」

    御子柴のこの一言
    シリーズを追っている読み手としては、堪りませんでした
    このシリーズは、本当に面白い

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    2025年08月13日
  • ネメシスの使者

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    死刑制度

    酷い事件が起こり、当然加害者がいて被害者がいてそのどちらにも、家族や大切に思うひとや繋がりのある人がいる。毎日なんとなく見ているニュースの事件の向こう側にはこういう人たちが確かにいるのだと感じた。
    少し前に大門剛明の雪冤を読んだので死刑制度について考えることが多かった。
    もちろんミステリとしても読みごたえのある一冊だった。

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    2020年02月13日
  • 悪徳の輪舞曲

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    ネタバレ

    2020年2冊目。
    大好きな中山七里作品の中でもいちばん好きな御子柴礼司シリーズ。3冊目までは既に読んでたけど、今回のドラマ化にあたり急いで買いました。
    最初でまんまとハメられてしまい、これをどう引っくり返していくのかとずーっとハラハラしながらの一気読み。
    オチで納得、そういうことか...。
    それにしてもこんな御子柴礼司は初めて。
    最後の倫子に癒されました。
    まだまだ続いて欲しいな、このシリーズ。

    2024.9.16
    再読。
    確かドラマでは郁美役を浅野温子さんが演じてて驚いた記憶が。

    そうか、中山七里作品の中でもまだ未読のシリーズ、氏家京太郎はここで活躍していたのか。
    まだ未読なので気にな

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    2024年09月16日
  • 逃亡刑事

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    組対刑事殺しの濡れ衣を着せられた千葉県警のアマゾネス刑事班長冴子が、刑事殺しを目撃した8歳の少年を連れて逃避行する。その少年猛も訳ありの子で、冴子との交流が泣かせる。冴子を助けることになるヤクザの山崎とのやり取りも面白い。潜伏先の大阪で捕まってしまったあとの脱出も物凄い、というか痛快だ。このアマゾネスだが、正義感もあり、普段は表に出ない情も厚い。続編を読みたいが、どうだろうね。山崎は、「ヒートアップ」で重要な登場人物として出てくるけどね。

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    2020年01月12日
  • 悪徳の輪舞曲

    悪徳の輪舞曲

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    2019年11月14日