【感想・ネタバレ】恩讐の鎮魂曲 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2020年02月14日

御子柴シリーズは個人的には結構好きです。何とかしたくて奔走する御子柴と罰を受けたい教官。なんとも面白い構図です。あとは無罪の功罪と有罪の救済っていう対比も面白い。
ただ、検察側があまりに無策なのが物足りない。今回の裁判では検察側の証拠はことごとく崩れているのに、それに対してなにもしてないですしね。

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Posted by ブクログ 2019年10月13日

シリーズものは回を重ねるとマンネリ感が出てくるものだが、この御子柴弁護士シリーズは、この3作目に至っても新たな感動を与えてくれる。セウォル号を彷彿とさせる海難事故で起こったある事件が、ストーリー展開の底流にあり、最後まで結末を予測させない。恩師の頑なさに困惑する、らしくない御子柴も魅力。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年09月02日

しばらく読書から離れてて久しぶりに手に取ったのがこの作品で良かった。中山七里作品は全般好きだけど、個人的には岬先生シリーズより御子柴礼司シリーズ、犬養隼人シリーズが好きw
前作、前々作に比べて御子柴の人間ぽいとことか、稲見教官やっぱりすごいなとか、ちょいちょい出てくる他シリーズのキャラにも楽しませて...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年08月28日

弁護士・御子柴シリーズ、第3弾。
前作で、少年時代の犯罪履歴を暴露された御子柴は、悪評がたたり、仕事が激減し、事務所の移転を余儀なくされる。

そんな時、関東医療少年院時代の恩師でもあり、彼が弁護士を目指すきっかけともなった稲見教官が、殺人容疑で逮捕される。
果たして、御子柴は、彼の無罪をどう証明す...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年08月20日

いやはや、御子柴礼司の弁護士は、面白い。
これで、3冊目だ。一つの形が、明確化している。
本当に、日本の弁護士のクオリティが、悪くなっている状況の中で、
贖罪とは、何を意味するのか?
法で裁かれるとは、何を意味するのか?
ということを、常に問い続けている。
自分という存在を理解しながら、自分を光に導...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年07月25日

介護する世代から介護を受ける世代に近くなってくると、自分がどこで生涯を終えるのか、だれに最後を託すのか、悔いなき人生とは?などが我がことのように胸に迫ってくる。

あれこれ思うことの多い作品だった。

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Posted by ブクログ 2019年05月24日

なにこの事件?という海難事故のシーンから始まり
これがあらすじにある老人の事件へ
どうつながっていくのか、という興味があるなか
感情の揺れだとか熱意だとか、
道標べを示してくれた恩人のために人間臭さを滲ませたり、いつまでも敵わない人に翻弄されたり、御子柴弁護士の過去2作にはない、いい意味での揺れ必死...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年02月08日

御子柴シリーズはやっぱり、面白い!今回もグイグイと読ませてくれた。

本職の方が読んだら有り得ないと思われるかもしれないが、御子柴という弁護士のトリッキー?な角度からの立証とか、裏付けを探すシーンが非常に面白いし良くも悪くも機転が利くなぁ、と。

この本の中で、誰しもが嘘をついてその真実側をひた隠し...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年11月10日

介護施設で働く職員の多くは低収入。それなのに従業員が足りないため皆が長時間の重労働を強いられている。閉鎖的な環境は介護される側も介護する側もストレスを鬱積させる。家族も施設に対して立場が弱く物が言えない。そんな中で起きた悲劇。誰も責められない日本の闇を垣間見る。
今回最大の敵は弁護する被告人。被告人...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年07月26日

いやあ、さすがに一気読みに近い。介護施設で介護人を殺してしまった入居者が罪を認めているがどうも入居者の振る舞いがおかしい。突き詰めていくと介護人達の暴力が問題に。また殺された被害者は実は罪を犯したが無罪になった被告人だった。さてどうなるか、顛末は非常に考えさせられる終わり方。良かった。しかし重い!

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Posted by ブクログ 2018年06月11日

開き直ったように、何かと対決するように、被告人を弁護していく御子柴。彼が見つめていたものがぼんやりと見えた気がした。そして今回の裁判でまた違った面が見えてきた。
前しか見えないように目隠しされた馬と同じに一直線に進むのではなく、目標を定めていても身の回りを広く眺めながらおおらかな歩みを進めてほしいと...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年05月06日

二転三転の裁判。最大の障害が弁護人。最後まで目が離せない展開。もう最高でした。
あらすじ(背表紙より)
少年時代の凶悪犯罪が暴露され悪評が拡散する弁護士・御子柴。勝率九割の敏腕も依頼者が激減、事務所移転を余儀なくされた。そんなとき少年院時代の教官が殺人容疑で逮捕され、御子柴は恩師の弁護を力ずくでもぎ...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年02月16日

御子柴センセー。ドラマで見たからこれも知ってるんだよな。
海難事故から始まる。知ってるからなぁ。
少年院時代の恩師の弁護。恩師は罪を償いたいので、相応の罰がほしいという。
ほぼドラマと同じ。検事が岬さんでなかったのと、夫人の陰謀が裁判では明らかにならなかったくらいかな。
ストーリーテリング(推理小説...続きを読む

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Posted by ブクログ 2020年01月18日

御子柴礼司シリーズの第三作目。冒頭の海難事故から、老人ホームでの介護士殺人へと、絡むはずのなかった事件が結末へ紡がれて行く様は本当に見事だった。御子柴が恩師とのやりとりを通して人間性を取り戻して行く感じも良かった。

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Posted by ブクログ 2020年01月09日

御子柴シリーズ第3弾。今回も冴えまくっている。
あっと言う間に読める。今回のお題は「緊急避難」。法律知識がなくても、話がストンと腑に落ちる。次の第4弾をすぐに読みたい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年09月10日

評価は4.

内容(BOOKデーターベース)
少年時代の凶悪犯罪が暴露され悪評が拡散する弁護士・御子柴。勝率九割の敏腕も依頼者が激減、事務所移転を余儀なくされた。そんなとき少年院時代の教官が殺人容疑で逮捕され、御子柴は恩師の弁護を力ずくでもぎ取る。御子柴の弁護法廷は驚愕の展開に!「贖罪」の意味を改め...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年09月05日

弁護士御子柴シリーズ3作目。
前作の驚愕の結末からどう続くか、ワクワクしながら読み進めた。
本作では、御子柴の運命を大きく変え、羅針盤を持つきっかけとなった、稲見教官が大きな物語のキーパーソンとして登場。
今まで見ることのなかった御子柴の内面を垣間見ることもできた。
稲見教官のような師に出会えた御子...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年07月22日

御子柴シリーズ。
ぼんやりとしか思い出せない一作目を、読み返したいと強く思った。
感情的になる御子柴も良かったし、稲見にも引き込まれたし、良い作品だった。

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Posted by ブクログ 2019年05月17日

御子柴弁護士第三弾。

少年時に殺人を犯したことが世間に知れ、
依頼が減り、事務所を移転し、暴力団にすり寄られる御子柴弁護士。
そんな状況で、国選弁護人からむしりとった裁判は恩師の弁護だが、
その贖罪の気持ちは報われるのか。

恩師を好くために熱くなったり、
子供からの手紙に涙がするとは、
御子柴先...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年10月15日

法廷シリーズでパターン化してはいるがやはり面白い。
ただ今回は中盤以降の展開が少し先取りして分かってしまう箇所がある。思いもよらないどんでん返しではなく、やはりそうかと思う様な展開だ。
それはそれで納得するので良いのだが、この作者にはつい要望が高くなってしまう。

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