【感想・ネタバレ】恩讐の鎮魂曲のレビュー

あらすじ

恩師と向き合う悪徳弁護士・御子柴礼司。「贖罪」の意味を改めて問う、感涙のリーガル・サスペンス。少年時代の凶悪犯罪が暴露され、悪評が拡散する弁護士・御子柴。勝率九割の敏 腕も依頼者が激減、事務所移転を余儀なくされた。そんなとき少年院時代の教官が殺 人容疑で逮捕され、御子柴は恩師の弁護を力尽くでもぎ取る。罪を自ら認める教官だ ったが、御子柴の弁護法廷は驚愕の展開に!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

韓国船が沈没し、251名が亡くなった。その事故で、女性から救命胴衣を奪った日本人男性が暴行罪で裁判となったが、刑法の「緊急避難」が適用され無罪となった。

一方、医療少年院時代の恩師・稲見が殺人容疑で逮捕されたため、御子柴は弁護を力づくでもぎ取る。
稲見教官は本当に殺人を犯したのか?
圧倒的迫力のリーガルサスペンス! またしても止まらない「どんでん返し」!!

はじめは、稲見も殺人を認めており、目撃者もいる。どう弁護するのだ?と思って読み進めると、あれよあれよと真実を剥き出しにしていく御子柴。圧巻。

御子柴の感じる違和感。どうして、こんなものがここにあるー?
稲見の殺した介護士、栃野は、老人ホーム伯楽園で日々虐待を繰り返していた。
何度も老人ホームに足を運ぶ度に、稲見の周りの老人から本当の話を聞き出していく御子柴。
最後まで稲見を父親として慕い、いつも冷静沈着な御子柴が、感情をあらわにする所がまた見どころ。
1日で一気読みしてしまった。

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2026年04月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

オーディブルにて

被害者が暴力的になってしまったきっかけは、
やはり船の事故だったのだろうか。
事故以降の被害者の気持ちも知りたくなった。

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2025年06月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

御子柴シリーズ3作目

ラストの稲見教官の無罪にならない展開はなんとなく予想できたが、人間らしくなってきた御子柴の魅力が際立った作品だった。
最後の凛子ちゃんの手紙はグッとくるものがあり、御子柴は救われてよかった。
凛子は御子柴のような弁護士を目指し、御子柴はこれからも奈落から手を差し伸べる人を助け続け、お互いの存在を糧に生きていくと素敵だと思った。
将来凛子が弁護士になった作品ができて欲しいと思った。

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2025年05月31日

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