中山七里のレビュー一覧

  • さよならドビュッシー

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    突然の火災で大部分の皮膚や、声帯、身体中大火傷で目が覚めた遥。そこから岬先生の協力を経てピアノに打ち込んでいく姿はとても勇気と元気を貰え、応援したくなった。最後怒涛のクライマックスで全てが明らかになるが違和感はこれか!とスッキリ。

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    2026年09月09日
  • ヒポクラテスの誓い

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    面白かった。
    ヒポクラテスシリーズは初めて読みましたが
    おもしろかった。
    光崎先生に引っ張られて真琴が変わっていく。
    よかったです。

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    2026年09月09日
  • 被告人、AI

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    ネタバレ

    3.8
    いろいろと考えさせられる1冊でした
    AIロボットが介護を担う未来は近いうちに来るかも
    今でも見守り機能とからついてるから、それらを悪用したりしての事件とかも起こってくるんかなぁ
    害獣駆除のやつはそんなうまくいくんか??っていうのが謎やった

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    2026年09月07日
  • 恩讐の鎮魂曲

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    ネタバレ

    とても面白かった。御子柴シリーズの第3作。

    第2作で、自分が過去に「死体運搬人」と呼ばれた少年だったことを世間に公表した御子柴。今回は、その御子柴がかつての恩師の弁護をする話だ。

    恩師は介護士を殺したことを認めており、裁判でも自分の罪を認めて「罪をくれ」と裁判官に訴える。一方、御子柴は恩師を無罪にするために、緊急避難という条件を成立させようとする。

    ここが、この作品で特に面白かったところだ。

    普通なら、依頼人が無罪を望んでいるから弁護士が無罪を勝ち取ろうとする。しかし、この事件では、恩師自身が「無罪はいらない。罪をくれ」と望んでいる。それなのに御子柴は、恩師本人が望んでいる結果とは違う方向に向かって弁護を続ける。

    物語が進むにつれて、なぜ恩師が殺人をしなければならなかったのか、その背景が少しずつ明らかになっていく。その事情を知ることで、恩師の言葉や御子柴の行動の意味も変わって見えてくる。

    この作品を読んで、「弁護士とは、依頼人の望む結果をそのまま実現することなのだろうか」と考えさせられた。

    依頼人が望んでいることと、弁護人が正しいと思うことが違った場合、弁護人はどうすればいいのか。御子柴の行動を通して、弁護士という仕事の難しさや、本当の意味で人を助けるとはどういうことなのかを考えさせられた。

    そして、最後に第2作にも登場した律子の手紙が出てくる。ここにはとても感動した。

    御子柴のような大人がどれだけ論理的な言葉を使っても、人の心を本当に動かすのは、時に子どもの素直な言葉なのかもしれない。

    第1作、第2作から続いて読んできたからこそ、御子柴の変化や周囲の人とのつながりも感じることができた。

    今回も一気に読んでしまうほど面白かった。御子柴がこれからどんな弁護をしていくのか、続編も楽しみだ。

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    2026年09月07日
  • 追憶の夜想曲

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    ネタバレ

    とても面白かった。御子柴シリーズの第2作。

    第1作では死にかけた御子柴だったが、驚異的な回復力で復活。今回は、夫殺しを自供している主婦の弁護をすることになる。しかし、御子柴の前に立ちはだかるのは、強敵の岬検事だ。

    この二人による法廷での議論がとにかく面白い。論理的に相手を追い詰めていく展開や、予想外の切り返しが次々と出てきて、まさに白熱したバトルだった。読んでいると、司法試験に合格することがどれほど難しいのかも想像できる。

    そして、この作品の面白さは、事件そのものだけではない。いくつもの謎が少しずつ明らかになっていくところも魅力的だった。

    特に気になったのが、「なぜ御子柴は、この主婦の弁護を引き受けたのか」という謎だ。物語の最後まで、その理由がなかなか分からず、ずっと気になっていた。

    真犯人については途中からある程度想像がついたものの、そこに至るまでにはさまざまな事情や背景があり、事件は思っていた以上に複雑だった。

    また、第1作で登場した「過去の死体運搬人」が、今回は物語の表に出てくる。そして最後には「ああ、ここにつながるのか」と思わせる展開があり、第1作から続けて読んでいるからこその面白さも感じた。

    御子柴の過去や人物像も少しずつ明らかになってきて、シリーズとしての楽しみも増してきた。

    一気読みしてしまうくらい面白かった。第3作で御子柴がどんな事件に関わり、どんな弁護をするのかも楽しみだ。

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    2026年09月07日
  • さよならドビュッシー

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    御子柴礼二弁護士シリーズを読んで
    そのお話に出てくるピアニストがこのお話しにも
    登場するとのことで手に取ってみた

    続きが気になって仕方がなかった
    多分何か仕掛けがあるんだろうなと思いながら
    読む進めていくけれども
    物語に入り込んでしまってそこまで思考が働かなかった…

    最後はそうだったのかぁ~と
    ちょっと複雑な気持ちになる
    けれどもその後の彼女を応援したくなる終わり方だった

    これもまた
    この作品に出てくるピアニストが他の作品でも
    読めるとのことで
    その作品を探し中

    田舎だからかなかなか見つからないけど
    その探していることもちょっと楽しい

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    2026年09月07日
  • ネメシスの使者

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    テミスの剣から続けて読みました。なるほどの結末。小手川さんや菜々子さんの今後も読みたいので、スピンオフや主役での登場を期待したい。

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    2026年09月07日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    御子柴弁護士の第1作。想定以上の苛烈な設定で驚いたが、噂に違わないストーリ展開と腕前でのめり込んだ。

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    2026年09月06日
  • 暗殺の交響曲

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    大阪梅田で、首相経験のある野党民主党の溝呂木が、街頭演説中に殺害された。
    この事件はテロなのか…。

    恩人の依頼で弁護を引き受けた御子柴を前に立ちはだかる能面検事こと不破。

    御子柴が不利か…に思えたが、最後に氏家の鑑定により明らかになっていくことで、まさかの結末が…。

    三度目になる御子柴と不破。
    やはりこの2人を追わずにはいられない。
    無駄を省き、確実に自らの職務を全うしている2人だからこそ、余計に私生活を覗いてみたくなる。
    クールのところは好きなんだけど…。





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    2026年09月06日
  • さよならドビュッシー

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    ネタバレ

    なぜ最初に従兄弟の存在が出てきて、ピアノの実力も拮抗してたか、
    簡単に気がつけたはずなのに最後まで気が付かず、それ故にミステリーとして楽しみながら最後まで読めた。クラシック音楽とミステリーは相性が良いなぁと思う。重すぎず軽やかに読めたのも良かった。

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    2026年09月06日
  • ふたたび嗤う淑女

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    ネタバレ

    本作も面白かった!

    ただ最後にどんでん返しあるんだろうなと思って読んでしまうから、ラストの衝撃が少なくなってしまうのが難点。

    そしてこのシリーズ警察全く役に立たねぇ笑

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    2026年09月06日
  • 武闘刑事

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    高頭冴子シリーズ第三弾。
    前作は鋭くウイグル問題に切り込んでいましたが、現地での活躍がいささか現実離れし過ぎてる感がありました。
    本作も劇画的ではありますが、日本国内で昔からある米軍基地の問題で普遍的に感じられました。
    中山作品特有のどんでん返しは予想の付かない展開で面白かったです。

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    2026年09月06日
  • ワルツを踊ろう

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    企業社会での経験がありながら、想像力、洞察力が弱く、そのくせ自己顕示欲が強く、浅はかな主人公。
    39歳、中堅で働き盛りで、これからという時にリストラされ、限界集落の実家に戻らざるを得なかったことも気の毒ではあるが。。。

    誇張されてるとはいえ、集落の閉鎖的なコミュニティや人間関係に溶け込めない新参者のプライベートな領域に土足で踏込んだり、意にそぐわないと除け者にするシーンが終盤まで続き、胸糞悪さと怖さが混じって、途中で読むのをやめようかと思ったが。。。

    サイコパスがサイコパスを創り上げて復讐するストーリーではないかと、最後まで読んじまった。

    浅はかではあるが、壊れてしまった主人公、悲しすぎる、寂しすぎる、辛すぎる。
    本のタイトルに騙されたなぁ。。。

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    2026年09月05日
  • カインの傲慢 刑事犬養隼人

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    臓器売買をテーマに、その罪と患者の立場から見える想いが交錯するようなストーリー。

    もちろん、臓器売買は日本では禁止されてはいるものの、命の価値は場所、そして貧富の差によって異なる。

    病気の娘を持つ父親として、罪を憎む警察官としての側面を持つ犬養を通じ、正しさとは何かを問いかけられているような物語だった。

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    2026年09月05日
  • 切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人

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    中山七里先生の本は本当に面白いです。
    久しぶりに夜ふかしして読みました。
    何個もどんでん返しあるから、最後まで読むのやめられません。自分が知らない世界のこと知れるのも楽しいし、いろいろ考えさせられます。

    今回は臓器移植の話でした。臓器移植ってこういう内情があるんだなと物語を通して、少し知れたことがよかったです。
    中山七里先生の毒島シリーズが好きなんですが、その中にでてくるキャラクター犬養刑事が主人公の話でした。いろんなシリーズがありますが、中山七里先生が描くキャラクターみんな魅力があります。
    シリーズの第二弾も読むの楽しみです。

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    2026年09月05日
  • 人面島

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    今回も名コンビ現在でした。
    主人公の更なる秘密?も明らかに

    会話のテンポが良く、ストーリーも
    すっきりとしていて読みやすい内容でした。

    しかし、このシリーズの弱点で
    登場人物の大方が死んでしまうので、
    犯人が絞れてしまうっていうのが
    ミステリー好きには少し物足りなさそう
    だなと思いました。

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    2026年09月05日
  • カインの傲慢 刑事犬養隼人

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    犬飼隼人シリーズ5作目
    本作は今まで以上に重たい社会問題がたくさんだったように見えた「切り裂きジャックの告白」を彷彿させるような、少年の遺体が発見されたことを皮切りにまたもや一筋縄では行かない事件に直面する
    重苦しい雰囲気だけど1番読み応えがあった

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    2026年09月05日
  • 暗殺の交響曲

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    【このメンツが揃えば、間違いは起きません】
    過去の中山七里先生の作品を読み漁ってきた身としては、お馴染みの仕事人たちが続々と登場するだけでもう安心感が違うんですw

    「この人たちが出てきて、それぞれが自分の仕事を全うしたら、まぁこういう結論になるよな」と妙に納得。全員が有能すぎて、大事になる前に収まるべきところへ収まってしまった印象かな。
    現実なら100点満点の仕事ぶりなんでしょうが、エンタメとしては少々物足りなさもありましたw

    一方で、どうにも釈然としないのが被害者の過去の行い。もちろん犯罪行為が許されないのは大前提。それでも明らかになっていく裏の顔があまりにも変態すぎて、事件が解決してもスッキリしない。
    「就職氷河期世代」という社会的題材も、少し存在感が薄れてしまった感があります。

    たまにはこういうのもいいでしょう。
    今回は、この何とも釈然としない後味まで含めて楽しもうと思います。

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    2026年09月05日
  • ヒポクラテスの悲嘆

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    今回は引きこもり、家庭内暴力、老老介護等…今近所でも起きているかもしれないと思ってしまうような事例ばかり。
    近い将来自分にも降りかかってくる可能性も考えると、自分ならどうやって対処するだろうか?いや、何もできないんじゃないかと考えさせられた。
    古手川がいつにも増して強引になっているような?真っ直ぐすぎるが故、他人を巻き込むことを厭わない感じがちょっと鼻についてイラッとしてしまった。(私心が狭い…)
    どちらが悪いのか?誰が悪いのか?どうすれば避けられるのか?理想と現実は違うのだと感じ答えは出なかった。

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    2026年09月04日
  • 刑事葛城 正義の銃弾【電子限定特典付き】

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    序盤から衝撃的な展開。この展開でどんでん返しがあるとしたら!?

    「正義」の数は人の数ほどある。
    そんな言葉を思い出してしまう。

    古手川さんとは、また違うキャラの葛城さん。
    冷静沈着さが凄い。
    今回は今まで読んだ中山さんとは、違った流れだったけど、こんな謎解きも面白い。

    完全犯罪、そんな言葉も聞くけど、そんなものがあるとしたら、それはむしろ完全でないものかもしれない。

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    2026年09月04日