中山七里のレビュー一覧

  • 連続殺人鬼カエル男 完結編

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    連続殺人鬼 カエル男 完結編

    高速道路をトラックに吊るされ、生きたまま40キロ引き摺られ、息絶えるー
    と言う事件が勃発。
    傍に、カエル男の物と見られる、稚拙な犯行声明。

    逃亡中の、有働さゆりが帰ってきた!

    色めき立つ警察。
    嘲笑う様に、第二、第三の事件が起こる。

    ようやく完結するが、結末は、やや薄い。


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    2026年01月16日
  • こちら空港警察

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    空港でおこる事件の1話完結もの。字も少なく読みやすかった。シリーズものとしていくらでも続きそうな感じ。

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    2026年01月16日
  • 能面検事の死闘

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    検察官シリーズ第3段

    大阪岸和田駅で車で3人をはねた後4人を刺し7人の無差別殺人が発生し現行犯で逮捕された。
    犯人は2010年大卒のリーマンショックの煽りを受けた就職氷河期の世代。正社員にはなれず5年前から引き篭もっている笹清政市32歳。
    その後、大阪地検で郵便物の爆発が発生。爆弾魔の犯人は声明で笹清の釈放を要求。

    無差別殺人からロスト世代の反抗と中山さんお得意の社会全体を巻き込む展開となっている。今回は驚くようなどんでん返しではなかったが満足いく内容だった。

    どのシリーズも最後に少し不破の人間らしい部分を出してくるが今回もとても良くて、ますますファンになってしまいます。

    強いて言えば

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    2026年01月15日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

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    法学部としては刑法39条について非常に考えさせられた。頭では、責任主義の前提の元無罪とすべきとわかっていても心では、この犯人には死んでほしいと思う自分がいて、まだまだ自分の中で腑に落ちてない部分なんだと気付かされた。
    内容としても、綺麗にまとまっていて、読みやすかった。
    グロ描写多めで想像力が豊かでそういったものが苦手な人にはお勧めできない

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    2026年01月14日
  • ヒポクラテスの試練

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    法医学ミステリー小説で、光崎教授率いる法医学教室が、謎の肝臓がんによる急死事件に挑む物語です。自覚症状なしで急死した元都議の解剖から、「エキノコックス」という寄生虫が関与する未知の感染症(パンデミック)の兆候を発見し、感染源と阻止に奔走する中で、人種差別などの社会問題も描かれるスケールの大きな作品です

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    2026年01月14日
  • ヒポクラテスの誓い

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    単位不足で浦和医大法医学教室に配属された研修医・栂野真琴が、偏屈だが天才的な法医学教授・光崎藤次郎と共に、一見事件性のない遺体から隠された真実を解剖によって解き明かす法医学ミステリー

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    2026年01月14日
  • 彷徨う者たち

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    「宮城県警シリーズ」の完結編で、東日本大震災後の復興が進む宮城県を舞台にした社会派ヒューマンミステリーです。災害公営住宅への移転に伴い解体される仮設住宅で密室殺人事件が発生し、宮城県警の笘篠誠一郎と蓮田将悟が捜査する中で、復興の裏側にある人々の葛藤や、過去の出来事と繋がる人間模様が描かれ、忘れられた絆や「あの日」の出来事が核心に迫る物語です。

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    2026年01月14日
  • 銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2

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    玄太郎さんが説いてくれた“理不尽との戦い方”は胸に染みた。

    円には真っ当でありなさいと伝えている。世の中は理不尽なことが多くある。正しく生きていれば報われるわけでもなく、なぜわたしがこんな目に合わなければいけないのだろう?と世を恨むことだってある。そんな時に、世を憂いても、蔑んでも、反発しても、自分に返ってくるものは知れている。そこは静さんのように自分の信念に基づき判断・行動し続けることができる人間であって欲しい、そういうメッセージだったんだと思う。真っ当でありなさい、これは玄太郎から読者であるわたしたちに向けての遺言のように感じられる。

    一方で自分の生き方ややり方が褒められたものではない

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    2026年01月14日
  • おやすみラフマニノフ

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    帯にもあるけれど、岬洋介の誠実さに何度も救われる。
    「選択」という責任に、改めてハッとさせられた。
    それは、演奏家だけの話ではないと思う。

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    2026年01月14日
  • 有罪、とAIは告げた

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    ネタバレ


    面白かった。

    難しいストーリーなんだろうなと予想をつけて、なかなか手にとれなかったけれど、いったん読み始めるとページをめくる手が止まらなかった。

    最後の弁護士、
    崎山のセリフも良かった。
    『 裁判官は悩むことから逃げてはいけないと思うのです。裁く側も裁かれる側と同等に足掻き煩悶する。被害者の無念に寄り添い、被告人の心情を理解する。そういうプロセスを経てこそ人が人を裁くと言う傲慢の免罪符になり得るのだと、私はそう考えます。』
    ね!かっこいいよね!

    弁護士の円もよかった。
    若いのに有能で、他人に影響されることなく、自分の目で物事をしっかり見て考えることができる人。
    もちろん、刑事の葛城も。

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    2026年01月13日
  • ワルツを踊ろう

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    展開はあらかた予想できたのですが、そこにおけるカタルシスは少し爽快でした。あとは真犯人的立場の人間についてと結末が意外だったのも面白い点だと思います。

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    2026年01月12日
  • テミスの剣

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    冤罪と正義とは何か?を問いかける社会派ミステリー
    渡瀬刑事が責任と孤独を抱えながら、
    犯人特定から、真の黒幕を追い詰めるまでの展開がグッときて良かった

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    2026年01月12日
  • さよならドビュッシー

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    中山七里さん、結構好きな作家さん。岬洋介シリーズを読んでみたいと思って一作目から。
    岬洋介かっこよすぎ。そしてクラッシックはほとんど興味ないけどドビュッシーの「月の光」を聴きたくなった笑

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    2026年01月12日
  • カインの傲慢 刑事犬養隼人

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    複雑な思い。
    臓器移植にまつわる事件だが、犯罪なのだが、両方 必要に迫られてという側面があり 逮捕で解決にならないなという思い。
    早く 人工臓器が一般的になればと思う。

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    2026年01月12日
  • さよならドビュッシー

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    ドビュッシーだけでなく、ショパンやクレメンティなどの曲がでてくるので、スマホで流しながら読んだ。他の岬洋介シリーズも読んでみたい。

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    2026年01月11日
  • 有罪、とAIは告げた

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    タイトル通り
    近い将来、AIで判決が下される
    そう思い込んでしまう!
    しかし盲点も
    ノンフィクションの様な展開に背筋が凍る

    そして被告人はAIは是非読みたい

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    2026年01月11日
  • 悪徳の輪舞曲

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    加害者は方に守られ守られのに、その家族はずっと傷つけられるのに納得できないように感じた。
    関係のないものが正義を騙り断罪することに憤りも。

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    2026年01月11日
  • 連続殺人鬼カエル男 完結編

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    文庫本で揃えたかっけど、我慢できなくて単行本購入。今までとは違う「カエル男」の犯行に、自分もまんまと翻弄された…。
    完結編なので覚悟はしていたが、やっぱり、切ない終わり方だったな…今までの「連続殺人鬼カエル男シリーズ」のスッキリしたというか、どんでん返しな終わり方とは違うので、いっそう焦燥感がありました。
    それとどうやら「連続殺人鬼カエル男」「連続殺人鬼カエル男ふたたび」「嗤う淑女 二人」「連続殺人鬼カエル男完結編」の四部作らしい!!先言ってよーー!!とはなりましたが、すぐ「嗤う淑女 二人」買ってきます。すぐ読みます。

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    2026年01月10日
  • 静おばあちゃんと要介護探偵

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    日本で20番目の女性判事の高円寺静と、不動産会社「香月地所」を一代で築き上げた香月玄太郎が名古屋周辺で起こる事件に挑むミステリー。

    事件解決のためなら、暴走と無茶苦茶が標準装備の玄太郎さんの一挙手一投足が痛快で、爽快な読後感でした。勧善懲悪、悪いやつがきっちり捕まってくれるので安心して読めました。

    中山七里さんの小説の中では抜群に読みやすく、万人受けしそうなシリーズだと思いました。静さんのキャラやこれまでのご活躍を踏まえているのが前提だとすれば、テミスの剣、ネメシスの使者、静おばあちゃんにおまかせ、円さんのシリーズもセットで読むのをおすすめしたいです。

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    2026年01月10日
  • ヒポクラテスの誓い

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    初めて法医学ミステリーを読みました。解剖時のメスさばき、出血、におい、質感全て緻密に書かれており、読むだけであの薄暗い部屋での解剖に立ち会えます。この緻密さを持ちながら、小説のため取材に行ったことは無い、全て想像というのだから本当にスゴい…
    また、七里先生の作品ではおなじみの古手川も出ていたのですが、(班長は名前だけ登場)古手川の成長が感じられるようなお話でした。色んなシリーズを跨いで登場するので、時系列もしっかり決められています。なので本当に登場キャラクター達と事件を乗り越えてきた、という気分が味わえて最高です。

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    2026年01月09日