中山七里のレビュー一覧

  • 贖罪の奏鳴曲

    Posted by ブクログ

    続きが気になる一冊

    御子柴という名前はなんだろうか…
    キャラクターに外れがないというか…
    色んな御子柴というキャラクターがいるけど
    この名前を見るとどうしても手に取ってしまう…

    この御子柴には過去に大きな事件を起こした犯罪歴があるが
    今は弁護士となっている
    これだけで興味を惹かれる…
    どんな人物なのか御子柴の視点で読んでいても
    捉えずらいなと感じる読み始めではあるけど
    御子柴の過去が明るみになると
    前半とは違う人物に感じる
    それは他の人物にも言えることで…

    御子柴と渡瀬との関係性もこれから先金になるところではあるし
    お互いの抱えていた事件が解決に向かったときに発した
    渡瀬の御子柴に対する

    0
    2026年02月23日
  • 連続殺人鬼カエル男

    Posted by ブクログ

    娘が買ったのか?いつの間にか?家にあって表紙は可愛いし読もうと思って数ページ読んだが初っ端から残忍でグロテスクで放置してた一冊

    グロテスクな小説だったが残忍な部分は目を瞑って読み終えた。

    犯人わからなかったわ‥
    えー(((o(*゚▽゚*)o)))と思った事が何点かあって面白かった。続編はどうかるのかめっちゃ気になる!
    後半はスピード感は無くてちょっと長い感じ。

    刑法39条‥(心神喪失者・耗弱者の不処罰/減軽)は、「責任なければ刑罰なし」
    考えさせられるな。

    カエル男の続編も気になるが、何故か渡瀬刑事のシリーズある様でそちらも気になる。

    0
    2026年02月23日
  • ヒポクラテスの困惑

    Posted by ブクログ

    光崎法医学シリーズ第6弾。コロナ禍真っ只中に起きた不審死。その謎解きと並行して、コロナ禍で自由さを制限された際の人間の本性の現し方が、生々しくて、また、当時のことをめちゃめちゃ思い起こされた。

    0
    2026年02月22日
  • さよならドビュッシー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    友人のおすすめで読んだ本。
    私に音楽の教養が無いことが残念すぎる。音楽を知らなくても面白いけど、知っていたらもっと楽しめたと思うと悔やまれる。
    最後のタイトル回収でスタンディングオベーション。悲しい物語だったかもしれないけど、私的にはハッピーエンドだった。
    読み進めていくなかで、引っかかっるところが所々あるのに真相に辿り着けず、最後にしっかり驚かされた。これを言ってはおしまいなんだが、皮膚移植の前にDNA鑑定できたのでは…と読後3日間くらいモヤモヤし、ルシアちゃんの今後の幸せを祈った。

    0
    2026年02月22日
  • いつまでもショパン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ショパンコンクールの進行とテロ、殺人事件発生
    テロリストの正体は早々にわかりミステリーとしては今ひとつだが、ヤンの成長と覚醒、タリバンの攻撃を止めさせた岬の演奏が良かったな
    出てくる楽曲に合わせyoutubeで聴きながら読むと臨場感たっぷりでおすすめです

    0
    2026年02月22日
  • いつまでもショパン

    Posted by ブクログ

    岬洋介シリーズ第三弾。音楽に明るくない私なので、ショパンを聴きながら読みました。その疾走感、まるで目の前で弾かれているかのような浮かび上がる情景、いつも通りよかった!そして過去2作の登場人物もチラリしてくれて嬉しい。

    舞台はテロの標的とされたポーランド、ショパンコンクール。今回も岬洋介ではなく、同じコンテスタントであるヤン・ステファンスの視点で物語は進みます。
    不勉強でポーランドの歴史やショパンの背景に無知だったのですが、そのバックグラウンドがより物語を深くしてくれたと思います。
    岬洋介の思いは今回もその会話からでしか語られないんですが、、、いつか、彼の人生や思いが語られることはあるのかな。

    0
    2026年02月22日
  • さよならドビュッシー

    Posted by ブクログ

    初めて読んだシリーズでした。
    あちこちに伏線が散りばめられていたため、なんとなく結末は想像できながら読み進めることが出来ました。ミステリーとして面白いのはもちろんのこと、逆境へ立ち向かうスポ根精神に震われる、そんな物語です。
    今ゴロゴロしながらスマホぽちぽちして感想書いてますが、こんなことしてていのかと自己嫌悪に陥りそうになります。
    音楽に疎く、ピアノの描写に追いつききれなかったのが勿体無いなぁと思いますが、それを考えても面白かったです!

    0
    2026年02月22日
  • 境界線

    Posted by ブクログ

    震災というものが、回避することも出来ないのにとても人の心に影響するものなんだと思った。
    「護られなかった者たちへ」を読んだ時も心にグッとくる話だったが、こちらも心にズシンとくる話だった。
    自分は震災の被害があまり無かったからというのもあるが、実際目の前で見た人は今も何かと戦っているんだと思う。
    他人ごとと思わずに、受け止めていこうと思った。

    0
    2026年02月21日
  • 連続殺人鬼カエル男

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    死体や負傷の描写が細密かつ容赦なく、情景を強制的に脳裏へ焼き付ける筆致が際立つ作品。謎解き中心のミステリというより、刑法39条をテーマに据えた心神喪失者の責任能力を問う社会派サスペンスの色合いが濃い。
    物語は猟奇性と制度の歪みを突きつけ、読後に重さを残す。終盤のどんでん返しはやや突拍子のなさを感じ、精神医療を万能に描きすぎているようにも思えたが、ビターな終わり方自体は好み。
    2011年刊行という時代性もあり、登場人物や地の文における価値観や倫理観にはやや古さを感じた。それでも問題提起の鋭さは今なお有効である。

    0
    2026年02月20日
  • 災疫の季節

    Posted by ブクログ

    コロナ禍の世相を思い出しました。医療現場の混乱、ワクチン接種の経験、家族のコロナ罹患等々。
    週刊誌、記者、医療現場、反ワクチン、ワクチン肯定派、いろんな思惑が交錯して遂には殺人事件が起こってしまう。それぞれの感情に触れて一気に読みました。
    面白かったです。

    0
    2026年02月20日
  • ヒポクラテスの困惑

    Posted by ブクログ

    コロナ禍を思い出す…
    あの時の医療関係者のご苦労を思うと、本当にありがとう。
    大好きなシリーズ、楽しめました。

    0
    2026年02月19日
  • さよならドビュッシー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まさに叙述トリックといえば、な結末だったのにまんまと騙された!とびっくり。
    ミステリー要素は半分以下で、メインは主人公の火事からのサバイブ+コンクールに向けたスポ根ピアノ練習。ミステリーを期待して読むと期待外れかもしれないが、火事の後遺症に苦しむ心理やコンクールに向けて練習を繰り返す日々の筆力がものすごく、引き込まれた。最後の最後に綺麗なタイトル回収。
    岬先生が属性てんこ盛りすぎて、こんな奴現実にいないと言われているレビューも見たが、まあその通り。でもこの非現実的な才能あふれるイケメンだからこそ、物語を引っ張っていってくれる求心力と安心感があると思う。中身の薄っぺらいイケメンだと興醒めだが、岬

    0
    2026年02月19日
  • テミスの剣

    Posted by ブクログ

    冤罪がテーマの深い作品でした。中山七里らしい急転直下な展開はもちろん、一人の刑事が冤罪に苦しみつつ真相を追い求める描写は圧巻。中山七里は外れないなぁ…

    0
    2026年02月19日
  • 七色の毒 刑事犬養隼人

    Posted by ブクログ

    どの作品も面白い短編集で、終盤で明らかになる真相は中山七里ならでは。後味悪いオチの話も多くてよい。最初と最後の話がリンクしていたのは流石です。

    0
    2026年02月19日
  • 切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人

    Posted by ブクログ

    思っていたより骨太の社会派ミステリーで驚いたが、ラストの二転三転は作者らしい展開で楽しめた。テーマは非常に重たく考えさせられるが、何をもって死とするか議論は決着しないと思う。

    0
    2026年02月18日
  • さよならドビュッシー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    鬼塚
    三十八歳、独身。遥、ルシアのピアノ教室の教師。

    香月遥
    ピアニストを目指している。小首を右に傾げるクセがある。玄太郎の離れの火事に巻き込まれ全身大火傷を負う。特待生として旭丘西高等学校の音楽科への推薦入学する。

    片桐ルシア
    遥の従姉妹で相性は抜群。ピアニストを目指している。遥とは同い年、背格好や髪の色も一緒なら星座や血液型も一緒。性格だけは正反対。スマトラ島沖地震で両親とピアノを含めた全財産を喪くした。玄太郎の離れの火事により命を落とす。

    岬洋介
    鬼塚の弟弟子。鬼塚のピアノレッスンの時に初めて遥と出会う。二十代前半。すらりとした痩身で小顔。音大の臨時講師。国内の名だたるコンクールを

    0
    2026年02月18日
  • ヒポクラテスの誓い

    Posted by ブクログ

    中山七里さんの医療もの。
    研修医が臨床研修にて、「解剖」によって事件を解いて行きます。
    面白いですね~。
    これもシリーズ化されてるんですね。

    0
    2026年02月18日
  • テミスの剣

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    初めて読む作家。
    もう10年以上前に出された作品だった。
    が、最近読んだミステリーの中では一番面白いと思えた。
    冤罪の話と思いきや、それ以後の物語でグイグイ引き込まれる。性描写が全くないことにも非常に好感が持てる。
    一番の正義だと思わせた検事が、一番の悪党という番狂わせは多少強引な気もするが、伏線とその回収に至る物語には納得できる。違う作風も読んでみたいと思った。
    久しぶりに他人に薦めても良いと思う本だった。

    0
    2026年02月18日
  • 祝祭のハングマン

    Posted by ブクログ

    こういう本を書くということは、そういう経験をしたのだろうかというくらい被害者家族の立場で書かれていて面白い。現実でこのシチューションになったら、皆さんどうしますか?殺していいですか?
    ストーリーもですが、問題定義の仕方がおもしろい。
    文章は中山七里さん特有の読みにくさもあるけど、全体が短いので頑張れます!

    0
    2026年02月18日
  • ネメシスの使者

    Posted by ブクログ

    読み応えありそうと思う反面、読み切れるか不安も半分あった。ただ、社会派ミステリーに興味があってチャレンジしてみた。4日くらいで読んだ。犯人の動機が気になりつつ、感情論的な気持ちで見ている節があったが、気づけば応援してる視点が変わってた気がする。味噌汁掛けられたり、笑われたりするのは不愉快だったが、目的を果たせて良かったと思う。

    0
    2026年02月22日