中山七里のレビュー一覧
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続きが気になる一冊
御子柴という名前はなんだろうか…
キャラクターに外れがないというか…
色んな御子柴というキャラクターがいるけど
この名前を見るとどうしても手に取ってしまう…
この御子柴には過去に大きな事件を起こした犯罪歴があるが
今は弁護士となっている
これだけで興味を惹かれる…
どんな人物なのか御子柴の視点で読んでいても
捉えずらいなと感じる読み始めではあるけど
御子柴の過去が明るみになると
前半とは違う人物に感じる
それは他の人物にも言えることで…
御子柴と渡瀬との関係性もこれから先金になるところではあるし
お互いの抱えていた事件が解決に向かったときに発した
渡瀬の御子柴に対する -
Posted by ブクログ
岬洋介シリーズ第三弾。音楽に明るくない私なので、ショパンを聴きながら読みました。その疾走感、まるで目の前で弾かれているかのような浮かび上がる情景、いつも通りよかった!そして過去2作の登場人物もチラリしてくれて嬉しい。
舞台はテロの標的とされたポーランド、ショパンコンクール。今回も岬洋介ではなく、同じコンテスタントであるヤン・ステファンスの視点で物語は進みます。
不勉強でポーランドの歴史やショパンの背景に無知だったのですが、そのバックグラウンドがより物語を深くしてくれたと思います。
岬洋介の思いは今回もその会話からでしか語られないんですが、、、いつか、彼の人生や思いが語られることはあるのかな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレまさに叙述トリックといえば、な結末だったのにまんまと騙された!とびっくり。
ミステリー要素は半分以下で、メインは主人公の火事からのサバイブ+コンクールに向けたスポ根ピアノ練習。ミステリーを期待して読むと期待外れかもしれないが、火事の後遺症に苦しむ心理やコンクールに向けて練習を繰り返す日々の筆力がものすごく、引き込まれた。最後の最後に綺麗なタイトル回収。
岬先生が属性てんこ盛りすぎて、こんな奴現実にいないと言われているレビューも見たが、まあその通り。でもこの非現実的な才能あふれるイケメンだからこそ、物語を引っ張っていってくれる求心力と安心感があると思う。中身の薄っぺらいイケメンだと興醒めだが、岬 -
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ネタバレ鬼塚
三十八歳、独身。遥、ルシアのピアノ教室の教師。
香月遥
ピアニストを目指している。小首を右に傾げるクセがある。玄太郎の離れの火事に巻き込まれ全身大火傷を負う。特待生として旭丘西高等学校の音楽科への推薦入学する。
片桐ルシア
遥の従姉妹で相性は抜群。ピアニストを目指している。遥とは同い年、背格好や髪の色も一緒なら星座や血液型も一緒。性格だけは正反対。スマトラ島沖地震で両親とピアノを含めた全財産を喪くした。玄太郎の離れの火事により命を落とす。
岬洋介
鬼塚の弟弟子。鬼塚のピアノレッスンの時に初めて遥と出会う。二十代前半。すらりとした痩身で小顔。音大の臨時講師。国内の名だたるコンクールを