中山七里のレビュー一覧

  • さよならドビュッシー

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    音楽を聴きながら読みました。クラシックに疎い私でも引き込まれました。そして後半のどんでん返し。面白かったです。岬先生シリーズ続きも読んでいこうと思います。

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    2026年09月22日
  • ヒポクラテスの困惑

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    ほんの数年前のことなのに、
    別の世界?なんなら近未来?
    なんて感じになっちゃってる。
    東日本大震災の最中に起きた殺人事件の本もあったと記憶してるけど、コロナの最中の殺人、ねえ。
    いや、一気読みで面白かったですけど。

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    2026年09月22日
  • 作家刑事毒島の暴言

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    このシリーズは、つい読んでしまう。
    人間の悪意というか、嫉妬、承認欲求、虚栄心、などなどをむき出しに炙り出すので、自分の中の無自覚なそれらを自覚することにもなる。
    毒がもう少し欲しかった気もするが、それは、嫌悪させた人間が被害者だったり、他人事だったりするからかも。
    批評家の話は、今をときめく三宅さんに批評してほしいところ(笑)

    最終話は、3つの宗教法人をミックスして問題提起。かなり攻めているのと、著者の怒りも感じる。論理的でないもので被害者の出る構図への嫌悪と断罪か。

    その伝で、今の政界も斬ってほしい。

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    2026年09月22日
  • 嗤う淑女

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    嗤う淑女シリーズ第1弾。
    美貌と明晰な頭脳を持つ蒲生美智留。そんな彼女を愛し、崇拝し、操られる人々。人間て、こんなに簡単に操られるのだろうかと思うが、弱ってると誰かに頼りたくはなるよなあ。綺麗な薔薇には棘がある…気を付けよう。

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    2026年09月21日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    角度を変えると全く違った貌が見えてくる主人公、御子柴。御子柴の歩んできた道とそこで出会った人々に心を掴まされた。ストーリー運びも面白く、法廷での闘いでは間違いなく御子柴はヒーローで、だからこそ彼の背景が重く読者に語りかけてくるのだろう。

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    2026年09月21日
  • 暗殺の交響曲

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    御子柴弁護士シリーズ第7弾です!

    能面検事VS御子柴弁護士です。
    どっちを応援していいかわからなくなります笑

    今回は首相経験者の国会議員が選挙活動中に刺されて‥。
    テロか私怨か‥。安倍元総理の暗殺を想起させるので、こんなエピソードで描く?となるところですが、いつもの七里節でした。

    どんでん返って面白かったです!

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    2026年09月21日
  • TAS 特別師弟捜査員

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     読後まず思ったのは、タイトルとジャケットで損してる。中山七里相変わらず上手い。

     様々な演劇ネタが楽しめるプロの仕事。この方のピークはまだまだ先みたい。

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    2026年09月21日
  • 毒島刑事最後の事件

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    毒島さんが刑事時代の事件だった。
    読む順番をそもそも間違えているのかもしれない。
    ただ、なんだか毒島さんってやっぱり昔刑事だったんだなぁと感動した。
    別シリーズの犬養も出てきて、犬養シリーズでの毒島さんの扱いも納得な暴走ぶりだなと思った。

    中山七里先生の作品には、事故承認欲求の高い犯人が上手く使われて罪を犯すという構造がよくみられるが、犯人の心理というのがあるあるというか、突拍子もないものに思えないところがすごいなと思った。
    私は自分の意志と思いながら人によって動かされたりしていると思うが、それを意図して動かす側の人間が存在し、自認している人もいることが目からウロコだった。

    最後の取り調べのシーンは息をするのも忘れて読み進めた。
    すごい毒島のセリフの後苦しかった。
    この話が、その後の毒島シリーズに繋がるのか...と感慨深かった。
    そして毒島に育てられた犬養のシリーズにも派生し、胸が熱くなった。

    この最後は毒島にとってどういうものだったんだろう。
    同族嫌悪という話も出たが、今でも毒島がその気持ちを持っているのか気になった。

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    2026年09月20日
  • 連続殺人鬼カエル男 完結編

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    ついに完結。良くも悪くも優しい終わり方。
    『嘲笑う淑女 二人』読まなきゃいけなかったの最後に知った(笑)レビュー読んでると同じトラップに引っかかった仲間が多くて嬉しい(笑)
    人権派弁護士が狙われた3つの事件はカエル男らしく、とにかく猟奇的で残忍で、本作のファンとしては良かった。中山七里作品に期待してしまう、いわゆる「どんでん返し」の面ではあまり衝撃は得られずあっさり終わってしまった感はあったけれども。
    とはいえ目的がわからない、行動の予測ができないカエル男にはたっっくさん楽しませてもらった。大好きなシリーズになりました。

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    2026年09月20日
  • ヒポクラテスの誓い

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    数ある「中山七里」さんのシリーズもの、
    カエル男
    能面検事
    御子柴弁護士
    ・・・・・どれもこれも楽しすぎるので、
    欲求が膨らみ、他はどうかな〜・・・・
    と、手に取りました。
    そして・・・・、
    コチラのシリーズも、読み進めていかなければならなくなりました!
    ・・・・・オモシロかった!

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    2026年09月20日
  • ヒポクラテスの憂鬱

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    中山七里さん
    面白いっす!

    『ヒポクラテスの憂鬱』
    憂鬱の意味はわかりませんでしたが
    前作の流れがパワーアップして
    キャラクターにも慣れて
    大変面白かった♪( ´θ`)デスネ

    マコトがマコト先生と呼ばれているのが
    なんか嬉しかった一冊でもありました٩( 'ω' )و

    一冊を通して「コレクター」という
    謎の犯人らしき敵を追い詰めていくのか!
    と思いきや、オハナシは別の方向へ。
    最後の被害者は残念な展開でした。
    いい子だと思ってたのにさΣ('◉⌓◉’)
    コテガワくんも意外とあっさり自死を
    受け入れてて、そこはもうすこしぃ…。

    さぁ 次いこう!

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    2026年09月19日
  • 死にゆく者の祈り(新潮文庫)

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    中山七里の作品

    「カエル男」の印象が強すぎて、
    解像度の高すぎるグロさが
    いつ出てくるのかと
    ドキドキしていたけど
    無くて良かった!

    この作品の
    ヒーローは
    警察官のふみやで決まり。

    自分も、
    ルールに従って生きる前に
    自分の心に従っていきたい。

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    2026年09月18日
  • 能面検事の挫折

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    検事シリーズ4作目。
    この本を手に入れるために3府県5店舗回ったけど手に入らなかった。苦労してようやく購入できた。

    不破の過去の事件と、それに繋がる今の事件が発生。そこには弁護士、御子柴の存在もあって……。不破VS御子柴が法廷で繰り広げられる。


    正直やられっぱなしという印象。実際はそんなことないのだが、前半のイメージを引きずったまま読むので、どうしてもやられっぱなしの印象が強い。
    タイトルに相応しい作品。今回はどんでん返しというより、順当に展開されてたように思う。まあ、なんにせよ大怪我をしたことがあるふたりなので、怪我しなくてよかったと記しておく

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    2026年09月18日
  • テミスの剣

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    ネタバレ

    昭和の取調室の空気は圧巻。緊張感、たばこの匂いまで伝わってくるような描写で最初から圧倒された。

    主人公渡瀬の目線から、ずっと裁かれない過去の罪を背負い続けながら読ませられる。出てくる人出てくる人には一癖も二癖もあり、登場人物の仮面がどんどん剥がされ悪人だったことに救いのなさを感じた。最後に畳み掛けるように新事実が出てきて、ラストまで一気に読んだ。
    正義とは権力とは、司法とは、人が人を裁くことの難しさを改めて考えされらせる。

    近いうち、二度読みしたいと思う。

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    2026年09月19日
  • 暗殺の交響曲

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    シチリ先生 先月に続き今月も単行本で、御子柴弁護士と不破検事の3回戦を持ってきましたね!

    舞台は大阪。元首相が街頭演説後に刺殺。目撃者も多い中、テロか。
    就職氷河期と言うのがキーポイントか。
    事実を突き止めていくうち、胸糞悪いというか、おぞましい出来事が浮上する。
    権力、肩書をかざしてのこの行為はもうクズですね。

    御子柴弁護士と不破検事は相変わらずで、しっかり仕事をこなすところはかっこいいが、今回はちょっとインパクトが弱かったような。。。ゴメンナサイ

    また期待しています(⁠◠⁠‿⁠◕⁠)

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    2026年09月18日
  • 能面検事の挫折

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    話が続きそう。解決するのか、というところで重要な人物を失ってしまう。何なんだ! と思ってしまいそう。

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    2026年09月18日
  • 有罪、とAIは告げた

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    しっかり七里さんあるあるのどんでん返しも堪能できて、AIについても考えさせられて、読みやすかった!!!効率化ももちろん大事だけど、それが合ってるもの、そうじゃないもの、色々あるよね。

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    2026年09月17日
  • ヒポクラテスの誓い

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    やっと読めましたヒポクラテスの誓い。
    面白いはずっ!と
    たくさんの方々のレビューで
    信じておりました。
    中山七里さんの読みやすさと
    世界観が大好きです。
    しかも浦和医大、埼玉がメイン舞台なんて
    身近すぎて嬉しいのでございます。

    あらためて表紙をみると、光崎教授が・・・、
    ジジイすぎる♪(´ε` )
    キャシーは快活美人のイメージがぁ!

    キャラ設定が素晴らしいので読んでいて
    楽しいし、また会いたいと思っちゃう
    ステキな作品ですね。
    最後の回収はサスガでございました。
    5編がしっかり纏まるのは、これまたサスガです。

    続編で成長するんでしょうね。
    しっかり積んでいますので読みたいなと
    思います!

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    2026年09月16日
  • テミスの剣

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    ネタバレ

    初めての中山七里作品。社会派ミステリー好きかも。面白かったから、他の作品も読んでみよ。
    渡瀬さんの正義(?)への執着に共感してしまったな〜私もまだなにが正義なのか分かってないんだろうなぁと思った。
    世界には高円寺静さんのような人格者がいるという事が救い。
    他にも思ったことは色々あるけれど、それを言語化するだけの力を持ち合わせていない、、、
    渡瀬さん、家族も守りきれていたらな( ; ; )

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    2026年09月16日
  • 復讐の協奏曲

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    ネタバレ

    面白かった。

    御子柴シリーズの第5弾。
    事務員の洋子が殺人事件の容疑者として逮捕され、その弁護をひきうけることになる。

    今回は警察官のやっつけ仕事しているんじゃないかと思われる誤認逮捕。
    いつもどんでん返しするが、別の犯人がいたんだけど凶器に決定的な証拠である指紋があるから逮捕された。
    それは犯人により指紋を採取されたんだけど、それだけで逮捕されちゃうのは、ちょっと怖い。

    ただ今回のテーマは身近な人であった事務員でさえ過去の事件の関係者であり、過去との因縁を払拭できないことが、昔の事件の大きさをものがたっている。
    人間にとって、過去の道なりは現在の人間関係を構築しているのだと思う。

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    2026年09月16日