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新人賞の選考に関わる編集者の刺殺死体が発見された。三人の作家志望者が容疑者に浮上するも捜査は難航。警視庁捜査一課の新人刑事・高千穂明日香の前に現れた助っ人は、人気ミステリ作家兼刑事技能指導員の毒島真理。冴え渡る推理と鋭い舌鋒で犯人を追い詰めていくが……。人間の業と出版業界の闇が暴かれる、痛快・ノンストップミステリ!
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Posted by ブクログ
作家兼警察官、毒島真理シリーズ 五つの短編集の構成 1.新人賞応募者vs選考者 2.デビュー間もない作家vs編集者 3.新人賞受賞者vsベテラン作家の審査員 4.人気作家vs愛読者 5.テレビドラマプロデューサーvs原作出版社 今までの中山七里さん作品と比べてミステリー要素が少ないですが主人公の毒...続きを読む舌で世の中の勘違い野郎たちを次から次へと撃沈させていくのが痛快です。 そして油断したところでのどんでん返し。 やられました。 この毒島真理のキャラ、病みつきになります。
作家毒島シリーズ、たくさんの作家が殺害されるが、それぞれの理由が面白く引き込まれる。主人公は作者をモデルにしているというのも興味がわく!
めちゃめちゃ面白い! 構成はわかりやすいけど、犯人はそこか!って人たちで、毒島さんのキャラがすごく立ってて。 最後の方犯人になりかけるんだけど、最強すぎて容疑者だけど容疑者にならない感じすごいなと思った。 次も楽しみ!早く読みたい!
まさかまさかの短編集。 短編集はあまり好きじゃなかったけど、これはどれも読み応えがあって良かった! 話の流れは同じようなものだったけど、毎回キャラがたっているから楽しく読めた。毒島のキャラが思ったものじゃなかったけど、それもまた良かった。(表紙の絵からもっと陰気なキャラを想像していた)
YouTubeで中山七里先生という、完全に狂った(誉めております)作家先生にハマってしまった。あのテンションでお話しくださるから聞き流せるが、真に受け取ってしまうと作家志望でなくても詰まってしまう。 本作は、作家志望の人はもとより、夢を描いて大人になった全ての人に響くものがあるのではないか。私自身...続きを読むも子どもの頃、大人の世界はもっと輝いていると思っていた。キラキラしていた世界だと思っていた。しかし、大人になってみると、それは一面を見ただけの話だった。実際の大人の世界は、小さなことの積み重ね。99%はキラキラしていない、地味な世界だ。作家の世界はさらにキラキラして見えるが、きっと99.9%が地味な世界なんだろうなと勝手に想像した。夢を持つことはきっと大切だ。でもそれを叶えるためには、見えないところで想像を絶する努力を続け、それでやっと勝ち得るものなんだと思う。
毒舌だけど嫌いになれない。 解説にもあったあの2つの文章私も好きです。 多分そういうところが毒島さんを嫌いになれないところなんだと思う。 出版業界の色んな側面描いてあってそっちも怖かった。 続編読みます!
2025-6 刑事を辞めて作家をしている毒島は、要請を受けて刑事技能指導員として警察で働いてるという特殊な立場。設定が面白いなと手に取ったんですが、めちゃくちゃ面白かったです。 犬養さんのトレーナー?だったとかで、ちょっと逃げ腰というかタジタジな犬養さんが見られてそこも面白かった。今回はその犬養...続きを読むさんの後輩で新人刑事の高千穂さんが主人公。毒島さんに振り回されながら、文芸界の闇を知っていく。 作家のかたが文芸界の闇を描くというのがまたなんとも。 毒島さんのキャラも独特で、どんどん読み進めてしまった。続きも早く読みたい。
毒島さんの毒舌を待ってしまう自分がいる 主に事件は出版業界に関してで1章1章で事件が解決されとても読みやすいものだった これからの明日香さんと毒島さんとの関わりも楽しみなので次の巻も読もうと思う これからの出版業界の方達の為にも本をこれかもしっかり書籍として買わなくてはと思わされました
新しいキャラクター。 作家で刑事。現実にあり得るのかはともかく、業界独自の視点から容疑者を追い詰めていく毒島の手腕は痛快でした。 独特すぎるキャラクターに振り回される明日香。二人のやり取りが面白く、出てくる容疑者も呆れるような幼稚性のじんぶつばかり。頭がお花畑というか、被害妄想甚だしいというか、自分...続きを読むもそうならないよう自制したい、と反面教師の容疑者だらけ。 おもしろかったです。
後書に中山七里は改造人間である。 1日2時間の睡眠と1回のトイレ。 3日に一度の〆切で、10本の連載を抱える。 とあった。作品の中の毒島刑事は、話をしながらでも40ページ以上の執筆が出来てしまう。 作家業とは、何と恐ろしい職業かと思う。 出版業会とドラマ業界の恐ろしさが描かれているが、これを取り巻く...続きを読む勘違い人間の多さが、これまた恐ろしい。実際に作家になるんだけど、読んでみてと言われて、文章にもなっていない酷いものを見たことがあるが、この本の中には、その時の文章よりも恐ろしい勘違い人間たちが描かれている。 これを読んだら、その業界には、近づくべからずと思ってしまった。 本が好きで読ませていただいているが、好きな作家さんたちに改めて感謝の気持ちを捧げたい。
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