中山七里のレビュー一覧

  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

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    読む前に少しネタバレ投稿を見てしまい、犯人に目星がついていたため楽しめないところもあったのですが、それでも面白いと思えたのは良かったです。ただ、どうしても一作目が強烈なインパクトだったので、続編でそれを超えるのは難しいとは思いました。

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    2026年02月17日
  • 能面検事の死闘

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    初・中山七里先生。
    ドラマを先に観ていたので、登場人物とドラマのキャストのリンクも楽しめた。
    前作二作を読んでいなくても面白いのではないかと思う。
    テンポよく最後までそのスピード感が変わらない感じ。
    主人公の動きだけではなくて、場面転換のたびに、いろんな人物が登場してその人物に起きた出来事が回収されていくのが面白い!

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    2026年02月17日
  • とどけチャイコフスキー

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    岬洋介シリーズ。小説は、小説によって、戦争をやめさせたいと言うことを伝える。
     岬洋介は、ピアニストになり、ロシアで講演する。そして、ロシアでは排外主義が巻き起こっている。その中で、岬洋介はモスクワ音楽院で演奏することになる。岬洋介の出生の系譜が明らかになる。
     チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番についての深い意味を語る。
    相変わらず、曲の説明が、丁寧で細かく綴られる。言葉を読みながら、音楽が見えてくる。

     1958年、モスクワでフルシチョフの肝煎りの第1回のチャイコフスキー国際コンクールが行われた。前年、ソビエトはスプートニクを打ち上げ優位性を誇っていた。そのコンクールで、アメリカ人のヴァ

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    2026年02月17日
  • とどけチャイコフスキー

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    待っていました〜!岬洋介シリーズ最新刊!

    今回の舞台は、緊迫するロシア・モスクワ音楽院

    モスクワ音楽院という音楽の聖地を舞台に
    国際情勢という抗えない荒波に
    翻弄される音楽家たち…

    岬洋介の静かな、けれど熱い信念が
    美しくそして切ない旋律が
    響きわたるミステリー作品



    色彩豊かな装丁からは
    想像もつかないような緊迫した情勢と
    音楽家たちの命がけのプライドをかけた
    チャイコフスキー協奏曲を奏でるシーンは
    大きく心を揺さぶられました…



    いつもは物語が終わると
    続編の仮題名が記載されているのに…
    今回は仮題名が記されていなかった!!

    物語のラストも…
    ロシアとウクライナで起こっ

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    2026年02月16日
  • ふたたび嗤う淑女

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    蒲生美智留の意を汲む野々村恭子?は投資や地面士詐欺など、次々と貶める。その目的はある自分への復讐の為、そしてある自分と共闘する
    でも話がおかしい、騙されている?嗤ってるよ!
    怖いもの見たさの結末に自分もニヤッとしてしまう。

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    2026年02月16日
  • 静おばあちゃんにおまかせ

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    4つの事件が
    それぞれちゃんとしたトリックで描かれ
    軽いタッチの
    ライトノベル雰囲気を漂わせているのに、
    ミステリーはしっかりしている。
    さすが中山七里と言える
    恋愛とミステリーとホラーの融合。
    軽くて重い。法だけでは正義を尽くしきれない。
    幅広い知識が深く広く散りばめられている。
    読み終わったら、あーやっぱり面白かった。
    びっくりした。でも、やっぱりそうかー。
    と言う感想でした。

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    2026年02月16日
  • 嗤う淑女 二人

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    カエル男シリーズの四部作のうちの一つと知って購入!犯人視点、警察視点それぞれあるので焦ったさも納得もあった。淑女シリーズは初めて読んだけど、なるほどこのシリーズは「事件解決」が最終目標(小説の終着点)ではない。「ここで終わんの!?」と思うような、これからも続くらしい終わり方だった。
    事件解決が小説の終着点では無いと言った通り、ミステリー小説の醍醐味である点と点を繋いでいける感じも無く、全体を通して冷気が漂っているような殺人だった。
    他の淑女シリーズもまた読んでみたいと思う!

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    2026年02月16日
  • 氏家京太郎、奔る

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    一気読みしたので★4つ。
    ただ、無罪を立証するための鑑定ポイントと真犯人は推測できてしまった。動機は推測できなかったけど、結論は単純すぎてイマイチ納得感がなかった。

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    2026年02月15日
  • ヒポクラテスの悔恨

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    古手川と真琴のコンビ、キャシーとのトリオ⁉️がいい。悲惨な事件も明るくしてくれる。

    家族を死亡解剖されるのは、そんなにイヤなことだろうか、、確かに、もう戻っては来てくれないけど、死亡原因や、ましてや病死ではなく他殺の疑いがあるなら、ぜひ調べてほしいと思う。

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    2026年02月15日
  • 七つの大罪

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    短編集は途中で飽きたり面倒になったりしなくて読めるから結構好き。七つの大罪にかけて七に関係ある作家さんたちのそれぞれの罪。川瀬さんが元々好きだからかもしれないけど、1番面白かった!

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    2026年02月15日
  • ヒポクラテスの困惑

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    シリーズ第6弾
    コロナを題材にした作品を何作か読んだけどその中で1番エンタメ性と当時の世相を描いたものに仕上がっててなかなかにして楽しめた!
    未承認ワクチンが出回るなんて当時も聞いたことなかったけどもしあったら作中のように密かに入手した人がいたかもしれないね。
    コロナの猛威が振るってた頃なんてだいぶ昔のように感じるけど、ネットの世界での誹謗中傷の猛威は延々と続いているよな〜。これに効くワクチンが1番必要なのかもしれない。

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    2026年02月15日
  • 死にゆく者の祈り(新潮文庫)

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    「顕真さん、この国の司法システムは過ちを認めないのですよ」
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    かつての命の恩人が、何故死刑囚に。それぞれの護りたいモノが幾つも交錯する中で迫る死刑執行までのタイムリミット。
    教誨師の僧侶が主人公のタイムリミット・サスペンス。読んでいて気持ちいいくらいに公私混同甚だしい僧侶が、事件の真相解明に直走る。
    現実の世界も、小説の世界も、
    面白くなるのはいつも誰かの執念や熱量があるからなんだ。

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    2026年02月15日
  • 武闘刑事

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    シングルマザーとその娘が公園で射殺され、その容疑者は横田基地所属の米軍人。日米地位協定に捜査を阻まれ。。。犯罪の全容は途中で予想できるほどシンプルたが、そんな事は関係無く、スピード感のあるストーリーで一気読みさせられた。面白い刑事物のお手本のような作品。最近の中山七里作品の中では断トツにオススメ。一応シリーズ物だが、単発でも十分に楽しめると思う。

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    2026年02月12日
  • 絡新婦の糸―警視庁サイバー犯罪対策課―

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    「ネットのリンチはそんな労力や気構えも必要としない。鼻歌交じりに指一本タップすればそれでお終いだ。およろ他人の社会的な生命を奪ったという感覚からは程遠い。世の中に、これほど罪の意識が希薄な殺人はないぞ。」
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    今のSNSは、人を簡単に葬れる。重たい話題に聞こえるが、実社会においてもこのようなことが自分の知らないところで(気にも留めないところで)平気でいくつも起きている。忘れてはならないと言われた気がする。

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    2026年02月12日
  • 災疫の季節

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    コロナをテーマとした医療現場、週刊誌、反ワクチン活動家の物語。
    それぞれの立場や考え方が丁寧に語られている。
    過激な行動に対する咄嗟の行動は責められない。

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    2026年02月11日
  • 連続殺人鬼カエル男ふたたび

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    シリーズ化されているのを知り2巻目を手に取りました
    相変わらず面白いです
    猟奇ものとしても楽しめますしミステリー要素もあります
    描写は少しだけグロシーンもありますが優しい範囲です
    ホラー作品を普段から嗜む人であれば春風くらいにしか感じないと思います

    ストーリーはとてもわかりやすく単純明快です
    難しいことを何も考えなくてよい作品なのでエンタメ作品として満足できます
    女性に対する解像度がやや低め(というか時代遅れ?)という感じは否めませんがストーリーが面白いので大きなノイズにはなりません

    3巻目も近いうちに読みたいと思います
    どんな結末を迎えるのか今から楽しみにしています

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    2026年02月11日
  • もういちどベートーヴェン

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    ネタバレ

    高校生のときに突発性難聴を患って以来、音楽との関わりを絶ってきた岬。
    父親の希望通り、法曹の世界の登竜門となる司法試験を首席で突破し、司法修習先で出会ってしまったのは、かつてピアニストを目指していたクラシック大好き天生高春。

    岬をクラシックアレルギーと勘違いした天生は、無理やり岬をコンサートに連れ出すが、そこで岬は覚醒してしまう。
    日々スタジオに通い詰め、コンクールに出演し……優勝して司法修習の専念義務違反となり、ピアノの世界へと戻るため、司法修習の場を去ることになる。

    一方、ミステリーとして、司法修習先で関わった事件では、意外な方向に話が展開。
    というか、なんとなく犯人は根拠なくあの人っ

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    2026年02月11日
  • 棘の家

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    『いじめ』をテーマにした中山七里さんの作品。

    中学教師の穂刈は、クラス内のいじめ問題にも、余り関与せず、全て事なかれ主義。
    ところが、娘がいじめを苦にして自殺未遂を図り、被害者の親となってしまう。

    隠蔽主義の学校、加害者の児童への復讐を誓う妻、穂刈を責める息子。四面楚歌のなか、マスコミの誘いにのり、加害児童の名前を伝えてしまう。

    そんななか、なんと加害児童が遺体で発見される。
    加害者は一体誰なのか、自分の家族の誰かなのか?

    二転三転する展開に、ハラハラドキドキが止まりません。真犯人が分かっても、刈穂たち家族は、元の家族に戻れるのか。
    いろいろ考えされる内容ですね。

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    2026年02月11日
  • 人面島

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    シリーズ、第二弾。
    相続鑑定士のヒョーロクの肩には、人面瘡・ジンさんが付いている。
    毒舌ジンさんとポンコツ・ヒョーロクの凸凹コンビが向かう先は?

    長崎県の離島を舞台に繰り広げられる遺産相続が絡む連続殺人事件。令和の時代ですが、まるで、横溝正史の世界の様ですね。

    果たして、真犯人とは?
    最後のどんでん返しが効いていますね。

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    2026年02月11日
  • 氏家京太郎、奔る

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    シリーズ第二弾。氏家の級友が容疑者になるお話。
    やられましたな。最近ミステリ読んでてなんとなく犯人わかる感じでいたがそう来たか。そうだよな。その可能性を…(悔しい)

    愛憎は恐ろしい。

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    2026年02月11日