中山七里のレビュー一覧

  • 静おばあちゃんにおまかせ

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     この表紙はなんだか中山七里先生の作品じゃないみたいと思わせておいて、読後はあぁ~やっぱこの表紙はこの作品によく似合うと思わせてくれました。静おばあちゃんと孫娘の円、葛城刑事もこれまで読んできた作品に登場してきたので、そこも得した気分にさせてくれます。特に、4話「静おばあちゃんの醜聞」は「テミスの剣」のことだなぁ~と!そちらも読んでいたので、いい感じにデジャブ感を味わえました。そうそう、イケメン犬養刑事もちょこっと登場します(^-^)

     前置きでちょっと触れましたが、静おばあちゃんは日本で20番目の女性判事を務めた経験があり、孫娘の円は自分も法曹界で働きたいと大学で法学を学んでいます。そして

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    2025年09月04日
  • 能面検事の死闘

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    個人的に第2弾の『能面検事の奮迅』が微妙だったので、うーんと思ったら、こちらは面白かった!

    実際顔の見えないテロリスト集団が現れたらと考えると恐ろしい。

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    2025年09月04日
  • 祝祭のハングマン

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    もし自分が被害者家族になってしまったら、そして、現行の法律では裁ききれないとしたら、同じ行為に走るのか❓
    泣き寝入りするのは絶対嫌だけど、納得できない結末ならハングマンを探してしまうかもしれない。
    でもそんな勇気は出せそうにない。

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    2025年09月04日
  • バンクハザードにようこそ

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    表の顔は司法書士、だが天才詐欺師の顔も併せ持つ東雲昴が主人公。

    箱根銀行の粉飾決算の罪をなすりつけられ自殺した友人・燎原勲の仇を打つべく立ち上がる。

    東雲が燎原の妹・杏子と手を組み銀行内部の闇を炙り出し、一人また一人と追い詰めていく。

    五章から成る長編小説だが三章の「金持ちさんちの貧乏人」の作戦は巧妙。

    悪徳銀行を破滅させる為、SNSをふんだんに使う手口が鮮やか。

    勧善懲悪は大好物。
    悪人が成敗され、二人の目的が達成するたびに爽快感で満たされた。

    だが安堵した直後、ラストにどんでん返しが待っていた。
    くー、信じてたのに。

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    2025年09月04日
  • 切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人

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    臓器が奇麗にくり抜かれた遺体が発見された。やがてテレビ局に犯人から声明文が届く。いったい犯人の狙いは何か。さらに第二の事件が起こり・・・・・・。警視庁捜査一課の犬養が捜査に乗り出す!

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    2025年09月04日
  • ヒポクラテスの悔恨

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    法医学の光崎藤次郎、助教授栂野真琴のシリーズ。
    5つの短編で、一人の犯人を追う。
    ヒポクラテスシリーズ得意の自然死に見える犯罪。
    安定の面白さ

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    2025年09月03日
  • テミスの剣

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    冤罪事件の発生、新たな事実
    警察という組織、マスコミ、社会。
    正義とは。人が人を裁くと言うことは?
    自問自答しつつ、己の正義を貫こうとする渡瀬刑事はとっても素敵でした。
    たくさん考えさせられるフレーズがあって、読み応え抜群!

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    2025年09月02日
  • ドクター・デスの再臨

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    犬養隼人シリーズで「ドクター・デスの遺産」の続編。
    前作のトラウマが残っている犬養&高千穂コンビにまた悪夢が訪れる。今度は前作とは違い200万円の高額報酬を受け取っており更にタチが悪い。ちなみにミステリとしては、今回登場するある役人キャラクターの出方にあまりにも違和感があり容易にオチが想像出来た。そのため驚きもなく、この点の評価は低い。
    それにしても読むほどに考えさせられるのがこの安楽死問題だ。もしも自分や家族が...と考えると、長く苦しみながら延命治療をされるよりも楽にしてもらいたいし、家族にはそうした方が幸せかとも思う。作中でもこの手の事件の特異性として「被害者がいない」という点が挙げられ

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    2025年09月02日
  • ヒポクラテスの困惑

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    ヒポクラテスシリーズ第6弾

    新型コロナの時分か…
    あの頃は、大変やったな。
    親とか入院しても、一切面会禁止!!

    ただ、テレワークが進んだのは良かったけどね。今もその恩恵に預かってるし!
    テレワークも人見えんから、最近、ずっとって言うのは、無くなって来てるみたい。
    アメリカの大手IT企業も出社日とかあるし。確かに、目を直接見れないから、コミュニケーションは取りにくい。
    (隔靴搔痒)
    作業内容が決まって、一人で出来る作業は、会社でも家でも一緒やけど。

    そんな新型コロナが発生して、まだ、ワクチンがない頃の話。
    その中で、セレブと言われるお金持ってる人にだけ、ワクチン提供の話が…
    まぁ、それ接種

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    2025年09月02日
  • 中山七里 短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事!

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    一つ一つの話は短いながらも、しっかりとストーリーが出来ていて、あっという間に読んでしまった。
    後半のエッセイ集は、中山七里先生がこれまでに手掛けた作品の作品秘話や出版社への愚痴?ここ数年の出来事などが詰まっていて、これはこれで楽しめる内容となっている。
     中山七里先生は根っからの作家なんだなって思える一冊です。

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    2025年09月01日
  • 隣はシリアルキラー

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    ナツイチでの紹介で購入

    物語が進むごとに
    印象が変わっていき
    読後に受けるのは
    スッキリとさわやかな空気

    主人公が持っている問題は解決したわけではないし
    悲しい事件でもあったけど
    主人公が新たな一歩を踏み出したと感じた終わり方だったんではないかと私は感じた

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    2025年09月01日
  • 作家刑事毒島

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    毒島さんの毒舌を待ってしまう自分がいる
    主に事件は出版業界に関してで1章1章で事件が解決されとても読みやすいものだった
    これからの明日香さんと毒島さんとの関わりも楽しみなので次の巻も読もうと思う

    これからの出版業界の方達の為にも本をこれかもしっかり書籍として買わなくてはと思わされました

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    2025年09月01日
  • おわかれはモーツァルト

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    「いつまでもショパン」を読み返してから読んだ方がより楽しめたな。

    今作はどんでん返しは特になく、犯人も意外性はなかったけど、このシリーズの面白さはそこに求めていない。
    岬洋介を見たくて読んでいるようなもの。

    中山七里作品で彼が1番最強じゃないかと思う笑

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    2025年09月01日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    御子柴のキャラクターが奥深く魅力的だった。裁判のシーンは、御子柴と検事の対決がとても面白くページを捲る手が止まらなかった。

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    2025年09月01日
  • 中山七里 短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事!

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    いろいろ詰まった贅沢本。

    本の解説は、その本を読んでいないのになぜか首肯したくなる説得力のある内容、さすがです。

    エッセイも有隣堂のYouTubeで見たお人柄が伺える。

    新刊を楽しみにして読む予定!

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    2025年09月01日
  • 作家刑事毒島の嘲笑

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    ネタバレ

    物語は「急進革マル派」を名乗る極左勢力による一連の事件から始まる。出版社放火、キャンパス内殺人、米軍基地反対デモでの殺人、そして選挙爆破テロ未遂──連鎖する凶行の背後には、思想的に洗脳された加害者たちの姿があった。
    ここで描かれる「普通の人々」とは、真面目で、人が良く、しかし未熟で、自分は恵まれていないと感じている人たちである。彼らは、自力で解決できない課題を環境や政治といった外部要因のせいにしやすく、その弱さゆえに極端な思想へと取り込まれてしまう。
    犯人はその心理的な脆さを熟知し、彼らを「左翼活動家」へと仕立て上げ、社会を震撼させる事件の実行者に変えていく。思想的暴力の影響で、ありふれた市民

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    2025年09月01日
  • いまこそガーシュウィン

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    ネタバレ

    ミステリーと言い切ってしまうには少し違うかな?と思いましたが、相変わらず楽曲の表現は美しくてガーシュウィンについても、ラプソディー・イン・ブルーについてもより知れた気がします。

    〈愛国者〉が誰なのかが気になるポイントのひとつではあるけれど、そこに至るまでの世界情勢であったり、差別された側の心の傷だったり…を鑑みるととても悲しくもあり切なくもあり…な最後だった。

    生きたかった本来の自分の姿とはかけ離れてしまったけれど、〈愛国者〉の音楽への愛情は深くて、最終的に憧れたエドと岬に伝わっていたのは救いがあったかも。

    あと私も気になったんですがアメリアがー!
    アメリアの考え方は変わるのかなと思った

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    2025年09月01日
  • 能面検事

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    惣領事務官の成長しなさぶりにイラッとしてしまうが、1匹狼の不破検事の仕事ぶりは嫌いではない。そこに結びつくのかー!という驚きが先を読みたくなるストーリー性の高さ。

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    2025年08月31日
  • バンクハザードにようこそ

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    面白い!スッキリした〜!本当にありそうな状況もあって引き込まれて一気読み。これもシリーズ化されたら面白いだろうなぁ。

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    2025年08月31日
  • 災疫の季節

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    コロナ禍って遠い過去のように感じるけど、たかだか5年前の話なんだよね。
    販売部数を上げるため偏向した記事を載せる志賀と、最前線で治療にあたる伊達。
    いくら旧知の仲といえども、この二人の意見が相容れるわけがない。
    改めて職業倫理や職責について考えさせられた。
    ミステリーではあるけど、社会派ドラマのつもりで今回は読んだ。

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    2025年08月31日