中山七里のレビュー一覧

  • ヒポクラテスの悔恨

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    ヒポクラテスシリーズのパターン、解剖できるまでが長く解剖してしまえば真相はすぐわかる…
    最終話は警察の捜査が中心の刑事ドラマっぽい話だった。
    本旨には関係ないが、吉住教授の登場が権威主義的で最悪な割に、一緒に働く医療関係者の評判が悪くないのは、緘口令が敷かれているとかではなく、本当に悪い人ではないからだったのか…

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    2026年05月16日
  • 被告人、AI

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    AIなどデジタル的な視点をメインにしつつも、アナログ的な調査などその良さ、悪さなどを多面的に感じさせる展開で面白かった。

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    2026年05月16日
  • 禁断の罠

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    有名なミステリー作家さんたちの短編集。
    さすがにどの作品もおもしろかった!
    個人的には迷惑行為による炎上の裏側を書いた「妻貝朋希を誰も知らない」が良かった

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    2026年05月16日
  • 有罪、とAIは告げた

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    2026年2月にNHKでドラマ化されたリーガルサスペンス…近未来(?)の裁判はAIを使ってこうなっていくのか人が人を裁くとは如何なるものなのか…いろいろ考えさせられる作品でした

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    2026年05月16日
  • 有罪、とAIは告げた

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    ネタバレ

    NHKBSでドラマ化されると聞いてオーディブルで聞き始める。
    短い小説でありながら、考えさせられる点が非常に多い。AIソフトを導入することで、資料をまとめたり文章を書いたりする作業は確かに効率化される。しかし、最初は「自分の代わりにやってもらう」つもりで使っていたものが、次第に自分で考える力を弱めてしまうのではないかという危惧がある。もしそうなれば、その次の世代はさらに「考えない世代」になってしまうかもしれない。

    また、AIにどのような情報が入力されているかによって、世論調査のような分析が知らないうちに行われてしまう可能性もある。その点には恐怖を感じる。(とはいっても日常生活で触れている情報

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    2026年05月16日
  • 嗤う淑女

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    3.7

    蒲生美智留という稀代の悪女が人を貶めるのだが、何故か美智留を憎めない。

    その凜とした感じと美貌が本からでも伝わってきて楽しめた。

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    2026年05月16日
  • 嗤う淑女

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    面白かった!語り手が変わるタイプの1人の女を取り巻く短編集で、夢中で読んだ。最後の展開も驚かされて飽きなかったな

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    2026年05月15日
  • 七色の毒 刑事犬養隼人

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    中山七里さんの短編集。これまで長編は何冊か読んできましたが、短編も面白かった!中山さん特有のどんでん返しが、光っていました。読みやすいので、サクッとミステリーを味わいたい方にお薦めします。

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    2026年05月15日
  • 総理にされた男

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    audible。
    エピローグの締め方が最高だった。
    ドラマティックな展開で2作目も気になる。
    たまたま慎策が、熱い気持ちを持っていて、スピーチが上手くて、政治手腕がある?人だったのでうまく総理の替え玉として機能していたけど、緊張感のある議員や閣僚とのやり取りはハラハラした。
    国民の中にも実は慎策のような逸材がゴロゴロ隠れているかも?

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    2026年05月15日
  • 能面検事の死闘

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    南海電鉄岸和田駅で、無差別殺人事件が発生。
    七人を殺害した笹清政市は、とある思いから犯行に及ぶ。
    数日後、大阪地検で郵送物が爆発する事件が発生し、
    <ロストルサンチマン>となる人物から犯行声明で、
    笹清政市を釈放を要求してきたのだが・・・。
    能面検事こと、不破検事は、<ロストルサンチマン>の捜査を始めるのだが、
    果たしてどうなっていくのか!?

    ドラマ化されている作品であり、ドラマを先に見ていたので、
    大方知っていたつもりでも、さすがに全く同じわけもないので、
    いろいろと違いが感じられ、別作品、岬洋介シリーズの
    岬洋介の父親、岬次席検事が登場するのだが、ドラマほどには出てこないのは、
    脚本で扱

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    2026年05月14日
  • ハーメルンの誘拐魔 刑事犬養隼人

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    ネタバレ

    犯人めっっっちゃきになるー!って感じにはならなかったけど、おもしろかった。
    犯人いい線いってたけど、惜しかった。
    コロナのワクチンでも同じことが言えるなとも思った。わたしの母がコロナのワクチンの副反応で腕が上がらなくなってしまったため、人ごとのようには思えなかった。副反応のニュースが世間には取り上げられず、水面下にあると思うと、いまの医療にも一度疑いを持たなければならない。

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    2026年05月14日
  • 有罪、とAIは告げた

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    裁判でAIの判定を使うのか?全てが数値化された、パターンを理解してこの人ならこの判決をするだろうと、AIは回答する。でも私たちは突拍子もないことはできないのだからAIの判決と自分がする判決はきっと一致する。
    AIを使わずに刑事は足で事実を集め人の話を聞き、新たな事実を見つけ出す。

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    2026年05月14日
  • ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人

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    安楽死をテーマにしたサスペンス。一連の事件の特徴は誰も不幸になっていないこと。世間的には死ぬことは権利のひとつと言われればたしかにそうだが、身内、特に家族が安楽死を望んだ場合、おそらく多くの人が逡巡するだろう。

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    2026年05月12日
  • おやすみラフマニノフ

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    >音楽は、職業ではない生き方なのだ。
    自分は音楽への興味も人並みで、当然才もないわけだが、このフレーズは胸に残る。
    相変わらず飄々としながら本質を捉える岬洋介のスタイルに痺れる。

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    2026年05月11日
  • 殺戮の狂詩曲

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    待ちに待ったシリーズ最新作!
    飽きさせない展開の数々と、最後の最後まで予測できない物語は秀逸です。
    しかもシリーズ6作目でこの切れ味。
    最高に面白かったです。

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    2026年05月11日
  • 棘の家

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    犯人特定!解決!と気持ちよくはならない話だった。
    親から見た子どもの様子が、通常とは限らないのはいやおうに発生し、自分自身学校であまりにも嫌なことがあったとして、親には相談しなかったと思う。
    ただ、親はわかっていて心配もしていたとは思う。

    結局、人を呪わば穴二つで、人を傷つけることをしていいのは、自分も傷つく覚悟がある人だけなんだと思う。
    犯人の犯行理由もまた自己中心的すぎて、大元を辿れば家の中で何か自分自身出来たことはあるのではと問いただしたくなる。

    結局穂刈のクラスのいじめはどうなったんだろう、というのが1番来なる。

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    2026年05月10日
  • ヒポクラテスの誓い

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    解剖の医療ミステリー。医療ミステリーは職業柄か大好きです。次々おこる不審死。違法と思える方法で、解剖にて原因を改名していく。死者の伝えたかったこと?真実を全て明らかにすることが正義とは思えないけど、医者としての正義ヒポクラテスの誓いにのっとり正義を貫いていく上司に徐々に魅了されていく。

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    2026年05月10日
  • さよならドビュッシー 前奏曲

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    大好きな「岬洋介シリーズ」の原点ともいえる
    名作『さよならドビュッシー』の前日譚

    主人公は不動産会社を一代で築き上げた
    猛烈な実業家にして
    現在は車椅子生活を送る香月玄太郎

    彼をケアする介護士・みち子と共に
    玄太郎が持ち前の鋭い洞察力と型破りな行動力で
    身の回りに起こる不可解な事件を解決していく
    連作短編集



    「要介護探偵」という響きからは
    想像もつかないほど
    玄太郎の言動は毒舌で超パワフル!!
    むしろパワーアップしてるかも〜!笑

    持ち前の知性と精神を武器に
    本質を突く言葉で欺瞞を暴いていく玄太郎と
    その玄太郎に物おじせずに
    ツッコミを言えるみち子さんとの
    やり取りにクスッと笑わせ

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    2026年05月10日
  • おわかれはモーツァルト

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    シリーズ第8弾•*¨*•.¸¸♬︎

    前作、前々作があまりに良すぎたので
    (個人の感想です)
    少し物足りなさは感じてしまいました。
    あと、トリックは全然分からないけど(笑)
    犯人は登場した時点で「こいつだな」と
    わかってしまった。
    前作同様、犬飼刑事現る!!名前だけだが
    御子柴弁護士の名前も挙がる。
    うふ。それだけで読んでいて楽しい(笑)
    シレっとコンサートにゲスト出演し
    淡々と事件を解決に導き、
    飄々とアメリカに飛び立つ岬、もっと登場して
    隆平くんと絡んで欲しかった(笑)

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    2026年05月10日
  • 被告人、AI

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    最新AIを搭載した介護ロボットに殺人容疑がかかる。

     面白かったです。いつもながらのするすると読みやすい文章。捜査を進める犬養と、裁判を進める高円寺のパートがそれぞれ進んでいく構成もとてもスマートにできていて、行ったり来たりという煩わしさがなく読めました。やはりファンにとってはこれまでの登場人物が現れるのはうれしいものですね。

     ロボットを裁くとき、それは人間の定義を変えることになるという重いテーマを扱うというところが話の本筋よりさらに重い本筋で、単純な面白さと別に、リタが知性の獲得を自身の弁明を通して明らかにしていく過程がものすごくよいというか、「ロボットが知性を獲得したら、実際このよう

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    2026年05月09日