月光のスティグマ(新潮文庫)

月光のスティグマ(新潮文庫)

737円 (税込)

3pt

幼馴染の美人双子、優衣(ゆい)と麻衣(まい)。僕達は三人で一つだった。あの夜、どちらかが兄を殺すまでは――。十五年後、特捜検事となった淳平は優衣と再会を果たすが、蠱惑(こわく)的な政治家秘書へと羽化した彼女は幾多の疑惑に塗(まみ)れていた。騙し、傷つけ合いながらも愛欲に溺れる二人が熱砂の国に囚われるとき、あまりにも悲しい真実が明らかになる。運命の雪崩に窒息する! 激愛サバイバル・サスペンス。

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月光のスティグマ(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    いやーまさかの結末が…ちょっと違ったなぁ^_^
    だからミステリーか^_^
    結局、どちらがいい女性だったんだ^_^

    0
    2023年10月08日

    Posted by ブクログ

    震災で翻弄される幼馴染。最初から惹かれる面白さ。こんな状況になったら、どうするだろうかと考えてしまう。

    0
    2025年10月11日

    Posted by ブクログ

     中山七里先生の作品なんだよね?って、そんな印象をもってしまった作品でした。いろんなことが目いっぱい詰め込まれた感じで…でも、読み始めると止まらなくなっちゃうんですよね~!

     冒頭、いきなり双子の姉妹の八重樫麻衣と優衣、ふたりと幼なじみの神川淳平とのお医者さんごっこから始まるんです!なんか、違う…

    0
    2025年04月09日

    Posted by ブクログ

    アフォリズムの表現が秀逸。
    展開が早く要素が盛り沢山で、解説に記載のあった、まさしくミステリートレインであった。

    0
    2024年11月14日

    Posted by ブクログ

    本作の特徴は、前半は淡い恋愛模様、中盤にかけては
    犯罪の匂いが漂いだし、最終局面では政治も絡んだ愛憎渦巻く刑事ものに豹変していきます。

    読む手が止まらないとはまさにこのことだな、と。

    純粋で真っ白に澄んでいたものも、たった一つの出来事をきっかけにその色を濁していく。本質は変わらないとしても本質を

    0
    2024年09月17日

    Posted by ブクログ

    「総理にされた男」を読んだ時のコメントで、本書と内容がリンクしてますよって教えて貰って、一気読みしました。こちらは、ミステリーっていうかサスペンス。両方を一度に構想した筆者はすごいです。

    0
    2024年07月14日

    Posted by ブクログ

    双子の美人幼馴染に振り回される主人公の板挟み三角関係を描いた厨二設定の青春ラブストーリー。へぇ、こんなのも書くんやと思って読み進めるとそんなわけ無かった。
    大人になって急激な路線変更。
    この作者は主人公を虐めるのが上手い、どうすれば困るのか、どうすればもっと苦しめられるのか。
    これでもかと言うほど辛

    0
    2024年06月24日

    Posted by ブクログ

    阪神大震災か…
    更に、東日本大地震まで…
    阪神大震災の方が地元なんで印象には残ってる。自身は、そう被害はなかったけど、知り合いにはね。
    当日も、JRは完全ストップやったけど、京阪とか私鉄動いてて、JRで動けんようになった。電話も「ツー…ツー…」だけでサッパリ繋がらんかったな…
    これ以上はないと思って

    0
    2023年10月07日

    Posted by ブクログ

    最近読んで面白かった「総理にされた男」と関連がある、と書かれていたので読んでみました。

    「月光のスティグマ」

    「総理にされた男」は、難しい政治の話を扱ってはいるものの、ただ総理に似ている、というだけの一般人が総理としとして政治を「市民感覚で」動かしていく、という、ちょっとコミカルな部分のある作品

    0
    2022年02月03日

    Posted by ブクログ

    読む手が止まらず、一気読み。
    著者の作品は好んで読んでいるが、少し珍しいタイプのように感じた。
    展開が突然過ぎて、置いていかれそうになったが、満足した。

    0
    2025年11月16日

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