中山七里のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ高校生のときに突発性難聴を患って以来、音楽との関わりを絶ってきた岬。
父親の希望通り、法曹の世界の登竜門となる司法試験を首席で突破し、司法修習先で出会ってしまったのは、かつてピアニストを目指していたクラシック大好き天生高春。
岬をクラシックアレルギーと勘違いした天生は、無理やり岬をコンサートに連れ出すが、そこで岬は覚醒してしまう。
日々スタジオに通い詰め、コンクールに出演し……優勝して司法修習の専念義務違反となり、ピアノの世界へと戻るため、司法修習の場を去ることになる。
一方、ミステリーとして、司法修習先で関わった事件では、意外な方向に話が展開。
というか、なんとなく犯人は根拠なくあの人っ -
Posted by ブクログ
『いじめ』をテーマにした中山七里さんの作品。
中学教師の穂刈は、クラス内のいじめ問題にも、余り関与せず、全て事なかれ主義。
ところが、娘がいじめを苦にして自殺未遂を図り、被害者の親となってしまう。
隠蔽主義の学校、加害者の児童への復讐を誓う妻、穂刈を責める息子。四面楚歌のなか、マスコミの誘いにのり、加害児童の名前を伝えてしまう。
そんななか、なんと加害児童が遺体で発見される。
加害者は一体誰なのか、自分の家族の誰かなのか?
二転三転する展開に、ハラハラドキドキが止まりません。真犯人が分かっても、刈穂たち家族は、元の家族に戻れるのか。
いろいろ考えされる内容ですね。
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Posted by ブクログ
ネタバレ前作のショパンコンクールの結果と、パキスタンの大統領が発した緊急声明のニュースを見た主人公が、かつての級友岬洋介との出会いを回想するところから物語は始まる。
今回の主人公は、岬の友達、鷹村亮。
音楽科のある高校に通う高校生。
岬は、ぬるま湯に浸かっているような音楽科の級友たちに、圧倒的な才能の差を見せつけたことでクラスから浮いてしまう。
音楽が好きだからといって、才能のない者が無理やり音楽で身を立てることが果たして幸せなのか?
天才と凡人の差が、主題。
そして最後の1行まで至って、この小説が私小説に類するものなのか?ということと、主人公なのに一貫して話者にならないこのシリーズの描き方にも -
Posted by ブクログ
久々に中山さんを手に取りました!
総理にされた男の続編
1年半前に前作を読んで
あんまり覚えていなかったけど
きちんとフォローされていて
置いてけぼりにならずに楽しめました(o^^o)
総理に瓜二つの容姿を持つ慎策が
替え玉総理となって世の中を動かしていきます
今回は
VS経済
VS感染者
VS災害
VSオリンピック
VS有事
フィクションではあるものの、どんどん湧いてくる問題は最近の日本に起こってる問題そのもの。
政治ってなると、とたんに難しく感じてしまう私に、わかりやすくいろんなことを教えてくれる本でした。
オリンピックは、当時コロナだし、なんで赤字だとわかって