中山七里のレビュー一覧

  • 能面検事

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    空気を読まず、まるで能面のように無表情で淡々と仕事をこなす不破検事がいっそ清々しい。
    実際に自分の上司だったら大変そうだけどぶれない信念がかっこいい。

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    2026年02月27日
  • スタート!

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    「連続殺人鬼カエル男」を映画化するというプロットの作品。
    自身の作品を二次創作するというなかなか興味深い題材。驚いたのは、映画の中でも原作の登場人物が実名で出ているところ。
    結局ここでも事件が起きてしまうのではあるが、最後がハッピーエンドなのがよかった。
    なかなか面白かったぞ。

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    2026年02月26日
  • ふたたび嗤う淑女

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    オーディブルにて。

    パターンが決まってて途中やや退屈な感があった。
    次作読んだらすっきりさっぱりするのかしら。

    実在した団体名がスーパーからウルトラになってたのと、羊水腐る発言がネタにされてて笑っちゃった。

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    2026年02月25日
  • カインの傲慢 刑事犬養隼人

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    ネタバレ

    臓器移植について


    最後の犬養刑事への言葉が重かった
    正しいことをしたはずなのにその結果
    ひとりの命を死に近づけたことも事実であること

    誰の立場で考えるかで
    臓器移植の是非が変わってくるなと

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    2026年02月25日
  • ラスプーチンの庭 刑事犬養隼人

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    今回はどんでん返しというよりも世相に斬り込んだ一作であった。
    科学に対するアンチテーゼとして民間療法を用いる新興宗教にメスを入れた作品。
    この作品が世に出た1年後、安倍元首相が殺害されたのは偶然なのか、中山先生の先見なのか。

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    2026年02月23日
  • ヒポクラテスの困惑

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    光崎法医学シリーズ第6弾。コロナ禍真っ只中に起きた不審死。その謎解きと並行して、コロナ禍で自由さを制限された際の人間の本性の現し方が、生々しくて、また、当時のことをめちゃめちゃ思い起こされた。

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    2026年02月22日
  • いつまでもショパン

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    ネタバレ

    ショパンコンクールの進行とテロ、殺人事件発生
    テロリストの正体は早々にわかりミステリーとしては今ひとつだが、ヤンの成長と覚醒、タリバンの攻撃を止めさせた岬の演奏が良かったな
    出てくる楽曲に合わせyoutubeで聴きながら読むと臨場感たっぷりでおすすめです

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    2026年02月22日
  • いつまでもショパン

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    岬洋介シリーズ第三弾。音楽に明るくない私なので、ショパンを聴きながら読みました。その疾走感、まるで目の前で弾かれているかのような浮かび上がる情景、いつも通りよかった!そして過去2作の登場人物もチラリしてくれて嬉しい。

    舞台はテロの標的とされたポーランド、ショパンコンクール。今回も岬洋介ではなく、同じコンテスタントであるヤン・ステファンスの視点で物語は進みます。
    不勉強でポーランドの歴史やショパンの背景に無知だったのですが、そのバックグラウンドがより物語を深くしてくれたと思います。
    岬洋介の思いは今回もその会話からでしか語られないんですが、、、いつか、彼の人生や思いが語られることはあるのかな。続編も楽しみ。アンリミに早く登録されないかなー

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    2026年02月22日
  • 境界線

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    震災というものが、回避することも出来ないのにとても人の心に影響するものなんだと思った。
    「護られなかった者たちへ」を読んだ時も心にグッとくる話だったが、こちらも心にズシンとくる話だった。
    自分は震災の被害があまり無かったからというのもあるが、実際目の前で見た人は今も何かと戦っているんだと思う。
    他人ごとと思わずに、受け止めていこうと思った。

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    2026年02月21日
  • 災疫の季節

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    コロナ禍の世相を思い出しました。医療現場の混乱、ワクチン接種の経験、家族のコロナ罹患等々。
    週刊誌、記者、医療現場、反ワクチン、ワクチン肯定派、いろんな思惑が交錯して遂には殺人事件が起こってしまう。それぞれの感情に触れて一気に読みました。
    面白かったです。

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    2026年02月20日
  • ヒポクラテスの困惑

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    コロナ禍を思い出す…
    あの時の医療関係者のご苦労を思うと、本当にありがとう。
    大好きなシリーズ、楽しめました。

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    2026年02月19日
  • 七色の毒 刑事犬養隼人

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    どの作品も面白い短編集で、終盤で明らかになる真相は中山七里ならでは。後味悪いオチの話も多くてよい。最初と最後の話がリンクしていたのは流石です。

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    2026年02月19日
  • 切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人

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    思っていたより骨太の社会派ミステリーで驚いたが、ラストの二転三転は作者らしい展開で楽しめた。テーマは非常に重たく考えさせられるが、何をもって死とするか議論は決着しないと思う。

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    2026年02月18日
  • ヒポクラテスの誓い

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    中山七里さんの医療もの。
    研修医が臨床研修にて、「解剖」によって事件を解いて行きます。
    面白いですね~。
    これもシリーズ化されてるんですね。

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    2026年02月18日
  • 祝祭のハングマン

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    こういう本を書くということは、そういう経験をしたのだろうかというくらい被害者家族の立場で書かれていて面白い。現実でこのシチューションになったら、皆さんどうしますか?殺していいですか?
    ストーリーもですが、問題定義の仕方がおもしろい。
    文章は中山七里さん特有の読みにくさもあるけど、全体が短いので頑張れます!

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    2026年02月18日
  • ネメシスの使者

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    読み応えありそうと思う反面、読み切れるか不安も半分あった。ただ、社会派ミステリーに興味があってチャレンジしてみた。4日くらいで読んだ。犯人の動機が気になりつつ、感情論的な気持ちで見ている節があったが、気づけば応援してる視点が変わってた気がする。味噌汁掛けられたり、笑われたりするのは不愉快だったが、目的を果たせて良かったと思う。

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    2026年02月22日
  • ヒポクラテスの誓い

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    書名に惹かれて読みました。動画を観ているような鮮明さでした。
    キャラが立っており、惹き込まれましたが、キャシーはちょっとやりすぎかな。

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    2026年02月17日
  • ふたたび嗤う淑女

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    蒲生美智留の意を汲む野々村恭子?は投資や地面士詐欺など、次々と貶める。その目的はある自分への復讐の為、そしてある自分と共闘する
    でも話がおかしい、騙されている?嗤ってるよ!
    怖いもの見たさの結末に自分もニヤッとしてしまう。

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    2026年02月16日
  • 静おばあちゃんにおまかせ

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    4つの事件が
    それぞれちゃんとしたトリックで描かれ
    軽いタッチの
    ライトノベル雰囲気を漂わせているのに、
    ミステリーはしっかりしている。
    さすが中山七里と言える
    恋愛とミステリーとホラーの融合。
    軽くて重い。法だけでは正義を尽くしきれない。
    幅広い知識が深く広く散りばめられている。
    読み終わったら、あーやっぱり面白かった。
    びっくりした。でも、やっぱりそうかー。
    と言う感想でした。

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    2026年02月16日
  • 嗤う淑女 二人

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    カエル男シリーズの四部作のうちの一つと知って購入!犯人視点、警察視点それぞれあるので焦ったさも納得もあった。淑女シリーズは初めて読んだけど、なるほどこのシリーズは「事件解決」が最終目標(小説の終着点)ではない。「ここで終わんの!?」と思うような、これからも続くらしい終わり方だった。
    事件解決が小説の終着点では無いと言った通り、ミステリー小説の醍醐味である点と点を繋いでいける感じも無く、全体を通して冷気が漂っているような殺人だった。
    他の淑女シリーズもまた読んでみたいと思う!

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    2026年02月16日