中山七里のレビュー一覧
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岬洋介シリーズの第2作目。時系列としては「さよならドビュッシー」のすぐ後になり、岬洋介は愛知音楽大学の臨時講師として登場する。ミステリ要素は1割程度。音楽小説と言ってもいいくらいのエネルギッシュで臨場感溢れる演奏描写が特徴的な作品。クライマックスではミステリの解決とメンバー全員が力を出し尽くす合奏の迫力を同時に味わえる。
この作品を読むと音大生ならではの苦悩や葛藤がよく分かるのも特徴の一つだ。高額な楽器やレッスン代を工面する経済的格差の問題。卒業後にプロとして生きていける者が一握りという厳しい雇用状況。その中で自らの才能の限界を思い知らされる現実はなかなかに厳しい。
それにしても文字だけでこれだけの演奏の臨場感を再現できる中山七里のクラシック音楽に関する造詣はどこまで深いのか。岬洋介シリーズを読むと作中に出てくる楽曲をつい聞きたくなってしまう。今回もすぐにラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」を聞いて初めて「ああ、この曲ね」と分かったレベルの私が読んでも面白い作品だ。 -
Posted by ブクログ
小6の娘が友達をかばったことからいじめに遭い自殺未遂をしたことをきっかけに、いじめに関わる当事者として苦悩する家族の姿を描く。
いじめの首謀者が殺されたことで、急に世間の風向きが変わり、批判にさらされてしまう。真犯人がわからないなかで、報道が過熱したりネット民に攻撃されることは恐ろしいことと感じた。
いじめる側の心情の根っこにはどんな問題があるのか?いじめる人間、ネットで叩く人間には、なにか大きな不満や不安を抱えている。なにかひとつでも希望がもてれば、状況が変わるかもしれない。
不満や不安は、物事をどう捉えるかによって大きく変わる。絶望的な状況でも、なにか違う視点を持って生きることが大切と思った。 -
Posted by ブクログ
会社に持っていく本は単行本より文庫が良いです。というわけで今週はこの本をバッグに入れて通勤しました*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*
仕事が忙しくて、なかなか読む時間が無かった割に、読み出すと集中して読める、そんな作品でした (๑˃̵ᴗ˂̵)و
主人公・氏家京太郎は、元科捜研出身。
科捜研で色々色々あり、現在は民間鑑定センターの所長を務めている。
物語は、世間を震撼させていた女子大生連続殺人事件の鑑定依頼から始まる。
子宮を抜き取られた若い他殺体が次々と発見されていたのだ。
検察側が既に鑑定をしていたのだが、検察の鑑定に違和感を覚えた氏家が再鑑定に挑む。
犬養さんの事件に、能面検事が合わさったような読後感*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*
中山七里先生のどんでん返しは想像出来ちゃいましたがスカッと爽快!面白かったですっ!
後味いいです (๑˃̵ᴗ˂̵)و
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今村翔吾さんの羽州ぼろ鳶シリーズがアニメ化されました!
待ってました♪♪
ドンドンドンパフパフ♪♪
TVerで見られるので、自由時間の殆どない私はお風呂の時間に見てます!
現在2話が終了しました*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*
松永源吾さんが妙にイケメン(^◇^;)
深雪さんのイメージが!
可愛過ぎて。もっと美人系を想像してました。
そして、鳥越新之助!子供ではないか(^◇^;)
もう少し大人を想像してましたよ(^^;;
今村将吾さんも声優やっていたりして(笑)
びっくり((((;゚Д゚)))))))
想像とは色々違いますが、ちょっと追いかけたいと思います (๑˃̵ᴗ˂̵)و